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小説(12ページ目)

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真実を知ったら最後(4)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーChapter4ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「あなたの本当の両親は10年前に亡くなって、殺されたのよ。この家で」背筋が凍った。「え?」「10年前の5月24日、警察から電話が来て恭子と慎二さんが亡くなったと報告を受けたの。心が張り裂けそうな思いだったのを今でも覚えてるわ。警察曰く、刃物で何度も何度も斬りつけられ死んでいたらしい」祖母の声のトーンがリアルさを増し、どん底に突き落とされる。恐怖と驚きを隠せない私の代わりに、志帆が口を開いた。「犯人は捕まりましたか?」「特定したらしいけど捕まる前に自害してしまったの」ジガイ・・・「どうやって犯人を特定したんですか?」「覚えてないの?里奈ちゃん、あなたが警察に話したじゃない」ーーーーーーウッッーーーーーーーーその瞬間、頭が締め付けられるような痛みに襲われた。「里奈ちゃん大丈夫?」封印されていた記憶が解き放たれるかのように。「私は大丈夫ですので、話を続けてください」祖母は話を続けた。「あなたはね、太腿に大きな傷が出来ていて血塗れの状態で犯人の部屋で見つかったのよ。警察の方に「犯人は里奈の知ってる人」って泣きながら話してたの」犯人と面識があったなんて・・・「犯人の名前をご存知ですか?」志帆が訪ねる。「真壁勉」祖母は小さな声で言った。マカベツトム・・・聞いたことある名前だ。「里奈ちゃん達とは仲が良かったって聞いてはいたけど実際どうなんだろう。殺す動機も本当のところはわからない。その人の奥さんが若くに亡くなったから、完璧な家族が憎かった
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小説「ミトミと私の奮戦記。」◇4歳 あなたの嫌いなものって。

◇4歳 あなたの嫌いなものって。※動物でも人間でもやりすぎは虐待になるのでお気を付けください(過ぎたるは猶及ばざるが如し)ハイ 私も気をつけます! そろそろ予防注射の時期、今のところ健康だから病院のお世話にならずに済んでいたが、どうしても予防注射は免れない。  ミトミは察知したのか姿を消した。母と二人がかりでミトミ捜索開始。 「ミトミ~ツナあげるから出ておいで~」 「ミトミちゃん~削り節でもいいよ~」 この好物の名前を挙げただけでもぶっ飛んでくるのに、猫なで声で察知したか?好物を出したから疑ってるいるのか? 外には出られないから 居間のソファーの下?テレビの裏?本棚の隙間?食器棚の隙間?風呂場?「いない」ミトミは2階に上がるのを面倒がっているから1階にいるはず。客間? 押入れ?隙間のある所?布団の間?座布団重ねた所? 「あ~ん、いったいどこに行った???」 ミトミの入れそうなところを二人で片っ端に探す。 「ギャー!!」 「どうしたお母さん!」 「コオロギの遺体発見」 「驚かさないでよ、何かあったかと思ったじゃない。」 『だいたい普通なら もう見つかっているのだが、今日は粘るなミトミ。これでも見つからない時は奥の手』 本当に好物のツナ缶と削り節を持って匂いでおびき出すしかない。 だが、鼻が良くないので、結局好物を持ちながら また、心当たりを探す。 「見つけた!」 母の声。 「どこに居た?」 うなだれたミトミを抱えた母。 「ハイ、今回は風呂場の立てかけたふたの裏でした」 母と私が鬼で、まるで隠れん坊のよう。 散々抵抗し それでも二人がかりで強引に病院に連れて行き、その頃には観念した
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思い出「新世界の扉」

【justnet】20歳の時生れて初めてホームページを作り自分だけのサイトを立ち上げた。ホームページを制作したサイトはもう存在しない「ジャストネット」当時のジャストネットで与えられた自分用のHPの容量はたったの2メガしかなかった。(´・д・`)ショボーンしかし当時のパソコンのHDDは最大で「1G」しか売ってないまだまだPC初期の時。サーバーの画像ファイル形式も「jpg」でなく「bmp」や「tif」この保存形式が主流だった。そんな中画像をふんだんに使ったHPなんてとても無理な仕様だった。アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ当時「GIF」動画も存在したがとても2メガで治まる訳がなくせいぜい3コマ程度のGIF動画しか作る事が出来ない。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【スタート前】でもせっかく自分だけのHPが作れるのだから何でも良いので自分を宣伝したい!しかしHPを作るなんてどうすれば良いのか解らずとりあえず説明書を読んでみる。( *゚Д゚))フムフムするとジャストネットが推奨してるホームページビルダーと言うHP制作ソフトがある事が解った。俺は早速秋葉原の「ラオックスPC館」に行き購入してきた。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°家に戻りホームページビルダーの説明書を読むと何が書いてあるのかよく解らない。しかし当時はネットで調べても何も情報が無く雑誌や専門書で情報を得るしかなかった。この時俺は結局スタートラインにすら立てずパソコンの本を買い勉強するはめになった。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【理想と現実】本屋で購入した本は当時1番パソコンの情報が載ってる「パソコン通
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小説「ミトミと私の奮戦記。」◇1歳 トイレトレーニング失敗?

◇1歳 トイレトレーニング失敗?    トイレ場所を作ったのに なかなかそこにしない。    そのつど出くわした誰かが「ここにしちゃだめ」と    𠮟りながら掃除する。    何度言っても理解しない。そして母が、    「外で反省しなさい!」と庭に出したところ     逃げ出すこともなく外で用を足し、    結局、庭でさせることになった。雨の日も風の日も庭に出す。       トイレタイムに出くわした誰かが付き合うのが    我が家の”しきたり”になった。        それとは別に父が帰ってくると必ずおしっこ漏らしながら     くるくる回って喜ぶ。    これは喜びの表現っぽい、叱るのもどうかと思い    困ったが、少し経ったら    おしっこ漏らし漏らしはなくなった。    少しは成長したのかな?ミトミ。
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「幻のダマスカス」

【図工の授業】8歳の時図工の授業でペーパーナイフを作った。(´∀`*)ウフフッこのペーパーナイフは木の板をカッターで削り刃の部分を作る。そして彫刻等を使い模様を描いて完成させる物だった。木の板の大きさは「直径30㎝」「幅10㎝」の物でこれをカッターで一生懸命削ってペーパーナイフの形にしていく。俺はデザインする時木の板を無駄なく使いたくて極力削る部分を少なくしたかった。そこで思いついた形は四角い中華包丁の形だった。ヽ( ゚д゚ )ノハッチャケタ!俺は「これなら四角い木の板を無駄なく使いきれる!」そう思い早速木の板に下書きをした。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【中華包丁】そして俺は中華包丁に下書きをした板をカッターでガリガリ削って行った。この木は凄く柔らかい木でカッターでも十分削れる工作用の木だった。その為削る以外にもカッターで木を切る事も出来る。ヽ( ゚д゚ )ノオォォォでも切る時は何度か切り続けないと切り落とす事が出来ない。ε-(・д・`;)フゥ…そして俺は持ちての部分を刃より少し細くして刃の部分を削って細くした。たったこれだけの作業だったので45分の授業中に完成でき先生に見せに行った。そしたら先生が「これじゃ手を抜きすぎだからもっときちんと作ってみて」そう言われて突き返されてしまう。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【出刃包丁】俺は仕方なく別のデザインを必死に考えてみる事にした。|ω・`)ショボーンでも結局別のデザインが思い浮かばず宿題として来週までに完成させるように言われてしまった。でも俺はどうしてもこの木の大きさ全体を無駄に使いたくないと言うつまらな
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プロット作成にこだわらない小説の書き方

 ボクは昨年8月「アットホーム」(文芸社)という小説を出版し、作家デビューを果たしました。作品の出来は申し分なく、出版社担当からも絶賛され「衝撃のデビュー作!」とのキャッチコピーを頂きましたが、売れ行きは今一つ。 自らSNS等で販促活動を続けてはいるものの、現在はまだ「売れっ子作家」とは程遠い場所で暮らしていると言わざるを得ません。 そんな境遇にもめげず、その後も創作活動を続け、完成した作品を書籍化に尽力して頂いた出版社担当からの講評を頂いた作品が現在4作存在し、何れも書籍化可能のお墨付きを頂いております。 それら作品群を生み出すうちに、ふと気付きました。 ボクの執筆方法は明らかに他の人とは違うのではないかと。 発表済みも加えたこの5作の中には、この方法で始めてひらめきから二か月余りで完成させた作品もあります。 短時間で出来た大きな理由は、きちんとしたプロットを作らないでいきなり書き始めたことにあります。 プロットは小説を書く上で重要な作業と言えます。作家を目指した時点で、どのハウツーの文章を見ても大切さを謳っているとはずです。 ですが、ボクが出版した小説にはプロットと言えるモノは存在していませんし、その後に書き上げた小説4作も事前に作成したプロットはありません。 ボクの出身大学は理系で、物書きとは全く無関係な学部で学び、仕事も畑違いでした。ですが、様々な人生経験を重ねる内に、いつしか小説家になりたいと思うようになりました。そんな人間が何か一つアイデアが浮かんで書こうと思い立った時、どのバイブルにも『大切』だと記されているプロットやあらすじを最初から理路整然と作れるはずがありま
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「死神の幸せ」

【プログラミング】6歳の時マックスマシーンと言うパソコンを買ってもらったけどプログラムなんて出来ずにゲームばかりしていた。でも親戚のパソコン博士が計算機のプログラムを書いてくれてその通り入力してみた。そうすると本当に計算機が完成してこの瞬間パソコンデビューを果たせたのだった!俺はこの事が嬉しなりパソコン博士に電話でお礼を伝えた。тнайк чoμ_〆(・ω・* )そうするとパソコン博士も気を良くしたのかもう少し複雑なプログラムを手紙で送ってくれると約束してくれた。そして数日後その少し複雑なプログラムが約束通り手紙で送られてきた!( *゚ェ゚))フムフム〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【自作ゲーム】そのプログラムは20行位の短いプログラムだった。( *゚Д゚))フムフムこのプログラムを俺は1時間くらいかけてパソコンに入力してみた。そうすると真っ黒な画面に白い四角い物が現れこれが何なのか全く解らない。(*´゚д゚`*)ナンダコレ?そこで俺はキーボードを適当に押してみると四角が動くキーがある事が解った!そのキーを詳しく試してみると「E↑」「D→」「S←」「X↓」このキーを押すと四角がこの方向に動く!俺はたったこれだけの事なのに物凄く感動してしまった!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°そして俺はしばらくこの四角を動かして訳が解らないまま打ち込んだプログラムに感動してた。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【保存方法】そしてしばらくこの感動を堪能したら飽きてしまい終わりにしようと思った。でも1時間もかけて打ち込んだプログラムをこのまま消すのがもったいなくてどうにか保存する方法を
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文章添削の見本として自分の10年前の小説を羞恥で爆発しかけながらも自分で添削してみました(1)

※※※添削箇所に補足情報を追記しました 2021/7/30※※※はじめにこんにちは。鴨なんばんです。ココナラさんでは文章の感想添削サービスを提供しております。サービスをはじめてからまだ約1年ですが、想像以上に多くの方々にご利用いただいております。 たくさんの感想サービスの中から、何かのご縁から私のサービスをお選び頂きましたこと、まずは感謝申し上げます。本当にありがとうございます。販売実績100を記念して販売実績も100を超えましたので、何かしら記事を書きたいなあとはずっと思っていました。で、今回は「昔の自分の小説を添削しよう」というドМな企画を思いつきました。これを実行しようと思った理由は、まず、サービスにある文章添削コースについてもっとよく知ってもらいたいと思ったからです。文章添削コースは、小説に対する感想を交えた総評のほかに、文章に直接「校正・添削」を施すというものです。基本的にはWordのコメント機能を使用して書き込みます。一応、下記記事でも、ざっくり指摘要項は上げています。しかし今回は、実際の小説を使うことで、さらに詳しく添削の方向性などが伝えられるのではないかと思い、昔の小説を読み直すという恥ずかしさを堪えながら、なんとか実行してみました。何かの参考になれば幸いです。※今回は導入部だけですが、メンタルが回復したら、続きも添削するかもしれません。今回の小説について今回の小説は、とあるアニメの二次創作です。しかしながら、カップリング恋愛要素はありません。キャラの名前は全て変えています。作中で「彪子(あやこ)」となっている少女は10代前半で、ほかの洋名のキャラは人ではなく、
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「子が見る朝日」

