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★8★ポートフォリオ ボイス・制作サンプル『シンシアリーVol.1Friends』

★8★ ポートフォリオ ボイス・制作サンプル『シンシアリーVol.1 ~Friends~』 ごきげんようです♪ 声優 やなせなつみです。 フリートークや歌がポートフォリオに無かったので、 だいぶ前に制作した同人CDを加えました。 ココナラで音声納品の際には、新しいスタジオでの録音です。 こちらより音質が良くなりますので、ご安心ください。 0:00 ご挨拶 0:53 歌 1:53 トーク 3:42 朗読 やりたかったものを詰め込んだCDです。懐かしい。 当時のボイスサンプル用でもありました。 (こちらから繋がったお仕事もありました) こういったものを作りたい!も、お手伝いできたらなぁと。 出品に出していないこともご相談くださいね♪ ★受注可能例★ キャラ・NA/歌やボイスの編集MIX/SE・BGM・作詞作曲制作/サウドロゴや短い歌/イベント、ドラマCD、朗読の企画制作や相談/サブカルチャーや演劇のライティング/複数声優のコーディネート/演技力向上や話し方レッスン/話相手・カウンセリング・コーチング(キャラ声OK!)etc. 
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★7★4回目出品 プチナレ【現役プロ声優】スタジオで収録致します

★7★4回目出品 プチナレ【現役プロ声優】スタジオで収録致します 出品【ナレーション(¥5,500)】の お手軽、シンプル、お試し! ※違いは・・・・修正0回 ・500文字以内 ※このようなときに・・・ ・個人趣味で欲しい!  ・〇内に、少しだけNAが欲しい!  ・ 自分のボイスサンプルNA参考用に欲しい!  ・予算が厳しい!  ・店内CMを頻繁に変更したい!  ・正式依頼の前に、声や音質をサンプルとして聞きたい!  ・短い文章で、テンション違いタイプ違いなど、聞き比べをしたい!など!出品して、すぐに!?初ご依頼内容は!?劇場のアナウンスでした♪『本日はご来場いただき~』『ただいまから、30分の休憩~』『こちらを持ちまして~』ご満足いただけたようで、嬉し嬉しです♪皆さまのお耳元に届く機会が増えましたこと、感謝感謝です♪ご希望や疑問はお気軽にお問合せください~
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★6★ポートフォリオ『清楚な学生』

ご覧いただき、ありがとうございます。声優 やなせなつみです。新しいボイスサンプルを公開!!こちらは、商業対応のスタジオ&エンジニアの収録で、納品は、このスタジオでの録音のものです。1キャラ目は『清楚な学生』です。ご依頼なくても、聞いて楽しんでもらえたら嬉しいです。今後、元気、幼女、色気ある女性、お嬢様…と、たくさん作っていきます!!無いタイプは、リクエストしてもらえたら幸いです♪ボイスサンプル作るのって、楽しいですね。それでは、また!!追伸:素材があれば、このような映像の依頼もOK♪
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★5★ポートフォリオ『やなせなつみの外郎売れっすんす~ん』

★5★ポートフォリオ『やなせなつみの外郎売れっすんす~ん』声優 やなせなつみです。お気に入り登録してくださる方もいて嬉しいです。ありがとうございますです。さて、出品登録3つ完了しました。次はポートフォリオです。新しいスタジオで収録した分は、まだ編集中。ですので、取り急ぎ、以前制作した商品を登録しました。ご依頼の参考にしていただけたら幸いですが、聞いてもらえるだけでも、大歓喜!!★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★企画制作、ライティング、音声出演、萌えキャラてんこ盛り。私のボイスサンプルにもなっています。このような同人CDを作りたい方のお手伝いも致します。     ★内容★役者が滑舌練習などに使う外郎売! あなたは、どんな使い方をする!?  こんな方にオススメです ☆萌えで笑いたい ☆催眠音声に使い安眠したい ☆外郎売を覚えたい ☆キャラクター練習したい ☆なんとなく聞いてみたい『やなせなつみの外郎売れっすんす~ん』0:00 お淑やか女の子 ノーマルスピード0:26 幼い男の子 ノーマルスピード 0:50 幼い女の子(練習中風) 1:18 お淑やかな女の子 早口
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★4★3回目出品 プチキャラ【現役プロ声優】スタジオで収録致します

★4★3回目出品 プチキャラ【現役プロ声優】スタジオで収録致しますプロのスタジオエンジニアさん録音なので、あまり値段が下げられないのですが~キャラクターを、もっと身近に楽しんでもらえたり、必要な方に使っていただけたらと、通常商品の お手軽、シンプル版【プチ】を作ってみました! Q違いは? 修正0回、500文字以内が大きな違いです。 (オプションで、修正やファイルカット、他あり) Q目的は?個人の趣味でキャラ台詞が欲しい方 自分のボイスサンプル参考用に欲しい方 今回は予算が厳しい方 ほんの少し制作物にボイスが必要な方 正式依頼の前に、声や録音状況をサンプルとして聞きたい方 短い台詞で、複数キャラ、テンション違い、芝居違いなど、聞き比べをしたい方 などなど。初心者さんにも優しくわかりやすくを心がけています。依頼したくても原稿上手く作れないよ!など、書いていないことでも何でも、どうかお気軽にお問合せくださいです♪ところで、今回の私のチャレンジは、タイトル画像です。アプリを使って作りました。何回も何回もやり直したにも関わらず、かなりへたっぴです。大事なお品書きになるので、上の画像の使用は数日だけ。近く新しいのを創ってもらって、入れ替える予定です。が!!試行錯誤して新しいことにチャレンジしてみるのは、刺激的で楽しくもありました♪ほくほく♪
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★3★2回目出品【ナレーション】 『プロ声優★スタジオ・エンジニアの収録でお届けします』

