子育てって難しい・・・

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はじめまして。
あなたのこころの秘密基地、Shuurei(しゅうれい)です。
ココナラでは、主に子育てのお悩み、こころのお悩みをお聞きしていきたいと思っています。
子育ての中で、4人の子供たちに育ててもらった「包容力」「寄り添いの心」「受け入れの心」を軸に、相談に来て下さった方の隠れたよりどころ(こころの秘密基地)となれるよう心がけてお話お聞きしております。

さて、そんな私の第1回目のブログは、

はじめての子育てに打ちのめされたお話


私がはじめてあの小さな小さな命をこの手に抱いたのは、今から16年前の夏でした。
その前にはじめての妊娠を流産という悲しい形で終えたこともあり、生まれてきてくれただけでもう十分という思いでいっぱいでした。
だから、この先どれだけ大変なことがあっても大丈夫って思ってました。

でも、子育てのままならなさは、想像の範疇ではなかったのです。
完全母乳で育てたかった私は、ラッキーなことに十分な母乳が早い時点で出ました。
第一関門突破です(笑)

だけど、子育てはそんなに甘くはありませんでした。

私のかわいい赤ちゃんは、みずから乳首を加えて母乳を飲むことが、驚くほどヘタクソだったんです・・・。
泣きまくる赤ちゃんに、母乳指導と称して無理やり乳首を加えさせようとする助産師さん。
指導通りに、時間ごとに必死に直母(おっぱいから直接母乳を飲ませること)を実行しようとする私。
誰もが一生懸命でした。

・・・結果、泣き崩れ疲れ切った親子が残っただけでした。

振り返ればおかしな話です。
そんなに必死に母乳育児にこだわらなくてもいいですよね。
飲めないなら、哺乳瓶に移して飲ませてあげたっていいですし、別の食事(ミルク)をあげたっていいわけです。
そんなこと、ちょっと距離を取ることができれば、すぐに思いつくことなんですけれど。

不思議なんですよね。
子育てをしていると、なぜか、こういった盲目的なこだわりにハマってしまうことがあるんです。

なんだか母乳育児ってよさそうだな
  ↓
愛する我が子のために母乳という栄養をあげたいな
  ↓
思うようにいかない
  ↓
赤ちゃんにとってプラスになることをやってあげられない
  ↓
赤ちゃんに申し訳ない
  ↓
なんてダメな母親なんだろう

子育てには、なにか謎めいた魔法でもあるのでしょうか。
やってあげたいと思うことがうまくいかないと、いつの間にか自分を責める思考に切り替わってしまうんですよね。
そして、子育てには簡単そうでうまくいかないことが山ほどあるんです。
そのひとつひとつがどんどんと積み重なっていって、気付けば心も折れ悩みのスパイラルから抜け出せなくなってしまうんです。

私はこの母乳の一件から、オムツかぶれ、下痢、寝ない、繰り返す胃腸炎など、今から思えばちょっとしたつまづきに、ことごとく打ちのめされました(笑)
それでも、ほぼワンオペ育児であったにもかかわらず、なんとか育児ノイローゼを回避できたのは、ひとえに私の愚痴を聞いて慰めてくれた2人の先輩ママさんに出会ったことが大きかったと思っています。

話を聞いてもらい、常に2年先の育児を見続けることで、みんな多かれ少なかれ同じ道を通り、その心配事や悩みの多くは、いずれ解消されていくことを知れたからです。

そして、私自身、2人目3人目と育児の経験を重ねたことで、子育てにおける悩みのほとんどは「時間が解決する」という実感を得たのです。

これを体感することができると、子育てはうんと楽になるのですが、1人目のときにはそれは不可能ですよね。
2人目3人目以降でも、また新たな問題が発生してしまうもの。

これを読んでくださっているあなたが、運よくフィーリングの合う先輩ママさんに出会えることを、心から願っています。

ただ、今はコロナ禍で、子育てサロンなども前ほどは盛んではないですよね。
もし、ひとりで悩んでいらっしゃるのなら、こちら↓へご連絡くださいね。
今のこの時点でのあなたの苦しさを、しっかりと受け止めてお話聞かせて頂きます。
そして、よろしければ、そのお悩みからいつ解放されるのか、どうすればより早く親子ともに楽になれるのか、一緒に考えていきましょう♪


ちょっと聞いてほしいだけなのよって方は、メッセージからでもどうぞ^^
1日でも早く、あなたの穏やかな日常が戻ってきますように・・・
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