【ガンプラ人気】7歳の時三郷団地に住んでた。この頃丁度ガンプラブームの真っ盛りでおもちゃ屋にガンプラが入荷するとスグに売り切れてしまってた。その為子供がコッソリ学校を早退してガンプラを買いに行ってるのが問題になってきた。そしてPTAがこの事をおもちゃ屋に報告して対策を練ってもらう事になった。(# ゚Д゚)プンスコこの対策としておもちゃ屋は入荷したガンプラの種類と数の整理券を配る方法だった。この整理券には前日入荷したガンプラの種類が書かれてて先に来た人順に選べる仕組み。しかしこの整理券を配る時間は学校に行く前の朝の5時30分だった。。゚(●'ω'o)゚。ムニャムニャ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【気合の早起き】ある日俺はガンプラを買いに行くとおもちゃ屋から整理券制になったのでそれが無いと買えなくなったと聞く。しかしその整理券が配られるのは朝5:30分からとの事だった。俺は起床時間の6:00に起きるのでさえ眠すぎて非常に大変だった。・゚・(*ノДノ)・゚・ムニャムニャなのに朝5:30分から整理券が配られるなんて非常に酷な話だった。アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッしかし俺は!ガンプラをどうしても買いたいので朝5:30分に間に合う様に朝5:00分に起きる覚悟を固めた!おもちゃ屋にガンプラが入荷する日は毎週水曜日の夜。そして木曜日の朝に整理券が配られその日に販売された。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【甘い考え】俺は木曜日の朝5:00に起きる為目覚ましをかける事にした。そして朝目覚ましが鳴り強引に起きておもちゃ屋に向かった!フゥε-_●/|_この時凄く眠
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【短編小説】籠の中の少女

「今日からここがお前の家だ」 そう言って連れてこれらたのは、マンションの一室だった。 いままで住んでいたところとは、比べ物にならないくらいにキレイな部屋だ。こんなキレイな所に、物心ついた頃から住んでいたなら、もっと違った人生があったのかもしれない。そんなことを妄想したくなるくらいに。 だけど、ここは私の牢獄だ。 キレイに見えても、勝手に出ることは出来ない牢獄だ。 なぜなら、私はここへ、売られてきたのだから。          *「はーい。今日は荷物が届く日です。今、届きました。早速開けて中を見ていきましょう」 テープを引き剥がして箱を空ける。「えーっと、まずは、木の棒? なんでしょう、武器でしょうか。今度来た人を殴ってみましょうか。あとは、木の板。デカいですね。まな板の倍くらいの大きさがあります」 よくわからない道具が続いて、その後に粉の入った袋が出てくる。「えっと、これは、『そば粉』って書いてありますね。粉をどうすればいいんでしょうか。吸うのかな」          * 1LDKの二部屋のうち、リビングとダイニングキッチンを兼ねた部屋にはカメラが置いてある。 システムキッチンを斜め前から映すのが一台。 部屋の入り口から中央を狙うように一台。 そして部屋の隅からテーブルを見下ろすように一台。 三台のカメラで部屋中を映している。 映像はネットで公開されるらしい。なんでもそれが金になるらしく、稼いだ分だけ借金から引いてくれるらしい。どうせ見るのは、ハダカ目当ての変態どもだろう。 そう思っていた。だが、案内した男は下着姿でうろつかないようにとか、お風呂の後もパジャマを着てから部屋に入
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日常はこうして崩れ去る01

 毎日退屈で、くだらない。にこにこと笑って話を合わせていれば、誰も自分の本音になんて気づかない。人間はそういう生き物だ、だから信じられない。 (いっそ、学校爆発とかして、閉じ込められたらその人の本音とかわかるかもしれないな)  授業中、ぼぉっと窓の外を見る。教師の声は彼の耳に入ることなく、教室のBGMとして流れ続けていた。何も変わらない日常、それをただ享受する自分にも腹立たしいとさえ彼は感じていた。何かがほしい、何か刺激的な何かが。 「どーまくん、聞いてるの、どーまくん!」  はっと顔を上げると前の席のサニ子がプリントを振りかざしながらこちらを見ていた。どうやら授業でプリントが配られたらしい。 「ご、ごめん。ちょっとぼぉっとしてて」  そう言ってどーまはサニ子のプリントを受け取る。その時だった。  キィィィィンと一瞬にして大きな耳鳴りがクラス全員を、いやその地域一帯にいる人間を襲った。皆耳を押さえ、苦しそうにわけがわからないといった顔をしている。 (何だ? 何かの電波か?)  窓を見上げた刹那、ものすごい勢いでナニかが近くの山に落ちた。どぉぉんと山の一部が崩れ、震度4くらいの地震がそのあたり一帯を揺らした。  揺れが収まって、皆不安そうな顔で窓に視線を向ける。隕石でも落ちてきたのだろうか。あの辺りは山しかないから被害は少なそうだが、現場はどうなっているのだろう。 (一体何が……)  この時、好奇心という一滴の水が、どーまの枯れ果てていた心に零れ落ちた。退屈な日常が壊れていくような気がする、そう思うとぞくぞくとどーまの背筋に電流が走ったのだった。  次の日、落ちてきたのは円盤型の
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4月18~19日 漸進。

18日(土) 以前から参加させてもらっているオンライン戯曲読み会で 『fortune』という戯曲を読んだ。 ざっくり話すと、 映画監督がふとしたことから悪魔に魂を売り、欲をどんどん叶えていく話。 最期は悲惨な結末を迎えるけどそれまでの過程がかなりサスペンスだった。 いやぁ、おもしろかった。 夜の20時からはZoomを用いたYouTubeライブ配信演劇を観た。 リアルタイムZoomなので役者さんたちの顔がずっと画面上にあって、その中でどんどん会話が進んでいき、その会話を観客が聴く。 演劇は生もの、舞台上と客席の空気感があるのとないのとでは刺激に大きい差ができる。 でも、今回の配信は新しい演劇のカタチだと思えた。 観ているものは2次元だけれど、実際に今行われていることを観て聴いているという部分でしっかりと受けとれるものがあった。 これで生の舞台に興味を持って、収束後に劇場に人が殺到するといいなあ。 22時。友人たちとオンライン飲み会。 出会って約1年の役者仲間。 他人のコイバナは興味深々なのに、自分のコイバナとなるとどうにもうまく話せないものだなぁ…。 言っても一番長く話したけど。 最後はお互い頑張ろう云々と言って別れた。 19日(日) 収入の心配が出てきたので、散歩がてら40分かけて隣駅まで歩き、バイト募集の貼り紙を写真で撮り、目的を終えると駅の立ち食いソバ屋さんでセットを食べ、店員のおばちゃんからおにぎりをもらい、1時間くらいかけて寄り道しながら帰宅。 『散歩』で載せた写真は道中のもの。 白黒にしちゃったけど、ここだけ北欧の雰囲気があり、とても趣があった。 散歩すると色々とタネ
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「神の雑草」

【三郷駅】5歳の時埼玉県の三郷団地に住んでいた。この頃の最寄り駅は三郷駅と言う所で今ある三郷団地のすぐそばの新三郷駅が無かった。三郷駅に行くにはバスをか車を使わないとかなり遠い距離になる。歩いて行くと片道30分位かかってしまい往復1時間もかかる。( ´Д`)=3 フゥでも三郷駅には百貨店の「ヨーカドー」があり江戸川土手もあった。その為我が家のリムジン初代「スズキアルト」で三郷駅によく出かけてた。そんなとある日曜日江戸川土手に遊びがてらヨモギを取りに行こうという事になる。(´∀`*)ウフフ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【段ボール置き場】今の時代土手でヨモギを取るなんて不衛生だからそんな事しない。でも当時はヨモギや野イチゴや琵琶なども土手に行けば普通にあったのでみんな取りに来ていた。そして我々は駅前の駐車場に車を置きヨーカードーの段ボール置き場に向かう。この段ボール置き場は土手滑り様の段ボールがわざわざ分けて置かれてて非常に助かる地域密着サービスた。俺は毎回ここから土手滑り様の段ボールをありがたく調達して向かう。ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪。そして俺は土手に到着すると早速土手滑りを始めた。よもぎ取り作業は嫌いなので母親に全部任せる事にしてた。(っ´▽`)っ))ヨロチク〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【自由落下】土手滑りするとき俺は自分の体重が軽くてうまく滑って行かない事を知っていた。なのでいつも2歳になる弟のヨッチを膝に乗せ重りの代わりにして滑ってた。ヾ(*´∀`*)ノこれは弟が1歳の時からやっててこの頃のヨッチは膝の上にのせても全然怖がらなかった。しかし2歳
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新千夜一夜物語 第5話:天職と執着

青年は不思議な心境だった。魂の階級という聞いたことがない情報を知り、しかも自分の天職までも知ることができるという人生の転換期にもかかわらず、心中は穏やかだった。もともと死んでもいいと思えていたため、なにを言われても受け入れる覚悟ができているのかもしれない。陰陽師が口を開いた。「そなたの天職診断の結果は出ておるぞ」固唾を飲み、頷いて応える青年。「いくつか項目があるから、先に伝えておこう。まずは大枠として、対人向き・不向きに分かれる」*対人不向き・事務・職人・対動植物*対人向き・対個人:新規(ネットワーク、口コミなど、新規の人間関係が得意)・対個人:人脈(人間関係だけでいく、新規の人間関係が苦手、既存のフォローが得意)・対組織:新規(法人の新規が苦でない)・対組織:人脈(法人の新規は苦手、既存のフォローが得意)『こうして見ると、どんな職種で働けばいいかの傾向がわかりやすいですね』「そうじゃろう。そして、何を扱うのに向いているのかも分けられる」・物販(“モノ”を扱う)・飲食(“消えモノ”を扱う)・サービス(“コンテンツ”を扱う)・芸能(“自分自身”を扱う)・芸能(2−3−5−5・・・2以外の領域)『なるほど。これでさらに業界も絞りやすくなりますね』「そなたの場合、それらの項目が“対個人:新規”で、扱うのは“飲食”と“サービス”となる」『確かに、誰かに紹介してもらうよりも自分で新しい人を探すほうが得意な気がします。それと、“飲食”は月に1度、1日店長をやっているのが該当しそうですね。また、“サービス”に関しては気功が該当すると思います』「一言で“飲食”といっても具体的な仕事は多岐にわた
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4月14日~17日 カタチにすること。

イラストの練習をしたり色んな動画を観ていて思った。 最近の僕に多分欠けていた大切な思い。 「頭の中で想像したものをカタチにするのってめちゃくちゃ時間かかるぞ。あ、これって、こだわろうと思えばいくらでもこだわれるってことかぁ」 ”こだわる”という大切なことを見失っていた。 あぁでもないこうでもないと線の一本一本を納得いくまで引き直すときは、気持ちが前のめりになっていた、気がする。 少し話を逸らす。 僕はお笑い芸人さん達を本当に心底尊敬している。 空気みたいに実体のない”面白さ”を追いかけ続けている。 そういう芸人さんたちの格好いいところを観て、聴いて刺激を受ける。 賞レースとかは特に顕著で、M-1グランプリやキングオブコントは必ず毎年観ていて、その舞台裏の番組なども観る。舞台裏の芸人さんたちはみんな本気だ。武士だ。 何かを賭けている人の顔や背中は本当に格好いい。 違って見えちゃう。 こういうことは、”文章”でも言える気がする。 ”漫才”も”イラスト”も”料理”とかも、何でも言える気がしちゃう。 そもそも”言葉”だけでも底なし沼だし、俳優として、喋るとなると、 ”あいうえお”の発音だとか”身体の状態”だとか”呼気の流れ”とかもうそれを極めるだけで一つの奥義ってくらいこだわれる。 こだわりポイントがたくさん。 でも、こだわったものは経験になり知識になり研ぎ澄まされていくけど、 手を抜いたものはやっぱり鈍ら刀に過ぎないんだろうなぁ。 弱っちい剣はすぐ折れる。 コツコツを刃を研ぎ澄ます時間を積み重ねないと。 僕が自信を持って送り出せるこだわった作品はたった一つ。 僕が人生で初めて創った『
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【小説】たんぽぽカクテル

