そもそも、愛って何だ
【愛する】という響きは、なんだかあったかくて、守られているような気分にさせてくれる。私には、そういうイメージがあります。
あなたはどうですか?
言葉だけの説明をすれば、
1.かわいがる。いとしく思う、いつくしむ心。
2.男女が思いあう。親しみの心でよりかかる。大事なものとして慕う心。
なんだか、しっくりこない感じです。そんな言葉だけでは表現しきれない。そんな力が愛には溢れていると感じるのです。
今回は愛という壮大なテーマですが、人生に活力と癒しを与えてくれるので大切にしたいというお話です。
愛を人生に活かすには
相手に関心を持ち、耳を傾け非難せずに全てを受け入れること。
自分の持っているものを惜しみなく与えること。
嘘偽りなく、包み隠さないこと。
愛することからはじめてみよう
「愛されたい、愛が欲しい、なんだか虚しい、寂しい」そんな想いを、あなたが抱えていたとしたら、まずは、自分自身を愛して下さい。
そして、相手に対して自らの愛を伝えるのです。待っているだけで、誰かが無条件に愛してくれるのは難しいですからね。
自分から人を愛しても、愛した人は応えてくれないかも知れませんし、想いが伝わらないこともあるでしょう。
しかし、愛とは相手を完全に信頼することなのです。
愛を引き寄せるためには
人を愛したことで傷ついた経験をした場合、何も信じられなくなるかも知れません。それでも、決して愛することを手放さないで欲しいのです。
そもそも、愛とは見返りがなくても、相手のためを想う行為なのです。
愛とは人生を豊かにしてくれる、スパイスのようなものです。
幸福度をあげてくれる、貴重なものなのです。
だからこそ、大切に、人生の糧にしていただきたいのです。
最後に太宰治氏の言葉を引用して終わりにします。
「真実の愛とは見返りを求めない無償の愛だ」