自由研究やった方がいい?

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コラム
こんにちは!夏休みも残り半数でしょうか。

今日は、夏休みの自由研究はやった方がいい?
というテーマです。

答えはYESです!

夏休みは家庭での生活により成長の変化がとても大きくなります。二学期は一番長い学期となります。大きく成長して9月1日を迎える子と、残念ながらそうではない子がいます。生活リズムが崩れ、不登校気味になってしまう子や、学習習慣が乱れ、授業に集中できない子など、、、

さて、最近は学校からの夏の課題は減らす意向となってきています。理由は、個々にあった有意義な夏休みを過ごしてほしいという思い、社会的な働き方改革の流れ、塾の課題の増加などです。

本題に戻ります。自由研究を取り組むことは、学習面や好奇心を育てる点などから見て、子どもの成長に役立つと断言できます。ちなみに、夏休みに自由研究をしてくるお子さんは、多い時でクラスに10人弱、少ない時で2・3人くらいです。
今回は、せっかくですから、教師だから知っているよい点を1つお伝えします。
それは、通知表に影響される点です。あまり声を大にしていうことはできませんが、小学校の評価基準は、教師によりかなり差があります。もちろん、定められた基準に則り、成績はつけられます。ただ、絶対評価であるが故に教師のさじ加減が入ってきてしまうのは仕方のないことです。特に「意欲・関心・態度」という項目。どの教科にもありますね。詳しくはブロクでは述べませんが、ここを左右するのが、自主的な活動です。夏の課題と別で、自主的に取り組んだという点で、夏休みの自由研究は大きく評価されるのです。もちろんそれだけ見るわけではありませんが、同じ成績で悩んだ時に軍配が上がるのは、そのようなやる気を見せた子です。

自由研究は、難しそう、何をしたらよいかわからない、という方もいらっしゃると思います。お子さんにあった内容でなければ、いくら成績に響くとしても、やる意味はないと思っています。まだ夏休みは二週間くらい残っています。ご相談があれば、お子さんの興味のある分野や性格、伸ばしたい力などを記載してくだされば、ぴったりの研究を提案できますので、ご相談くださいね。
また、成績、通知表のお悩みもお待ちしています(^-^)

今日も1日お疲れ様でした☆


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