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忘れたことにした“あの記憶”

〜過去回想が心の癒しになる理由〜「もう終わったことなのに、なんで昔のことを思い出さなきゃいけないの?」過去の話を振り返ることに、抵抗を感じる方も少なくありません。でも実は、子どもの頃に感じていたこと・我慢してきたことに目を向けることは、今の生きづらさや心の苦しさをやわらげていく、大切なプロセスなんです。☁️ 私たちは“あの頃”のまま、今を生きている小さい頃に「本当は怖かった」「寂しかった」「苦しかった」のに、それを感じることすら許されなかった。そんな環境で育つと、当時の感情が置き去りになったまま、大人になっても心に影響を与えます。・人に嫌われるのが怖い・なぜかいつも緊張している・自分の気持ちがよくわからない・誰かの機嫌に振り回されてしまうこうした“今の悩み”の根っこには、幼い頃に感じたけれど抑え込んだ感情が潜んでいることが多いんです。🌱 「当時の自分に会いにいく」ことで、心は癒される私が提供している電話相談では、お話を聴きながら、やさしく過去をたどっていくお手伝いをしています。無理に思い出させることはしません。でも、「そのとき、どう感じてた?」と少しずつ心の中を探っていくと、置き去りになっていた感情や、小さな自分の声がふと浮かんでくることがあります。「本当は、ずっと誰かに気づいてほしかった」「助けを求めたかったけど、諦めてた」「がんばってたんだなって思えた」そうした気づきが、少しずつ心を癒し、今の自分をやさしく抱きしめる力になります。🌼 癒しは“いまここ”から始められる過去は変えられません。でも、その時の自分の気持ちに寄り添ってあげることは、今からでもできます。それは、自分を取
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【実話】“憑依”で暴走する『子供』を守る方法とは?

「子供の将来が心配だから、できる限り “導いて” あげたいと思ってるんだけど…」―― “導く” という名のもとに、本当は “コントロール” しようとしていませんか?(お子さんの守護霊団の方針を無視した干渉は、霊的にも逆効果です)「うちの子は繊細で傷つきやすいからこそ、“守って” あげないといけない気がする…」―― いえ、守ることと “閉じ込めること” は、まったく違います(安全に “転べるチャンス” を奪われた子供は、後の人生で “壊れ” ます)「色んな施術を依頼して “最善” は尽くせているし、子供は守られているはず…」―― その “最善” とやらは、“あなたが安心したいがための依頼” になっていませんか?(親御さんの波動が乱れているようでは、せっかくの施術も意味をなしません)このように、我が子の幸せや未来を想う気持ちは尊い…それは紛れもない事実なのですが、愛するがあまり親心が暴走して憑依を筆頭に、かえってお子さんにとって “不利益” をもたらしてしまっているケースが『波動修正/波動調整』『除霊・浄霊』『ヒーリング』をはじめとするスピリチュアル畑では少なくありません。(不安をあおっているのではなく “危機感” を持っていただきたくて申し上げています)そこで今日は「お子さんの憑依」に関して、ご家庭でできる “安全かつ最も効果があるアプローチ” 含めて、ご紹介をしようかと。【実は「親の波動」が、子供の“憑依”を招いている…?】いきなりショッキングな “真実” で恐縮ですが「親のわたしが “憑依” の原因? そんな馬鹿な!」と、感じる親御さんが大半だと思います。なぜって、子供の健康
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立川市の事件にみる、親と子の境界線のゆらぎ

子どもを守りたい。その気持ちは本物なのに、なぜか行動がすれ違ってしまう。境界線が揺らぐとき、親の感情はどこへ向かうのか──2025年5月、東京都立川市で、小学校に外部の大人が押し入り教職員に暴力を振るうという衝撃的な事件が起こりました。詳細はまだ明らかになっていない部分もありますが、報道を通して私の目に見えてきたのは、これは単なる暴力事件ではなく「親と子の間にある境界線の問題」が崩れたことで起きた出来事ではないかと感じました。小学校で起きた事件2025年5月8日、立川市立第三小学校で、教職員が負傷する暴行事件が発生しました。きっかけは、児童同士のトラブル。子どもの母親が学校側との話し合いに不満を感じ知人の男性2人を呼び寄せて校内に侵入。そのまま教室近くで教職員とトラブルになり複数名の職員が負傷しました。児童にケガはなかったものの、教室では図工の授業中だったこともあり、現場は混乱と恐怖に包まれたといいます。警察はその場で男性2人を逮捕。一部は容疑を認めており、今後は母親との関係性や学校側の対応も含め事件の全容解明が求められています。報道されているのは表面的な事実だけですがこの背景にあったものは何だったのか。私は日々のカウンセリング現場で感じる、ある共通点を思い出しました。境界線が揺らぐ瞬間私は日々のカウンセリングのなかで、子どもの問題に強く感情を揺さぶられる親御さんと出会うことがあります。中には、子どもを思う気持ちの裏に「守りたい」以上の強い怒りやフラストレーションが見えることもあります。たとえば、先生や他の保護者への苛立ち、あるいは「なんでうちの子がこんな目に」という怒り。その
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母との関係が、恋愛に影響するって本当?

こんにちは、月詠セラです🌙今日は母の日。家族との関係に思いを馳せる方もいれば、ちょっと距離を感じてしまう方もいるかもしれませんね。実は「母との関係」は、恋愛に大きく影響することがあるんです。◆ 恋愛でこんな悩み、ありませんか?✔ 好きになると、尽くしすぎてしまう✔ なぜか“重たい恋”ばかり繰り返してしまう✔ 甘えたいのに、うまく頼れない✔ 自信がなくて、相手の顔色ばかり気にしてしまうもし思い当たるものがあったなら、それは“母との関係”の中で、無意識に学んできた“愛のかたち”が影響しているのかもしれません。◆ 子どもの頃に身につけた“恋愛パターン”私たちは、最初に「愛された経験」から、「こうすれば愛されるんだ」という感覚を身につけます。✔ 我慢すれば褒められた✔ 頼ると嫌な顔をされた✔ 感情を出すと距離を取られた——そうした小さな経験が、大人になったときの「恋愛のクセ」になることがあるんです。◆ セラの占いでできること月詠セラのリーディングでは、✔ なぜ同じ恋愛パターンを繰り返してしまうのか✔ 恋がうまくいかない“心の根っこ”✔ 自分らしい愛し方・愛され方を見つけるお手伝いをしています。過去を責める必要はありません。ただ、“気づく”ことが、未来を変える第一歩です🌙🎁 【母の日・心理アプローチ特典】ご依頼時に「母との関係を見直したい」と伝えていただいた方へ、あなたの恋愛傾向と、その背景にある心のテーマを一言アドバイスでお伝えします。母の日は、親子関係を見つめ直すきっかけでもあり、“自分の愛し方”を知るチャンスでもあります。恋がうまくいかないときこそ、心の奥にそっと目を向けてみてくだ
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子どもに怒ってばかりの私が嫌。

思春期の娘にイライラしてしまう。怒りが抑えられない。わかってるのに、怒鳴ってしまう――。そんな自分が嫌になること、ありませんか?勉強もせず、夜遅くまで遊び歩く娘。言っても言っても響かない。こちらが本気になればなるほど、なぜか遠ざかっていくよう…。頭では「この子の人生はこの子のもの」って思おうとする。でも、「このままで大丈夫なの?」「将来どうなるの?」っていう不安が怒りに変わる。そして、また言いすぎてしまう。また怒ってしまう。また自己嫌悪…。私は、今でもあります。でもね・・・私は怒ってるけど、本当はずっと心配してるだけなんだって気づいたんです。「この子は大丈夫なんだろうか」「ちゃんと生きていけるんだろうか」「私のように後悔してほしくない」って。でも、それが伝わる形にならず、怒りという不器用な言葉に変換されてしまう。そうなると、子どもはますます耳を閉じてしまう。先日、あまりに頭にきて「もう、しらん!しらん!」って、何度も口に出しました。これって、もう心がこれ以上抱えきれないよ!っていう、自分へのSOSだったんですよね。だからね、今悩んでいるママたち。「しらん!」って思ってもいいんです。そのくらい、本気で向き合ってる証拠だから。怒ったあと、3つ自分にしてあげてほしいのです。「私は今、怒ってる」と名前をつける 怒りに名前をつけると、少し落ち着きます。怒りの下の気持ちを見つける 「本当は心配だった」「わかってほしかった」――そんな本音があるはず。自分を責めない 「それだけ頑張ってるんだよね」って、自分に声をかけてみて。子どもにとって“完全な親”じゃなくていい子どもが大人になる途中で、親も
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「良かれ」がふたりをすれ違わせる〜大切な人の自由を大切にする〜

パートナーに対して「良かれ」と思って、アドバイスをしたり、先回りして手助けしたり、心配して声をかけたりすることがあると思います。それでうまくいくこともあれば、喜んでもらえることもあります。けれど時には、それが相手の自由やタイミングを奪ってしまうこともあるかもしれません。自分が「こうしたほうがいい」と思うことは、あくまで自分の価値観や経験に基づいたもの。それが相手にも当てはまるとは限らない。違う人生を生きてきたふたりなら、なおさらですよね。だからこそ、「選ぶのは相手」という姿勢が大切だと感じます。こちらの想いを伝えることは大切です、それをどう受け取るか、どう動くかは相手の自由。相手の想いを受け止めるのも大切です。選択の余地がないと、人は反発したり、黙って距離を取ったりします。関係が近いほど、お互いに“良かれ”の境界線が曖昧になってきます。「愛しているからこそ」という気持ちが、いつの間にか相手を縛ってしまうこともあるのです。それに、心配や助けたいという気持ちが、実は自分の不安を映しているだけのこともある。「このままで大丈夫かな」「失敗してほしくない」その想いの奥にあるのは、相手を思う気持ちと同時に、自分の安心を求める心なのかもしれません。本当に相手を知りたいと思うなら、相手の気持ちを「聞く」こと、そしてそのままを「受けとめる」姿勢が必要だと思います。そうして育まれる理解こそが、愛なのだと、私は思います。何もしないということではありません。ただ、相手の選択を尊重しながら、自分の思いも正直に伝えていく。そのバランスを大事にしてください。「良かれ」という想いが、心を縛るものにならないよう
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「人間関係でもやもやしやすい人へ」——それ、もしかしたら親との関係が関係しているかもしれません

人と関わるのって、楽しいはずなのに、なぜか疲れる。ちょっとしたことで傷ついたり、相手の反応に過敏になってしまったり。「自分ばかり気をつかってる気がする」「うまく距離が取れない」——そんな“もやもや”を、心のどこかに抱えている人は少なくありません。実はこの“もやもやしやすさ”には、子供の頃の親との関係(アタッチメント)が深く関わっていることがあります。❇️幼少期の「安心感」が、人間関係の土台になる人は、生まれて最初に関係を築く相手——多くの場合それは親や養育者です。その関係性の中で、「自分は大切にされる存在だ」「困ったときは助けてもらえる」という安心感を得られると、心の土台がしっかりと育ちます。これがいわゆる「安定型愛着」と呼ばれるものです。一方で、親が感情的に不安定だったり、無関心だったり、あるいは過干渉だったりすると、子どもはその関係の中でサバイバルする術を学びます。たとえば:☑️親の機嫌を読むことが習慣になる☑️自分の気持ちを抑えて「いい子」でいようとする☑️助けを求めても応えてもらえなかった経験が積み重なるこうした体験は、やがて「人との関わり=安心できないもの」という前提を心の奥に作ってしまうのです。❇️よくある“もやもやパターン”とその背景ここからは、そうした背景をもとにした「人間関係でもやもやしやすいパターン」をいくつか紹介します。1️⃣相手の反応に過敏すぎるLINEの返信が遅いと「嫌われたかも」と不安になる。それは、「人とのつながりはいつ壊れるかわからない」という前提を持っているからかもしれません。2️⃣自分の気持ちより、相手を優先してしまう本当は嫌なのに、笑ってや
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子どもはあなたの中の人