★3★2回目出品【ナレーション】『プロ声優★スタジオ・エンジニアの収録でお届けします』 声優 やなせなつみです。今回は、ナレーション用の出品ページを作りました。商用・同人・個人利用、どちらにも対応できる品質、音声内容ではありますが…上手い宣伝方法がわかりません。スタジオの録音状態良さことはともかく、自分で自分を宣伝するというのは、ちょっと恥ずかしい。などと言ってられませんね。できることからコツコツと。まずはブログを書いていきます。興味を持っていただいたら、ぜひお問い合わせくださいね。ご縁がございますように♪
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★2★初出品【キャラクター】『プロ声優★スタジオ・エンジニアの収録でお届けします』

★2★初出品【キャラクター】『プロ声優★スタジオ・エンジニアの収録でお届けします』声優 やなせなつみです。いろいろな登録に試行錯誤しながら、ようやく初出品です。一人でも多くの方のお耳元まで辿りつけるよう願いつつ・・・。朝までかかってしまったので、おやすみなさいです。あのぅ、読んでくださった、そこのアナタ。ポートフォリオに少しばかりのボイスサンプルもあります。ぜひ聴いていってくださいね?
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★1★はじめまして。声優やなせなつみです。どうぞよろしくお願い致します。

はじめまして。見つけてくださり、ありがとうございます。やなせなつみと申します。本業は声優(大手プロダクション所属の後、現在フリーランス)ですが、コーチング、カウンセリング、子供達の英語講師、ライティング、演技レッスン、自主制作、演出、収録コーディネイト…なども経験があります。スタジオができましたのと、ペットの介護のため、より自分でスケジュール組みやすい、ココナラさんに辿り着きました。こちらの決まりごとを学びつつ、少しずつコンテンツを充実させている最中です。一人でも多くの方々に求めていただけるよう、仲良くしてくださる方々が増えますよう、ボイスサンプルや関連資料をUPしていくことを誓います!書いてないことも、どうぞお気軽にご相談ください。末永くよろしくお願い致します。
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八類型に基づいて具体的な俳優の例を考えてみましょう

私:2002年のアメリカ映画『25th Hour(邦題:25時)』を簡単に紹介してくれる? ChatGPT:『25th Hour(邦題:25時)』は2002年のアメリカ映画で、スパイク・リーが監督を務めています。この映画はデビッド・ベニオフの同名の小説を基にしています。物語は、麻薬取引で逮捕されたモンティ・ブローガン(エドワード・ノートンが演じる)が、7年間の刑務所生活を始める前の最後の24時間を過ごす様子を描いています。モンティは、過去の選択を振り返り、彼の行動が彼自身と愛する人たちに与えた影響に苦悩します。彼のガールフレンド(ロザリオ・ドーソンが演じる)、親友の2人(フィリップ・シーモア・ホフマンとバリー・ペッパーが演じる)、そして父親(ブライアン・コックスが演じる)も物語に深く関わっています。この映画は、人間の過ち、贖罪、そして最後の瞬間に人生を振り返る深い感情的なテーマを掘り下げています。 『25th Hour』はその強烈なストーリーテリング、演技、そして9.11以降のニューヨーク市の描写によって、批評家から高い評価を受けました。--------------------------------- 俳優エドワード・ノートンは感情の緩急を使い分ける演技が本当に巧みで、現代人が有する善悪の複雑性を非常に鮮烈に表現してくれる。本作を始め、『真実の行方』『アメリカン・ヒストリーX』『ファイト・クラブ』等の代表作において、彼が演じる役柄には類似性があるもの、作品毎にとても印象深い感情をもたらしてくれる。(俳優サイモン・ベイカー、女優ロビン・タニー主演のアメリカドラマ『メンタリスト』
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フリー台本・男性1人、女性2人の作品

女性2人と男性1名、計3名で使えるフリー台本です。 話の中で『優しく話す』『焦る』『嘘のような出来事に驚く』といった感情を表現する物語をおこないたい人向けです。内容には『名前』が入っていませんが、名前を入れたほうが良いと思ったセリフがあれば、ご自由に改変してご活用ください。利用時の注意点 再配布や作者を名乗る行為は禁止しています。 音声や効果音付け、セリフの改変はOKとします。 ご使用の際は、本作のリンクと作者(六角 橙)を記していただけますと幸いです。 また、ブログへのコメントもお待ちしております。あらすじ主人公(男)とその婚約者は、結婚前夜に主人公の父親から「実はお前たちは兄妹なんだ」と知らされ、証拠として戸籍を示した書類を提示される。二人は婚約者の祖母の部屋へ逃げ込み話し合うことにする。しかしそこには婚約者の母親がいて、祖母が隠した「二人の出生届」をひそかに婚約者に託そうとしていた。主人公の父親に二人は証拠を突きつけ、これからも共に生きていくことを誓いあう。 登場人物 男:父親に突然、結婚相手と兄妹と打ち明けられて動揺している女:役所に勤めており、彼の父が示した書類が正式なものであることを理解している 母親:女の母親、二人のために祖母の隠した出生届を持ち出すところだった 本文男:(息を切らしながら)なあ、他に誰もついてきてないよな? 女:(息を切らしながら)う、うん。待って、鍵をかけるから 男:ありがとう……ここって 女:私のおばあちゃんの部屋。おばあちゃんが、私に鍵を託したの 男:そうなんだ……でもおばあちゃんの部屋なら、家族も鍵を 女:持ってないの。だから、安心して
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無駄な時間を過ごしていると感じている方へ ~日記#116~

