読書ノート001「学びを結果に変えるアウトプット大全」
こんにちは! ただいま2021年元日でございます。 皆様、あけましておめでとうございます。 今年もよろしくおねがいいたします! さて、今回は「読書ノート」という形で、私が読んだ本の感想を書いていこうと思います。この度ご紹介させていただくのは、「学びを結果に変えるアウトプット大全」(樺沢紫苑 著,サンクチュアリ出版,2018/8/3)です。 私は昨年、本を読むことの習慣化に成功しました!今では電子書籍ですぐに手に入れられますし、今まで知らなかった新たな知識に触れられるというのはとても刺激になるものです。多くの本を読むようになった私ですが、ある時ふと思ったのです。「たくさんの本を読んだけど、その内容を本当に自分のものにできているのだろうか?」
一回読んだだけではなかなか頭に入らず、ぼんやりとした印象はあるものの、本当に使える知識になっていないと感じることも多かったのです。
「新たな知識が学べるのは嬉しいけど、これじゃあ収率が悪いな・・・」
「もっと読書の生産性を上げたい・・・」
そんなときに読んだ「学びを結果に変えるアウトプット大全」には、知識をアウトプットすることの重要性が訴えられていました。 インプットで詰め込まれた知識は、アウトプットによって長期記憶として保存されるのです。一般の人がよくやっているインプット対アウトプットの比率は、平均的には7:3程度だそうです。しかしながら、効果的な学びのためのインプットとアウトプットの比率は、なんと3対7!意識的にアウトプットを増やす必要がありそうです。
記憶への定着という観点だけでなく、もっと重要にしてシンプルなポイントがありま
0