うちの中学生の娘、最近とにかく返事が「は?」「別に」「わかってるし」。ある日、リビングに教科書とスマホを広げてゴロ〜ンと寝転がってて、「ねぇ、勉強しないの?そんなんでテスト大丈夫なの?」って私が聞いたら、「うっさいな〜!ちゃんとやるから!!」と逆ギレ。おお、きたきた。思春期。ついこっちもカーッとなって、「そんな態度ないでしょ!」と応戦。…で、怒ったあと、自分を振り返ってみると、スマホ片手に、洗濯物の山を横目で見ながらゴロ〜ンとしてる自分がいました。「……いや、勉強はしてないけど、“家事”も“やろうとは思ってた”よ?うっさいな〜、ちゃんとやるから!」あ、私も娘だった。思春期って、ただでさえ難しい時期。そこに「なんでそんな言い方なの!?」「そんな態度とらないでよ!」と、こっちの怒りスイッチが入りがち。でも、その言葉、よくよく聞くと自分に言いたいことだったりする。「ちゃんとやらなきゃダメでしょ」「やる気出してよ」「そんな態度、自分が一番嫌いなやつだよ?」……うん、それ、自分に一番言いたいヤツでした。最近の娘を見てると、・めんどくさがりで・こだわり強くて・すぐイラッとして・「私の気持ちわかってよ!」って態度……って、それ、完全に若い頃の私。いや、もしかしたら今もそうかもしれない。思春期の子どもって、自分の“心の奥の本音”をそのまま演じてくれてる。まさに、深層心理のしゃべる中の人。イライラの奥にあるもの子どもに言いたくなる言葉が出てきたとき、ちょっと一呼吸して、自分に聞いてみる。「それ、ほんとは誰に言いたかった?」「私、また“ちゃんとしなきゃ”って思ってない?」「“できてない私”を、今責
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「なんで?」が、子どもの心を遠ざけるワケ

夕方のリビング。学校から帰ってきた娘は、リュックを放り出し、靴下を脱ぎっぱなし、制服のままソファにダイブ。「ちょっと、なんでそういうことするの?弁当箱出してって言ってるよね?」つい、イラっとして強めのトーンで言ってしまった私。本人は「後でやるって」と、めんどくさそうに一言。その言葉に、私の中の“親スイッチ”が全開に入り、「“後で”っていつ!?自分のことぐらい自分でやってよ!」と追い打ち。娘は無言で立ち上がり、自分の部屋のドアをバタンと閉めました。その音に、ハッと我に返ったんです。「なんで?」って、私は問いかけていたけれど、本当は“理由”なんてどうでもよくて、自分の中の「こうあるべき」に反しているから怒っていただけだったな、と。私の中にあったのは、「帰ってきたらすぐ片づけるべき」「親が疲れてるんだから、協力して当然」そんな“自分のルール”。そしてそのルールに沿わない相手に「なんで?」と問い詰めていたんです。ある日、本で見かけた言葉が胸に刺さりました。「“なんで?”は、問いかけに見せかけたジャッジの言葉になりやすい。」それから意識して「なんで?」をやめてみました。代わりに、 「今日疲れた?」「少し休みたい感じ?」「弁当箱だけ出してくれたら助かるなぁ」そんなふうに、相手の状況を尊重しながら伝える言葉に変えてみたんです。すると、娘の反応がちょっとずつ変わってきました。「うん、あと5分したらやるわ」そう返してくれて、その約束をちゃんと守ってくれる日も増えてきたんです。「なんで?」が悪いわけじゃない。でも、その言葉の“使い方”で、関係は変わる。そのことを、私は娘との関わりの中で教えてもらい
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魂に届くメッセージ作成します。

恋愛相談においてご相談者様のお話を伺っていると上手くいかない恋愛相談の大半がご両親とのあいだのネガティブな感情とひもついていることが分かります。感情を抑えきれなくてどうしようもなくなり電話相談にたどりつく。お話を丁寧に伺ってその本質的な問題にたどり着き傷付いた小さい頃の自分を癒す。そうすると人生が変わる。前回のブログにも書きましたが、自己理解が深まりどんな自分でも愛せるようになります。その上で彼に送るlineはこれまでのlineの内容とは180度違うものになります。本質的な問題を理解せず自分を癒すこともなく送るlineは残念ながらどんなに優しい気持ちで書いたとしても攻撃ではなくなっただけで、正論であったり正論すら書くことを諦めた、ただ我慢の上のいい彼女を装ったメッセージにしかなりません。我慢に我慢を重ねまた少し先の未来同じことが起こる。そうではなく、自己理解が深まった時点で自分のホンネでメッセージを書く。まずは復縁でも、恋愛修復でも、仲直りでもそこがスタート地点です。しかし、お話をして、自分も気付かなかったホンネに気付いて過去の傷を癒したあと、その素直な気持ちをお相手に伝える時慣れないうちは文章にならないことが多いです。単語としてはホンネを表現できているのだけどそれは、今まで30年も40年もやったことのないことであり言わないと決めていた言葉だったりするので言い方もわからないし、伝え方なんてとてもじゃないけど出来ないことが多い。そんな方のために、ホンネを伝える一歩のお手伝いlineの文章を書くお手伝いをすることにしました。20年の心理学的知見と、商業出版をした表現力を活かし彼に送
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「試合は見に来ないで!」に隠された、子どものホンネとは?

子どもがバスケットボールをしています。そのチームに、少し気になる子がいます。彼は、試合に時々しか出ていないのですが、親には「毎回出ている」と言っているようなのです。だから、「試合は見に来ないで」と、親に強く言っているそうです。まるで、出ていない姿を知られてはいけないかのように。一見すると「嘘をついている子」「親に反抗している子」と見えるかもしれません。けれどその裏側には、きっと誰にも見せていない心の葛藤があるのだと思います。本当は出たい。でも出られていない。応援してくれている親を、がっかりさせたくない。心配されたくもないし、責められたくもない。だから、現実を知られないようにしている。そんな風に、「嘘」ではなく、「自分を守る手段」として、彼は“出ていること”を装っているのかもしれません。子どもにとって、親の期待は時にとても大きなものです。「応援してるよ」「期待してるよ」の言葉が、「ちゃんと活躍しなきゃ」「出られない自分はダメなのかも」というプレッシャーに変わってしまうこともあります。そして親の方も、「がんばってる姿を見たい」「応援したい」と思っているだけで、まさかそれが子どもを苦しめているとは、気づけないことがほとんどです。親子のすれ違いって、ほんの小さな誤解や遠慮から生まれることが多いもの。この子が「見に来ないで」と言ったとき、そこには“愛されたい”という思いが、形を変えて隠れているような気がします。子どもの心って、本当に奥が深い。行動の裏には、その子なりの理由や思いが隠れていてそれがわかると、見える景色がぜんぜん違ってきます。もしあなたが、「うちの子、なんでこういうこと言うん
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なぜ、母といるとこんなにもしんどいの?

「母と関わると、心がすり減る」「母と関わると、ぐったり疲れてしまう」「会えばイライラして、話せば言い返されて、でも結局、自分が我慢して終わる」そんなふうに感じていた友人のお話をさせてください。彼女は、母親とほんの数時間会うだけで、まるで何日も働いたかのような疲労感に襲われていました。母の一言一言に過剰に反応してしまい、いつも心が波立っていたそうです。「母に会う前の日は、うまくやれる方法を考えて眠れない」「会話しても母のペースに巻き込まれて、自分の意見は通らない」「本当は会いたくないけど、それを言ったらもっとややこしくなるから黙るしかない」そんな毎日に、心も体もどんどんすり減っていったと言います。でも彼女が一番つらかったのは、母から「この親不孝!」といわれること。「母を嫌いになるなんて、私って最低なんじゃないか」「親不孝なんじゃないか」 そんなふうに、自分自身を責め続けていたこと。母親を前にすると、幼い頃の恐怖心が蘇り、うまく話すこともできない。そんな自分をまた嫌いになって、ますます自己否定が強くなる…。まるで出口のないトンネルの中にいるようだったそうです。そんな彼女がある日、私にぽつりとこう言ったんです。「どうして私は、こんなにも母との関係に苦しむんだろう」――笑いながら言う彼女に、私はマヤ暦の話をしました。マヤ暦では、親子の関係も“魂のつながり”として読み解くことができます。「なぜこんなにも反応してしまうのか」「なぜ母は、いつも私にこういう言葉を投げてくるのか」それには実は、お互いの“持って生まれたエネルギー”の組み合わせに理由があるんです。彼女は、母親との関係性をマヤ暦で見
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子どもの未来をつくるのは、ママの“ひとこと”

言葉ひとつで、子どもの未来が変わるって本当なの!?「も〜〜また怒っちゃったー!」子どもが寝たあとの静けさの中、今日も私は、寝顔に向かって小さく土下座…。いや、ほんと。朝からバタバタしてると、つい言っちゃうじゃないですか。「ダメでしょ!」「何回言わせるのー!?」「いい加減にしなさいー!!」でも…こんな話を聞いたんです。「言葉には、脳のスイッチを押す力があるんですよ」えっ…?言葉がスイッチ?なにそれ。どういうことかというとですね。人間って、言葉を発した瞬間に、頭の中にその言葉の“イメージ”がポンっと浮かぶんだそうです。たとえば「プリン」って言われたら、あなたの脳内にもう…プルンプルンのカラメルのせのアレが浮かんでません?それと同じように、「できない」とか「失敗した」なんて言葉も、子どもの脳にそのイメージを作っちゃうらしいんです。そして恐ろしいことに、それは“イメージだけで終わらない”。脳ってお利口さんなので、そのイメージ通りに行動しちゃうっていうんですよ!つまり言葉ひとつでパフォーマンスが変わる。毎日私たちがポロっと言っちゃってる「もう!ダメじゃん!」とか「何してんのよ〜」っていうセリフも、もしかしたら子どもの脳の“ダメスイッチ”を押してるかもしれないわけです。とはいえ…わかってるけど…毎日一緒にいるとね、出ちゃうんですよ。いろいろ(笑)今日も完璧じゃないけど、まぁいいか。言葉って、ただの音じゃなくて、誰かの未来に届く“エネルギー”なんだって思うと、ちょっと背筋が伸びますよね。でも、完璧なんて目指さなくて大丈夫子育ては、涙あり笑いありの連続舞台。だけど、私が最近感じているのが、「子
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「してくれない!」のループから抜け出す方法

「夫が話を聞いてくれない!」「彼氏がどこにも連れて行ってくれない!」「子どもが親孝行してくれない!」もしかして、くれない族になっているかも。くれない族とは、「○○してくれない」が口癖になっている人々のこと。気がつくと、家族やパートナー、友人に対して「もっと○○してほしいのに…」と不満を抱えがち。くれない族の特徴とは、こんな感じです。期待のハードルが富士山級「誕生日はディズニーのホテルでサプライズよね!」→彼氏「え?俺の想定、ケーキとコンビニのワインだったんだけど相手の事情は目に入らない「夫が話を聞いてくれない!」→実は、夫は仕事の締め切り目前で頭が爆発寸前かも満たされない自分の時間「子どもが親孝行してくれない!」→そもそも、親孝行って何を期待してるの?…こうして見ると不満って、実は自分の心の中で膨らんだ「期待のモンスター」が原因なんです。「くれない!」と思う前に、「してくれない」から「してみよう」にチェンジ例:「夫が話を聞いてくれない!」→「5分だけ愚痴タイムお願い♡」期待は伝えるもの!エスパーじゃないよ「どこにも連れて行ってくれない!」→「温泉行きたいな〜」とヒントを出してみる自分の時間を充実させる相手に頼るのをやめて、自分の好きなことに没頭する時間を作る「くれない!」と嘆くより、「こうしたい!」と伝えたり、自分で動いた方がストレスフリー!でも、「どうして私はこんなに○○してくれないって思っちゃうんだろう?」それ、実はあなたの持って生まれた特性が関係しているかもしれません。「私はどんなタイプなの?」「本当に求めているものって何?」「人との関係をもっとスムーズにするには?」そん
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心の癖を受け継がせない!

