人生の土台になるもの

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こんにちは、心理カウンセラーの星蘭真弓です。
残暑が厳しかったり、豪雨に悩まされ、異常気象の危険性を強く感じています。
夏バテやコロナにり患している方も多いので(うちの義両親)
自分にも地球にも優しくしたいと思う今日この頃です。
さて、今日は自分を作った「人生の土台」になるものについて考えてみたいと思います。
私たちはそれぞれ違う家族の元に生まれ、これまた違った環境で育ってきました。
家族の愛情や、育った環境に恵まれなかった人もいると思いますし、人間関係でも多くの人が悩んできたことでしょう。
日本では「家族」というものについて教えてくれません。
家族にはそれぞれの形があり、一つとして同じものはありません。
親にもいろいろな人がいます。
子どもに愛情を持てない人や、ギャンブル、アルコール、何かに依存している人。
暴力や暴言を平気でぶつける人など…
なんとなく「家族って温かくていいもの」というイメージがありますが、正直家族は時として面倒くさくてやっかいなものです。
でも、どんな家族、親だとしても、今ここにあなたが生きているということは、少なくても誰かがあなたのお世話をしてくれて、愛してくれたからだと思います。
だって、どう考えてみても
一人で大人になることは不可能ですから。
だから、忘れていたとしてもどこかに「愛された事実」があります。
人は生まれながらにみんな平等に「幸せになる権利」を持っています。
親が幸せにしてくれなかったとしても、自分で幸せになればいいのです。
誰かの評価が気になったとしたら、そんな自分以外の物差しなど無視してしまいましょう。
人生の土台は、生まれ育った環境、遺伝子、その人の特性によって作られます。
土台が未完成だったりぐらついていると、思うように人生が進みません。
でも、自分で土台を強固にして幸せになることはできます。
物の見方を変える、広い視野を持つ、認知の歪みを直す、ネガティブな思考をやめる。
すぐにとはいいませんが、半年、1年単位で大きく変化することができます。
今辛い症状があるとしたら、すぐに治そうとしないで、半年後、1年後、自分はどんなふうに人生を楽しんでいたいか想像してみてください。
「病は気から」これは満更嘘ではありませんよ。
人生の土台はいつからでも補修できます。
まずは「今日一日をどう調子良く過ごすか」考えてみてくださいね。
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自分を責めてしまう
他人のせいにしてしまう
そんな性格も思考を変えれば
世界がまるっきり変わります。
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