ポートフォリオがないなと思っていたので、前に書いた小説を投稿します。ーいつの間にか、バーカウンターの椅子に座り込んでいたらしい。目の前には黄色いカクテルが置かれている。 「あの、すみません。私、これ注文しました?」 バカな質問だと思いながらも、バーテンダーに声をかける。どうせ、ラウンジで踊るうちに酔いが回って、無意識に休みに来たのだろう。そのくせ、もっとハイになりたくて、カクテルを追加注文。間の記憶は飛んでいる。疲れた夜に踊りに来ると、時々あることだ。 と思ったのに、バーテンダーの答えは少しだけ予想と違っていた。 「いいえ。お客さん、何も注文せずに目をつぶってましたよ。そのカクテルはサービスです」 変な顔をした私に、バーテンダーが「ノンアルコールですので、ご安心ください」とつけ加える。まあいいか。引き寄せたグラスを見ると、たんぽぽの花が浮かんでいた。またしても変な顔になる私。よく見ると、カクテルの底のほうは黄緑色だ。カクテルにしてはくすんだ、野原そっくりの色。もちろん、その上の黄色も人工的なものじゃない。ギラギラしたクラブの光の中で、グラスの中だけが異質だった。 「どういうカクテルなんですか、これ」 「私のオリジナルなので、材料は内緒です。疲れている人にだけお出ししています」 「ふーん」 口をつけると、優しい味が広がった。と言っても甘いわけじゃない。ほのかな苦みとさわやかな香りが口の中を通り過ぎる。春風が吹いたような味は、やっぱり、都会のダンスフロアにはふさわしくなかった。 「なんでこんなの作ったんですか」 「お気に召しませんでしたか」 「いや、おいしいんですよ。おいしいけど、
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初 軽い小説 R15

 鳥の声がした。昼に聞くことが多い鳥の声だ。 喉が渇いた。麦茶でも飲もうか。そう思いふと見ると机の上には空いた缶ビールが散乱している。グラスには麦茶が飲みかけで置いてあった。ぬるいだろうな…これは。継ぎ足して飲むか。  起きあがろうと手を布団についたら、なんだか生暖かい。ハッと思い横を見ると、数年前に毎朝見た顔が居た。床には私の服と上下色の違う下着、そして男性モノの服と下着。  ーそうだ。昨日腐れ気味に入った居酒屋で元カレとあったんだ。  ー私達は一目惚れだった。運命だと、神の手に引かれて出会ったのだと。今思えばそんなコトは、きっと無かった。実際は違うと分かっていつつも運命をもう少しだけ、信じてみたかった。3ヶ月の間よく出掛け、酒を飲み、お互いドキドキしながら過ごしたりした。その末に幸せを誓い付き合った。そうして私達は同棲までして、2人で慎ましく暮らしていた。私は当時25で、このまま結婚するんだと思っていたものだ。    しかしある日仕事から帰って来たら玄関には見慣れない、嫌に赤いピンヒール。明らかに私のモノでは無かった。私は黒くて低めのヒールが好きで、目に見えて鮮やかな色は買わないのだ。  玄関からでも聞こえる女の声。私が帰って来たのに気付かなかったのか?声は止まるコトを知らなかった。ずっと耳をつんざくのだった。悔しいだとか、怒りだとか、色んな感情が遅れているのか呆然とする様に見えて頭の中は至極冷静であった。そして私達のモノであった寝室に乗り込む気はさらさらなく、居間で2人がのこのこと出てくるのを、小説を読んで待つコトにした。きっと、終わったら水分補給にキッチンへやってくるだ
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”仲直りの魔法” 【ショートストーリー#1】

ポケットの中に何気なく手を突っ込むと、小さな箱が手に触れた。軽く弄ぶとコロコロと、くぐもった小さな笑い声のような音が鳴った。私はポケットから小さな黄色い箱を取り出して、1つだけ残った銀色の四角い粒をつまみ出し、目の前の少女に差し出した。少女は、泣きはらした目を少しだけ大きく見開き、無言でそれを受け取った。私は少女が何か言うのを待たずに、踵を返して駆け出していた。 えっちゃん、ごめん。ごめんね、えっちゃん。 わたし、えっちゃんと仲良くして、みんなにいじめられるの、怖いんよ。 駆けながら、私は泣いた。えっちゃんのように真っ赤に泣きはらした目で、玄関で靴も揃えずに母の胸に飛び込んだ。母は「どうしたの」と驚きながらも、私の口が開かないのをさして気にする風もなく「キャラメル食べ」と、小さな黄色い箱を差し出した。手に取ると思いのほか重く、振ってみてもコロコロという笑い声は聞こえなかった。ちょっとつまらないような気分になって、1つ取り出して口に放り込むと、えっちゃんの泣き顔が思い出されて、また泣いた。小さい頃からよく遊んだ。けんかも沢山した。けんかして、仲直りする時は、必ずキャラメルをくれたあやちゃん。仲直りするのを恥ずかしがるあやちゃんに、お母さんがかけた魔法だった。小さな手に握られた2粒のキャラメル。不器用な私から、一度は手渡した小さな粒を再び「貸して」と少々乱暴にもぎ取り、私の分まで銀紙を剥いてくれたあやちゃん。それで、全てのいざこざが帳消しになった。 小学生の時、いじめられていた私に、無言で差し出された小さなキャラメル。あやちゃんが下唇を色が変わりそうなくらい強く噛んでいたのは、涙
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今朝の詩 #001

今朝の通勤電車の車窓から見えた空は、どこまでも広がる広さと、深く分厚い雨雲に覆われた中にさす一筋の天使の梯子を私に見せてくれました。その時に編んだ言葉が、皆様の一日をやさしい光で満たしてくれますように。These are the words that came to me this morning.Wishing you a beautiful day, filled with gentle light.洗い流すものがまだあることを知らせる仄暗く厚い雲がどこか優しげに柔らかく広がる朝 広き懐の彼方の切れ間から光の導きが声をかける 天使の慈しみがかけた梯子は重い涙がある心に差し出されるものと その在り方に宿り佇む2026.10.07
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最後の舞台が、もう一度、幕を開ける。

二十年しまってあった脚本を、書き終えた。前回、鑑定書も脚本と同じ作り方をしていると書いた。その脚本を書いていた劇団の、最後の話をしようと思う。■ 三十八歳、幕を下ろした一時は三十人まで膨らんだ劇団だった。三十八歳の年、最後の公演を迎えた。メンバーが一人、また一人と、人生の決断期を迎えて抜けていった。結婚。就職。地元に戻る。みんな、次の場所へ歩き出していく。劇団としての幕は、静かに下りた。■ タイトルは、Knifeだった最後の公演のタイトルは、Knifeといった。時代劇×ファンタジー。初演は二〇〇一年。自分が書いた中で、いちばん気に入っている話だった。だから、五年越しに、もう一度舞台にかけた。それが、劇団としての最後の公演になった。脚本も、演出も、自分でやった。舞台美術だけは、外部のプロに頼んだ。世界観を、もっとちゃんと客に届けたかったから。幕が下りた瞬間のことは、今でもよく覚えている。■ 二十年、置いたままだったそれから二十年、あの脚本は台本のまま、しまってあった。もう一度日の目を見ることはないと思っていた。でも今年、ふと思い立って、長編小説として書き直しはじめた。脚本を書いていたときと、同じ感覚だった。・・・キャラクターが、動き出す。私は、それを書き留めているだけだった。■ 明日から、また動き出すその小説が、書き終わった。全三十六話。明日9月11日20時から、毎日一話ずつ、カクヨムで公開していく。タイムスリップした少年と、忍びの約束を交わす物語。三十八歳で下ろした幕が、五十八歳で、もう一度開く。明日の夜20時。また、ここでお知らせします。えんたく
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第8話『我慢のお返し』

短編連作『かぐや姫』よりー人生には、役目が終わったことに気づく瞬間があります。 この連作は、そんな瞬間を書き留めたものです。第8話『我慢のお返し』「どうしてあなたはそんなことができるの?」で、世の中は溢れてる。人は誰かのことを無法者だと思うと腹を立てる。その時の常套句は、「普通はそんなことしないよね?」だ。話し相手を「普通」と定義して同調する方法。この「普通」じゃない人は、自由に振る舞う。肝心なのは、我慢どころを我慢しないこと。しなければいけないとも思わない。まだまだ80年代のヤンキー文化の名残も色濃かった中学時代。革製の手持ちの学生カバンは、ペタンコにせず、真面目に教科書なんて入れようもんなら、重すぎて指は肉刺だらけで痛くて仕方ない。それでもナイロンのサブバックと一緒に片手で持ってはいけないらしい1年生は、案山子みたいに両手を30度くらい広げてバランスよくカバンを持たないと、体育館の裏に行かないといけなかった。今ははっきり思える。「なんで?」理由はただ一つ、みんな今までそうしてきたから。勝手な振る舞いは、生意気でしかない。あの頃の体育館裏はなくなったけど、今の私たちはポータブルな体育館裏の空間を持っている。呼び出す人、呼び出される人、見てる人がそこにはいて、同じように「母親なのに」「いい歳して」「普通はそんなことする?」「私ならそんなことしない」となると、お呼びがかかる。みんなあの頃と同じで、やっぱり勝手なことは目に付く。「私は子どものために諦めた」「私にだっていいたいことはあった」「私はちゃんとしてきた」何より、「私は我慢したのに」だ。 関係を保つために良かれと思ってした我
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第7話『塗り絵』

短編連作『かぐや姫』よりー人生には、役目が終わったことに気づく瞬間があります。 この連作は、そんな瞬間を書き留めたものです。第7話『塗り絵』8歳くらいだったと思う。台所のテーブルで塗り絵をしてた時に「先に枠をしっかり囲んでから優しく塗ってごらん」と言った母の声が今でもはっきりと耳に残っている。母の言う通りだった。理由は分からなかったけど、同じように塗ってるのに、ここが枠だと分かる線を書くだけで、はみ出さなくなった。塗り絵が上手になったみたいで嬉しかったことも覚えている。はみ出しがないことは、綺麗で気持ちがいい。そして整ったいい塗り絵が出来上がる。私は、あの時以来ずっとどこかでそう思っているのかもしれない。中学3年生の文化祭準備の日、クラスで模造紙に絵具で絵を描いていた。「まだらに色を塗って」と言われ、赤の絵具と筆を受け取り、描かれたキャラクターに色付けをした。塗り始めると、「ちょっと待って」と止められた。「ちゃんと塗らないで」と。まだらにという指示こそが大切だった。白い抜けのある、はみ出した塗り方。塗り絵が上手くなかったころの自然なものをわざと再現するさらに高度な技術を、その頃の同級生は既に知っていた。上手くできない私は選手交代。はみ出し方も、いいものと悪いものがあるらしい。その絶妙なはみ出し方は、ちゃんと塗ると同様に市民権を得ている。その時の私は、その難しさまでは知らなかった。ただ、いい塩梅というのが分からなかった。だから私は選手交代させられる虚しさになるべく遭遇しないように、「はみ出さない」方を選んできた。はみ出さないようにしてくれるもの。学歴、職業、結婚相手。選択の度に、
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【連載小説】第110話 運命の出会い

