【アダルトチルレン】処方薬ある?ない?

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コラム

(~初めて読んでくださった方へ~
ここ数回に渡り、学生時代からずっと感じていた違和感「母との関わり」に対して、トライ&エラーを繰り返してきた私自身のエピソードを基に綴っている内容となります)


暴力や、衣食住を与えないなど、目に見える虐待は受けてきていませんが、


・機嫌が不安定な父親。家庭の空気は父の気分次第。

・父には黙って従い、子どもの要望は父の判断次第の母

・出来て当たり前。褒める事はほぼなく、想定と違う時だけ過敏に反応して怒る母。(基本的に否定から入り、父がOKならOK)

・両親は子ども達に衣食住は与え、年に2回ほど旅行も連れて行ってくれていたが、外出先でも父の機嫌が中心。

・普段、一緒に出かけたり、遊んだり、学校の話を聞かれることはほぼ無し。


先日、父が終の棲家へ転院したことをきっかけに、
弟と子ども時代の会話をする機会があったことで、

「もしかしてうちの親って??」と

まずは【毒親】というキーワードから


動画や文献を探して学び始めました。



色々な心理学の情報を見聞きしていると、別々の専門家からでも同じワードが出てくるので、説明の言葉を基に自分なりにまとめてみると↓↓

愛着ピラミッド.png

幼少期に親から適切な量と形の「愛情」を与えられたかどうかで、

心の「安全基地」のような領域が出来るか、否かが決まるそうです。



残念ながら「否」の結果、

子ども時代にはそうしていないと家庭内で生きていくことができなかった習慣が

大人になってからその習慣が何かしらの「生きづらさ」になってしまい、

上記ピラミッドのような割合で、生きづらさを感じている層の中で

症状の度合いによっては病名がつき、お薬もあるそうです

しかし、

病名がつかない「愛着に問題がある」の層には、

病名やお薬はないんだろうです。

読書ひよこ.png



ちなみに、子どもが親を気遣う、いつ怒られるかビクビクして生活するなど、

子どもが家でホッと出来ない家庭は


【機能不全家族】と呼ばれることを初めて知り、

そのような家庭で育ち、大人になった私たちのことを

【アダルトチルドレン】と呼ぶのだそうです。




また、暴力や暴言、食べ物を与えないなどの虐待はネグレクトと言われますが

子どもの気持ちに寄り添うことがなく、食事や衣服、習い事・お金だけを与えている育児は

共感.png


情緒的ネグレクトと呼ばれ、

【これも虐待の一種である】と知った時、


「うちはコレだ!!」

と強く思いました!

Wow.png


関心があることだと、勉強って年齢に関係なく積極的になれます(笑)

毎朝の身支度中、外出の移動中、家事をしながら、などなど

スキマ時間に心理学系の動画をラジオのように聞くのが楽しみな日課です🤗♪



そして、本気で生きづらさを解消したい想いが強く、いよいよ決心しました

(大げさな宣言ですが、自分を鼓舞する意味で(;'∀'))

専門家のカウンセリングを受けます


(元夫のお金の悪習慣では5年間もカウンセリングを受けていましたが、
自分のことでは初めてで、ドキドキとワクワクが半々です)



ピラミッドの表にあるように、カウンセリングを受ける際には

今困っている具体的なエピソードをまとめておくのが良いとのこと、

知識を得ながらブログを綴ることで、心の整理にも繋がってきましたので、

自分だけでは解ききれない心のからまりを持って、ご相談したいと思っています(^-^
離婚女性.png


と、予約日を待っているつい先日、

子ども時代の体験(ここには書けない、そして今まで誰にも言えなかった)が、私だけかと思っていたら、弟も同様に体験していて(!!)、衝撃の事実を知ることになりました(◎_◎;)

母に対しての嫌悪感が増してしまって、

今の気持ちで例年通り誕生日の贈り物をするべきか、

気持ちに正直にもうやめてみようか、

後者が少し勝っている今日この頃です。



母にはとても、子ども時代の私達が当時どんな気持ちだったのか、それを無視されてきた事実を知ってもらいたいのですが、

きっとまたポカンとして反応で「昔はみんなそうだった」程度の反応しかないんだろうな、言っても通じないんだろうな、と思います。



「絶対に謝らない」


母のポリシーなのか、謝られた事は1度も記憶にない。

毒親の特徴の1つです。

気づかないふり?、見て見ぬふり?も

毒親に該当なんだそうですよ。



そのような毒親に「気持ちを理解してほしい」と思うことは
望むだけ無駄で無理なこと、と聞いて諦めがつきました(笑)


昨年末に母に直談判した時を思い出せば、たしかに。実証済み。
時間とパワーの無駄遣いなのでした(;''∀'')


過去は変えられない

私に出来ることは、自分の育児では母と同じことをしないこと

子どもの言動+自身の心+心理学

学んだ知識を交えて実生活に取り入れ、感情で間違った対応をしてしまった時には、冷静になってから子どもに謝り、お互いの妥協案を提案するようにしました。

(上の子の反抗期の激しさが少し弱まった気がします)

私の子育てが子ども達にどのように届くかは、成長して巣立った後、彼女たちの言動から答えが見えるのだろうと思うので、今は今を大切に接するよう心がけます😊

初カウンセリング楽しみ♪


今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!

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