私たちの親が「こうやるのが普通だよ」と教えてくれたこと、子どもに伝えてますよね? それが「気づかない心のクセ」だったりします。例えば、親が「食べ物を残さず食べなさい」と言って育ててくれたこと。もちろん良い教えかもしれないけれど、それが「食べ物に感謝して食べなさい」という考えではなく、ただただ「食べ物を無駄にするな!」の一辺倒だと、どうしても心の中で「食べる=義務」みたいな意識が芽生えちゃいます。これが次の世代、子どもにも同じように伝わる。気づいたら「残しちゃダメ!」の連鎖、まさに育児の伝統が続いてるわけですね。「心のクセ」がそのまま次の世代に伝わるのは、ちょっと恐ろしい。例えば、「お金を稼ぐのは大変」というような幼少期に親から聞いた言葉やお金の苦労話から、「お金への嫌悪感」を抱いたり。これを避けるには、しっかり意識的に育児をしないと、気づかぬうちに親子の間で「無意識の心の癖」が受け継がれちゃうんです。だから、ママたち、自分の育児が「心のクセ」になっていないか、ちょっと見直してみてくださいね。受け継がれてきた心のクセそれは、無意識のうちにあなたの子どもにも影響を与えているかもしれません。家族や親から子へと受け継がれる考え方や行動、価値観。しかし、それが必ずしも子どもにとって最良であるとは限りません。あなたが育てる子どもに、古い価値観や心の癖を無意識に引き継がせないために、マヤ暦を使うことで、子どもに最適な接し方を導き出すことができます。「心の癖」とは、言葉だけでなく、行動や思考のパターンとして無意識に受け継がれることが多いもの。その無意識の連鎖を断ち切るために、マヤ暦を通して子ど
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気づくと同じようなトラブルを抱えてる?

こんにちは、YUSAKOです(ˊᗜˋ*)今回は、トラブルの傾向について考えてみます。と言っても、心理学的に…とかじゃなくw、先日、義母と夫の会話を聞いてて、そりゃ、トラブルになるでしょ…と実感し、今までも、同じようなパターンで、衝突してきたんだろうなと思ったんです。✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼先月、義父が亡くなったので、その後の手続きでバタバタな毎日。期限もあるし、やることたくさんだし、届け出も、ちょっとややこしいので、夫を中心に子世代も手伝っていました。毎週、忌日法要で義実家に行くので、その際にいろいろ話をして、各々がやることを確認したりするのですが、夫→義母への説明が、そりゃ、わからんでしょ?って感じなんです。『結局、義母には何をしてもらうの?』傍で聞いてる私も困惑するくらい、話の内容が、ものすごくわかりにくい。でも、義母の方も『わからない』とは言わないで、『それって、やらなきゃいけないの?』と返すだけ。見かねた私や義妹が双方に説明するんだけど、その合間にも2人がワーワー言い出して、まぁ~最後まで聞かないのよwで、しばらく小競り合いがあり、スタートに戻る😓休日出勤の昼休みに抜けてきてるのに、一向に前に進まない状況、実質動いてるのは自分なのに労ってももらえない。気持ちはわかるけど、相手は70代だからさ💦気が強い義母にも、たしかに問題はあるけど、専門的なこと、法律とか制度のことを言っても、だから、何をすればいいのか一向に伝わらない。「やってやってるのに‼」「じゃあ、自分でやれ💢」お金を払って外注に頼む選択肢もあったのに、自分でやる(やれる)と言ったのは夫😓スムー
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「他人と比べなくていい」―子どもの個性を理解する方法

子どもの成長を見守るとき、私たち親はどうしても「他の子と比べてしまう」ことがあります。特に、運動会や学校のイベントでは、どうしても成績や結果が目に入ってしまいがちです。けれど、大切なのは「その子がどんなふうに成長しているか」、そして「どんな優しさを持っているか」ということではないでしょうか。あるお母さんの話です。彼女は、娘さんが運動会のかけっこで毎年ビリになってしまうことに心が痛んでいました。周りの子どもたちはどんどん早くなっていき、娘さんがなかなか追いつけないことに、親としての不安が募ったのだそうです。そんな中ある年、娘さんが走っていた途中でクラスメートが転んだのです。一度、追い越したのですが、すぐに引き返してその子の手を取ったそうです。娘さんはその子の背中を押し、一緒にゴールインしました。ゴールインしたときには会場からのあふれんばかりの拍手が起こったのだと。その瞬間、「他の子となく比べなくてもいいんだ」「娘はは娘で素晴らしいんだ」結果がどうであれ、順位がどうであれ、大切なのは他人の幸せを共に喜ぶ心、そして困っている人を助ける優しさを持っていることに気がついたそうです。競争に勝つことばかりが大事ではないのです。社会や学校では、何かを成し遂げることを強調されることが多いかもしれませんが、私たち親としては、子どもがどれだけ周りを思いやり、優しさを持って人と接しているかに目を向けるべきだと思うのです。「だれかより抜きんでることがすべてではない」「他人と比べて焦ることはない」その子自身が大切にされていると感じること、その子がどんな場面でも自信を持てるように育てることが、親として最も素
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お出かけ当日、次男が突然動かない!?“言葉で伝えない子”と、どう向き合う?

先週末、石好きの長男の願いで、家族で糸魚川のヒスイ拾いへ! 新潟に来て、初めて知りましたが、実は糸魚川って全国的に有名なヒスイの産地なんですね。 糸魚川は、うちからだと高速道路を使って2時間ちょっとかかります。 普段の土日は、子どもの習い事やら、次男のサッカーの試合やらなんやらで、なかなか家族全員そろって外出っていうのが難しい日々なのですが、この日は、前々から計画していた特別な日。 ちょうど1年半ほど前にも、糸魚川行きを計画していたのですが、なかなか風邪をひかない長男がまさかの出発前日にインフルエンザになってしまい、私と長男は家にお留守番。 結局、石拾いに興味がある長男がいないその旅行では、糸魚川にはいかずに、別の所へいったそうで、、、、その日以来の、念願の石拾いDayでした。 前日から、石好き長男の指導のもと、子どもたち3人で、バックにおやつやらなんやら用意し、普段は全然用意しない、翌日着ていく服を用意し、服が濡れたときのための着替えなんかも知らない間に用意していて、母としては、「あぁ、みんな、成長したなぁ」なんて思っていました。 でも、、、、 翌朝になり、予定の時間(AM5時)に、次男が起きない。 もともと、普段から、寝起きの悪い次男。 また今日もギリギリまで寝るパターンか、、、と、思いながら、時々、声をかけつつ、皆で起きてくるのを待っていました。 でも、起きない。 家族それぞれが、それぞれのタイミングで起こしにいくも、起きない。 そして、とうとう出発時間(AM6時)になっても、起きない。 正確には、下を向いたまま動かない。起こそうとしても、頑なに体を動かさない。 「行くの
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「なんでそんな考えなの?」夫婦の価値観の違い

子どもが生まれると、想像以上に「えっ、そんな考えなの!?」という夫婦間のズレに驚くことがあります。たとえば、「勉強は小さいころから習慣づけるべき!」派      VS 「のびのび自由に育てたい」派「食事はちゃんと座って食べるのが当たり前!」派      VS 「歩きながらでも食べたいときに食べればOK」派「しつけは厳しく!」派     VS 「あまり叱らずに育てたい」派こういうの、あるあるじゃないですか?「同じような価値観を持った人と   結婚したはずなのに、なぜ?」と頭を抱えることもありますが、これ、実は当たり前なんです。なぜなら、夫婦はそれぞれ違う環境で育ってきたから。お互いにとっての「普通」は、相手にとっては「えっ、そうなの?」というもの。子育てを通して、その違いが浮き彫りになるのは自然なことなんですよね。じゃあ、価値観の違いをどうする?「違うのは仕方ない」と割り切っても、その違いがストレスになってしまうことも。でも、大事なのは「無理に合わせようとしない」こと。お互いの価値観を押し付けるのではなく、✔ どこなら折り合いをつけられるか✔ どんな妥協点があるか✔ 子どものためにどうすればベストかこのあたりを冷静に話し合うことが大切です。「うちはこんなに違うのね」と笑い話にしながら、「じゃあ、どうする?」と前向きに考えられたらいいですよね。子育ては、夫婦で試行錯誤しながら作り上げていくもの。意見が食い違っても、それは「より良い方法を探している証拠」かもしれません。「うちも全然ちがう!」と思ったら、今日の晩ごはんのときにでも、パートナーと話してみるのもいいかもしれませんね♪夫婦の
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ママの幸せ vs. 子どもの気持ち

シングルマザーが新たなパートナーと人生を歩もうとするとき、最大の心配事のひとつが「子どもとパートナーの相性」ですよね。子どもは母親の幸せを願っている一方で、新しい大人が家族の中に入ってくることに戸惑いや反発を感じることもあります。特に思春期を迎えつつある子どもなら、その気持ちはより複雑かもしれません。「お母さんは幸せになってほしいけど、なんでこの人なの?」「今まで二人でやってきたのに、なんで変わらなきゃいけないの?」そんなモヤモヤを抱えていることもあるでしょう。パートナーの方がどんなに優しく接しても、すぐには心を開いてくれないこともあります。それどころか、冷たくあしらわれたり、厳しいことを言われたりして、「もうダメかも…」と不安になることも。でも、それは子どもなりの精一杯の自己防衛。新しい環境に適応するには時間が必要なのです。実は、マヤ暦では「他人の子どもでも自分と同じように深い愛情を持って接することができる人」がいるとされています。その人は、生まれ持った性質として、血のつながりを超えた家族愛を自然に育めるのです。お子さんとパートナーがどのような関係を築いていけるのか、そしてどんな接し方が良いのかを知ることで、不安は和らぎます。「もしこの関係がうまくいかなかったら…」という心配も、相手の本質を知ることで、解決の糸口が見えてくるかもしれません。マヤ暦を通じて、子どもとパートナーの本質を理解し、より良い関係を築くヒントを得ませんか?あなたと大切な人たちが、心から安心できる未来を歩めるようにマヤ暦がそのお手伝いをしますよ。https://coconala.com/invite/Q1F
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親のかかわりは加減が命!

「子どもには自由に生きてほしい!でも、失敗するのは心配…」そんな葛藤を抱えながら、気づけば「ちょっと待って!それはこうしたほうが…」と口を出してしまう。あるあるですね!口を出しすぎれば「過保護」、放っておけば「放任」と言われる…この難しすぎるバランス問題、どうすれば正解なのでしょう?「だって心配なんだもん!」と言い訳して、つい子どもの行動に干渉してしまう…でも、それって本当に子どものため? もしかすると、単に自分が安心したいだけかもしれません。たとえば、小さい頃から「親の言うことを聞いていればOK!」と育てられた子は、自分で考える機会を逃しがち。結果、大人になっても「どうしたらいい?」と親に確認しないと動けない、なんてことにも。「親の心配=愛情」というのは確かに一理ありますが、愛情も度が過ぎると、途中で「もう無理!」ってなりますよね。親ができるのは「手を出す」より「見守る」こと子どもが失敗しそうなとき、「いや、やめとけって!」と止めたくなる気持ちはわかります。でも、失敗もまた成長のチャンス。親が先回りしてばかりいると、「自分で考える力」が育たないんです。じゃあ、どうすればいいの?「見守りスキル」を鍛える。失敗しそうでもグッとこらえる。子どもが自分で気づくチャンスを奪わない!「相談しやすい親」になる「だから言ったでしょ!」は禁句。相談したくなる親でいることが大事。「ピンチのときだけサポート」必要なときにだけそっと助け舟を出す。でも「助ける」というより、「考えるヒントを与える」くらいがベスト。「見守るのってこんなに大変なの!?」と親も痛感するかもしれません。でも、その忍耐こそが、子
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子どもの未来は親次第!