皆様、こんにちは☀演技のレッスンの際、テーブルと椅子を出すことがありました。その時、レッスンの先生がおっしゃいました。「こういうことも全部繋がっているからね」つまり、テーブルを出す演技もあるかもしれない。なので、全てが繋がっていると思って、行動することが大事。私はそう解釈しました。「これって絶対に無駄だし、無意味」そう思うこともあると思います。その気持ち、よくわかります。でも、今のその行動が何かに繋がっていることもある。だから、今、ボーとしている時間や落ち込んでいる時間、つまづいている時間も決して無駄で無意味なものじゃない。その行動さえもいつか繋がる。心に刺さったので、皆様にもシェアさせていただきますね。では、今日のお話はこれでおしまい。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。今日も皆様が素敵な1日になりますように♡
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どうも、クズで人気者です٩( ᐛ )و

おはこんばんちわ、あゆみのです٩( ᐛ )و某SNSもやってて、ブログも書いてるんですけども!更新頻度が下がってます!!!!ぬはは・:*+.\(( °ω° ))/.:+笑いや、サボりとかネタがないとかじゃないんですよ・:*+.\(( °ω° ))/.:+むしろ毎日エブリデイ充実しております、ありがたや٩( 'ω' )و日常で感じた事や会得した事をココナラのサービスとしてしっかりお渡ししていきたいなと思っております( ^ω^ )そんなこんなで先日「あなたを恐竜に例えたら」っていう診断をしたんですよ( ・∇・)結果はコチラ↓ジャンがるるる・・・( ・∇・)ま、まあ!診断だしーー!あくまで診断だしーーーーーー!!!気にしてないしーーーーーーーーーーーーーー!!!人気者になりたーーーーーーーーーい!!!!!!!!そんなことから某恐竜映画を観たくなって、映画館じゃなくてアマゾンプライムで配信される作品を観たんですよね(=゚ω゚)ノあーー、美しい。。。↑感想、うす 笑いや、でもね!CGとかすごいけども!あれ演技してる人も凄いな!って!だって撮影中は実物ない中で反応してるんでしょ!?想像の具現化が・・・いや何の話やねんってなってきたけど( ・∇・)笑相手の事を考えるって結局想像するしかないじゃん!?それをリアルに描けるほどきっと相手を大事にできるんだから想像力って素敵だな〜と思ったのでした٩( ᐛ )وん?結局なんの話?笑気持ちとかって可視化できないけどさ、「見えぬけれどもあるんだよ見えぬものでもあるんだよ」次回に続く( ・∇・)・・・・
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「私と小鳥と鈴と」※動画あり4本立て٩( ᐛ )و

こんにちは、あゆみのです( ・∇・)前回のブログにてまさに本文を載せておりまして٩( 'ω' )و今回のブログにて4種の朗読を載せますのだ٩( ᐛ )وおりゃーー٩( ᐛ )وその1その2その3その4みんな違ってみんないい、を体現したいなと思ってですな( ・∇・)みんなそれぞれに良さがある٩( 'ω' )وもちろんあなたにも、あの人にも。なんか報われないなーとかなんか疲れたなーとか心が窮屈になったら、・・・電話相談やってます٩( 'ω' )وお話ししーましょ^^でも僕は待機時間レアキャラなので(*´Д`*)汗ココナラには素敵な方々がたくさんいます♪時間が合えばぜひに(=゚ω゚)ノメッセージで予約も受け付けてますよー٩( 'ω' )وP.S.電話以外にも何らかこうした声を使ったサービスとかも出品できないかなーとか考えてます(゚ω゚)またお試しで動画上げたりするかもですので是非チェックを〜・:*+.\(( °ω° ))/.:+
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【演技】観覧車に乗るように

「演じようと思った瞬間にそれはリアルではない」言葉は違えどよく言われることだと思います。だからと言って演じないと作品にはなりません。この前行ったとあるワークショップでこっち側(観客席)の世界とあちら側(舞台)のリアルは違うという認識がまず必要だと大前提を言われました。みんなどこかで分かってはいても、演技を教えるときにそこから説明されることって少ないと思います。でも、一番根本的に重要なことだと思います。じゃぁ、舞台に上がった瞬間バチっと切り替えればいいのか?と言われれば、私としてはそれではリアルではないと考えています。バチっと切り替えるというのは先ほど言った「演じよう」と思うということだからです。じゃぁどうすればいいの?タイトルにある、観覧車に乗るようにすっと入るということです。もう感覚的な表現で申し訳ないのですが、やるぞと思わずに普段の自分から役の世界へすっと入る。「舞台役者みたい」ワークショップの途中そう言われたことがあります。しっかり立って、周りを感じようとアンテナを張って、ってこれ、「演じよう」としてるのが出ちゃってるんですよね。観覧車にのるように入るのはこれと逆だと思っていただけたらたぶんあってます。なかなか文字にはしづらい部分ですが、文字で伝えられて演技が上達したらその本みんな買うよなぁなんて思ってるので、伝わらない事覚悟で書いてます。入口からすっと入れれば体も固まらず、嚙むことも、どもることもありません。間違った演技指導を受けていると知らず知らず、やるぞのスイッチが反射的に入るようになってしますのでそれを取っていく訓練が必要ですよというお話でした。ーーーーーー宣伝ー
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声の相場について

クラウドソーシングってシステムを発明した人ってすごいな~ってことあるごとに思います。得意を売って、買う側は相場よりもかなり安く依頼することができるので、個人でのお取引でも手が出しやすいのは色んな方向に可能性が広がりますね。一方で、買い手も売り手も本来どれぐらいの相場なのかを知っておく必要があると思います。これは価格破壊が~などと言いたいのではなく、知ることで得られるものがあるからです。例えば有名なアニメだと1本1万5千円が最低価格といったものです。ナレーションだと1本最低2万円からです。ただし、勘違いしてはいけないのは「これは声優と声優事務所に払う金額」ということです。録音をするには演者だけではなく、音響監督、音響、スタジオの取り付けや機材準備、台本の製本などの事務作業、をしてくれるスタッフなどなどいろんな方が間に入りそれぞれの取り分があるだけの金額が必要ということを忘れてはいけません。ここで考えてほしいのは、宅録の声優は何人分の仕事をしているのか?ということです。自分がナレーションの現場に入るときは少なくとも自分を含めて3人です。録音機材を触る音響さん、演出をつけたり誤字脱字を確認するディレクター、そしてナレーターです。そう、最低でも相場価格で計算すれば2万×3人分の金額をもらっていてもおかしくない仕事を、出品者の皆さんはされているのです。そのことを大前提に考えていけば、買い手の方も売り手の方も、「依頼の相場」を知ることでお互いに思いやりのあるコミュニケーションができるのではと思いました。
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【演技】間の話

