「お前は全然使えないな」「バカなの?」のような平気で人を傷つける言葉を使う上司がいます。
そして「仕事のできない自分が悪い、ここで逃げちゃダメだ」
と思って理不尽な上司からいつもキレられている人もいます。
どれだけ自分はメンタルが強いと思っている人でも、そんな上司がいる会社にいつまでもいると心を壊してしまうかもしれません。
ぜひ手遅れにならないうちに退職も含めて今度のことを考えてみてください。
私も相談を受けた時に、Aさんがとある工場で働いている人でした。
就職した当初から、課長に強い言葉で叱責され続けて何度も辞めたいと考えていました。
ある日、Aさんはさらに上の立場の上司である部長に、課長との関係に悩んでいて仕事を辞めたいと思っている、と伝えました。
ですが部長から「まだまだ若いんだから頑張ってほしい」と言われただけで、退職はできませんでした。
次第にAさんは「もう何を言ってもダメなんだ・・・」と思い、転職することも諦めまてしまいました。
その後も毎日嫌々ながら職場に行っては疲れ果てて帰ってくる、という生活を繰り返しているようです。
とはいえ、上司との関係に我慢している人たちの中には「もう少し耐えていれば仕事ができるようになって怒られることが減るんじゃないか?」
という希望を持っている人もいるでしょう。
たしかにその考えは間違ってはいませんが、一方であまりに我慢しすぎると、どんどん辞めたくても辞められなくなってしまう可能性もあるんです。
人は不快な環境から逃げたいと思っているのに逃げられないままでいると、そのうち逃げること自体を諦めるようになってしまうんです。
Aさんはまだまだ若くて、転職しようと思えばいくらでも働き口はあったはずです。
今の時代ならば、自宅にいながら副業をして稼ぐこともできます。
ですが、今の職場から離れることを諦めてしまったため、本来つかめるはずだった別の人生を歩む可能性を閉ざしてしまいました。
だから、「この上司はちょっと言い方がきつすぎるな、もうついでいけないな」と思うんだったら早めに逃げることをお勧めします。
理不尽にキレる上司から逃げるのは、早ければ早いほうがよい。