子どもに期待すると結果が変わる?!「どうせうちの子はできない」「何度言ってもダメ」そんなふうに思ったこと、ありませんか?でも、実は親の期待が子どもの成長に大きな影響を与えることが科学的に証明されています。心理学には「ピグマリオン効果」というものがあります。これは、「人は期待されると、その期待に応えようとする力が働く」というもの。たとえば、ある学校で行われた実験では、教師に「この子たちは成績が伸びる可能性が高い」とランダムに選ばれた生徒の名前を伝えたところ、実際にその子たちの成績が向上しました。本当はランダムに選ばれただけなのに、教師の「この子は伸びるはずだ」という期待が、子どもの成長を後押ししたのです。反対に、「この子はどうせできない」と思い込んでしまうとどうなるでしょうか?これを「ゴーレム効果」といいます。子どもは、大人の言葉や態度を敏感に感じ取ります。もし「あなたには無理」とか「何をやってもダメね」と言われ続けたら、本来持っている才能を発揮する前に「どうせ頑張っても無駄」と思い込んでしまうのです。すると、チャレンジする気持ちがなくなり、自信もどんどん失っていってしまいます。私自身もこの効果を実感したことがあります。あるお母さんが「うちの子は勉強が苦手で、どうせテストもダメ」と嘆いていました。そこで私は、「でも、集中力があるし、コツコツ続ける力があるよね。それってすごい才能!」と伝えました。すると、お母さんも「そういえばそうかも…」と気づき、お子さんに「あなたならできるよ」と声のかけ方を変えていたんです。すると驚くことに、少しずつお子さんの勉強への姿勢が変わり、自信を持つよう
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頭の中でひびく声はなんだろう 1

頭の中で響く「やめとけ」「失敗するよ」って声、聞こえることはないですか。その声が聞こえるから、やりたいことがあっても足がすくむ瞬間が。僕は今でも聞こえることがあります、ただ足がすくむことはなくなりました。それは自分の声の場合と親(養育者)の声の場合があると思います。特に自分では忘れていても親の力はそれはもう強大です。たとえば、子どもの頃、絵を描くのが好きだったとしますよね。「そんなことやってても将来困るよ」って親に言われて、そっと画用紙を閉じた記憶がある。今でも新しいことに挑戦しようとすると、頭の中でその声が聞こえてくる。「やめとけ」「失敗するぞ」「不幸になるだけだよ」って。信じなくてもいいのに、無条件で信じてしまう。あるいはとても無視できない、あなたの自由を奪うもの。この声に従う自由もある。安全なレールの上を歩いて、何か違うと思いながら生きる自由。でも、それって楽しくないですよね。やりたいことを我慢して、ずっとモヤモヤしてる感じ。一方で、その声に逆らう自由もある。「うるさいな、やるよ!」って肚を決めて進む自由。どっちを選ぶのも自分次第。もしかしたら頭の声は親の声かもしれませんね。親の声だとしたら、そこに自分がやりたい何かが隠れてると思います。たとえば、私があの時絵を描き続けたかったように。そのやりたいを押さえつけるためには否定するしかないじゃないですか。頭の中の声に反抗するのは、すごく怖いことです。それは子どもが親の世界観からはみ出すことと同じ、今まで作ってきた世界からはみ出すことだからです。はみ出したら生きていけないって、信じているから。でも、そこに気づいたら選べます。「怖
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いい子症候群になる若者たち・・なぜ?

廉清生織のブログの部屋へようこそ「いい子症候群」のお話の続きをしていきます読みながらうちの子大丈夫かな?って思ったお母様もいらしたのではないでしょうか?「いい子症候群」になってしまう原因について今回はお話したいと思いますこれは一概にこれだ!!という原因は言い難いのですが・・先ずは親の視点から考えていきますねどんな親の接し方が問題なのでしょうか?みんなどの親も我が子には良い子に問題なく成長してもらいたいと思うでしょう。我が子に期待しない親はいないのではないでしょうか?しかし「過剰な期待と理想の押しつけ」「親の価値観や意見を押しつけ」など子どもの意見を聞かずに一方的に親の意見を押し通す姿勢は問題です また家庭でのルールが複雑で厳しく子どもを叱ってばかりであら探しをする場合が多いなど・・子どもに否定的な接し方をしてしまうと・・子どもは萎縮してしまいがちです さらに親が過干渉や過剰にコントロールしたいタイプの場合・・子どもをいい子症候群にしてしまう可能性が高いでしょうもっと子どもの持つ考える力を信じて行動されると良いでしょう「いい子症候群」に陥りやすい子どもってどんな子?子どものなかにも親に愛されたい・ほめてもらいたいという承認欲求が強くて素直な気持ちが強いタイプがいます親の愛情が薄いと感じたり・寂しいと感じてしまう子ほど親に愛されたい・ほめてもらいたいという欲求が強くなる傾向にあるようですそのような子どもは・・自分の気持ちを抑えて親の期待に応えようとする傾向があるでしょう 親の期待に応えるのが当たり前になると・・子どもは自分の要求をどう言葉や態度で表せばいいのかわからなくなる恐れがあ
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失敗から大逆転する子育ての方法

子どもって、本当に個性が大事!先日、友人と話していた時のこと。彼女がこんなことを言っていました。「子どものこと、わかっているようでわかっていなかった。自分がさせたいことをさせていたことに気が付いたわ〜」うんうん、わかりますよ、その気持ち。親として「こうしてほしい」「これをやってほしい」って思ってしまうんですよね。でも、実際はその「やってほしい」ことが、子どもにはまったく合っていなかったりするんです。私の友人も、そのことに気づいたんですよね。彼女の子どもが小学生のとき、公文を習わせていたんです。でも、ある日、宿題を川に捨ててきたという衝撃的な事件が…!「なんで宿題を捨てたの?」と聞いたら、「だって、やりたくなかったから」って。結局、公文は辞めることに決めたそうです。子どもって、やりたくないことでも「頑張らなきゃ」と思っちゃうんですよね。自分の気持ちを言葉で伝えられないから、何も言わずに宿題を川にポイっと放り投げたのかもしれません(笑)。それもまた、子どもの純粋な反応なのかなぁ。でも、この話を通して改めて感じたのは、子どもそれぞれに合ったペースや方法があるってこと。たとえば、公文のようにコツコツできるタイプもいれば、直前に集中してできるタイプもいる。さらに、失敗しても怒られても「なにくそ!」と立ち上がるタイプ、逆に怒られるとやる気がなくなってしまうタイプだっているんです。だから、子どもをみんな同じように育てようとするのは、もったいないんです!私も、昔はそうでした。自分の価値観で「これがいい」と思う方法を押し付けてしまって、結果、子どもの個性を無視していたんですね。子どもって、すごく
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【突然訪れる不登校】親はどう向き合うべきか ※不登校後期編

【不登校後期(外へ意識が向く時期)&親としてできること】 親が落ち着いている気持ちだと、次第に子どもの気持ちも変わってきます。 ■まだ家にいていいのかな? ■親が楽しそうだから少し話してみようかな? など、親とのコミュニケーションを図ろうとすることもあります。 私の場合は「親がハムスターを飼ってきたこと」がきっかけでした(笑) ハムスターの餌をホームセンターで一人で買いに行くことが、3か月ぶりの外出でしたね(笑) この様な感じで、子どもが「面白そうだな!」と思えるような、環境が作られているかどうか、これが外へ意識が向くポイントだと思います。 「外出する⇒一休み⇒外出する⇒外出する⇒一休み」と 外出の頻度は徐々に増えていき、子どもも外に意識が傾いてきますよ。 【通信制高校への入学】 外出をすることはできましたが、私は「いじめ」を受けていたため、 外出できても学校に通うことはできませんでした。 そこで私は、通信制高校に転学するという選択をしました。 環境を変えることでその後の人生が大きく変わったのです。 外に行くエネルギーが高まっていたため、 無事に学校に行くことができました。 しかしながら、今まで休んでいた分、 学校に行くと言うだけで相当なエネルギーを使います。 「学校に行く、休むを繰り返す」と思います。 ですが、この部分はお子さんが挑戦しようとしている 気持ちを肯定的に捉えてください。 大切なのは、お子さんが学校を休んでいても、 学校が楽しいと思えるかどうか。 お子さんが学校を楽しいと思っていれば、 決してやめることはないと思いますし、 学校の先生たちも肯定的にフォローしてくれ
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【通知表壊滅・欠席日数超過・テストは0点】不登校と勉強について ②

【不登校の子どもに勉強をさせるには】 それでもやっぱり、 不登校の子どもに勉強をさせるには、 ■子どもの好きなことや得意なことから勉強に繋げること ■「なぜ自分は勉強をするのか?」動機づけを持たせること 一番の近道だと思います! 私自身も、高校時代に不登校を経験しています。 そのため、「高校時代の勉強は全く抜けている状態でした」 しかしながら、 「不登校からでも入りやすい入試方法を選び、大学に進学しました」 そして、 私は大学時代に心理学という学問に出会いました。 その後、自分の強みや好きなことと 心理学が見事にマッチし、徹底的に伸ばしました。 そして大学では四年連続で、学業の優秀者にも選ばれ、 学校の先生にもなることができました。 ですので、 「正直なところ勉強はいつからでもスタートできます」 私も現在、不登校専門コーチとして 不登校のことについてたくさん勉強しています。 そのためまずは、 ■学力よりも、子どもに様々な体験や経験をさせること。 ■自分のやりたいことをイメージさせること。 が大切だと考えています。 特に、様々な体験をさせること。これは非常に大切なんです。 例えば、「ユーチューバーになりたい!」 こんな子供の夢を頭から否定していませんか?■動画を投稿し続ける継続力 ■撮影・編集をこなす。PCや撮影スキル ■企画のアイディア力・発想力・トーク力 ■これらをこなすための、語彙力・思考力・計算力 これが全部磨けます。 これって社会人や学生にも必要な力ですよね? タブレットやPCからの学習で全然いいんです! 「学校と同じ学習を全部やらなければいけない」 という考えに囚とら
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「怒りたくないのに…」ママのイライラが爆発する理由

子どもを怒りたくないのに、怒ってしまう・・・「もう!何回言ったらわかるの?」「なんでちゃんとできないの?」そんな言葉を投げかけたあと、ふと我に返り、自己嫌悪に陥る…。子育てをしていると、こんな経験、一度はあると思います。私は、しょっちゅうありました。怒りたくなんかないのに、気づけば感情が爆発している。「また怒ってしまった…」「なんで私はこんなにイライラしてしまうんだろう…」と、落ち込んでしまうことも。でも、あるとき気づいたんです。私が怒ってしまうのは、子どもが悪いからじゃなくて、私自身が普段からたくさん我慢しているから だと。家事に育児、やることが山積み。やっと片付いたと思ったら、またすぐ散らかる部屋。毎日同じことの繰り返しで、気持ちを休める時間なんてほとんどない。そんな中で、子どものちょっとしたミスやワガママが積み重なると、つい心のコップがいっぱいになって、ドバーッと溢れてしまうんですよね。でも、感情のままに怒ることが、子どもにとってどんな影響を与えるのかを知ったとき、私はハッとしました。怒られてばかりいると、人は自信をなくし、やる気も低下してしまいます。それは、大人も子どもも同じ。子どもが「また怒られるかも」とビクビクしてしまうと、失敗を恐れて挑戦しなくなったり、新しいことに意欲が湧かなくなったりします。「怒られたくない」→「どうせうまくできない」→「やる気がなくなる」こんな悪循環を生んでしまうんです。そんなの、誰も望んでいないですよね。できることなら、怒りたくない。怒るのが良くないとわかっているのに、つい怒ってしまう…。じゃあ、どうしたら怒らずにすむのでしょうか?怒りの感
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親の愛?それとも支配?—知らずに与えてしまう影響

親子関係は人生で最も難しい人間関係かもしれません。身近であるがゆえに、親子の関係は一見シンプルなものに思えますが、実はそうではありません。親子や家族という血縁関係は、簡単に切り離せるものではなく、だからこそ深い結びつきの中でぶつかり合いながらカルマを解消していくものだと言われています。近年、「毒親(どくおや)」という言葉を耳にすることが増えました。これはアメリカの専門家が提唱した概念で、過干渉や暴言、暴力によって子供を支配したり、逆に無関心で放置したりする親のことを指します。例えば、「○○の大学に行きなさい!」「親の言うことを聞け!」「恋人と別れなさい!」等...こういった言葉は、親が子供の将来を心配して発するものかもしれません。しかし、親が「これが正解」と思うことを押し付けることが、必ずしも子供にとっての最適解とは限りません。親自身が経験してきた価値観を基準にしてしまうことで、知らず知らずのうちに子供へ期待やプレッシャーを与えてしまうこともあるのです。例えば、幼少期に姉ばかりを可愛がられたことで、母親に認めてもらいたい一心で「良い子」を演じるようになった、というケースがあります。このような子供時代を過ごした人は、中学生になり、学校でいじめを受けた際に母親へ相談したものの、「お前が悪い」と否定され続けました。その結果、自信をなくし、人に意見を言えず、常に周りを優先しながら我慢ばかりするようになったそうです。大人になってからも、仕事や結婚が思うようにいかず、悩みを抱え続けているとのことでした。潜在意識が現実を創り出す私たちが目の前で体験している現実は、潜在意識の投影とも言えます。
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「怒り」を感じるのは「優しい」証拠