かなーり間が開いてしまいました。毎日更新を目指していたのはいつのことやら。今後は短い記事でも頻繁にを目指していこうと思います。さてさて、「間が開いた」で思い出したんですけど今回は演技の間の話。「なんだか、間が一緒だよね~」「全部同じテンポだよね~」「間が死んでるよね~」なーんて言われたことないでしょうか?いやーよく言われうわぁ・・・って方。それじゃぁ、どうすれば間が生きるのか教えてもらったことはありますか?何がダメなのかは素人が聞いてもわかるけれど、何故ダメなのか、どうすればよくなるのかは教えてくれるところって少ないと思います。さらっと何故ダメなのかを言っちゃいます。「その時、役が考えているはずのないことを考えている」からです。テンポが同じだと指摘を受けたからテンポを変えてこの間は長めにしよう・・・なーんて考えている時点で間は死んでいるんですね。間が死んでいるといわれたから、間髪入れずに行ってしまおう・・・なーんてことやると早口になっちゃうんですね。間は開いても大丈夫なんです。じゃぁその間どうすればいいの?間では何をしていればいいの?答えは一つ。役でいてください。これだけだとピンとこないかもしれません。じゃぁ間のあいだ、役になるために何をすればいいの?というのはまた機会があったら書かせていただきます。今回は、「間が死ぬのは、その間に役じゃないことを考えているからだ」と覚えていただけると完璧です。ーーーーこの記事にいいねをくださった方限定で30分3000円からビデオ通話を使った演技指導を行っております。やりたいセリフを用意していただいて、それにそってこれから何をすればよくなるのか
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プロ声優・ナレーターのミナミです☆

はじめまして! 声優とナレーターをさせて頂いておりますミナミと申します! こういう時代ですので、宅録での活動も始めました! 声優など声のお仕事の他には舞台経験が豊富です。 あっという間にお芝居はじめて27年経ちました。 お芝居って楽しいですね~☆ 演技とても好きです。 こうやってひとつの人生なのにたくさんの人生を演じさせて頂ける職業に感謝です♪ これからもいろんな出会いがあることを祈っております。 みなさまとも良いご縁になればいいなと思ってブログを書かせていただきました。 なにかお役に立てることがございましたらお声かけいただけると嬉しいです。                                ミナミ
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燃え尽きました・・・(お久しぶりです)

このPCに触れたのも3日ぶり・・・。土日は立て込んでおりまして^^;月曜日は死んだように寝てレポート書いて仕事行ったら終わってました・・( ´△`)特に日曜はとあるライブ動画を撮ってきました( *`ω´)気合い入れて臨みましたよーー!!どう写ってるかドキドキです。。。。ブログ更新したり、電話待機時間増やして(まだ携帯壊れてできませんけどーーー!!!泣)ココナラでの活動を増やすべき、という考えもあるのですが!いつどんなお悩みやお話が来てもそれを受け止めるだけの覚悟や器が大きくないと、貴重な時間とお金を投資して下さるお客様にも失礼だと思うのです。なので、自分をしっかり磨いたり学びを続けることはココナラ外の場所でココナラに繋がる鍛錬をしてると考えてます!!!この3日間浮上できなかったことは寂しかったですが、自分の今後にとっても貴重な時間になりました♪まだまだ撮影やら何やらは続きます・・・これからも待機時間は限られてくると思います。とりあえず携帯電話・・・・( ;  ; )ですがこうして出会えたのも何かの御縁だと思いますので今後ともぜひ仲良くしてあげてくださいね( ;  ; )今日はちょっとカッコつけちゃった(=゚ω゚)ノ笑動画とかに関してはまたちょこちょこ公開するかもしれないので「※動画あり」のタイトルの時は是非また見てね(=゚ω゚)ノ動画無くてもブログ遊びにきてね(=゚ω゚)ノ笑
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「オーラ」の実在性は…あった!

「迫力がある」ことの比喩で「オーラがあるね~」などと使用されたり、霊的・超能力的に扱われることも多く実在性が抽象的に思われますが、経験上、これは実在すると認識しています。火事場の馬鹿力にも通ずると思っていますが、命に関わるほど追い詰められたとき、普通は迫力が出ます。単純に、生きようとするからです。告白するとき、辞表を提出するとき、様々な場面で覚悟を見せる時にも出ます。…しかし、それは一時のことで、ずっと続くわけではありません。(続いたとしたら、身体の方が付いていかず虚弱になるでしょう)演者としての私が感じた、最もオーラの重なり合う場面は…ズバリ「現場」です。オーラは纏(まと)っていると思われがちですが、場(空間)にも宿ります。ゲストで行った外画のアテレコで良く感じたのが、「波に乗れればセリフがとても言いやすい」ということでした。この「波」ってなんだろうと分析すると、オーラの集積(層の様に丁寧に敷いている)だということが分かりました。セリフは命です。おおげさではなく。鍛錬の賜物を出しています。その紡がれ方を掴めれば、自分もエネルギーを貰いながら出しながら、中に入っていくことが出来ます。そして、そんな魅力的なセリフを、まさに今、吐いている瞬間、追い詰められたときと同じようなオーラを確かに発していました。ある収録の後のキャスト飲みで、平田広明さんが「〇〇くん、オーラ来ないんだよなぁ」と結構ハッキリ言っていました。(〇〇さんも先輩ですが、この回、1:1でガチ絡みのシーンがありました)目で見るものではなく「感じるもの」であることに間違いありません。つまり、「視覚ではない知覚」で捉えるエネ
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「稽古」は、あるとき、突然つながる。

