元教師が語る 本好きの子が育つとっておきの方法
「本好き」って子どもの「学力」とめちゃくちゃ関連性が高いです。本好きな子は間違いなく賢いです。「間違いなく」です。小学校の現場で20年以上教師をやって来ましたが成績良い子は本好きな子が多いです。で、小学校の成績良くても中学、高校はどうなの?と思うかもしれませんが本好きな子は、成績のよさというのが急落したりすることは少ないようです。なぜなら、すべての教科において「読解力」こそが、最も重要なカギだからです。お勉強の苦手な子は問題文を読んでも、何を問われているかがわかっていない子が多いです。何を問われているのかがわからなければ答えようがありません。これは、理科や社会でも同じ。算数でも計算はできるが、問題文だとからっきし、という子は、読み取れていないことが原因です。で、この「読解力」はどうすれば育つのかと言われると、ーーーーーーーーーーーー幼少期からの積み重ねーーーーーーーーーーーーこれに尽きます。これさえしておけば、本好きな子になるだろうというアイデアを動画で解説しています。実際に家庭ですぐにできる方法ばかりです。そして、この方法は早ければ早いほど効果があります。手遅れはないとは思いますが、やはり「3つ子の魂100まで」ということわざがあるように子育ての早い段階の方が習慣化しやすいし、大人も後々楽になります。現在、わが家には子どもが二人いますが、二人ともいまだに本好きです。ゲームはほとんどしません。そして、二人とも国語の成績がかなり優秀です。(親バカですみません・・・)上の子に至っては現在県内の最難関高校を志望しておりますが、国語だけは常にその中でも上位です。そして、国語にかける勉強
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