親に感謝はしなくていい。ただ、人に感謝できる人間になれ。
親になって思うのですが、我が子ってかわいいですよね。何でもしてあげたくなりますね。
子供が笑顔でいてくれるだけで幸せになれますよね。『無償の愛』ってあるんだな、と息子たちを見ていて思います。今まで見返りを期待しなかったことってあっただろうか、、、、こんな親バカな毎日なのですが、ふと思ったことがあります。『こんなにも無償で愛をもらっていたら、
人に感謝できない人間になるのでは?』
ということなんです。
私自身は経験したことがないので、まさに未知の世界なんです。そのことに気がついてからは
『好きで勝手にやっているだけだから、親には感謝しなくていい。ただ、親以外の人に助けられたら感謝しなさい。人に感謝できる人間になりなさい。』
と伝えるようにしています。
(ちゃんと伝わっているかは微妙です、、)
子育ては正解がなく難しいですね。
『親にならないとわからないこと』
『子供が受験しないとわからないこと』
『息子が私立中学に行かないとわからない経済的な負担』
こういったことを知ることで、
今まで以上に『落とせない』という想いになりました。生徒に対する責任感が増したことで
家族に対する責任感も増し、
またさらに生徒に対する責任感が増しました。指導の仕方や考え方もかなり影響されたと思います。日々感謝しながら、生徒に真剣に向き合っております。感謝しているご家庭に対して、偉そうに耳障りの悪いアドバイスをする。これは私にとってかなりのストレスなのですが、やらなければ生徒が落ちてしまうため、覚悟を決めてやっています。こんな風に書くと
聖人君子のように聞こえますが、
実態は毎日必死に生きているしがない家
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