呼び方はルーティーン、トレーニング、練習など様々言われますが、役者は、日々稽古をしています。この「稽古」という言葉は、上述の他の言葉には置き換えられない特別な意味を持っていることを教わりました。本日は、かなり大きな気づきを得られたので、忘れないためにも、ブログを綴らせて頂ければと思います。これは感覚的なもので、なかなか言葉にしにくいのですが、今まで、見えていても出来なかったことが、出来るゾーンに入った、という類のものです。自分は、稽古に「カラオケ」を使います。(何をやっているかは、別の回でご紹介出来ればと思います)ほぼ、365日毎日、行かない日はありません(笑)飽きない秘訣は「稽古」をしに行っているからです。日々書き留めている、膨大な言葉の量があります。その言葉が正しいのか、惜しいのか、近いのかどうか…。数日、寝かせてみると分かるものですね(笑)しかし、いざ気づいてみると「言葉以前」なんです。いくら、先生や先輩方から実演や講義を受けていても、自分自身の内からくる「自分定義」とは、差異があるものなのです。例え、全く同じ現象を見ていたとしても。今日、完全に、この差異が無くなった。急に来るもんだな、とあっけらかんと驚きました。それも必死に言葉にしようと書き留めましたが、果たして後で見て、きちんと再現できているかどうか…こればかりは分かりません。(笑)言葉を超えたところに入る。腑に落ちる、という言葉がありますが、このことかと思いました。正しい稽古の方向を示してくれた、Sさんに改めて感謝申し上げたい。正しい稽古のすごいところは、アクションとしては同じことを繰り返しているのに、限界値が無い
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声優の「現場」と「宅録」、何が違う??

「宅録と、実際の声優の現場で何が違いますか?」という質問を頂いたので、こちらでも回答がてら書きたいと思います。…何が、というより色々違います(笑)宅録は自分のペースで、切り貼りしながら進めることが出来ますが、現場ではキープ時間があり、その間にディレクションに応え、「OK」をもらわなければいけません。最近は少なくなりましたが、20人を超えるキャストの場合など、スタジオ内の椅子が足りなくて、モニター横くらいまでぎっしり椅子を出して座る場合や、出番のないロール(パート)の時はロビーに出ている場合など、色々動き回ることが多いです。とにかく現場では、自分以外も常に「動いている」ので、自分の役割を見極めて発揮し、あとは空気の様に沈黙、雑談タイムになったらなるべく笑う様にする、といった切り替えがあります。特にアテレコの現場だと、収録が開始されると30人31脚で、走ったり縄跳びを飛んだりするイメージですね。また、共演者のダメ出し(ディレクション)を自分の台本にも書き込みます。自分には直接関係ないシーンでも、その芝居いかんによって「波の立ち方」が変わるからです。それは、自分の演技プランにも影響します。一方、宅録となると、「演じること」「チェック(自己ディレクション)」「編集(ノイズカットなど)」「連絡(クライアントとのやりとり)」を、基本全てを一人で行いますので、流れ作業に出来るまでに時間が掛かります。(今はルーティンがあるので、スイスイですw)また、「共演者」「ディレクター(またはクライアント)」「視聴者」が、その場に居ないことへの不確かさが募ります。表現(特にセリフ)は生ものですので、受け手
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ついに「真面目そう」俺が始動します( ・`ω・´)キリッw

タロット占いと遊○王の違いがよくわからない蓮です┏●ドウモ「さて、占いを始めましょう。」と、本を開いたら「私が、お前を占ってやる」と、本を取り上げられる夢を見てガクブルの蓮ですカタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタwみなさん、「エセ占い師の蓮」には優しくしてくださいカタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタwそんなわけで、今日はじゃーん!これを見よ!クッソかっこいいでしょ!今の俺のアイコンを描いてもらった人に描いてもらったんだけど素晴らしい!なんかさ、見た目は「おっ!占い師じゃん!」ってなるだろ?wそれに「真面目そう」でしょ?( ・`ω・´)キリッwこれが真の俺なんだよ( ・`ω・´)キリッこっちのバカなキャラは仮の姿だから( ・`ω・´)キリッw俺は何するんでも見た目から入る人なんよ!wほら「お前、絶対A○の影響だろ!」って行為するやついんだろ?でも、あの行為って実際にすると相手にとっては不愉快なこと多いからその辺、男はマジで気をつけろよ?キレられて、嫌われるだけだぞwA○って別もんだからな?パフォーマンスであって「演技」だからな?wって・・・・・・なんで、占いからA○の話になったんだ?(´・ω・`)wまぁ、いつも通りだしいっかw今はとにかく画像を自慢したかったから使ったけど後ほど、文字を入れた画像に差し替えますwこれで、俺の占い師としての売り上げも爆上げよ( ・`ω・´)キリッ多分そこの画面の前のあなた!限定5人まで色々サービス付きだから余ってるクーポンあったら依頼は早めにな( ・`ω・´)キリッじゃ、またな!
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日常的に超えておかねばならない「ゾーン」とは…。