「何度も言ったでしょう!塩分控えめにしないと!!」「薬を飲み忘れたの?何回言えばわかるの!」親子だと つい感情がストレートに出てしまう。”また言いすぎちゃった””もっと穏やかな性格だったら親を傷つけずにすんだのに””他人だったら我慢できるのに・・”と後で自己嫌悪。特に介護をしているとついつい怒鳴ってしまったり きつい口調になってしまったりと態度に出てしまうことがよくあります。どうにかしたいですよね。さてよく怒る人はどんな性格の人なんでしょうか?冷たい人?優しい人?優しい人ほど怒ってしまう実は怒りを感じやすいのは、優しい、思いやりのある人だからなんです。優しい人は相手のことを大切に考えられます。そのぶん、相手に「こうしてほしい」という気持ちが強く、理想と現実とのズレが出てしまいます。だからこそ、怒りの感情が湧きやすいのです。そして怒りは、理想と現実のギャップから生まれます。逆に、冷たい人は、相手に求めるものもなく、関心もありません。ギャップを感じないので怒りの感情も出てきません。 冒頭の「何度も言ったでしょう!塩分控えめにしないと!」 「薬を飲み忘れたの?何回言えばわかるの!」これも親の健康を気遣い、長生きしてほしいという願いから出た怒りです。「怒り」を感じるのは「優しい」証拠怒りを感じやすいのは、優しさの証拠です。だから自分を責めないでください。あなたは冷たくない。悪くない。優しいんです(^^)大切なのは、怒りを感じる自分を責めることではありません。その根っこにある優しい気持ちに気づいてください。そして、怒りを建設的な行動へと変化させてください。まずは自分を許して、相手のことを
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息子が転職するって悩んでるお母さんが多すぎる

ども、ずーです。ここ数日、リアルで小耳に挟んだ話題です。私時々一人カフェに行ったりします。そこで、もう癖というか趣味になってるって言うか聞こえてくる話をきいてしまいます。ごめんなさい。でも、聞こえる声で(結構大き目よ)話してるから聞きたくなくても聞こえちゃうのよー。仕事場でも休憩時間に聞いたし、カフェでも聞いたし、ママ友からもそんな話が多い。息子さんが無事転職して今の職場に納得し、仕事してるとお母さんはもう悩んでなくて、息子が大丈夫ならいいわ。って落ち着いてるんだけど、その真っただ中だとあたふたしちゃっいますよね。お気持ち察します。私もメンタルトレーナーの勉強をする前ではきっと、あたふたあーでもないこーでもないと考えこんでいたでしょう。息子さん二十歳半ばや結婚してこどもが小さかったりすると今の安定した職場で終身雇用が一番良いと思ってしまうのは私たち5~60代の人間には仕方がないことなんですがただし、息子さんの仕事は息子さんが決めないといけないことなんですよ。息子さんの仕事も人生も私たちが指図して思い通りにすることはできません。息子さんの未来を案じ、できるだけ穏やかに幸せに生きて言って欲しいと思うのは親心です。が、だからと言って息子さんの仕事を親が決めつけてはいけません。大切なのは、本人がやりたいと思ってることを尊重して応援することです。応援と言っても私たちができる範囲でいいのです。多額の資金援助を無理してすることはありません。事細かに仕事の状況を聞きだして、頼まれてもいないことをやらなくてもいいし、親切心でアドバイスとかしなくていいんです。ただ、大切なのは本当に窮地に陥る前に帰
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母と娘の問題は一生続くのかも?

ほぼ疎遠だった母と二人暮らしを始めて7ヶ月。現在、幼少期からの「母を許せなかった思い」「悲しかった思い」など因縁解消するため、再び母と向き合い中です。想像はしてましたが、なかなか根気のいることです。今までは、母と意見交換をするとかお互いの想いを伝えることがほとんど無く、私の言葉は「口答え、言い訳」だとされていました💦今なら冷静に話し合いができると思い、現在のことや過去のことについて母の考えや気持ちを聞いたり私の気持ちも伝えました。それで、母にとってはその話し合い自体が面倒だということが判明😅親子助け合う関係ではなく、まだまだ上下関係が続くようです。とはいえ、自分を押し殺して生きるのは自分を大切にしないことになるので、母を理解しつつ伝えることは伝えて、程よい距離感を保って付き合っていこうと思います。電話相談サービスも受け付けております。
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人間関係をもっと良くするスピリチュアルガイド

こんばんわ!今年も新しいスタートですね。「もっといい人間関係を築きたい!」と思う方、今日はそのためのヒントをお届けします。人間関係がうまくいかない理由人間関係で悩むとき、「どうしてこんなことを言うの?」「なんでこんな態度なの?」と、つい相手を責めてしまいがちですよね。でも、実は相手の気持ちや状況を想像する余裕がないことが原因かもしれません。例えば、友達が冷たい態度を取ったとき。「嫌われたのかな?」と思うかもしれませんが、忙しかったり、ストレスを抱えているだけかもしれません。「何かあったのかな?」と考えると、見え方が変わりますよ。恋愛や家族関係でも同じ恋愛や家族の中でも、相手の気持ちを想像することで、すれ違いを減らすことができます。例えば、パートナーの何気ない一言にイラッとすること、ありますよね。でも「疲れているのかも」と思うだけで、その言葉が違う意味に感じられることもあります。子どもが反抗的な態度を取ったときも、「何か言いたいけど言えないのかな?」と考えると、接し方が変わるはずです。これからの時代に必要な力2025年以降、ますます「相手の気持ちを考える力」が求められる時代になると言われています。自分の気持ちを大事にするだけでなく、相手の背景や状況に目を向けることが、人間関係をスムーズにする鍵になります。答えは「想像力」ここで重要なのが想像力。想像力は、相手の気持ちを理解するだけでなく、自分の本当の気持ちにも気づくための力です。「自分は本当はどう感じているんだろう?」「何を求めているんだろう?」そんなことに気づくと、自分を大切にしながら、自然と周りとの関係も良くなっていきます。想
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親子関係って難しい

こんにちは!なごみーなです♡ブログにまで辿り着いてくださりありがとうございます。このお正月は実家に帰っていました。母が一人暮らしをしているのですが高齢のわりにはとても元気です。近くに住んでいる姉たちは、母には結構冷たく当たっています。私は遠くい離れているのでもう少し優しくしてあげたらいいのになんて思っていたのですが・・・・元々毒親気質の母。やはり、長く一緒にいると、ん?何かおかしいなと思ったりで。どんな感じかと言いますととにかく自分ルールが激しくて、私が一番正しい。なんでも一番!やりたくないことはやらない、都合が悪いことは聞かない。謝らない。いい子ぶりっ子のために娘をフルに使い回す。でもそれはあなたのため!みたいな・・・。母は私には色々と言いやすいらしく、そういう人には結構いうんですよね。姉は結構怖いというか全く聞かないし。バシッと言うタイプなので姉に対しては何も言わないんです。というわけで私は言われ放題な感じでした。とはいえ私もだんだんと溜まっていたものが沸々と湧き上がり。言わなくていいことまでいってしまいました。いけないやってしまったとなります。気分も良くないし(涙)親子といえどやはり長くいたりすると言いたいことを言ってしまって喧嘩になるんですよね。姉の気持ちもわかるというか・・・ただ私は離れている分そこは優しく接しないといけないと思っているので。それにいいのか悪いのかよくわかりませんが、すぐ忘れてので(^^;;母との距離としてはいいのかもしれません。姉はいうと怒られてしまうけど母に似ているんです。真面目できちんとしているところが。私はテキトーだし真面目に不真面目なので性格
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手紙が繋いだ、思春期の子との心の距離

子育てにはたくさんの喜びがありますが、悩みもまた尽きないものです。最近、私たち「お手紙やさんの言葉たち」のメンバーの一人が、思春期の子供との関わり方に悩んでいました。その方は、親としてどう接すればいいのか、どんな言葉をかければいいのか、ずっと模索していたそうです。厳しく言っても、優しく声をかけても、どれも子供の心に届かないように感じる。対面で話そうとすると、つい自分も感情的になってしまい、後悔することが増える。そんな繰り返しの中で、どうしたらいいのか分からなくなってしまったと話していました。ある日、そのメンバーは思い切って手紙で気持ちを伝えることにしました。手紙を書くなんて少し照れくさいと思いながらも、自分の思いを丁寧に言葉にして一枚の紙に綴ったそうです。書き終えた後は、少しほっとした気持ちと「これで伝わるだろうか」という不安な気持ちが交錯していたと言います。手紙を渡してからしばらくの間、子供からは何の反応もありませんでした。でもそれでいい、まずは自分の気持ちをきちんと伝えたことに意味があると思い直し、日々を過ごしていました。そんなある日、子供が学年を一つ上がるタイミングで、ふいに手紙を手渡されました。「今までありがとう」「これからもよろしく」という、照れながらも素直な言葉がそこに並んでいたそうです。そのメンバーはその瞬間、とても嬉しかったと話してくれました。もちろん、手紙をきっかけに急に親子の関係が劇的に変わったわけではありません。ですが、それ以来、少しずつ会話が増え、以前よりも心が近づいたように感じると笑顔で語ってくれました。手紙には、言葉だけではなく、心の温もりがこもりま
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家族の健康祈願 -子どもとの関わりにおける親の心身の健康について-

こんにちは。すずなり神社の神主みやです。最近、家族の健康、特に子どもの心身の健康に関するご相談が増えています。子育ての悩みを抱える方が本当に多くなってきました。といいつつ、私も二児の父親なので、本当にその大変さは分かります・・・今日は、そんな親子の心身の健康について、1000件を超える相談実績をもとにお話しさせていたします。年齢別にみる子どもの健康の悩みと解決事例まずは、すずなり神社における子供に対してのご相談の一部を紹介いたします。乳幼児期(0-5歳)の特徴的な悩みこの時期は、子どもの体調変化が激しく、親の不安も最も強くなりやすい時期です。昨年度の相談の約35%がこの年齢層に関するものでした。【相談事例①】2歳のお子さんの夜泣きが3ヶ月以上続き、母親も慢性的な睡眠不足から体調を崩されていたケース。遠隔祈願と生活リズムの調整アドバイスを組み合わせたところ、2週間で夜泣きが改善。母親の不眠症状も解消されました。学童期(6-12歳)の課題学校生活への適応や友人関係など、心の健康に関する悩みが中心となります。全相談の約30%を占めています。【相談事例②】9歳の男児の友人関係の悩みから、母親が毎日のように胃痛に悩まされていたケース。カウンセリングと祈願を組み合わせた approach により、1ヶ月で子どもの学校生活が改善。母親の胃痛も自然と解消されました。思春期前期(12-15歳)の問題心身の急激な変化により、様々な症状が現れやすい時期です。特に以下のような相談が目立ちます。【相談事例③】中学2年生の女子生徒。学業ストレスによる頭痛と不眠に悩まされ、母親もそれを心配して不安神経症の症
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息子の発達と歩んできた道

