『ゆるい中学受験』 そろそろメンタルが本当にやられる子、やられたフリをする子が増えてきます。
模試の結果もいくつも出てきて、
過去問も解き始め、
子供なりに何かを感じ始める時期です。
『このままじゃ落ちるよな、、、』
『どうしよう、、、』
『不安なら勉強してよ‼️』
と親は思いますが、
子供はそう思わないことが多いです。
『まだまだ100日もあるよ、、、』
と本気で思っています。
『いかにこの状況から逃げるか』
『受かりたいけど、やりたくない』
『受かればどこでもいいや』
『落ちたら落ちたでいいや』
最近流行りの『ゆるい中学受験』では、
特にこう考えている子が多いです。
『ゆるい』という言葉は、
『子供に合わせて無理なく』という意味で
使われていることが多い気がします。
子供に合わせて
無理なく受験勉強しているので、
メンタルは壊れるはずがないのですが、
意外と『ゆる受験』の子たちの方が
メンタルをやられています。
また、
お母さんがメンタルをやられることがかなり多いです。おそらく
①実際には親が主導しているから
②わがままなまま騙し騙し勉強しているから
(覚悟を決めさせてないままだから)
③子供のご機嫌をとるために、お母さんがかなりの我慢をしているから
④『緩い』の意味を親が勘違いしていて、あまり勉強しないでも受かると思っていたから
という理由からだと思います。
『偏差値の低い学校を受けるから、勉強量は少なくて済むはず』こう思っているご家庭が多いです。
しかし、
中学受験はそんなに甘くないんです。
やる気はないにしろ
中学受験塾にダラダラと通ってから、
自分に合った偏差値の低い学校に志望校を変更するならゆるく受験はできると思います。
この時期からでも
焦らずマイペース
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