芸とは「非日常」です。サラリーマンの世界の様に、組織(歯車)が出来上がっており、指揮系統が明確にある訳ではありません。組織に順応し、能力が上がり、評価される。これにギリギリ当てはまるのは「アナウンサー」さんまでです。実はアナウンサーさんは、立ち位置的には、かなり芸事の分岐点に居ます。独立するキッカケにもなりますが、フリーになると、アナウンサーの他に…・声優、ナレーター・司会者・タレントと、仕事の幅を広げることが出来ますし、活躍した局の看板は結構使えます。アナウンサーさんのフリー転身前と、その後を比較すると、実はこのゾーンについて分かることがあります。表現者側に来るか、来られないか。これは完全にハッキリ分かれます。もう少し言ってしまうと「読む」と「語る」の差が明白になります。「ゾーン」は境界線です。向こう側とこちら側。プロになって否応なしに体感するゾーンは、紛れもなく「現場の空気」です。最近は少人数制となりましたが、スタジオの緊張感は、まさにそれです。 個々が持ち込んだ空気で、いつの間にか出来上がっている、あの緊張感。 これに上手く乗れると、実はセリフがとても言いやすくなります!(これ以上は無料ではお話できませんw)さて。日常でこの「ゾーン」をどう紡ぐか、というのがかなり重要です。つまり、それをいかに日常に持ち込めるか、ということがテーマとなります。今回はこのあたりで。まだまだ、書きたいことが山ほどありますので、宜しければお付き合いください☆
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自分の声優ルーティン三本柱「稽古×創作×表現」。

普通、自分の演技論、役作りは秘めているものですが、持ち腐れても仕方ないので、口外しようと思います。今回は演技論を支える、自分のルーティンに触れます。あくまで、私の場合です。そもそも演技論は自分で定義し、自分で構築しないと個性として光らないものです。まず、自然体の自分を基準とします。素の状態ですね。ここから「稽古」へのベクトル、次に「稽古」から「創作」へのベクトル、そして「創作」から「表現」へのベクトルへと移行します。芸事の「守・破・離」というものがありますが、それを自分なりに溶かし込んだものになります。さすがに染みついていますが、寝ているとき以外、必ずこの三本柱の内の何かをやっている状態です。このブログを書いている今この瞬間も。危機感を覚えるべきは「虚」(ボーッとしている)であるということ。何の生産にも向かっていない浪費状態が、芸をどんどん鈍くしている様に感じます…。「稽古」については、毎日、あることを必ずやっています。(下手をすれば、だれもいないトイレでやっているくらいです)「創作」。これは「クリエイト」「創造」という意味合いですが、自分の中では他の意味と混じってしまうため、区別して使用しています。「表現」とは披露するもの。人の目に触れる時間。自分一人ではなく、共演者、スタッフ、お客様と接している全般を指します。もちろん、オーディション・本番も含まれます。これら3つの柱の内、「今、何をやれば効率的か」「相乗効果が見込めるか」を常に感じながら生活しています。・いざという時に役に立ちます。・雑念や混乱が無くなります。・自分で自分の可能性が見い出せます。芸というものは、日々重ねてい
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「演じること」と「信じること」の関連…あります!

繊細でデリケートなテーマなのですが、実はこれは『めちゃくちゃ』大事なプロとしてのコツが含まれています!役者、アーティスト、芸術家。形は違えど、一本貫くには、強烈な信念が必要です。才能才能と言いますが、実は才能と言われる中にも「技術」は存在します。(気づかれないので才能と呼ばれているだけで、普遍的な技術があります)そのうちの大きな一つが「信じる技術」です。これだけ聞くと、怪しい自己啓発みたいですが(笑)“自分を正しく信じることが出来れば、実力は伸びます”辞めない限り、これは100%です!ちょっとブログではお伝えできませんが、一つ言えるのは、『信じていると思っているものは、実は「妄信」や「依存」ではないか?』と考えてみるのは、大きなヒントです。また、信じるということは「保持」(抱え込む・抱きしめる)ということではなく、「方向性」(可能性・ベクトルに向けて動かす)であるということです。「3歩進んで2歩下がる」という水前寺清子さんの歌がありますが、このことに当てはめた時には、かなり目からウロコでした(笑)…さらに掘り進めると、宗教性とも大いに関係があることが分かるのですが…次回があれば、書き出したいと思います。
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「声マネ」のはやりは、良しか、悪しか。

声優(ボイスコ)募集にも、声マネ依頼が掛かることが増えてきました。各種、権利関係があるとはいえ、二次創作物には、ある程度目をつぶってもらっているのが暗黙の了解となっています。原作を著しく改変したり、営利に走りすぎると訴えられることもありますが、「声マネ」も技術ですので、これ自体が悪い訳ではありません。むしろ、芸事は真似ることから始まりますので、アプローチとしては推奨したいくらいです。ただ「演じる」というテーマに照らした場合、ここが大きな分かれ道になっています。「演じる」ことと「モノマネ」は、全く別物なんです。演じる上で、真似から入るのはセオリーではありますが、真似ながら自分の個性探しをしなければいけません。(これにはいくつか方法があります)これを忘れると、真似ることはモノマネに寄っていきます。(ヒューマンビートボックスのサンプリングに似ていると思っています)「〇〇のマネやって?」と言われると出来ますが、「あなたならどう演じる?」と言われると窮する訳です。演じる上でのモノマネの弊害は、自分の個性が分からなくなることと言えるでしょう。しかし、上述の分別が付いた状態で、「演じること」も「モノマネ」も仕事に出来ている人がいます。その第一人者は「山寺宏一さん」です。共演させて頂いたことがありますが、目を皿にして、どんなブランディングをしているか、盗もう盗もうとしてましたね(笑)また「共演編」のブログを書くときがあれば、その時にもと思いますが、山寺さんから学べたものの一つとして、『モブキャラをやるときは、モノマネベースが便利』ということでしょうか。特に外画の吹替(特に韓流などの戦国モノ)で
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【偉大な先輩たちとの共演①】石塚運昇さん[出会い編]

