「どうして?」に答えられない|私の子ども時代

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自分が選んだことが、
自分以外の人から、
正しいか間違っているかのどちらかに決められる。
だから、
「どうして?」って聞かれたら、
その質問にこたえられないというのが私の子ども時代でした。

「どうして?」って聞かれるときは、
ほぼ確定で、
私の選んだ方は間違いだというふうに考えていました。
そんなことないかもしれないのに、そう考えてしまってました。
自分に自信もなかったですし、
なにか得意といえるものも、
持てなかったからそう考えてしまったのかなって思います。

学校の自己紹介や文集などで、
自分のことを伝えたり説明したりすることも、
苦手で、うまく説明することができなかったです。
自分のことを伝えることがとても恥ずかしくて、
中学までは、
自分の名字と名前を伝えることさえとても苦手でした。

それじゃあ、内気で何も考えていなかったかというと、
そうでもなくて、
自分の中では、くるくるくるくるいろんな考えが巡っていました。
それを伝えられたら、
もっとラクに過ごせていたのかもしれないなあとも考えます。

子ども時代から中学、高校の思春期頃が、
一番この傾向が強く出ていたかなあと思います。

自分の判断や、
自分のことをうまく説明できない、
そんな私でしたが、
自分の両親は、
私が物心ついたころからの記憶をたどっても、
ほとんど私に「どうして?」って聞いてきたことがないのです。
「ほんとう。」「そうなの。」「あらあら。」
ですませてくれていました。
真面目でおとなしい性格とみえるので、
まあ大丈夫かなあと思っていてくれたのかもしれませんが。

それが、子育てとして、
良いことなのか否かなのかは別として、
私自身は、救われていました。
ただ、
両親の思いを想像すると、
「なんでかなあ」って聞きたかったこともあったはずだけどなあと思ったりします。
今では、もうほんとに高齢となっている両親に、
「どうだった」って何度か聞いてみることもありますが、
笑って、おしまいみたいな感じです(笑)。

今の私は、
「お子さんとの関係を支えるお手伝い」の活動をしていきたいと考えています。

私自身は、
こんな子どもから思春期の時代を経ていましたが、
その当時に、
うまく説明できたらよかったなあと思うこともたくさんあります。

お子さんとの関係や子育て、学校のことなどで、ご不安やお悩みを抱えていらっしゃる保護者の方もおられると思います。
私のようにうまく伝えることができにくい考え方を、できたら保護者の方に伝えたいと考えているお子さんもおられると思います。

そうした思いをつなげるお手伝いの活動をしていきたいと考えている、
こう考えるきっかけとなっていることは、たくさんあるのですが、
私のこのような子ども時代の経験もそのきっかけの一つなのです。

今、考えている活動のことなどは、
ご興味がおありでしたら、
こちらをご覧ください。












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