軽めに書いてみます。
いわゆるビジネスや事業者、とくにフリーランス等で、知見がある人(多くの人はそうです)がなにか提供するときの話です。
そこで、解像度が提供者は高いことが多く、相手=初学者となることが多いわけです。
その時、実は話す単位というか、話す話題の解像度がズレているのではないか?つまり、相手よりここでは深い意味はなく経験値とか解像度が「上」なら、こちらが普通が、実は相手には「重め」で消化しづらい話題となっていないか?
転じて、自分が話すのはやや難しい=相手には理解しづらいという前提で話す方が、または上に思われているというのがいいのではないか?という気づきです。
コミュニケーションとしてはわりと普通なのですが、アイデア単位とかで説明すると結構しっくりきたので共有します。
認知や認識のズレ、非対称性があるよねという話
図解するとこんな感じです。左が僕の世界で、右が相手=ここでは例えばアイデア初学者の人とかです。
見下しているとかではなくて、ズレがあるよね。
で、ここで振る舞いとしては、課題が2つくらいあると。
このズレによって生じるのは、こだわりが少ないか、相手が分からないか
ここで僕が雑談ネタだよねーという軽いものという認知があるネタを振ったとします。しかし、これはアイデアにとっては「アイデア小ネタ」で結構良い。(雑談が一般的にアイデア小ネタより低いということはないですが、一旦そう捉えてもらえると)そういうコミュニケーションが成り立ったという図です。
ここで気持ち悪さがある人もいるんじゃないかと。
1つ目は、クリエイターとか職人気質とかって人にありそうなのが、「えー俺は雑談しかしてないのに、何も貢献できてない、申し訳ない」という感じです。思い当たる人いるかもしれません。僕も多少はあります。ですが、このシーンが多いと「あれ、これでいいのかな」と思えてくる。後で留意点書きますが、相手のレベルや属性や経験値が自分より低い場合とか、そういうケースに多いです。くどいですが「低い」から適当でいいです、サボっていいですということではないですよ(笑)
なぜなら、相手に伝わるようにしないと、「上から目線」「舐めている」ことになるからです。それは態度で出ます。隠すとかもなくて、あなたがどう思っているかが出てしまうというか。それバレますね。
2つ目は、自分が満足しない=こだわりはいいのですが、それって商売やサービスとすると、やり過ぎなんですよね。つまり、押し付けです。ここで「相手がそれは理解できない」「頼んでいない」とかになると、駄目ですよね。サービスや商売としてはってことです。
モリモリの盛り込んでどやーってかっこいいんですけど、盛り込んだから多分外すと。これ僕もやりがちです。というかやっているかもなので、その振り返りで書いています。1のこだわりはそこまで僕はないんですが、2の方はありがちだなと。そっち重きでの気づきですね。
なので着地はバランスです。
自分の認知景色や世界が相手に同様なんてことはないですよね?っていう基本となります。まあそれがコミュニケーションとか認知でわかっている人には当たり前の話です。でないなら、認知がズレていることを前提にしてみると色々はかどる気がします。
あと、相手を馬鹿にしているかもというのは分かるんですよ。ですが、馬鹿にするもなにも、「お腹いっぱいです」というひとに「こだわりのステーキを焼いたぞ、食え!食べられないとはどういうことだ!」ってハラスメントですよね(笑)そういうことをしていると思うと?やらないですよね。
そこなんですね。そのバランスが多分色々ある、塩梅とか、マネジメントとか、調整といってもいい。そこがある種できるか、気付けるかもあると。
当然プロ間とかレベルが同程度以上ならそんなのはないです(笑)
この話は、ズレているというのは???というところから発しています。最初から同レベルの人なら、普通に「企画ネタ」=相手も「企画ネタ」と認知します。そこがずれることもありますが、多くは一致します。多分ですが。
ここで勉強不足であるとか、相手がとか、自分がとか色々あると。そこはもうキリはない世界です。あと比較しても意味がないので、相手より知っていると誇るとかも無粋ですよね。それは生き方の話でもありますが。
なので、ここで「こんなのでいいでしょ?」とやると、そりゃ怒られるというか、なんというか当たり前ですよね、となる。または逆に自分が相手よりレベルが低い場合は「そういうレベル感ですね」と把握される気がします。別にそこで勝負するわけではないので、そういう認知があるというか。当然その認知があるから「言う」のかどうかとか、「どうコミュニケーションする」かは別です。そこは結構深くて、思ったことを全て言えばいいとかでもない、気がします。状況から色々あるので、正解はないですよ。
最後にあえていうと、この場合自分がこだわって何かをやることを否定するわけではないです。ですが、商売やビジネスとする時にそのこだわりがプロダクトとかものづくり、サービスづくりに向かうのはいいと。ですが、それってお客さんがいるのでそのお客さんを放置してはありえないんですよね。お客さんが理解できないことをやるとかはちょっと違っていて。理解してもらえるようにやるというか。
そこを迎合とか、誤魔化しているという人もありなんですが、それは違うってことですね。満足頂けることって素晴らしいわけで、それでいいんですね。という僕の考え方です。
当然お客さんのレベルが上って僕で追いつかないなんてありえますし、それって個人の話で成長や学びの話ですからね。そういう支援が出来るのも素晴らしいと思ったり。
最後にそういうのをこじらせてしまって、世の中が分からないんだ!とかはちょっと厳しいのでそうならないようにはありえますが、多くの人はそこまでいかないはずです(笑)