この人に会いたくて、某養成所に入りました。特段ファンだった訳ではありません。ですが、「この人は、何故安定して売れているんだろう」これが気になって仕方が無かったのです。(若気の至りとは言え失礼な話です…)レッスンを何回か受けました。演技指導というよりは「演技をじっと見てくれる」感じでした。まるで審査員の様でもあり、お客の様な感じもあり、慣れない感覚でしたね。「今のイイ。面白かったよ」単なる感想に思えますが、どれだけ心強かったか。この人は「本心」で認めてくれていることが分かるのです。ある時、とんでもないお言葉がありました。「台本、余っているから、みんなにあげるよ」そう言って、稽古場の長テーブルの上に台本をザラザラ出し始めました。「ポケットモンスター」「イニシャルD」、他外画の分厚い台本など。(おい、マジかよ)そうなりますよね、普通。ファン心理もあり、運昇さんの演じた台本が見られるという勉強心もあり、生徒は群がります。自分も欲の塊でしたね(笑) …10冊くらいもらってしまいました。【注釈】当時はまだ、アフレコ台本に通し番号が付いておらず、各番組からの誓約書も書いていない時代でした。→ 今でしたら売買禁止ですし、コンプラ違反となります!「台本って、こうやって書き込むんだ…」とお手本になって、少し違いますが、自分もおんなじ様な台本チェックになっています。他の講師・先生方の様な、技巧的な演技指導は殆ど受けませんでしたが、運昇さんの行動そのものから「演じるヒント」を沢山頂いたと思います。<続く>
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「下積み」が必要だった理由。

自分は大卒から4年間、学校・養成所と通って、プロ側に来ることが出来ました。合否の連絡が来る前日までは、「来年がんばろう」と計画していたことを思い出します。目指す気持ちが切れるのが一番怖かったのですね。「合格」は封書で来ましたが、まさに青天の霹靂。嬉しすぎるとこうなるのですね、声が全く出ない。事務所では簡単な契約に関する話がありましたが、それで終わり。「…これから、どうすればいいの?」と、なってしまった訳です。その後「芸事とは何か」について、本質を学ばせて頂いた「先生」とも言える方と出会いますが、それはまた機会があったときに書きたいと思います。当時、事務所の社長からは「数合わせで取った」などと言われ、どうしたら良いか、分からなった時期が続きました。今振り返ってハッキリ言えるのは、下積みが足りなかったということ。がむしゃらに頑張っていられるのは、むしろプロに上がる前までです。プロ側に来ると、見える景色は一変します。周りにいる連中が生徒では無く、プロばかりだからです。「理想」が「現実」に変わる瞬間。自分がどれだけ「溜めてきた」か、まざまざと思い知らされます。「自分は最大限、誰よりもやってきた」プロを目指す人間は、もれなく持っている自負だと思います。しかし、プロ側に来ると、そうではない。「出来るか、出来ないか」ただ、それだけです。これをアフレコの現場で思い知った時、もっともっと下積みが欲しい、と心から思ったものでした。<続く>
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【演技】自分の感情をキャッチする

久しぶりのブログ更新です。というのも私新たな壁にぶち当たっちゃいまして笑それを一旦脳内で整理するためにも、皆様に伝えるという形でまとめてみようと思いました。今回私がぶつかっているというのはタイトルにもある通り「感情」の話。演技するうえで欠かせないですよね。これをなくして聞き手に何を伝えるんだと。で、今回本物の感情をそのまま表現に乗せられるように特訓しようとしています。もちろん偽物の感情より本物の方がお客さんへの響き方が違いますもんね!めちゃくちゃできるようになりたいです!私が目指すのは本物の表現ですから!そしてその大前提となっているのが湧き出た感情をちゃんとキャッチしてあげるということなんですね。言ってることわからないですよね。私もよくわからないです。ちゃんとわかるようになったらまたここで訂正説明すると思います。段取り芝居にしないために、状況設定をしっかりして湧き出た感情と一緒に自分の言葉で伝える練習をやっています。
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俳優やりました⭐️

こんばんわ、ながのゆう です。カエルの着ぐるみを着て俳優をしてみました!!!というのは冗談で、今日は1月に行われる予定の舞台の脚本読みをして来ました✨冗談です、とか言いながら、カエルの着ぐるみは着ちゃってるんですけどね笑実は、演技とか脚本読みとか初挑戦です✨笑練習場でやったのですが、こんな感じです(^ ^)✨なんかメンバーの顔を一応隠したんですけど変な感じがしますね!!笑怪しい写真感マックスです✨笑とまぁ、こんな本格的なTHE 練習場ってところで脚本の読み合わせをして来ました✨内心ビクビクしながら脚本をドーンと演じていって僕は1日で俳優になっちゃいました( ^ω^ )✨女役もしたので、女優にもなりました✨笑いやぁすごく楽しかったです( ^ω^ )✨脚本読みの前には演技の基礎稽古があって腹式呼吸をしました✨みなさんお馴染み吸うときにお腹を膨らまして吐くときにお腹を凹ませるやつです(^ ^)✨上級者の方にお腹に手を当ててもらって腹式呼吸が出来ているかチェックしてもらいました。初めてなので、できるか緊張ですね✨笑僕が手を当てて再現してみるとまずはお腹に手を当ててそして吸うときにお腹を膨らませる!!!!❗️❗️❗️❗️❗️❗️めっちゃ膨らんだ✨❗️❗️❗️手を当てて教えてくれてた上級者さんは爆笑でした笑お腹を膨らませるって息を入れるって意味で本当に膨らませなくて良いみたいです✨笑僕も違うだろうなぁっと思いながらおもしろそうなんで膨らましちゃいました笑あとで普通の腹式呼吸もできましたよ✨笑お腹を膨らませられる人は間違わないように気をつけましょう( ^ω^ )✨僕のお話が気に入ってくれた方
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気楽に読んでください、呼吸のおはなし ~その72~