こんにちは、ほんわかです。今回は、私の息子の発達についてお話しします。息子は幼い頃から発達に遅れがあり、小学3年生まで「グレーゾーン」と言われていました。それでも「語彙が豊富で、話し上手だね」と褒められることがあり、その言葉が私たち親子の支えになっていました。 言葉の発達と環境の力 息子の言葉の発達は、年齢相応か少し先をいくくらいでした。保育園の先生や専門家からは、「家庭環境と保育園での経験が大きいですね」と言われました。週3回通った保育園での刺激や、家での姉たちとのやり取りが大きな影響を与えたのだと思います。 特に姉たちの存在は、息子にとって特別でした。姉たちを見て「自分もできる!」と思っていたようです。3歳の息子が姉たちの影響で「ギャル語」を流暢に話していた時は、思わず笑ってしまいました。子どもの模倣の力や、環境の影響の大きさを感じるエピソードです。 小学校で直面した壁 小学校に進むと、周りの子どもたちとの違いが次第に目立つようになりました。息子自身もそれを感じ取り、「どうして自分はできないんだろう」と口にすることが増えていきました。そのたびに「大丈夫、ゆっくりでいいよ」と励まし続けましたが、自信を失いかけている様子はとても心配でした。 息子には「周りの気持ちを読み取る力」がありました。「あの先生、自分のことを気にしているみたい」と新学期に話すこともありました。でも、その繊細さがゆえに、傷つく経験もありました。 息子はアトピー性皮膚炎があり、顔や手足の皮膚が荒れることがよくありました。新学期などの緊張する時期は特にひどく、薬を塗っても改善しない時期もありました。そのため、通
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「どうしてうちの子はこーなの?!」っ思う親って・・・

こんにちは、Nanaです。子供が言う事を聞かない早く出かけたいのに準備をしない言った約束を守れない暴言をはく言う事を聞いてくれない「いいかげんにしてー!」(ドッカーン)と、爆発しちゃう時もありますよね。子育てで悩まない母親はいないと思います。私もかつては、毎日毎日、プンプン怒っていて、家で笑顔なんてなかったんじゃないかな?と思います。「どうしたらうちの子はもっと、言う事を聞いてくれるんだろう。大人しくなってくれるんだろう」とばかり考えて、育児書を読んだり子育て講座に参加したり、「親の会」みたいなものに参加して、同じ悩みを持つ親の方と話合い、「みんな同じような悩みを持ってるんだ。私だけじゃないんだ」と安心もして、少し心が軽くなったりもしました。うちの子は発達凸凹もあるので、発達障害の事を学んだり、チャイルドカウンセラーの資格を取ったり、心理学や脳科学、精神のことも深く学び、学べば学ぶほどに「なるほど、なるほど」と知識は深まったのですが、私の子育ての悩みというのは形を変えながら、悩み続ける。という状態になっていました。すごい学び続けて知識も得て、親の会で共感できる人と話合って、その都度気持ちはスッキリして。それなのに、悩み続けてる現実があるって、なんかおかしくね?ってことにある時気づいたんです。こんなに努力してるのに、まだ悩み解決が出来てない!一つの問題が少し良くなったと思ったら、次に新しい問題勃発!これってなんなの?キー!!みたいな。そして気づいたことは私は子どもを自分の思い通りにコントロールしようとしていたということに気がつきました。子供が言う事を聞いてくれない🟰私にとって都合
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子どもに育てられた親として

こんにちは、ほんわかです。今日は私の大切な息子についてお話しします。彼との日々を振り返ると、私が親として成長させてもらったことを強く感じます。保育園での新しい一歩 息子が2歳の頃、病院の先生から「早めに集団生活に慣れた方が良いでしょう」とアドバイスを受け、週3回保育園に通うことになりました。 最初は母子分離がうまくいかず、息子は大泣き。私も背を向けて部屋を出るたびに後ろ髪を引かれる思いでした。でも、少しずつ慣れていき、「バイバイ」と笑顔で手を振れるようになった息子の姿に、私もようやく安心できました。 愛されキャラの息子 保育園では、年上の子どもたちが息子をとても可愛がってくれました。登降園の時、街中でばったり会った時には、「○○くん!」と元気に声をかけてくれる子も多く、息子が周りに愛されているのを実感する日々でした。 また、息子の姉たちも学校で弟の話をすることがあったようで、まだ小学校にも通っていない息子の名前を先生が知っていることもありました。「○○くんのお母さんですよね」と声をかけられるたび、少し照れながらも誇らしい気持ちでいっぱいでした。 息子のおかげで、私もたくさんの人と繋がることができ、温かい人間関係に恵まれたと感じています。 息子に教えられたこと 息子の存在は、私にとって本当に大きなものです。彼がいることで、私は親としてだけでなく、人としても多くを学びました。 息子は時々、私が悩んでいることを感じ取るかのように、表情を曇らせることがありました。その時は気づけなかったけれど、振り返ると「あの時、息子も私の心を察してくれていたんだ」とハッとすることがありました。子どもは
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『【親もストレスを発散しよう】親の会の大切さ』

こんにちは!不登校専門コーチのたつと申します!『【親もストレスを発散しよう】親の会の大切さ』についてご紹介していきます!【つながりの大切さ】この記事を読んでいる皆様は、 不登校に関するお子様のことについて、 悩みを抱えている方がほとんどだと思います。 子どもに向けて、 「なんかしなくちゃ!」 「子どもを幸せしなくちゃ!」 と心のなかでより強く考えている方が ほとんどだと思います。 その反面、熱意があればあるほど 「不登校は自分の力だけで解決させないと!」 「人の力に頼りたくない!」 と無意識のうちに思いがちです。 また、親戚や学校の先生から冷たい言葉を かけられたりする経験を通して、 「もう相談するだけで疲れる」 と既に自分の心が、 疲弊してしまっていることもあると思います。 どうしてもその様な思いがあると、 相談すること自体に抵抗を感じてしまう方も いらっしゃると思います。 ですが、悩み事を一人でずっと抱えていると、 ご自身の気持ちに余裕がなくなってきます。 そうするとお子さんにも、 意図せずその負のエネルギーが向けられてしまう場合もあります。 子どもに負のエネルギーが向けられてしまうと、 せっかく不登校が改善されつつあっても、 また逆戻りになってしまう場合もあります。 子どもの様子も心配ですがまずは、 「親である皆さんの心のエネルギーを満たすことが大切です」 不登校改善に一生懸命になっていると、 子どもが前向きになっていても、 疲れてしまうことがあると思います。 そして、 なかなかうまくいかない場面に遭遇すると、 ストレスを感じてしまうこともあると思います。 そんなときに、
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『【食事で不登校改善!?】食生活の大切さ』

このチャンネルでは「不登校・親子関係改善・進路相談」などの情報発信を随時行っています! 『【食事で不登校改善!?】食生活の大切さ』 をご紹介していきます。 保護者の皆様は、このようなことで悩んではいないでしょうか? ■子どもが最近朝起きれていない ■常にイライラしている様子でいる と悩んでいる、 保護者の皆様はたくさんいらっしゃると思います。 子どもが朝起きることができないと、 そもそも登校復帰を目指すことも難しくなってしまいますし、 イライラした状態でいられると、親としてもコミュニケーションを 取りにくくなってしまいますよね。 これらの悩みを解決するためには、 ■心ではなく体のメンテナンスも必要であること を理解していくことが大切になります。 不登校は「心の問題」と思いがちですが、 実は「体の問題」も深く関係しています。 加えて不登校になると、 家での生活が中心となり生活習慣も 食事も偏ってしまうことが多いです。 そこで今回は、 ■不登校の子どもにこそ必要な食事療法 についてご紹介しようと思います。 この動画を最後まで見ていただければ、 ■心も体も安定できる食事の仕方を知ることができます ■子どものイライラや朝の苦手さも軽減できます 是非ご参考にしてくださいね!---------------------------------------------------------------- 不登校についてこのようなことでお悩みではありませんか? ■不登校について相談できる相手がいない ■悩みを相談しても改善されない ■自宅から出ることができない ■これまで相談をしたが効果が実感
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不登校、34万人。この現状の受け止め方

昨年の不登校の人数は30万人超えでしたが、4万人以上が増えて34万人になりました。この数字は、人によっては受け止め方がだいぶ変わると思います。今の親世代はゆとり世代だから、子育てをちゃんと出来てないからなんじゃないかとか今時の子供は弱いとか学校のせいだとかいじめがあるからだとか色々言う方もいると思いますがこの数字から読み取れることって「子供達からのメッセージ」だと私は思っています。何か新しいことを始めるには、今までの概念ややり方を一度壊さないといけないわけで「破壊と創造」が必ずあるので、新しいものを創るためには、一度今までのものをぶっ壊さないといけないんですよねそれが、この数字から見えてくるんじゃないかと思います。そしてこの現象から、多くの大人が向き合う現実が出てきます。向き合う現実を突きつけられて、初めてこの問題について考えさせられるのです。多くの親が、「うちの子が不登校になるなんて」というショックを受けてると思いますが、これがあるおかげで、その親が成長する機会を与えられていると思っています。我が子も2年前から不登校です。私も最初は「なんで?!」とショックを受けていましたが今では「不登校になってくれてありがとうね」と、子供達に対して心から感謝できるようになりました。親は子供から学べることがたくさんあります。今この問題にもしあなたが直面しているのであれば、あなたも子どもと一緒に成長できるチャンスです。あなたのこと、応援しております!
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知れてよかった、そうなんだと(アダルトチルドレン)

このブログをお目に留めて頂いてありがとうございます☆今回は「アダルトチルドレン(AC)」というワードについてどこかで1度は聞いた事がある、という方も多いと思いますがお恥ずかしながら、私は意味を正しく知ったのはわりと遅くてそれまでは何となくピーターパン症候群(年齢的には大人なのに精神的に子どものまま)の別の呼び方?くらいに思っていました;改めて調べてみるとアダルトチルドレンとは、、子どもの頃の家庭環境や親の行動などによって心に傷を持ち大人になっても生きづらさを感じている人のことを指すとされていますアダルトチルドレンという概念は、日本では1989年に、とある書籍の翻訳出版がきっかけで広まったそうです今から35年前・・・高校生になった頃の私は、6歳から続いていた習い事の延長で、将来進みたい方向性が定まってきた頃でも同時に、それは親には反対されると予想できていたので・説得するにはどうすればいいか・どうすれば納得して許可してもらえるか未成年なのだから親の言う事も聞かなければならないと頭の中でいつも作戦会議をしていました・希望を通せば親が反対する、がっかりする、心配する→罪悪感・夢を諦めれば、親が想定する娘像→生きてる意味が分からない、空虚感2つの気持ちがいつも綱引き状態でしたこの心境が既に、機能不全家族で育った片鱗と言うか・親の想定内に当てはまらないとダメな子・親にサポートを頼むという考え方ではなく、許可してもらうという考え方この思考っておかしいんです、今思えば(^^;)子どもは親を満足させるために生きるのかいいえ、そんなことはないですね今の私が、母親の立場で子ども達に思うのは、学校では
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共依存夫婦・イネイブラー

ブログを開いてくださってありがとうございます!ここ半年くらいのブログで度々お話させて頂いている、愛着の問題について最近また新たにしっくりきたことを書きます結論から言いますと 私の母は「イネイブラー」という概念にピッタリの人でした(何かに依存する人の問題を助長し、相手もまた依存させる=共依存とも呼ばれる) そしてその家庭で育った私も、結婚当時、今思えばまさしく「イネイブラー」だったのです・・・ 幼少期に身についた「スキーマ」という思考の癖・パターンを探っていくスタイルのカウンセリングを受けたり、そのスキーマの姿を基に、心理学の知識や情報を重ねていくうちに 日々少しずつ「コレまさにそう!」「あ!私ってそうなのか」など これまで同じような状況になってつまづいたり、希望が思うようにならない理由が、だんだん一つの円のように繋がってきました 私の場合、元夫の持病の体調面と、繰り返す借金癖を改善しようと尽力しては消耗し、その状況を相手は奥さんなんだから当たり前でしょと捉えている始末1年~1年半のスパンで突然告白される大きな額の借金パターンを乗り越える事4回(仏の顔も3度までより1回多く耐えてしまいました(;''∀''))、5回目の告白でついに目が覚めてから約2年後、冷え切った関係から双方同意で離婚相手ばかりが悪いように思っていましたが、私も彼の役に立つ事で自分の存在する意味を感じ、問題を助長していたんだと今はそう分かります正直、、、認めるのは胸がズキンと痛みますが、事実を知ることは必要だと素直に思う自分と、事実を受け止めたいと思う心のスペースが今は出来ていまし
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お子さんの「これから」に悩んだら…?