夏の陽射しが、ほんの少し柔らかくなった頃。貴美が贔屓にしているブティックのウインドウは、すでに秋一色に染まっていた。新作の洋服が次々と並び、貴美はその前で足を止める。以前から目をつけていた洋服も入荷していた。――欲しい。そう思ったら、もう堪らなかった。並んでいるのは、どれも決して安いものではない。一着数十万円する洋服も珍しくなかった。クローゼットは、もう新しい洋服を入れる隙間もないほど埋まっている。贅沢だと言われれば、その通りだと思う。それでも貴美は、『物欲があるうちは、まだ若いってことよ』と、都合よく自分に言い聞かせていた。給料のほとんどは、お洒落のために消えていった。その頃の貴美は、親の家にいることが窮屈になり、両親の反対を押し切って銀座へ出てきたばかりだった。容姿には恵まれていた。そして何より、昔から人と話すことが好きだった。銀座のクラブという世界は、自分に合っている。そう思った貴美は麻布へ引っ越し、毎日を楽しんでいた。ただ、働いても働いても、お金は出ていくばかりだった。そんなある夜のことだった。同じ店の先輩、和子の席に呼ばれた。たまたま和子が化粧室へ立つことになり、その間のヘルプとして貴美が呼ばれたのだ。お客様を一人にしない。それは、この世界では当たり前のことだった。たとえ女性が化粧室へ立つのが、ほんの2、3分であっても、お客様が1人になるのであれば、誰かが席に入る。そして、ヘルプの女性とバトンタッチをして化粧室へ向かう。その夜、貴美は何も知らずに、その席へ向かった。しかし――そこで、思いもよらない出会いが待っていた。『こんばんは。お邪魔します』貴美が席に着くと、和子が
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詩「私という場所」

好きになった人を 招き入れようと ソファの上の荷物を 棚の箱の中にしまって隠す 昨夜のたばこの匂いを消そうと 花の香りで纏わせる 埃が舞わぬように 美しいカバーを掛けてみる お互いのソファが 本当は散らかっているんだと知った方が落ち着く二人は 片付けたことを 知りながら お互いの心の 座れそうな隙間で 寄り添い合う 本当に大切な人は このソファには 座ってくれない 座りたいと 切望してくれるのに 二人の願いは 叶わない 花の香りも 美しいカバーも なしにして あなたのままのような 澄んだアイボリーのぬめ皮が 優しく彼に 場所を用意するとき そっと ソファに光が 舞い降りるあとがき―繕うことが、おしゃれだったり、ちゃんとしていることだったりする。丁寧に整えられた姿は、手をかけて作られた作品のようで、見えない舞台裏には、そこまで綺麗になるために格闘した痕跡が残っている。私たちの人生は、たいていその「ちゃんとしてる」でうまくいく。身なりを整え、言葉を選び、見せなくていいものはしまっておく。それはきっと、人と人とが気持ちよく生きていくために身につけた礼儀のようなものなんだ。けれど私たちは、その「ちゃんとしてる」すら通用しないものがあることを、どこかで知っている。だからこそ、テレビの中の嘘を「作品」と呼んで楽しむこともできるのかもしれない。嘘だと知っていて、美しく作られたものを美しいと思えるけれど、そんな嘘がひとつも通用しないことがある。昔、おばあちゃんに「お天道様は見てるよ」と言われたときの、背中までこそばゆくなるような感覚。どこまでも見通すあの眼差しは、いつの日か私たちの背中へ戻って
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「子供の知恵と鳩の人生」

6歳の時の朝に突然鳩が団地裏の公園の木でうるさく鳴き始めた!ヒィー(゚ロ゚ノ)ノその鳴き声がとても騒音で俺は起床時間前に起こされてしまい毎日睡眠不足になってたなのでその騒音鳩を退治してやろうと思って日曜日の早朝鳩に起こされてから公園に行き石を投げて追い払おうとするが届かず失敗そこで家に石を持って行きベランダから鳩に向けて投げつけてやったが全然命中しなくてこの作戦も失敗に終わったしかしここで諦めたら騒音鳩のせいで今後も寝不足になり俺の燃え上がってる勉強意欲が削がれ学校でウトウトする時間がいつもより長くなってしまうから困るこの事を学校の友達に相談すると良い方法があると言われそれを俺に伝授してくれた伝授された事はY字の木の枝の先端の左右にゴムを付け作るパチンコでこれなら木の下やベランダからでも場所を問わず石を鳩に当て退治する事が出来ると教えてくれた早速俺は下校後団地裏の公園で太い木の枝を探しに行くしばらく探してると市の職員が清掃し溜めた枯葉や木の枝がまとめられてる物を発見してここを探してみると丁度良い太さの枝がありこれを使う事にした(ФωФ)フフフ・・・家に持ち帰る前に持ち易い長さに折っていき家に着くと母親に言って太いゴムをもらった°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°そのゴムをY字枝の先端の左右にまたがせてゴムを付けて完成させるそして外に出て公園に行き試し打ちしようとこないだ鳩がいた木の下に行ったここで真ん中に石をセットしY字枝の根元を持って石を掴みながらゴムを思いっきり引き鳩がいた木の枝に向け打ってみた!そしたら俺の腕力じゃ届かなかった鳩がいた枝に石を届かせられこれで今度の日曜日こそ憎き騒音
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【連載小説】第101話 揺れる心、その先へ

銀座の街に、涼しげな風鈴の音が響き始めた。浴衣姿の女性たちが行き交い、街は少しずつ夏祭りの装いへと変わっていく。クラブ結でも恒例の夏祭りに向けて準備が始まっていた。浅草へ半纏を買いに行き、日暮里で駄菓子を探し、案内状や暑中見舞いを作る。気がつけば、一日があっという間に終わる毎日だった。そんな忙しさの中で、香奈ちゃんのことはいつも心の片隅にあった。検査入院すると聞いて以来、連絡はない。「電話をしよう」そう思いながらも時間だけが過ぎ、気づけば数週間が経っていた。店は開店から半年。少しずつ常連のお客様も増え、深夜になると他店のホステスさんたちがアフターで立ち寄ってくれるようになった。順調と言えば順調だった。けれど、私の心はどこか満たされていなかった。女の子たちはみんな真面目で、一生懸命だった。接客も悪くない。それでも、何かが足りない。そんなある夜だった。常連の渡辺さんが、一人の女の子を連れて来店した。奈津子ちゃんというその子が店へ入った瞬間、不思議なくらい空気が変わった。店中の視線が、一斉に彼女へ集まる。明るい笑い声。飾らない笑顔。その場にいる誰もが自然と引き込まれていた。美月は胸が高鳴った。『この子だ』理由なんて説明できない。ただ直感だった。美月が探し続けていたのは、この子かもしれない。そう思った。けれど、お客様に連れられて来た女性へ声を掛けるのは、この世界では暗黙のルールに反する。その夜は結局、何も言えないまま奈津子ちゃんは帰っていった。それでも諦めきれなかった。数日後、私は意を決して渡辺さんへ電話をかけた。『もしもし、渡辺さん。お仕事中でしたらすみません』『おっ、ママ。珍しいね
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キンドルで自前の短編ゲイ小説集「変態どものまぐわい」を無料公開してみた!

 ちかごろさっぱり既読がつかないので、思いあまって無料の公開キャンペーンを張ってみました。たったの一日だけ(^_^;) キンドルっていろいと戦い方があって面白いよね! それはさておき、無料キャンペーンもただやるだけでは誰にも気付かれないので、じぶんで宣伝はしないといけない……そりゃそうだwww  あ、リンクが貼れないんだ!! ザンネン(^_^;) まあとにかく、こんなカンジですwww おお、ちゃんと0円、タダになってる!! ただし一日だけのキャンペーンなので、明日7/14の午後五時前にはもとの価格、たしか800¥だったかな? にはもどっています。 でも短編集で短編がつごう、11コも入っている(!!)から、オトクはオトクなんですよね。たぶん? ちなみにゲイ小説、いわゆる官能小説なので、読みたいひとだけでお願いします。エロかったおもろかったり、いろんなのが詰め合わせになってます。 ハードなのからライトなのまで♡ ひとつめの「ラーメン屋のおやじ」でどん引きしても、ふたつめの「土方でドン!」でほっこりするし、「オナニーの刑」あたりはただのお下劣ギャグだから、笑って読めるのでは? どの物語もみんな個性的なキャラクターたちがそれなりの生活を営んでいます。オネェはいなかったかな? 変態はいたけどwww とりあえずどんなことになるのか、この後でルポしていきたいです。 さてはて、どうなりますことやら(^_^;)
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はじめまして、金果汁と申します。

ブログをお読みいただきありがとうございます。金果汁(きんかじゅう)と申します。私は、小説を書くことが好きです。特に、登場人物の感情の揺れ動きや、目まぐるしく変化する世界を描くことに魅力を感じています。読者の方が物語の中へ入り込み、「この世界をもっと見ていたい」と思えるような作品を目指して執筆しています。小説を書き始めたのは、おそらく小学生の頃でした。家族が本を読むことが好きで、その影響を受けたのだと思います。自分の中にある箱庭を紙面へ広げることが楽しく、気が付けば大人になった今でも、変わらず物語を書き続けています。現在は、オリジナル・二次創作を問わず執筆を行っており、ファンタジーや現代ドラマ、朗読劇、会話劇など幅広いジャンルに挑戦しています。登場人物同士の掛け合いや、情景描写を活かした作品を得意としております。ご依頼内容に合わせて文体や雰囲気を調整し、一つひとつ丁寧に作品を制作いたします。ご相談だけでも歓迎しておりますので、お気軽にお声掛けください。
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【連載小説】第94話 傷だらけの朝

オープンから一か月。ようやく店の流れが見え始めていた。開店当初のような賑わいは落ち着いたが、新しいお客様との出会いも少しずつ増えていた。以前、あるママがこんなことを話してくれた。『開店すると不思議なことが起きるのよ。本当に来てほしい人ほど来なくなって、一度しか会ったことのない人が何人もお客様を連れて来てくれたりするの。この商売は最後まで蓋を開けてみないと分からないのよ』まさに、その言葉どおりだった。そんな中、私は昼間の準備を手伝ってくれる友子ちゃんに、週一回だけ早番をお願いすることにした。『週一日だけでいいからお願いできる?』『はい、大丈夫です』返事はするものの、どこか上の空。手順を説明しても、『はい』と答えるだけで、本当に理解しているのか分からない。少し心配だった。そして数週間後――事件は起きた。その日はカラオケの修理を頼んでいた。昼過ぎ、修理会社から一本の電話が入る。『ママさん、お店が開いていないんですが……』『えっ?』友子ちゃんがいるはずだった。慌てて電話を切り、銀座へ向かった。店は閉まったまま。友子ちゃんから連絡もない。修理の人にもう一度来てもらい、ようやく作業が始まった、その時だった。『お、おはようございます……』入口に立っていた友子ちゃんを見た瞬間、私は息をのんだ。全身が傷だらけだった。腕には擦り傷。顔には青あざ。服のあちこちには乾いた血がにじんでいる。『どうしたの、その怪我!』『遅刻しそうになって……階段から落ちちゃいました』そう笑おうとしたが、笑顔になっていなかった。私は応急手当をしながら言った。『今日は帰って休みなさい』幸い怪我は深くなかった。カラオケも無事に
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元国語科教員が考える「読み手に伝わりやすい文章」とは?

