自分を主人公にする心理学「自己決定性」

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コラム
こんにちは。

寄り添いナース♡カウンセラーの
れいなです☘
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・人間関係がうまくいかない
・自信が持てない
・心が折れてしまう
人の悩みのほとんどは
人間関係から発生するといわれています。


アドラー心理学の「自己決定性」
「人間は、環境や過去の出来事の犠牲者ではなく
自ら運命を創造する力がある」
と考えています。

小さい頃に
・愛されなかった
・身体的、精神的な虐待があった
・大きな災害で被災した
・深刻な事故に遭遇した
・暴力があった
ショックな形で大切な人を亡くした
といった幼少期の心に大きな傷を抱えると
トラウマになってしまうことがあります。


うまく心が回復できないと
性格や人格が育つのに
影響を与えてしまうこともあります。


その結果、大人になって
・うまくコミュニケーションが取れない
・人間関係のトラブルおこしてしまう
という原因の一つになることも。

そのせいで
・自分は○○のせいで不幸だ
・私は○○の被害者だ
・○○の犠牲になった
という考え方になってしまうかもしれません。


ネガティブな考え方に支配されてしまうと
色々なところでうまくいかなくなってしまいます。


「アドラー心理学」の「自己決定性」

幼少期の影響は人格形成に影響があるものの、
そこからどういった態度をとるかは自分次第。
と捉えています。

その人の人格をつくるうえで
・遺伝の影響で病弱である
・身体面の影響で人より劣っている
・環境の影響で人より恵まれなかった
などの影響は大きいのですが、
それでも
「あなたを作ったのはあなた」
「あなたを変えることができるのもあなた」
と考えられています。

では、どうやったら自分自身を
変えられるのでしょうか。


どの方向に自己決定性を向ければいい?

人は何か困難なことや問題があったときに、
判断をしなければいけないことがあります。

何かを決めるときに
・これは正しいから、こっちを選ぼう
・これは間違っているから選ばない
といった方法で判断することが
多いかもしれません。

もっと単純に
・良いか悪いか
・好きか嫌いか
で選んでしまうかもしれませんね。

アドラー心理学の「自己決定性」では
「自分と相手にとって前向きか、
それとも後ろ向きか」
という判断で決定をします。


こうすることで、
自分の決めた決断に
責任が持てるようになっていきます。

自分の置かれた環境をどう捉えて、
そこからどのように対応するのか
決めるのは自分自身ということですね。


「人が何を持って生まれたかではなく、
与えられたものをどう使いこなすかである」
どんな人でも素晴らしい可能性を持っています。


その可能性を見つけて伸ばすことが
大切なんですね。

心理学って「何か難しそう」とか
「ちょっと胡散臭い」と思われがちです。


でも、心理学は基本的に
人の人生を前向きにするためのもので
とっても面白いですよ。


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