こんにちは。子育て相談歴25年以上、ベテラン公認心理師・臨床心理士の秀美です。早いもので今年も残り2か月となりました。ついこの前まで夏だと思っていたのに、気がついたら朝晩涼しい風を感じる季節となりました。11月。幼稚園入園考査、保育園入園申請、就学時健康診断などもこの時期に行われることが多く、お子さんの進路に現実的に向き合っておられる保護者の皆様もいらっしゃることと思います。お子さんのために何をしたらよいのか、情報がいろいろありすぎて頭を悩ませてしまいますよね。また、周りの親子の動きも気になって焦りを感じる方も多くいらっしゃいます。この時期はお子さんの発達や進路についての相談を本当にたくさん受けてきました。切実な悩みに触れながら、一緒によりよい進み方について一緒に考えてきました。今回のブログでは、お子さんの進路、「これから」に悩んだ時にどうしたらよいか、ポイントをお伝えしますね。ここで、質問です。「お子さんの将来は、誰のための将来でしょう?」答えは分かりきっているようですが、一度ことばにして(できれば声に出して)答えてみてください。『我が子の将来は、我が子のための将来だ』そうですね。お子さんの将来は、他の誰のものでもない、「お子さん自身のための将来」なんです。つまり、お子さんが『自分の将来』としてこれからの未来を切り拓いてゆけるようにしてあげることがベストチョイスなんです。★子どもの精神発達とは?「子どもの発達」と言うと、ことばの発達、運動の発達をイメージしたり、形が見分けられる・色が分かる、といった認知発達をイメージされることが多いですね。実際、育児書や発達に関する書物にもそ
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親の期待に応えないとどうなるんだろう?

親の期待って、そもそも何だろう?親が子供に「こうなって欲しい」と望んでいること。それは職業だったり、学歴だったり、性格だったりもする。明るい子、親孝行な子、頼りがいのある子、自慢の子。でもそれって、親個人の理想だったり願望であって子供本人の姿とは違うし、望みじゃない。+-------------------------------+どうして、期待に応えようとしちゃうんだろう。お母さんが喜ぶからかな。私の人生をかけて、お母さんの期待に応えるのって、何か変だよね。期待に応えなかったら、どうなっちゃうのかな。ご飯を食べさせて貰えなくなるのかな。冷たくされるのか、呆れられるのか、嫌われるのか、嫌味を言われるのか、軽蔑されるのかな。「嫌うならどうぞ、嫌って下さい。」そう言える心の場所を、いつも見失わないでいたい。
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まんさんの日常 小学生相手に本気でトレカの対戦する男

おはようございます。 今日は(義理の)息子との話をさせて下さい。 私には恋人がいて、かれこれ20年位の付き合いです。 彼女には子供が二人いて、今は息子は28歳、娘は25歳です。 息子は今は結婚をして独立しましたので数年に一度くらいしか会いませんが元気にやっています。 息子と初めて出会ったのは彼が小学四年生か五年生くらいだったと思います。 彼は大人になっていくにつれ男らしい(?)不愛想な男になってきましたが子供のころは笑顔の多い子でした。 (今もソトヅラはいいぞ、と本人は言ってます) 彼とも仲良くなりたいと思い、いろいろ話を聞いていたところ、トレーディングカードゲームを遊んでいると言いました。 当時は「デュエルマスターズ」というカードゲームが小学生に人気があり、私は大人でしたが、少し興味があったので一緒に遊ぶことにしました。 トレーディングカードゲームになじみのない方は「子供の遊び」とお思いになるかと思いますが、これが始めてみると大変奥が深く面白いのですっかりハマってしまいました。 そこを語り始めると大変長くなりますのでやめておきますが、すっかりカードゲームで意気投合した私たちは新しいカードが発売されると二人で3000円分くらいずつカードの「パック」を大人買いしてレアカードが入っているかどうかを確認しあったりしていました。 いいカードが入っているとさっそく自分の「デッキ(戦略的にカードを構成した自分の持ち札)」にレアカードを入れて使って二人で遊んだりしていました。 私は毎週末彼女の家に行っていましたが、彼女と娘を放置して息子とカードゲームに興じるのでした。 しかし、カードゲーム会
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思考パターンを変える方法

こんにちは、シアリですご無沙汰しておりますが、お元気にお過ごしでしょうか今日は「思考パターンを変える方法」についてのお話です思考パターンはどこからくるのか私たちは、親(ex.上司・先生)から受け継いだ思考パターンに、気づかないうちに支配されていたりします。そもそも親と自分の個性が違うのに、その思考パターンに疑いを持たないと、自分に似合わない服を、我慢して着なきゃいけないみたいな、窮屈さを感じたりします。自分に合わない思考パターンは、サイズが合わない服と一緒見た目が違和感あるだけならまだしもサイズが合わなかったら、地獄です。肩が合ってないジャケットなんて着たら、肩こるし、サイズが合わない靴だったら、履き続けたら、足の形が変わってしまいますでも親は、自分が気に入って採用した考えや価値観を、子供にも採用させようとするんですね。子供にも上手く行ってほしいとか、怖い思いをして欲しくないとかの親心で、悪気はないんです。でも私たち子供は、親とは別の人間で、似合う服もサイズも、無限にある中から選ぶことができます。オーダーメイドであつらえることだってできます。親の服は親の体のサイズや、当時の流行に合わせて作られているので、その服を私たちが着続ける必要はないんですね。自分に似合わない服だったら、「自分に合ってないことに気づく」→「新しい服を買いに行く」じゃあ思考だったら?自分の実例を交えて、お話ししますね。私が男性の相談を受けるとき警戒した話先日、男性と喋る機会があって。「男の人が自分のことを語り出したら、惚れられてるかもだから、油断するな」と思ったんですね。私、ごく自然に。でも、私は、「死ぬまで
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子どもの個性を理解し、親子の絆を深める育児アプローチ 前編

第1章: 子どもの個性を見極めるための第一歩 「この子、どういう性格なんだろう?」お母さんなら、一度はこんな疑問を抱いたことがあるかもしれません。 日々一緒にいるからこそ子どもの行動や反応に気づくことも多いものの、その奥にある「本当の性格」を理解するのは難しいものです。 特にまだ言葉で自分の気持ちを上手に伝えられない年齢の子どもでは、親としてどう関わっていけば良いのか戸惑うこともありますよね。 例えば、こんな日常のシーンを思い浮かべてみてください。 朝の準備の時間 お母さんは朝の支度を急いでいます。「急いで着替えて、もうすぐ出かける時間よ」と声をかけると、子どもはパジャマを脱ぐのをためらい目の前の玩具に気を取られています。 「どうしていつも時間がかかるのかな?」と焦るお母さんの気持ちもわかります。でも、子どもにとってはその瞬間が大切な遊びの時間かもしれません。 そんな時、お母さんが「もう、また!早くして!」とイライラするのではなく、観察することから始めてみてください。 1. 観察することから始めよう 子どもの行動には、すべて意味があります。例えば朝の準備に時間がかかる子どもは、もしかしたら「今、やっていることを完了したい」という強い意志があるのかもしれません。 そんな一見「困った行動」も、子どもの個性や強みを表しているのです。 あるお母さんがこんな体験を話してくれました。 彼女の娘は朝起きるとすぐに絵を描き始めます。最初は「なんでそんなに絵を描きたがるんだろう?」と戸惑っていたそうですが、ある日彼女が娘の描いた絵をじっくり見てみると、その絵にはたくさんの細かいディテールが込めら
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まんさんの日常 柳のようにすべてをうけながす娘

おはようございます。 今朝はめちゃくちゃ寒いです。体調管理、気を付けましょうね!今日も私の義理の娘についてお話させて下さい。 娘には障がいがあり、25歳ですが(ずっと26歳だと思ってました)心も見た目も8~9歳くらいの感じの人です。 娘と出会ったのは彼女が6歳か7歳くらいのころだったと思います。 そのころから比べると彼女なりに成長していますが、普通の人ができることができなかったりします。 いろいろと個性的な娘ですが、私が出会った時にもっとも特徴的だと思ったことは怒られた時のスルー能力です。 彼女は私や私の恋人(娘の母親)が何かを注意すると目をそらしながら「うん…でもね、(養護ホームの)〇〇ちゃんが…」などとまったく関係ない話しを持ち出し露骨に話題を変えにきます。 出会ってから20年近く、彼女の手口は変わりません。 一例をあげると、娘は食事をする時どうやら「食べる」という行為に集中してしまうようで、口を閉じたり手を汚さないよう気を付けて食べることが苦手です。 箸やスプーンを上手く使えないのもあるかもしれません。 彼女はチョコやマヨネーズが多少手や口に付いていても気にしません。 その手で服とかカーペットとか触るわけですから私たちとしては彼女が何かを食べてる時は戦々恐々と目を光らせます。 私は娘はその気になれば手を拭く程度のことはやれる人だと思っているので今でも(のれんに腕押しなのですが)時々説教を試みます。「キレイに食べられないのは仕方ないよ?でも〇〇(娘の名)は食べたあとに手にべったりマヨネーズが付くことがわかってる訳じゃん?そしたらそれを(おしぼりなどで)拭けばいいと思うんです
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はじめまして!イーチン占い師千鶴子です。

はじめまして!イーチンタロット専門占い師、千鶴子です!あまりスピリチュアルなことは鑑定の中では言いませんが易学、ユング心理学、そして親子関係、歪な関係、依存関係の絡みをほぐしていきお客様が楽になれるように占いたいと思っております🌹以前は不倫相談、ツインレイを中心に行っておりました。しかし、大枠に当てはめるとツインレイもまた、易学の専門内かとおもいまして限定しないことにしました。お気軽にご相談くださいませ。親子問題だけでなく、自分の思考の癖やどうして自分を好きになれないのか?そういう相談もお待ちしております。ツインレイ占いについてツインレイ占いなどは対応はしておりますが、厳しい結果が出やすいイーチンですので終わらない関係を清算したいなどよっぽどの覚悟でない限りおすすめしておりません。親子関係に触れてしまうこともあるので、そういった意味では、そこを話したくない方には不向きです。サービスを低価格で提供する理由イーチンタロットでの占いを5年以上行っています。私に依頼する前にお願いがございます。 低価格で提供しているのは高額に設定することで、お客様に不満のない結果を出さなければいけないという、占い師とは逆の「顧客への責任」が先になりお客様の人生がゆがむとしても「お客様が満足する結果」を出すことになりかねません。 どれだけ順調な人生を歩んでいても「甘言に溺れる、自分の意志を持たないこと、甘言をもらうためにお金を支払い続ける」これは地獄への最短ルートです。占い師側も、高い金額で出すときはどうしても「オブラートに包む」ということをしなければいけません。たとえ相手によくないとしても…。その場合「
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不登校や行渋り・親子関係が上手くいかない子供の気持ちを知りたい ~新メニュー~

こんにちは、Infinity8です。既存の人間関係メニューの中に、お子様に関するお悩みも含めて提供しておりましたが、今回新たに別枠で設けることに致しました。私自身、2人の子持ち(小学生&中学生)のシングルママを現在進行中でして、1人は学校に行かない選択をし、もう1人は行き渋りを時々起こしながら学校へ通うスタイルです。今でこそオンライン授業が珍しくない世の中になってきましたが、それでも日本社会はまだまだ集団生活ができる事が素晴らしい!というスタンスが抜けきれていませんね・・・。私自身が学校という場が苦しい想いで過ごしてきたので、今苦しんでいるという子達に寄り添いたい・一緒に解決してあげたい気持ちを常に強く持っています。世界人口は今82億人とのこと、それでは、お子様のクラスは何人?そう考えると、何か子供にとっては理由があって行きたくないのを無理に押し付けたくないな、個性を押しつぶしたくないなと思いますし、今が無理な状況であって社会生活ができなくなるという訳ではありませんね。その『何か』がきっかけになって、学校行きたくないになって、でもそれを無理に頑張ろうとして、何が一番悲しいかというと、『自己否定』に陥ってしまうことです(/ω\)自己否定を防ぎたい、自信を持たせたい、お子様の世界をもたらせてあげたいそんな切なる想いのもとに、なぜ・何を拒んでいるかを探り、何か見出せる希望策を一緒に解決する鑑定を目指していきます。また、親御さんからの鑑定をしていると、親御さんの叶わなかったこと、トラウマをお子様が受け継いで同じ作業をしている事が時々視られます。その親子関係の課題も一緒に見つけて行き、親
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【家族も自分の思考の現実化】

💫親・兄弟を評価することは、あなたの能力を上げること【人は鏡】こんな言葉を耳にしたことある?これはあなたの周囲の人々の良いところも悪いところも実は自分の内面が投影されているものだということ特に家族という存在はもっとも近い場所にいる自分の思考の反映です近しい存在だからこそ彼らとの関わりが多く思考の影響を受けやすいのですではあなたは家族に対してどのような気持ちを抱いていますか?時に感情的になってしまい批判したり 軽んじたり見下したりしていませんか?人は、自分の無意識の鏡ですもし相手に対してネガティブな感情を抱いているなら それは自分をそう見ていることと同じです相手を低く評価しているということは自分自身の価値を低く見ていることになります自分を低く見積もっても何も得られません!感情に振り回されず 冷静に正しい評価をし自分の価値を高めていきましょうもしどうしても家族に対するネガティブな感情が拭えない時はその感情の根本から改善する必要があります今日は家族の大切さを見直してみましょう!今日も良い1日を✨こんなこと思ってませんか?・親を見下してしまう・兄弟を馬鹿にしてしまう・家族の中で自分が一番偉いと思うそんなあなたに家族へのネガティブな思いを書き変え、家族や自分の価値を高める簡単な方法お伝えします
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「お母さんなんかキライ」って言えますか?