元国語科教員で、現役作家の寿じゅげむと申します。私はこの3月まで、高校の国語科の教員として勤務していました。現在は別名義で小説やエッセイの執筆をして、作品を販売しています。また、以前創作活動で悩み、一度筆を置いてしまった過去もありました。そこで、国語科教育に携わっていたときに考えていたことについて、今回はこの場を借りてみなさんにお伝えしたいと思います。創作に悩んでいる方や、行き詰まっている方の一助になれば幸いです!私は毎年4月に初回の授業ガイダンスで、生徒たちに「国語の授業でどんな力をつけたい?」と必ず質問をしていました。そこで多く寄せられたのが、「もっといい文章を書けるようになりたい!」「語彙力を増やしたい!」というものでした。ところが、「じゃあいい文章ってどんなものだと思う?」「語彙力が増えるとどんないいことがあるのかな?」と問うと、どの生徒も言葉を濁すのです。しばらくすると、「たぶん読みやすい文章だといい文章なんじゃないか」「すらすら読める、わかりやすい文章はかっこいいと思う」などの回答が集まりました。ただ、その中で一人の生徒が「なんか、最後まで読んでもらえないと、書いていてもつまらない気がする」とぽつりとつぶやいたんですね。その発言に感激したことを、今でも鮮明に覚えています。それでは、「最後まで読んでもらえる」ような、「読み手に伝わりやすい文章」とは、どのようなものだと考えられるのでしょうか?文章の中には、読んでいても「自分には合わない」と感じてしまって、途中で読むのを断念したくなってしまうものもあるかと思います。しかしその反面、「読みやすい!」と感じて、「もっと先が読
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第四話『元カノと、好きになり始めた人』

「……え?」結衣の声が止まる。湊も、梨紗も動けなかった。夜のマンション前。冷たい風。沈黙。先に口を開いたのは結衣だった。「……なんで湊がいるの?」その声は驚きと警戒が混ざっていた。梨紗が困惑した顔で二人を見る。「え、知り合い……?」湊は喉が詰まる。“元カノ”その一言が、なぜかすぐ出なかった。代わりに結衣が苦笑いした。「知り合いっていうか……元彼」空気が止まる。梨紗の目が大きく揺れた。「……え?」「しかも三年付き合ってた」追い打ちみたいに結衣が言う。悪気があるのか、ないのか分からない。でも、その言い方に湊は少し苛立った。「結衣」「なに?」「その言い方やめろよ」「じゃあどう言えばいいの?」刺々しい空気。別れて半年。なのに、こういう空気感だけは身体が覚えている。結衣は昔からそうだった。本気で怒る前ほど、笑う。「……梨紗、寒いし一回中入ろ」結衣は梨紗の腕を軽く引く。そこで初めて湊は理解した。——二人、知り合いなんだ。しかも“梨紗”って呼び方。かなり近い。梨紗は気まずそうに湊を見る。「ご、ごめんなさい……」「いや、謝ることじゃ」「湊、ちょっといい?」結衣が真顔で言う。昔、何か大事な話をする時の顔だった。数分後。梨紗だけ先にマンションへ戻り、湊と結衣はエントランス前に残った。沈黙。先に視線を逸らしたのは湊だった。「……久しぶり」「今さら?」「いや……」「半年ぶりくらい?」結衣は自販機で缶コーヒーを買う。昔から、イライラすると甘いコーヒーを飲む癖があった。変わってない。「で?」結衣が缶を開けながら言う。「なんで梨紗と一緒にいるの?」「偶然会った」「偶然で家の前まで送る?」「……色々あったんだ
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「名前の唄」

あなたの名前の輝きが あなたの沈んだ心を 励ます ロウソクの灯りであるように あなたの奮い立つ心が 飛び立つとき 舞い上がる風の 力であるように あなたの弾む心と 共にダンスする 羽根の揺らめきであるように 願いながら あなたの背中をそっと押したいMay the light within your namebecome a candle flamethat gently encouragesyour weary heart.May your rising spiritfind strengthin the windthat lifts you as you soar.May the flutter of wingsdance besideyour joyful heart.And with these wishes,I want to gently push you forward.天羽 詞鏡2026.05.13
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オレは宇宙に行ってみたい

### タイトル: 宇宙を目指す僕の冒険 ある日のこと、僕は家でゴロゴロしていた。テレビでは宇宙飛行士たちのロケット打ち上げの様子が映し出され、夢中になって見ていると、ふとこんな考えが頭に浮かんだ。「オレも宇宙に行きたい!」 小学生の頃、流れ星や銀河の図鑑を見ては、「いつかあの星々の間を飛び回ってみたい」と思っていた。それが今、もう少しで現実になりそうなんだ。そう思った僕は、早速計画を立てることにした。 まずは情報収集。インターネットで「宇宙旅行」「宇宙ホテル」などのキーワードを検索すると、意外にも多くの情報が出てきた。最近では、民間の宇宙旅行プログラムが始まったり、宇宙に宿泊できる施設が建設中だとか。ワクワクが止まらない。 次に考えたのは、どんな準備が必要か。まずは宇宙服、そして体力作りだ。筋トレを始めることにした。ジムでの息が上がるトレーニングは、まるで宇宙の重力から解放されるための特訓のよう。毎日続けることで、少しずつ体が引き締まっていくのを感じた。 ある日、友達のダイちゃんにもこの計画を話してみた。「オレも行きたい!」とダイちゃんもすぐに反応。二人で手を取り合って、宇宙への夢を大きく膨らませることに決定!「それなら、宇宙旅行で何をしたいか、リストを作ろうぜ」と提案すると、二人とも早速スケッチブックを取り出して、その夢を形にしていくことになった。 リストには、宇宙での無重力体験、地球を見下ろす景色、星々の間をハイキング、さらには宇宙でのバーベキューまで。想像するだけでニヤニヤしてしまう。 その後、僕たちは宇宙旅行のための資金集めに励むことに。アルバイトを始め、非公式な宇宙
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石油戦争2xxx年

### 石油戦争2xxx年 #### 第1章:運命の兆し 2023年、世界はまだ石油に依存していた。新たなエネルギー源が求められていたが、石油が止められない。そして、運命的な瞬間がやってきた。資源を巡る争いは、いよいよ激化する。 それはある晴れた朝、新聞の一面に「中東に新たな埋蔵油田発見」の文字が踊ったことから始まった。国々の思惑が入り乱れ、今日もまた人々はテレビの前に釘付けになる。 #### 第2章:裏切りの予感 石油メジャーで働く青年、ケンジはこのニュースに興奮を隠せなかった。しかし、彼はただの労働者ではなかった。彼の父はかつて、感じたことのない危険と窮迫の中で働いていた石油掘削者だった。ケンジは何かが起こると、深層で感じていた。「これは単なるビジネスではない。血が流れる戦争になるかもしれない。」 #### 第3章:乱れゆく世界 数ヶ月後、石油を求めた国々の対立は開戦へと進展した。新聞は連日、戦争のニュースで埋め尽くされ、SNSは人々の怒りや悲しみの声であふれかえった。しかし、同時に企業は新たなチャンスとして石油の価格を吊り上げることを忘れなかった。 ケンジは、父と同じ道を選ぶことができるのか、自問自答する。だが、彼の瞳には、父の“戦争には絶対に近づいてはいけない”という言葉が浮かんでいた。 #### 第4章:出発の時 混乱の中、ケンジは決心した。仲間たちと共に、石油に代わる新エネルギーを開発したいと願う。仲間には、技術者のアヤと環境活動家のタクマがいた。彼らは革新的なアイデアを持っていた。新たな戦争の波が来る前に、エネルギーの未来を築こうと挑戦する。 「私たちが未来を選ぶ
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ミクロ短編小説 ♯3

── 恋に落ちる寸前で ──**翌日。ミクロは彼女の言いかけた言葉がどうしても忘れられなかった。——「ほんまは、ずっと前から……」あの続き。あれを聞いたら、きっと関係は戻られへん。そんな覚悟の匂いがして、胸がざわついて仕方ない。夜、メッセージを送ろうとスマホを開いたその瞬間。画面に、思ってもない名前が表示された。『優斗(ゆうと)』彼女が前に少しだけ話してた“昔の知り合い”。ミクロが少し引っかかってた存在。“久しぶり。近くまで来てるから顔見たくて”嫌な予感しかしなかった。その直後——彼女からの着信。出たミクロの耳に飛び込んできたのは、少し震えた声。「ミクロ……ごめん。今、——」言葉が刺さる。心臓がひやっと冷たくなる。「誰?」自分でも驚くほど低い声が出た。「……優斗が急に来て。 話したいことあるって言われて……」玄関の前で、彼女はあの日みたいに立っているんだろうか。ミクロは一瞬、何も言えなくなった。「行かん方がええ?」冷静を装って聞く。少し間をあけて、彼女は答えた。「……うん。今は来ないでほしい。」胸がきゅっと痛む。その一言だけで、昨夜の温度も、触れた指も、全部が遠のくみたいや。そのとき、電話の向こうで男の声がした。「久しぶり。また会えてよかった。」彼女のすぐそばから。ミクロの喉が詰まる。言葉が出てけえへん。「ミクロ、あとで話したいことあるから……また電話する。」通話が切れた。部屋の静けさが、妙に残酷や。ミクロはスマホを見つめたまま、拳をゆっくり握った。——“あの言葉の続きは、俺のことやと思ってたのに。”邪魔が入った。しかも、正面から。夜風がカーテンを揺らす音が、いつもよりやけに耳
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ミクロ短編小説 ♯2

── 触れた鼓動の先に ──**「もっと落ち着ける場所で会おか。」ミクロがそう言った瞬間、彼女の指先がきゅっと強く絡んだ。返事はもう聞かなくても分かる。歩幅までミクロに合わせて寄り添ってくる。夜道は静かやのに、二人の鼓動だけが妙にうるさい。「ミクロさ。」ふいに彼女が口を開いた。「ん?」「次、会ったとき……言いたいことある。」その言い方が妙に真剣で、ミクロは無意識に彼女の横顔を見る。「なんや、それ。」「言ったら……ミクロ、どうするかなって。」「内容によるやろ。」「たぶん、ちょっと困らせると思う。」困らせる?その言葉が引っかかって、ミクロの歩みが少しだけ遅くなる。「ヒントぐらいほしいな。」「……言ったら、離れられへんくなるかも。」その瞬間、ミクロの胸がゆっくりと熱くなる。けど——聞いたら戻れへん気もした。「それ……ええ意味?」「ミクロ次第かな。」曖昧で、でも確実に深い。彼女はいつもより素直で、いつもより大胆や。玄関に戻る頃、彼女はミクロの手をそっと離した。「今日はここまで。」「意地悪やな。」「だって……次のほうが、もっとドキドキするから。」ミクロが何か返そうとしたその瞬間——彼女がドアに手をかけたまま、振り返った。「ねぇミクロ。次、ちゃんと受け止めてくれる?」その目は迷ってへん。覚悟した人の目。ドアの向こうに消える直前、彼女の唇が動いた。——「ほんまは、ずっと前から……」最後の言葉だけ、わざと聞こえへんくらい小さく消えていった。ミクロはその場に立ち尽くす。あの続きを、聞きそびれたまま。そして夜だけが静かに、ふたりの距離の変化を見ていた。
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自叙伝:「とある眼つきのわるい少年」中巻

――はじめに―― この投稿は、2025年11月22日・23日・24日の3日間にわたって連載する、小説風の自叙伝です。 もし興味を持っていただけた方は、ぜひ上巻(11/22分)からお読みください。→上巻→中巻(ここ)→下巻(11月24日12:00公開) 「とある眼つきのわるい少年の手記」(2/3部)筆者:にか 改めて、壮年の男性は手記に目を落とす。 ―『ボクは、いつも1人です。今日も、明日も、おそらく"未来"も。 幼いながらもボクには、あなたがわかります。 だからどうか言葉をき...』 ここで終わってしまった手記。 壮年の男性は続きを探し始めた。 長年のカン、もしくは直感という代物だろうか。 それが少し冴えた男性はいとも容易く すぐに過去の"アナログイラスト"が溜めてあるボックスを机に置く。 と、同時にドッシャンガランとひっくり返す。 当然机どころか床にまで大量の紙が散らばってしまう。 この男性が行動するときは、時に周囲を驚かせるほど 大胆に振る舞う。行動力、決心のかたい男なのである。 禄に片付けずに目的の物を探す。 暫くして、学童で使う様なプラスチック製のファイルから ようやくひと欠片、見つける事ができた。 「やれやれ...人騒がせな代物だな」 相変わらず片づけは無視して、繋ぎ合わせてみる。 どうしても1つの事しか集中できないタイプだからだ。 運が良い事に、先ほど破れた箇所の続きのようだ。 『幼いながらもボクには、あなたがわかります。 だからどうか言葉をきいてください。』 『きっと先の未来、ボクという存在と記憶は、 あなたに迷惑をかけてしまいます。この辛い記憶が足枷となり、苦し
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恋愛漫画ショート動画台本3

