落ち込んだ時こそ顔を上げて

記事
コラム
みなさん、こんにちは。
あなたのこころの秘密基地、Shuureiです。

今日は午前中に時間が空いたので、少しだけ足を延ばして近隣の神社周辺を散歩してみました。
5月の半ばの少し肌寒い朝でしたが、雨にもかかわらず梅雨の訪れをそれほど感じさせないすっきりとした空気が心地よかったです。
私は若いころから傘をさして歩くことが好きではないのですが、雨の中の散歩も悪くないなぁと思ったのは、参道の緑があまりにもきれいだったからかもしれません。

実は、先日、仕事でちょっと失敗をしてしまいました。いや、ちょっとじゃないですね(笑)
楽天家で前向きと周囲の人に言われる私ですが、3日ほどは胸に重苦しさがのしかかるような気分になるくらいには、大きな失敗でした。

起こしてしまった過ちは、もうどうすることもできません。
だから、なにか失敗をしてしまったときは、いち早く正気に戻り、その後の対処を最善にするしかありません。
今回もそう思い、なんとかしのいだわけなのですが、やはり自分を責める気持ちって湧いてきてしまうものですよね。

なぜ?どうして?
もっとこうしていれば・・・。

しても仕方のない後悔を胸の内で繰り返しながら、
「あぁ、これは落ちていくなぁ」
と思っているときに限って、追い打ちをかけるように夫とのすれ違いが起こってしまいました。

私の夫は、どんなに私が落ち込んでいても、元気がなくても、今はとてもつらいんだよということがくみ取れません。
自分の納得いかないことを、納得いかないと私に迫ってくるのです。
ここに悪意はなく、ただ、自分が納得いかないのだと攻めよってくるわけです。
普段なら向き合って対処できることも、心が元気でないときは難しい。
なにか重くあらがえないものに、一気に底まで突き落とされたような気分でした。

朝から好きではない雨の中散歩に出ようと思ったのは、そんな気分を少しでも変えたかったからなんです。
悩みやつらさは、あまりたまりすぎる前に、どこかに流してしまうことが一番の対処法だと思います。

信仰心などまるでない私が、なぜ、神社に足を向けたのかはわかりません。
なんとなく、そっちに行こうって思ったんですよねぇ。
そして、参道を歩いていると、ふと呼ばれたような気がして前を向いたんですね。
そうなんですよ。
私、ずっと下を向いて歩いていたんです。

人は心が沈むと、自然と下を向いてしまうんですね。
視線もずっと下のままで、見えているのは足元の砂利道だけでした。
でも、ふとしたきっかけで顔を上げると、
緑がすっごくきれいだったんです!
長い参道の両サイドに並ぶ木々の緑が、本当にきれいで・・・。
なんだか気持ちが浮上してきました。
そう、単純なんです(笑)

でも、視線が上へ向くと心も上向きになってくるのは自然の流れ。
落ち込んだ時は、意識して顔を上げてみるといいかもしれませんね!

外へ出ることはおすすめですが、それでも顔を上げるきっかけがつかめない方は、ぜひこちらへ↓♪
パートナーとのすれ違い、情緒的なつながりを感じられない方はこちら↓
20年間の生活で得た、向き合い方があります♪

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました♪
あなたのこれからが、心穏やかでありますように☆
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す