「お母さんなんかキライ」と口に出して言ってみて下さい。言った後どんな気持ちがするでしょうか? ①ある人は罪悪感を抱えてしまうかもしれません。「育ててもらったのに」「大事にしてもらったのに」②ある人は、スッと胸に沁み込むかもしれません。 「あー、ずっとモヤモヤしていたのはこれだ!」「お母さんがイヤだったんだ!!」③またある人は、何も感じないかもしれません。 「いや、言えって言われただけだから」④また、今母親業真っ最中な方はこの言葉を怖いと感じるかもしれません。 「一番子どもに言われたくないな」①~④以外の気持ちを持った人もいるかもしれません。どれを感じてもあなたが感じた気持ちが正解です。でも、なんでこんな気持ちになるのか? 立ち止まって見てもらいたいです。 母とあなたとの関係は大人になってからの人間関係を表します。幼少期の母親との関係を見る事で人生に変化をもたらします。違和感があればご連絡下さい🎵 お役に立てるはずです。
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思春期の子育て、実はただ「見守る」のが正解?

こんにちは。富裕層向け学習塾で働くマモ~です。今回は、思春期の子供との距離の取り方について、私の経験から得た意外な結論をお伝えします。結論:信じて黙って見守る結論から言うと、思春期の子供に対しては「信じて黙って見守る」というスタンスが最も効果的です。これは多くの親御さんにとって意外に聞こえるかもしれません。しかし、私の経験上、この方法が最も子供の成長を促すのです。なぜ介入はNG?一番避けるべきなのは、子供の生活に過度に介入してしまうことです。典型的な例を挙げましょう。・親が主導で週間スケジュールを作成・曜日や時間まで細かく指定・子供に指示・命令してスケジュールを強制私が富裕層向けの学習塾で見てきた多くの家庭がこのパターンでした。しかし、結果はどうだったでしょうか?残念ながら、ほとんど効果がありませんでした。なぜでしょうか?それは子供が「やらされている」状態になってしまうからです。この方法で成績が上がったケースは、私の記憶にはありません。では、どうすればいい?答えは意外にシンプルです。黙って信じて見守るしかないのです。思春期の子供は、親の言うことをほとんど聞きません。口も聞いてくれないかもしれません。この時期、子供自身が気づくしかないのです。だから、私たち大人は「待つ」しかありません。親の不安への対処法「でも、ずっと待っていられない!」と思う親御さんも多いでしょう。受験は迫っているのに、子供は全然勉強せず、別のことばかりしている...。不安になるのは当然です。そんな時は、指示や命令ではなく、問いかけをしてみましょう。例えば:「どうしたの?」「どうしたいの?」「お母さんに何かできる
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子どものやる気を引き出す魔法の言葉:「なぜやるの?」

こんにちは。富裕層向け学習塾で働いているマモ~です。今回は、子どものモチベーションアップについて、現場での経験を交えてお話しします。なぜ「やりなさい」は逆効果なのか多くの親が陥りがちな罠があります。それは「宿題をしなさい」「勉強をしなさい」という声かけです。しかし、この方法で本当に勉強や宿題をした例を、私はほとんど見たことがありません。特に注意が必要なのは、第二次反抗期と呼ばれる小学校高学年から中学生の時期です。この時期には「心理的リアクタンス」という現象が起きやすくなります。簡単に言えば、「やれ」と言われるほどやりたくなくなる心理です。逆に「やるな」と言われるとやりたくなる、そんな心理が働くのです。効果的な声かけとはでは、どのように声をかければいいのでしょうか。答えは意外と単純です。「なぜやるのか」を伝えることが大切なのです。例えば、「これをやることで志望校に合格する可能性が高まるよ」や「日々の宿題や勉強の積み重ねが、楽しい学校生活につながるんだよ」といった声かけです。このように目的や意義を伝えると、子どものモチベーションが高まりやすくなります。やる気が起きない時の対処法しかし、人間は完璧ではありません。目的を伝えてもやる気が起きないこともあるでしょう。そんな時は、もう一度目的を考え直すことをおすすめします。次のテストでいい点を取りたい、志望校に合格したい、友達を見返したい、好きな子にすごいと思われたい。こういった具体的なメリットを考えてみるのです。これらを考えることで、やる気が湧いてくることがあります。最後の切り札それでもダメだった場合の最後の手段があります。それは、やらな
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他人に期待しない方が幸せになれる?

こんにちは。 今回は少し変わった視点から、人間関係の悩みを解消する方法についてお話しします。 結論から言うと、他人に期待しないことをおすすめします。えっ?と思った方もいるかもしれません。でも、これが意外と効果的なんです。なぜ全ての悩みは人間関係の悩み? アドラーは「全ての悩みは対人関係の悩みである」と言いました。一見、人と関係ない悩みもあるように思えますよね。例えば…・昇級したい ・キャリアアップしたい でも、よく考えてみてください。 昇級したいと思うのは、自分より年収が高い人がいるから。キャリアアップしたいのも、周りと比較して「もっとスキルが求められる仕事がしたい」と思うから。 つまり、根底には必ず「人」が関わっているんです。私の人間関係の悩みが減った理由 実は、私自身、3〜4年前と比べて人間関係の悩みがグッと減りました。その大きな理由の一つが、他人に期待することを頑張ってやめたことなんです。 完全に期待しないのは無理です。でも、極力期待しないように心がけています。冷たく聞こえるかもしれませんが、意外とうまくいくんですよ。具体例:上司が冷たい場合 例えば、上司が冷たくて厳しい。これが悩みだとしましょう。 この悩みの根底には、「上司はもっと温かく接してほしい」「優しくしてほしい」という期待がありますよね。その期待が満たされないから悩むわけです。 ここで、期待をしないようにすると… 「まあ、そういうもんか」と割り切れるようになるんです。親子関係でも同じこと これは職場だけでなく、親子関係にも当てはまります。 例えば、子供が勉強しない、成績が下がる、口を聞いてくれない…。親としては
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"想い"と"思い込み"

私達人間は、物事に対して『嬉しい』、『悲しい』など何かしらの感情を持つ生き物です。その感情を元に『かも知れないなぁ~』とか『そうであってほしいなぁ~』とその感情に基づいた"結果"を探したり"願望"を持ったりします。時には間違えて『きっと~~~であるはずだ。』と"想い"が、いつのまにか"思い込み"に変わってしまい的外れな事を言ったり行動に出てしまう場合もあります。では、その"想い"が"思い込み"にならない様にするにはどうすればいいのでしょうか?調停離婚に向けて夫婦で15歳の子供の"親権"を争っている親子がいます。母親は『子供が選べばいい』と子供に選択肢を任せているタイプ父親は『子供は母親より自分に何でも話してくれているのだから私といる方が、いいに決まっている。』と最近の父親にしては、子供との時間を重視しているタイプ。調停では今現在、子供がどちらと生活を共にしているかと15歳以上であるため、本人の意思も重要視される。そのお子さんは今現在は、母親と暮らし父親の事も母親と同じくらい好きで本人も悩んでいる様子でした。ところが、それも父親のある言葉で一転します。電話で話している時父親が息子に対して言いました。『お母さんの顔色みたり遠慮しないで、言いたい事を言えばいいんだよ。それと、もう少し返事にも気をつけないとね。』息子さんはその言葉を聞いて『え!?』と思ったそうです。自分って父親にそうやって見られてたんだと。3人で暮らしていた時も今も母親の顔色見て生活していた時など1度もなく言いたい事も言えない家庭環境では無かったのに・・・息子さんは、最初何を言われているのか分からなかったそうです。そし
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まんさんの日常 「長崎は今日も雨だった」を無限リピートする娘

おはようございます。 今日は私の娘(といっても実の娘ではありませんが)の話しをさせて下さい。 娘には障がいがあり、20代後半ですが中身も外見も8~10歳くらいの少女、という感じの人です。 普段は養護ホームに通所しています。 娘は自分一人でお風呂に入ることができません。 厳密に言うと入れるんですがちゃんと体や髪を洗えません。 一人で入らせたこともあったのですが、お湯だけ無駄にしこたま浴びて出てくるそうです。 なので私の恋人である母親が毎回体や髪を洗ってあげています。 しかし、YouTubeやTiktokはちゃんと使いこなせます。 自分の好きな動画をお気に入り登録することはもちろん、共有からLINEで私に動画や画像を送ることもできます。 ちなみに娘はiPhoneを使っているのですが、画面の明るさ設定をもっとも暗い設定にしてます。目が疲れる(?)からなのかと思いますが、「なんでこんな設定にしてるの?」と聞いても必ずはぐらかします。きっとうしろめたい理由もあるに違いありません。 なので私は絶対にお風呂くらい一人で入れると思っているのですが、生来の甘えん坊なので母親に洗ってもらうことにしてるとにらんでいます。 なお、ちゃんと洗ってあげないとブーブー文句を言うそうです。そんな娘ですが、彼女は一つの動画を気に入ると数週間それを無限に見続けます。それは歌であったりエンタメであったり配信動画だったりするのですが、少し前は「内山田洋とクールファイブ」(私でも初めて聞きました)の「長崎は今日も雨だった」を無限ループして聞いていたそうです。 (ちなみに彼女はAKBや〇〇坂とかのポップな曲も好きです)そ
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まんさんの日常 スーパーで土下座する親と替え歌を即興する息子

おはようございます。 そろそろ涼しくなってきそうですね! 今日は私の子供のころのほのぼの?エピソードを話させて下さい。 あんまり笑えなかったらすみません…。 私の母は普段は温厚ですがキレるとかなり暴走する人でした。 たぶん5~6歳ころの記憶なのでかなりあやふやですが、スーパーで母と二人で買い物をしていました。 わたしはお菓子かなんかをかなりしつこくねだりました。 最初は無視していた母でしたがとうとうブチ切れまして、スーパー(結構混んでたはず)で小学生になってないくらいの子供に「許して下さい!どうしても買えないんです!勘弁して下さい!」と言って大仰に土下座しました。 そしてスッと立ち上がり踵(きびす)を返して何事もなかったように買い物を続けました。 子供ながらになかなかの衝撃だったのでしょう。今でも覚えています。 ただ私は私で子供ながらにそれなりに変な人で、その場に立ちすくみながらも頭の中で「サザエさん」のテーマ曲を替え歌にしてリフレインさせてました。 (♪テケテンテケテンテケテンテケテン)  お菓子をごねーる子供に  ブチ切れて (♪テーテッテ)  怒りの 康子さん(母の名)スーパーでど・げ・ざ! …すみません「お菓子をこねーる子供に ブチ切れて」は今考えました。後半部分のサザエさんのテーマをリフレインさせていたのは本当です。 私は母一人子一人の母子家庭でした。ですのでこの母を物差しに生きていました。親子関係というのはこういうものだと思っていました。 …ですが46歳になった今でも、スーパーとかコンビニで子供に土下座している親というのは他に見たことがありません。そう考えるとユニー
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