巨乳風紀委員長のヘタクソな色仕掛けが最高すぎた。しっかり者の風紀委員長・みのりは恋人である副委員長・幸之介と付き合い始めて1ヶ月。手を出してこない幸之介にみのりの身体はガマンの限界。「ここは彼女としてリードしてあげなくちゃ」お嬢様育ちのみのりだが、意を決して幸之介を誘惑してみることに!「最近委員会の仕事で肩が凝ってて・・・マッサージしてほしいの」2人きりの風紀委員室で、積極的にマッサージをおねだり!「んっ♡あんっ♡気持ちいい♡」みのりの渾身の◯ぎ声!名付けてマッサージでセクシーボイス作戦!「さあ手を出してきなさい!」しかし、幸之介の反応はみのりの想定外で・・・!?「そんなに気持ちいいの?」「ぇ、あ・・・っ。ちょっとそこは・・・!?」この続きは動画の説明欄からチェックしてください。
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【女性用】小悪魔妹シチュボ台本2

VTuber 惡夜部はろん様からのご依頼でした。(無断転載・無断利用はしないようにお願いします)あ〜! お兄ちゃん、やっと帰ってきたぁ! もう、お兄ちゃんったら、おっそいんですけど〜? あたし、オヤツも食べないで待ってたんだからねっ! あたしが飢え死にしちゃったら、お兄ちゃんのせいなんだからねっ! 今日こそ一緒にゲームやるって話だったのに、 可愛い可愛いまいんとの約束すっぽかしとか、死んでも許されないんですけど〜っ??? こ〜れは責任持って相手してもらわないと……。 (間) ん? お兄ちゃん、なんか元気ないわねっ。か、顔も死んでる……。 ちょっとぉ、どうしたってのよぉ。 あたしと遊ぶ元気もなくグッタリ……なんて、冗談じゃないわよう! 会社、早くも詰んでる感じ??? あれやって、これやって、怒られて……。 まだ◯月だってのに、そんなに落ち込んでちゃ身体がいくらあっても足りないじゃないの! 元気出してよ〜! 元気出しなさい! 元気になりなさいよ〜! ポンコツお兄ちゃんは元気なのだけが取り柄でしょ! ざぁこ! ざぁこ! へなちょこ! おばか! ロリコン! キモキモうじ虫! 負け犬わんちゃん〜!!! (間) ありゃりゃ、か〜んぜんに電池切れてる……。 もぉ、お兄ちゃん! こんなとこで落ち込まないでよっ! まいんよりずーっとおっきいお兄ちゃんがずっとここにいたら、ドア閉められないでしょっ! (SE:ドアノブをガチャガチャする音) ふぅ……これだけあたしが文句言っても再起動しないなんて、結構絞られてきたみたいねぇ。 今まで頑張ってた気が抜けて、燃え尽きちゃったのかしら? 全くもう、あたしが
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小説「警視庁横断課課長 色川大輔」

【「警視庁横断課課長 色川大輔」の紹介】 ジャンルはコメディ。  警視庁横断課というのは警視庁の何でも屋に近い存在。横断課には課長である主人公の色川大輔とその部下の下野兼也しかいない。  大輔は結婚したいほど惚れた女性の母親が殺された事件を調査しながら、横断課の仕事をしていく。 【第1話 やばい取引】 探偵事務所内に20代後半の男性が肘掛け椅子に座っている。その男性は探偵の灰谷 守(はいたに まもる)という。守はたらこ唇が目立つ男性だ。同じ部屋で掃除をしている20代後半の美女がいる。その美女は探偵助手の志保 早見(はやみ しほ)という。  事務所に守も志保も知らないスーツを着た2人組が入ってきた。事務所に入ってきた2人組が初めての客なので、守はとても喜んだ。2人とも守に本物の警察手帳を見せ、先輩風の男性は色川 大輔(いろかわ だいすけ)と、後輩風の男性は下野 兼也(しもの けんや)と名乗った 。大輔はいかつい顔をしていて、兼也は整った顔立ちをしている。  警察でも解決できない難事件を解いてほしいと思った守はワクワクした。しかし、守はいきなり手錠を兼也にかけられた。守は怒り、逮捕された理由を警察2人組に聞いた。守が逮捕された理由は女性保護法に違反したからである。女性保護法は日本に居住するすべての女性に対し、生活に十分な経済的支援を支給し、一方で、女性を雇用する者には罰則を適用する法律だ。女性保護法は、少子化が進んでいる日本で女性に子供を産んでもらおうと考えた政治家が作った。守は容疑者として、志保は参考人として警察署に連れて行かれた。守と志保は別々の部屋で取り調べが行われた。  
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第1話「猫草革命<永遠なるもの>」 Moon’s Sutra~むーちゃんと世界のほんとうのはなし①〜

第1話「猫草革命<永遠なるもの>」⸻この世界には、いろんな人と、いろんな生き物がいる。私のような猫も。アロンダスのようななんかズレた人間も。アロンダスはちょっと変わった研究者だ。知識はある。らしい。でも、生き方がちょっとズレている。だからなのか、この世界の隅っこで、なぜかギリギリ社会生活を保っている、優秀なのかなんなのかよくわからない奴である。私は、Moon。月という意味だが、みんなは愛称を込めてむーちゃんと呼んでいるようだ。町を歩き、草の上で風に耳を澄ます。今は地域の猫。でも、ほんとうは──月から来た精でもある。⸻ある朝。いつも通り決まった時間に、私はあくびをしながら伸びのポーズをして、小さな異変に気づく。目覚ましが鳴るまでいつも起きないアロンダスは、今日はすでにスマホの動画を見ながら床にて奇妙なポーズを取っていた。「人生を変える朝活ルーティン…。まずは白湯を飲んで、太陽礼拝…。腸活…。呼吸整えて…。よしよしこれで俺も人生が変わるぞ!」私は静かに、すいっと彼の前を横切る。すると、言わずもがな、彼は慣れないポーズからずてっと転んだ。「うわっ!むーちゃん、急に来るなよ…!今大事なことしてんだよ〜」慌てるアロンダスに、一瞥する。いや、時間だよにゃん?ここは可愛くアプローチ。⸻ドタバタと騒々しいキッチンから出てきた彼は、猫草を皿いっぱいに盛りつけて言った。「世界ってさ、やっぱり“ニッチャ”らしいんだよね。なんか、永遠にひとつに還っていくんだって。波動が上がれば、ライオンも草食になる時代が来るらしいし!」だからお前も、もっと草を食べ始めたほうがいいぞ!ほら、この論文にも、猫草が猫の腸に
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美人ラブドール

www.karendoll.com/ 有環は、高身長系美人ラブドールです。彼女は身長167cm、体重40.5kg、全体的にはとてもデカイです。その重さも普通の顧客にはなかなか不便です。でも、このラブドールは複数のサイズが選べます。148cmから170cm、そして胸のカップサイズも自由に調整できます。どんな体型でも満足できるのは、Yearndollの特徴です。そして、その顔もとても綺麗で、ちょっとかわいい系に見えます。シリコン製の皮膚はリアル感触を提供できます。一日の疲れの後は、この美人さんはあなたの心と体を癒せて、暖かい慰めを提供します。 www.karendoll.com/yearndoll-authorized-brand-c-31_407.html
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ロリポップサイダー

色とりどりの未来が私の前に輝いている。 この中で何色の未来を手に入れられるんだろう? 手に入れられる色は、ひとつしかないのだろうか? すぐまた自分の価値とか考えてしまう。 すぐまた自分の価値を低く見積もってしまう。 今のままじゃイヤだ。 それだけははっきりしているのに、 どんな自分になりたいのかは ぼやけたままではっきりしない。 なんとなくだけど、 好きな人に好きだと言える私。 好きな人に好きだといってもらえる私。 そんな私になりたいけれど、 どうしたらなれるの? カラフルすぎて、無限すぎる未来が、 むしろ私を辛くする。 河原でほんわかと赤く染まってる私に、 あなたは話しかけてくる。 今のままのあなたでは、 「誰にも見つけてもらえないよ」 と。 姿形は同じなさっきとは違う私が話しかけてくる。 「あなたはあなたのままでいいのよ」 と。 次々に浮かんでは消えるもう一人の私。 いったい誰の人生を生きてるの? 私は私になれてるの? やけに晴れ渡る空の下、 私は泣いていた。 手元にあるロリポップキャンディを、 炭酸水に溶かしたい。 透明なサイダーはどんな色に変わるだろう? そんな好奇心に溢れているのに、 いざ入れようと思うと、 何色のキャンディを手に取っていいかわからない。 まるで私の未来が決まってしまうようで、 躊躇してしまう。 結局まだ未来なんて知りたくない。 あの歌詞の、 あの人に憧れて、 ベランダで煙草を吸ってみた。 たいして強くもないのに、 無理やり安い酒を飲んでみた。 苦くてまずい煙草は肺に届くことすらなく、 むせて煙にもならず外に吐き出された。 ひと口ひと口流し込んだお酒は
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NL恋愛小説2

このお話の続きです。春の足音が聞こえてきた3月初め。池袋のとあるカフェにて、二人の男女の姿があった。エレガントな黒いワンピースの似合う金髪の少女は、すっかり冷めてしまった紅茶のカップの縁をいじり回している。上品なピンクのジェルネイルが白いカップにやたらよく映えていた。このカフェに入店した時から、西園寺うららはこの調子なのだ。別に彼女は普段から饒舌な性格ではないのだけれど、こんなにも口の重い様子なのも珍しい。対面に座っていた黒いジャケットを羽織った青年は、アイスティーを一口飲むと溜息を吐いた。派手な柄シャツを纏い室内でもサングラスをかけている彼はともすれば水商売に従事しているのかとでも思われかねないほどに軽薄な印象で、清楚なうららにはとても似つかわしくない。事情を知らない周囲からは、いかにも育ちの良さそうなうららが夜職の男に騙されているように見えてしまうかもしれない。しかし、芹澤朋也は立教大学4年教職課程に在籍しているれっきとした大学生である。御茶ノ水女子大学4年に在籍しているうららとは高校の頃からの付き合いだ。共通の趣味である音楽鑑賞をきっかけに友達となった二人は、別々の大学に進学してからも細々とCDの貸し借りを続けている。 今日は事前に会う予定を取り決めていた訳ではない。立教大キャンパスのある池袋駅にやって来たと突然連絡してきたうららに芹澤は驚いたが、それでもうららを迎えに行ってから、はや3時間。そこはかとなく機嫌の悪そうなうららは、芹澤が何を話しかけても時々相槌を打ちながら黙りこくっているばかりである。普段は決して愛想が悪い訳ではなく、楽しそうにお喋りしてくれるのに。一体、
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Youtube動画台本

タイトル: 【おじいちゃんを助けて!】ららちゅうからのお願い|脳梗塞後のアクアリウム生活を支える方法   1. オープニング • 尺: 0:00~0:30 (30秒) • 映像: ポップで明るいオープニングアニメーション。ららちゅうが登場。 • SE: 軽快な音楽で元気な雰囲気を演出。 セリフ: ららちゅう: 「動画を見てくれてるみんな!こんばんちゅ!今日は金魚大好きガールゆゆさんではなく、僕ららちゅうだっちゅ!動画をご視聴いただき、ありがちゅー!」   2. ららちゅうの自己紹介と今日のテーマ • 尺: 0:30~1:30 (1分) • 映像: ららちゅうが笑顔で自己紹介。途中で、テーマが大きな文字で表示される。 セリフ: ららちゅう: 「今日は人間のみんなにお願いがあって、金魚の森からやってきたっちゅ!アクアリストのみなさん、病気に詳しい医療従事者のみなさんに特に見てほしい内容の動画だっちゅ。僕の話を聞いてもらえると、とっても嬉しいっちゅ!どうかよろしくお願いしまっちゅ!」 テキスト表示: 「テーマ: 金魚とめだか好きのおじいちゃんを支える方法」   3. おじいちゃんの紹介 • 尺: 1:30~2:45 (1分15秒) • 映像: ららちゅう+おじいちゃんが金魚やメダカを世話しているシーンのイラストや写真風のカット。 セリフ: ららちゅう: 「僕は人間と金魚の友情を学ぶために、人間界で毎日勉強中っちゅ!お友達もいっぱいできたっちゅ〜!」 • SE: キラキラ音。 ららちゅう: 「今日紹介したいのは、そんな僕のお茶飲み友達のおじいちゃん!昔から金魚とメダカを大事に育ててきた
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【女性用】鬼ヶ島に鬼退治にやってきた桃太郎が人喰い鬼美人4姉妹に捕まったシチュボ台本

