やっぱり”会話”は最高のインプットだった件

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ビジネス・マーケティング
発想力を磨くとき心掛けたいことがある。
それは「上質なインプット」をすること。

理想はインプット20%で
アウトプットが80%の割合。

人がジャンプしようとする時と同じ。
ジャンプという行動をするために
誰でも勢いをつけるために一度かがむでしょ?

それが”インプット”!
そしてジャンプそのものが”アウトプット”。

しっかりかがんでいれば
ベストな高さまで飛ぶことができる。

上質なインプットができると
心地良いくらいのアウトプットが実現する。
または思いもよらなかったアイデアが出てくることも。

だから日頃から
直観で「いいな♪」と思った情報、
新しい学びにアンテナを立てているだけで
予想以上の表現ができたりするから侮れない。

ちょうど昨日も
”最高のインプット”が叶った。
あるオンラインサイト内をきっかけに
Aさんに出逢ってパワーをもらった。

新たな人との出逢いがあると
その人生経験、価値観、やりたいこと、達成したい夢。。。
そして、その人から感じ取れるオーラみたいなもの。
すべてがインプットの要素となる。

Aさんは、
各地で旅をしながら
オンライン(ときにはオフライン)で
顧客の悩み相談に耳を傾けたり
アドバイスをしたりしているという。

一見すると
コンサルティングみたいだけれど
でもコンサルほど固いものではなく
もっとフランクで雑談まじりの
気軽な場所なんだと思う。

そんな空間作りが上手な彼女は
この活動を「趣味の1つだ!」と言っている。
だから「楽しくて仕方がない!」とも。

”楽しい活動=メリットしかない”
という感覚の活動を
20代でできている逞しさに正直感動した!

私は35歳を過ぎるまで
「自分とは何か?」
「強みを活かすにはどうしたらいいか?」
の答えをなかなか見いだせずに悩んでいた。
けど彼女は違う。

真直ぐ自分の好きなことに向き合い
アウトプットし続けている。
純粋に「カッコいいな♪」
そう思った。

この出逢いは
私の発想力にも”良いインプット”として
大きな学びがあった。

彼女の生き方に感銘を受けることで
「こんな生き方もあるんだ!」とか
「だったら、こんなアイデアも実現できるのでは?」とか
「もしコラボしたら化学反応が起きるかも⁈」とか。

私のアタマの中は
会話を通してAさんから口から出てくる
新しい情報が入れば入るほど
心地よい歯車の音をたてながらフル回転していく。

しかもそのインプットや気づきの多さに
メモを取るのも忙しいくらいだった。

だから彼女に投げかける質問も
自然とテンポ良く、
ときどき食い気味になる。

インプットが楽しいと
ついついこんな感じに。。。
ちょっと反省しつつも
まるで飲み会をしているのかと
勘違いするくらいアップテンポで楽しい会話。

お互いシラフなのに・・・。
しかも私自身は下戸。
でも飲めなくても
毎回飲みの場は大好きだ!

酔った友人や同僚の会話にのって
テンションも上げ気味についていく。

それには理由(わけ)がある。
飲みの場は、”発想力を鍛えられる”
かっこうの学びの場なのだ。

発想力の天敵は”固定概念”だ。
けど飲みの場では、お酒のチカラを借りて、
だれもが雑談や冗談交じりに会話をする。
絶対ありえない妄想的な話。

「もしも~」的な創造力豊かな話。
いつか実現したい夢の話。
すべてが妄想や空想だから
話はどんどん加速度をつけて発展していく。

「面白い!」
だっていつもなら
「そんなのできっこない」
「自分には発想力なんてない」
と諦めてしまって
ネガティブ思考が止まらないのに
飲みの場ではここぞとばかりに
タガが外れて発想力が自由になる。

私はこのタイミングの逃さない!
だってこんなに発想力を
フル回転できる会話は
なかなか実現されないからだ。

友人や同僚のお尻に火をつけて
お腹がねじれるくらい笑える妄想話をし
会話の加速度を全開に上げていくのだ。

私は1人メモを取る。
せっかくアウトプットされた発想を逃さないために。
会話に夢中になりすぎて聞き逃さないように。

そして思う。
「やっぱり”会話”は最高のインプットだった」と。
いや、むしろインプットでありアウトプットかもしれないな。


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