親兄弟、夫婦関係、上司と部下、師匠と弟子など、相互に依存し合える関係は数多くあります。
相互依存関係は関係性の最高峰と言われており、パートナーとは必ずここを目指すべきです。
相互依存関係の中では相手に「変わってほしい」と望むようなことは決してありません。
アドラーは、人間は社会的な存在であり、他者とのつながりや相互依存関係が個人の発達や幸福感に大きな影響を与えると考えました
互いを尊重し合い、良いも悪いもそのままでOKと言える関係☆
自分の出来ることを精一杯やって、出来ないことは依存し合う。
ただその資格を得る為には、互いが一人で立てる自立したマインドセットを組めていることが最低条件となります。
相互依存に至るまでの道のりは、
依存→自立→相互依存
の順番で進化していきます。
最初は他者に依存し、自立が出来ていない状態。
そこから自立し、一人で立てるマインドセットを組む。
自立とは経済的な自立ということだけでなく、精神的な自立、それはつまり、
主体的に物事を考えることができ、自分の感情に向き合うことができているかどうか。
そして最終、出来ないことを相手に依存することが許され、相互依存関係が確立されます。
そのままで良い。
ありのままで良い。
と言われる状態は、この相互依存関係の中でこそ成り立つ訳ですね☆
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました☆
◇今日の名言◇
誰にでも出来ることと出来ないことがある。
お前に出来ないことは俺がやる。俺に出来ねぇ事をお前がやれ!
よく考えろ、状況を読め!
ONE PIECE サンジ
◇「空の体得」により「観自在(かんじざい)」と呼ばれる境地を体感で共有、自立のサポートをさせて頂いております◇
観自在とは字のごとく、観念=思考であり、 「(色々なものを)観察することが自在である」ということ。
訓練を重なることでより日常に定着し、ポジティブになることで悩む時間を極端に短くしていくことができます。
推定時間約 60分
是非お問い合わせをお待ちしております。