(無断転載・無断利用はしないようにお願いします)A ダウナー系内気幼女。「ぼく」「きみ」「お兄ちゃん」(小学校低学年くらい)   B S系上から目線ツンデレ。「アタシ」「アンタ」「桃太郎」(女子中学生くらい)   C オタクくんに優しい明るいギャル。「ウチ」「桃太郎クン」(女子高校生くらい)   D セクシーお姉さま。「お姉さん」「あなた」「桃太郎ちゃん」(22~25歳くらい)   主人公は鬼ヶ島に鬼退治にきた桃太郎。   しかし、罠にかかった主人公は人喰い鬼の4姉妹に捕まってしまう。   先を争って、桃太郎を食べようとする姉妹たち。   (通)B「ちょっとアンタ、良い加減に起きなさいよ!罠にかかったくらいで、だらしないったらありゃしないわね!」   (通)A「あっ、お兄ちゃんが目を覚ましたみたいっ」   (通)D「うふふふふ。ここがどこかわかるかしら?」   (通)C「桃太郎ク〜〜ン♡ビックリしたっ?ここがウチらのおうちだよっ☆」   (通)B「アンタったら、よりによって人喰い鬼のアタシたちに捕まっちゃうなんてホンット間抜けねぇ?」   (通)C「桃太郎クンだって、鬼退治なんかよりウチらに食べられた方が幸せだもんねっ☆」   (通)D「うふふふふ。お姉さんたちは人喰い鬼4姉妹なのよ。これでも鬼ヶ島では美人4姉妹って評判なんだから」   (通)A「お兄ちゃんがすっごく美味しそうだったから、お姉ちゃんたちがお兄ちゃんをおうちに連れてきちゃったの。あの、ぼくも正直、もう我慢できないかもしれなくて・・・」 ◆ ◇ ◆ ◇ (近)D「うふふふふ・・・桃太郎ちゃんったら本当に美味
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「異次元のモツ」

【モツ焼き】7歳の時モツ焼きが大好きだったので夕食のおかずはモツ焼を頼む事が多く当時のモツは今より凄く安かったからよく買って来てくれてた母親が作るモツ料理はもつ鍋とかモツ入り味噌汁とかモツ入り豚汁とかモツを焼いてくれる事が少なくて俺が望むモツ料理じゃなかった(;д;)グスン俺が望んでるモツ料理はモツ焼きでモツをほんのり焦がしパリパリにしてすると良い臭いがして美味しくなりそれをカリカリ食べるのが良い俺はモツを煮るとゴムみたいになりその食感が好きでなくグルメな俺はモツは焼きが1番美味しいと感じてて母親に焼いてくれるよう頼んでみたこの事を聞いて母親は「モツって焼くより煮る方が楽なのよ」と言いモツを焼く料理が面倒なようであまり乗り気じゃなかったしかし俺はモツ焼きが食べたいから必殺技の駄々こねスペシャルで頼み母親を何とか納得させ今度の夕食をモツ焼きにしてもらう°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°そしてモツ焼きの日母親は約束通りモツを焼いたけど野菜炒めと混ぜて俺が望んだモツ単体をサラダ菜で撒いて食べる物でなく悲しくなった〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【高級肉】ある日家族で外食に行く事になり行く場所は当時普通だった1000円で焼肉が食べ放題の場所で車で行くと10分で到着する所だったこの店は焼肉屋ジャンジャンと言い俺が住んでた三郷団地の人達はみんな焼肉食べに行くとしたらこのお店でとても人気店だったジャンジャンは肉を自分で取りに行くセルフ式のお店で肉を取りに行く時手が届かないから母親と一緒に行き肉を指さして取って貰う(∩´∀`)∩ワーイこの時モツは好きだけどもっと好きなカルビやロースや豚バラや豚ロー
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リーディングセラピー25 雨の三拍子

※まずは深呼吸リラックスして読み進めてください雨が降る午後、ふと見上げた空はどこか透明で、懐かしい記憶を呼び覚ました。 ひたひたと濡れる地面の音、窓ガラスを伝う水滴。思い出すのは、かつて抱えていた重たい感情と、それを静かに受け止めてくれた瞬間たち。 1秒が経ち、次に3秒。 6秒の間に、心が小さく呼吸を整える。 9秒で何かが解放される感覚。 誰かに教わったわけではないけれど、このリズムが心地よくて、いつの間にか癖になっていた。 心の奥に張り付いた孤独を解き放つ手段のように思えた。 公園のベンチに腰を下ろしながら、雨のリズムを感じる。 ポケットから取り出したノートは、表紙が擦り切れた古いものだ。 ページをめくるたびに、そこに残された文字が少しずつ自分を映し出す。 「何もない日も、何かがある日も、いつだって時間は進む。」 書かれた一文を読み、ふと笑ってしまう。 たしかにその通りだと思う。 ノートには何度も「3」「6」「9」という数字が現れていた。 日付の隅に、ただ何気なく書き込んだ数字。 その意味を考えたことはなかったが、今こうして目にすると、何かしらの規則性を感じてしまう。 気づけば雨足が弱まり、陽の光が微かに雲間から覗く。 いつもなら気にも留めない空模様なのに、この日は違った。 光がまるで何かの暗号のように、次の一歩を指し示しているように感じた。 3秒、深呼吸をする。 6歩、静かに足を進める。 9つ目の石畳で、ふと立ち止まる。 「どこへ向かうかは分からなくても、この瞬間を生きるだけで十分。」 ノートに書かれた言葉がふいに浮かぶ。 これが誰の言葉だったのかはもう覚えていない。
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「魔改造プラモ」

【シンナーの香り】 9歳のとき友達の家に遊びに行くと シンナーの香ばしい匂いが漂ってて 俺は即プラモを作ってるのだと解り 友達の部屋に入って行った (..=) (=・・=) (= ¨ )クンクン… すると友達はプラモを作ってなくて いつもの様に漫画本を読んでるだけで ならこのシンナーの香りはどこから 臭ってくるのか解らなかった なので友達に「シンナー臭くない?」 と聞いてみると友達が「それは兄貴が プラモを作ってるからだよ」と答え やっとシンナーの出所が解る そして友達が「うちの兄貴プラモの ジオラマが得意だから見てみる?」 と言うので雑誌でしか見た事が無い ジオラマを見たくて行く事にした 友達のお兄さんの部屋を開けると 窓が開いてたけど部屋はシンナーの 香ばしい匂いで充満してて奥の机で お兄さんがプラモデルを作ってた 友達がお兄さんに「ジオラマの制作 友達と一緒にみせて」と頼むと お兄さんは快く「良いよ」と言い ジオラマを見せて貰える事になる °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° この時お兄さんが作ってたプラモは 宇宙戦艦ヤマトのプラモでこれから ガミラス艦から攻撃受けた跡を付け カッコ良くしていく所だと言ってた 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【ジオラマヤマト】 しばらく制作を見てたらお兄さんが マッチに火をつけてヤマトの横に 近づけて一直線に焦がしていかにも ビームがかすった見た目に仕上げた そして何本か細い線の様に焦がして ヤマトがダメージを受けた感じにし とてもリアルに作りあげたのを見て 思わず「スゲー!」と叫んだ! ∑(゚Д゚)スッ、スゲー!! そのまま続きを見てると次
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「初の全身麻酔治療」

【治療方法】 20歳の時虫歯治療のため歯医者に行き このとき右の上の奥歯4本が頭蓋骨の 鼻の奥の空洞部分に引っ込んでる事が レントゲンを撮って確認できた この4本の歯は引っ張り出しても 奥に引っ込まない為の土台がもう無く 歯茎に穴が開いてしまってるから 取り除くしか方法が無いと言われた アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ なのでこの治療は手術しないとならず 今通ってる町医者の歯医者では無理で お茶の水にある頭部手術も出来る 順天堂大学に通院する羽目になる そして早速紹介状を書いてもらい 順天堂大学に行き受付を済ませると 歯科口腔外科で診察を受ける事になり レントゲンを撮る事になった その後レントゲンを見た先生から 「これは前例がないし初めての現象で しばらく研究材料として協力して」 と言われてしまった 俺は特に問題無いので協力する事にし 「次回の診療までに治療方法を決めて 伝えます」と言われていったん帰り いつもの町医者にこの事を連絡する 次の診療日また順天堂大学に行くと 治療方法が決まって教えて貰うと 「全身麻酔をして引っ込んだ奥歯を 一気に全部抜きます」と言われた ヒィー((((゚Д゚))))ガタガタ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【同じ部屋の人】 更に「一気に歯を4本抜くと一持的に 平行感覚がおかしくなり立ち上がると めまいがします」と言われて俺は 一気に4本抜く危険性を初めて知った ∑(゚∀゚;ノ)ノキャーッ しかも全身麻酔も生まれて初めてだし その後数日間入院するのも初めてだし ここまでの大手術になるなんて思わず 怖くて仕方なかった そして手術日当日
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「マブイ花の刺繍」

【スカジャン】 13歳の時テレビの歌番組をみてたら 横浜銀蝿と言うロックバンドが出てて ナウいツッパリスタイルで1950年代の アメリカンロックを歌ってた このとき着用してたジャンパーが メタリック生地にメタリックの糸で 虎の刺繍が入ってピカピカ眩しい カッコ良いジャンパーを着てた! 俺はこのジャンパーを見た瞬間思わず カッコ良すぎて「マブイぜ!」と思い とても欲しくなってしまったけど 内気な俺じゃ似合わないと感じる でも実物が見たくなってしまい 商店街の洋服屋に行き店主さんに 「横浜銀蝿が着てるジャンパーを 見せて欲しいです!」と頼んでみた すると店主さんは「もしかして スカジャンの事?」と言ってきたので 俺は直感で「多分それ!」と答えると 「それはないよ」と言われた щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!! なので売ってそうな場所を聞くと 「アメ横ならあるよ」と教えてくれて 自転車で行ける距離だから早速 行ってみる事にする そして俺はマブいスカジャンを見に 30分位かけアメ横まで自転車で向かい いつもの山城屋と言う玩具屋の前に チャリを止めてそから徒歩で行った ルン((p*'v`*q))ルン 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【実物の芸術】 アメ横に到着したが売ってる所が解らず とりあえず良い香りの鮮魚街道を行き 美味しそうなアジの開きを見つけたから 1匹100円だし家族分の4匹購入した ウフフ♪(。-艸・。) この代金は後程母親に請求する事にして 本来の目的のスカジャンを探しに 電車の高架橋下の怪しい商店街に向かい ここならきっと売ってるだろうと感じた しばらく歩くとボンパ
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救えるのは誰ですか

ご飯を他の人に食べてもらうことができないように、トイレを自分の代わりに行ってもらうことができないように、自分を助けることができるのは自分だけです。手伝ってもらうことはできても、最終的には自分しか救えません。なぜでしょうか?自分しか自分を苦しめる人はいないからです。親のせい、環境のせい、その考えが自分の幸せを手放してます。これは教えとかではないですよ。自分で理解することです。誰かに聞くことでもありません。自分に聞くことです。
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「引っ越しの時間」

