【無料】元児童指導員からみたお子さんとご家族のレスパイト(息抜き)の必要性の話
前回の記事関連記事関わってきた親御さんの中には、お子さんのことで気が張り詰め、なかなか自分の時間が取れない方も多くいました
今回はそういう方に向けた「レスパイト」について以下に記述していきたいと思います私のレスパイトの考え方
私として、子育てにおいて、お子さんと離れる時間は意図的に作ったほうがいいと思っています。それはおこさんの特性や障害の有無に関わらずです
なぜなら、「子どもと関わる」ということは、自分の個人の時間が無くなることを意味します
遊びに食事、入浴、睡眠等、洗濯等、生活のほとんどが「子ども」に優先順位をとられてしまいます
パートナーと入れ替わりで、自分の時間を作れる方もいます。素晴らしいことです
ですが、大半の場合は片方に大きく役割が偏っているのではないでしょうか
そうなると、「子ども」のことで自分のことが疎かになり、不満は溜まる一方です普段は良いかもしれませんが
疲れがたまってくると「なぜじぶんだけ」という気持ちに支配されてしまうこともあります
日常的にレスパイトを利用することで、「自分の機嫌を取る」という行為を習慣化することは、自分にも、お子さんにもメリットがあるのです
レスパイト(息抜き)をするメリット・しないデメリット
レスパイトをすることで、お子さんと関わる上で
「心の余裕が生まれること」
がまず大切です
基本的に、自分に余裕がない状態だと、お子さんに対しても辛く、厳しく当たってしまうことが多いです
自分の時間を確保することで、自分にも余裕が生まれ、お子さんにも他者にも優しく関われるのです
また、レスパイト先が決まっていると、「何かあったときに頼ることがで
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