【受験勉強】 3歳のとき西川口に住んでた事があり ご近所さんに1浪してる大学受験生の 豊田さんと言う女性が住んでて よく玩具を持って遊びに行ってた 俺は豊田さんの事をとよちゃんと呼び とても優しかったから甘える事が出来 プラレールで一緒に遊んでくれたり アニメの歌を歌ってくれたりした °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° しかしある日母親に「とよちゃんが 勉強に集中するためしばらくの間 行っちゃダメ」と言われてしまい 悲しくなって駄々をこねる すると母親が「そんなに泣くなら とよちゃんの家に行ってみれば」 そう言ったので俺は玩具を持って いつもの様に家に行ってみた そして家の前で「とよちゃん!」 そう叫ぶととよちゃんが出てきて 「ごめんねもうすぐ受験だから 今は遊べないの」と言われてしまった 仕方なく俺は残念な気持ちで帰り その後また大泣きして気が付くと 寝てしまった様で布団の中にいて 遊べない事に少し諦めが付く その後遊び相手がいなくなってしまい 1人で目の前の公園に行き遊ぶ事にし 砂場で山を作ってミニカーを走らせて 独り言を言いながら遊んでた 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【引っ越し準備】 少し時が経ちとよちゃんの受験が やっと終わったと母親から聞かされ 俺はこれでまた遊んでくれると喜び 早速とよちゃんの家に行ってみた *゚。+(n´v`n)+。゚* ワーィ♪ すると段ボールがたくさんあって 部屋の中の物がだいぶ少なくなり なんとなくもうすぐいなくなる予感が プンプン漂ってきてしまってた なのでこの事をとよちゃんに聞くと 大学が受かったから大学に近い場所に 引っ越す事になって荷
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「アニソンの時間」

【電車の役割】 3歳の時西川口に住んでた事があり ここは電車の真横に立てられた 家賃15000円の風呂なし共同トイレの ボロアパートだった 住んでた部屋は1階の1番手前で 1番奥には仲良しのご近所さんの 豊田さんと言う大学の浪人生である 若い女性が住んでた 豊田さんは俺にとても優しくて 人見知りだった俺も豊田さんが好きで いつもとよちゃんと呼んで玩具を持ち 部屋に遊びに行ってる *゚。+(n´v`n)+。゚* ワーィ♪ とよちゃんと母親は一緒に買い物に 行く事が多くこのとき俺も付いて行き 時々プラレールの電車をとよちゃんに 買って貰える事もあった 俺が毎回選ぶ電車は新幹線ひかり号で 新幹線を選んでた訳はこの頃読んでた 絵本に世界1速い電車と載ってたので 大好きになってしまった でもとよちゃんの勧めで新幹線以外の 他の電車がないと父親が会社に行けず 困ってしまうと言われて山手線や 京浜東北線や総武線等も選ぶ様になる そして俺は家に帰ると新しく買った 新型車両をプラレールで走らせて遊び 楽しくて何時間も見続けそのまま寝て 起きると布団の中にいた Zz(´-ω-`*)φネムイ,, 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【白黒テレビ】 とよちゃんの部屋にはテレビがあり これは実家にあった白黒テレビを 引っ越してくる時持ってきたみたいで 俺が行くとテレビを見せてくれた この頃の俺の家にはテレビが無くて 夜になると父親と母親は毎日欠かさず お酒を飲みながら雑談して時間を潰し 酔っぱらうと寝てしまってたらしい なので俺はテレビと言う凄い物が この世にある事をとよちゃんの部屋で 生まれて初めて知
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「大事な時間」

【ご近所さん】 3歳の時西川口に住んでた事があり ここの家賃が1月15000円と格安物件の 風呂なし共同トイレのボロアパートで 電車の真横に建ってた この頃はとても貧乏暮らしをしてて 部屋の電気も40wの電球1つしかなく この貴重な灯りを母親の意向で台所に 取り付けてしまった アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ なので部屋が暗くてしょうがなく 日が暮れると台所の電気だけつけ 夕飯を食べてその後すぐに寝てしまい 明るい夜を1度も過ごした事が無い 俺が住んでた部屋は1階の1番手前で 1階の1番奥に母親と仲が良いご近所の 豊田さんと言う18歳の大学受験する 浪人生が部屋を借りて住んでた 豊田さんはよく俺の部屋に来てくれて お茶しながら母親と話して盛り上がり 豊田さんは俺にも優しかったから とよちゃんと呼んで甘えられてた 俺は知らない人に対してとても怖がり 挨拶も出来なくてすぐ母親に隠れ 他人に懐く事が出来ず友達もいないし この頃の俺は極度の人見知り体質 でもとよちゃんはとても優しくて すぐに慣れる事が出来てよく1人で プラレールを袋に詰めて遊びに行き 受験勉強の邪魔をしてた °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【異世界】 とよちゃんと話せるようになった俺は とよちゃんが何でここに住んでるのか 興味が沸いて聞いてみると実家が 田舎過ぎて何もないから来たという (。・_・。)ナルホド 俺は何もない所と聞き真っ先に ハイジが住んでる自給自足の所を 思い浮かべてしまいそんな場所なら 確かに西川口はとても便利な気がした その田舎がなんていう場所か聞くと 千葉
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生まれる対立

総裁選も終わっていろいろな意見を目にすることが多くなっています。 自分が私は正しいという観点で意見を言っている時、同じように相手も私は正しいという視点から、考えを始めます。 その時自分の都合に合わない主張であれば対立が生まれます。 私がその正しさから離れないように、相手もそこから離れません。 よく勉強した人ほど離れることが難しくなります。勉強した分、違う意見をそのまま聞くことができません。一旦私の正さの中から出てみると、相手の都合も見えてきます。議論と言いながら意見の押し付け合いが多いですね。身近な話であれば、親と子の対立なんかでもよく起こっているのではないでしょうか。親は純粋に子を心配しているのに、わかってくれない。その子はその子でどうして自分の気持ちをわかってくれないのか。 自分も子供時代を経験してきていても、私の方が人生の勉強をしてきたから、よく知っているんだって。それをされて傷ついた経験はないですか。
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リーディングセラピー17 静かに揺れる夜の風

まずは深呼吸リラックスして読み進めてください夏の夜、どこか遠い街の路地裏を風が通り抜けていく。 窓を開けると、風がそっと部屋に入り込む。それは冷たくも温かくもなく、ただ肌を優しく撫でる。 遠くで誰かが口笛を吹いているような気がしたが、すぐにそれは風に溶け込んでしまった。静かで、誰もいない夜の街。 その路地を、ふとした影が通り過ぎた。人ではない。何か形のないもの。 まるで、どこに行くべきかを迷っている雲の一部が、ふらふらと漂っているようだった。 それは、音もなく、誰にも気づかれずにそこに存在している。 見つけられないものを、探し続けているかのように。 部屋に戻ると、テーブルの上に置かれたガラス瓶が小さく揺れていた。 まるで中に何かが詰まっていて、それが逃げ出そうとしているかのように。 けれど、その蓋は固く閉じられていて、中身が見えることはない。 ただ、静かに揺れている。 外では、風が吹き続けている。 耳を澄ますと、その風の音はどこか懐かしい。いつか聞いたことがあるような、遠い過去の記憶が呼び起こされる。 けれど、何の記憶だったのかは思い出せない。ただ、そこに「ある」ことだけがわかる。 風が止むと、夜は一層深まった。 星が瞬き、遠くでカエルの鳴き声が響く。 街の明かりが少しずつ消えていくのがわかる。何かが終わり、何かが始まろうとしている。 けれど、その「何か」はまだ形を持たず、ただそこに漂っているだけだ。 窓の外を眺めると、一羽の鳥が闇の中を静かに飛んでいた。 まるで、どこに向かうべきかを知っているように、その翼は無駄なく動き続ける。 暗闇の中に自分の居場所を見つけたような、その姿
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【シチュエーションボイス台本】003【男性向けシチュボ/女性演者向け】

……久しぶり。やっと、会えた。ねえ、最近のこの街は、どんな感じ?ん? ああ、あまり深く考えないで。君にとってのそのままの感想でも教えてくれればいいから。ふはっ、難しいって?わかってて言ったの。ごめんね、意地悪した。ほら、私この街久々に来たからさ、情報過多ってやつ。それとこれとがどう繋がるのかって?だから、情報過多だから、大好きな君の周りのことだけ知りたいってこと。言わせんなよ、ばか……。あー、何顔赤くしてんのー?って、私もそうか……。ね、手、握っていい?たまにしかこうして会えないんだから、今日くらい、こうして手を繋いで街歩いてもいいでしょ?嫌? 嫌なら、いいけど。あ、いいんだ。なら、決まりだね。デート。ふふっ、初めてだね。デートなんてさ。ああ、そういえば告白がまだだったね。今更って、それでもいいじゃない。じゃあ、言うよ。君のことが好きなんだ。付き合ってくれる?答えは、もうわかってるけどね。さあ、どこにでも連れて行って。私は、君にこうして街を案内されるのが、夢だったんだから。
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大学生激カワ美女と、大学物語を生成しました!

大学生のあいりは、札幌の大学に通う美しい女子学生。彼女は明るくて社交的で、多くの友人に囲まれていた。ある日、大学のキャンパスで行われた音楽イベントで、彼女は偶然にも同じ学部のたけしと出会う。たけしはギターを弾きながらスピッツの「空も飛べるはず」を歌っていた。その歌声に心を打たれたあいりは、たけしに声をかける勇気を出した。「素敵な歌声ですね。スピッツが好きなんですか?」とあいりが尋ねると、たけしは微笑んで「はい、特にこの曲が好きです。夢や希望を感じさせてくれるんです」と答えた。それから二人は音楽を通じて親しくなり、一緒にバンドを組むことに。週末にはキャンパスの片隅で練習を重ね、少しずつ息の合った演奏ができるようになった。あいりはボーカル、たけしはギターを担当し、二人のハーモニーは周囲の学生たちを魅了した。ある日、大学の大きなイベントで演奏する機会が訪れた。あいりは緊張しながらも、たけしの隣でマイクを握りしめた。ステージに立つと、たけしがギターのイントロを弾き始め、あいりは「空も飛べるはず」の歌詞を心を込めて歌い始めた。観客の拍手と歓声が響き渡り、二人は最高のパフォーマンスを披露した。その瞬間、あいりは自分が本当に「空も飛べるはず」と感じた。音楽を通じて得た友情と絆、そして夢を追いかける勇気が、彼女の心に深く刻まれたのだった。
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【短編恋愛小説】女性の生きづらさを考える一助としての小説|『しえん』

    1  色濃い煙草のけむりが漂ってきて、思わず手を払った。中目黒の居酒屋《かがりび》だった。グラスを触っていたせいで水滴がぴっと跳ねた。右隣の席の、煙草を吸っていた男に当たった。私は眉を下げて、笑顔をつくった。 「ごめんなさい。煙がきたから、つい」  眉をひそめていた男は、私の目を見るなり、にっこりと笑った。顔を真っ赤にした、大学生くらいの男だった。だぼっとした服を着ていて、手首にはシルバーが巻かれている。渋谷や中目黒ではよく見る格好だった。二人連れで、友人の方は私に見向きもしなかった。 「こっちこそすみません。……さっきの人、彼氏?」 「いや……そういうのじゃないけど」  雨宮のことだろう。トイレに行くといって、もう十分は経っている。灰皿に残った雨宮の煙草はほとんど焼け落ちていた。 「じゃあ連絡先、交換しません? 何かの縁ってことで」  男は左手で持っていた煙草を、灰皿にぎゅうぎゅうと押しつけた。その視線は、机に置いていた私のスマートフォンに注がれている。対面の友人は、止めるでもなく囃し立てるでもなくただ静観していた。  やっぱりこうなるか。  私はグラスを両手で抱え、いつも通り笑顔をつくって首をかしげた。自分の鞄の中身を強く意識した。 「ごめんなさい、私、今好きな人がいるんです。なので、そういうのはちょっと……」  男は鼻を鳴らした。男の友人も笑ったように見えた。 「違う違う、そういのじゃなくてさ。なんか友達になりたいって思っただけだから。そんなに警戒しないでよ。よかったら相談も乗るしさあ」  見かけによらず、ぐいぐいと来るタイプだった。どうせ年下だろうと侮った。酒で
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