本日もお読みくださり誠にありがとうございます。昨日の続きで、ジャンルというものへの囚われとエネルギーの齟齬に付いて書こうとしています。縺れた糸にも色んな解き方や解消の仕方があります。何れにしても、今まで出ていた声が同じようには出せなくなるという事は、心と体からの何かに気付いてくれというメッセージ、ドンドンとドアをノックして来る現象です。それはきっと大きな視点に立てば、生き方の転換点を示してくれているのだと思うのです。ただ、そのような事はご本人にしてみれば早く何とかしてもらいたい厄介な一時的トラブルでしかありませんから、結構僕なんかは「面倒臭い奴の所へ相談に来てしまった」と思われてたと思います。確かに面倒臭い、出来れば無かった事にして早くこれまで通りの普通に、元に戻して欲しいというのが正直で真っ当な望みな訳ですから。でも、やっぱりここでも大切にしたいのは根本的なこと、今、心が体がどうしたがっているのかというこの一点です。ジャンルを上っ面だけで解釈していると、例えば、ロックやブルースはハスキーヴォイスでとか、クラシックはマイクを使わず生声でとか、〇〇らしさという幻影に惑わされることになってしまいます。しかし、本当に聴衆に対して届けなければいけないのは、今という空気感、社会的、時代的なことも全て含めた空気を取り入れたその人の体が発するエグゾーストノート、排気音なんです。自分の深い処まで表現の種を確かめに行くその深さというのは、数学の座標軸のような世界観では到底表せない意味での深さです。ここで大きな味方になってくれるのが、自分たちは決して完璧に成長し切った存在では無く、弱さも悪さも全て
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【演技の心理学】役者に学ぶ仕事の会話術

仕事での喋りは演技です。演技のプロといえば役者ですから、役者のよい演技を分析すれば、仕事の会話術に役立つはずです。演技とは視線・しぐさ・セリフ、この3つの総称であり、会話でもそれらを意識するだけで格段に「話せる」ようになります。以下で順を追って説明します。演技とはシミュレーション演技が視線・しぐさ・セリフで成り立っているというのは、実は当たり前のことです。なぜなら、演技とは人の自然なリアクション(反応)のシミュレーション(模倣)だからです。わたしたちはいつも、まず見て、それから動き、最後に言葉を発します。たとえば、可愛い猫が隣でニャアと鳴いたとしましょう。わたしたちは猫に目をやり、微笑み、「かわいい」とつぶやいたりします。またたとえば、「おい」と人から声をかけられたとしましょう。わたしたちはその人をまず見て、友人なら手を上げ、「やあ」と応えたりします。見知らぬ人なら体をこわばらせ、「なんですか」と尋ねたりします。どれも無意識にやっているので気づきにくいのですが、わたしたちのリアクションは、まず反射から始まります。それはほとんどの場合、視線として表れます。そして次に、わたしたちは目から入った情報を脳で処理します。つまり見たもの・ことについて感じ、考えを巡らせます。頭の中は見えませんが、感情や思考は大抵しぐさを伴います。言葉が出るのは最後です。なぜなら、頭で考えた後でないと喋ることはできないからです。現実でのリアクションを演技を構成する要素に対応させると、以下のようになります。現実のリアクション⇔演技を構成する要素反射⇔視線感情・思考⇔しぐさ   言葉⇔セリフよい演技に人間らしさは
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お芝居を始めたきっかけ

皆さんはお芝居をやってみたいって思ったことはありますか?大人になって人に聞いてみると、実は学生の時やりたかったんだよね~とかあの時は恥ずかしかったけどさ、本音は文化祭で役に選ばれたりしてみたかったよねとか憧れを抱いている人は多かったりします私も高校生の時に演劇の世界に関わるようになりますが、演技がしたいとストレートには言えませんでした演技をしている人=自分に自信がある人演技をしている人=選ばれし人と思っていたので、私はそうでは無いしそれを思う自分って恥ずかしいって思ってその思いに蓋をして大人になることを選びましたその思いがこじれにこじれ、私の場合は現実に影響が出てきました最終的に私がお芝居をする一歩を踏み出したきっかけは「人の視線が怖すぎて、このまま社会で生きていけない」と感じたからです20代前半にして、究極の選択でしたここで勇気を出さないと、私はたぶん自意識に苦しんで心が死ぬかもしれないって直感で思いましたそんな感じで、私がお芝居を始めたきっかけは、誰よりも崖っぷちで、誰よりも暗いです(笑)自分に自信が無い。興味はあるけど恥ずかしい。全然できないけどやってみたい。その気持ち誰よりも解ります…!もしその誰にも言えない気持ちを私に託してくれたら嬉しいです。お芝居って誰でもやっていいんです!惹かれているなら、きっとあなたに必要なことがそこに詰まっているんだと思います。後悔しないように、ちょっと勇気をだしてみてください♡お読みくださりありがとうございました。※今、期間限定でお試し価格復活しています。新規の方が増えてしまったらもしかしたら止めてしまうかもしれません。ぜひこの機会にお試し
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「好き」であり続ける理由。プロの域とは。

仕事があれば、プロと見なされます。お金がもらえれば、プロと自覚出来ます。事務所に所属していれば、プロ。芸歴があればプロ。プロ、という言葉には様々な側面と解釈があります。何やら「声優資格試験」みたいなものもありますが、「賞」ならまだしも、プロには関係がありません。【重要】芸は盗むものであり、良い師匠、先輩を見つけることです。仕事が無ければ、つまり、共演者・スタッフ、そしてお客様がいなくなれば、表現者としてのモチベーションは下がります。当然です。コミュニケーションが無いのですから。ただ、こんな時でもプロは確実に自分のルーティンを忘れません。書き出すこと、声に出すこと。ルーティンを忘れなければ、現実にはコミュニケーションは無くなりません。つまり、虎視眈々と次のチャンスを待てるようになります。【重要】「稽古」には「他の人を必ずしも必要としない」のです。このルーティンを教えてくれる人は、ほぼほぼ居ませんが、共通して言えることは「好きであり続けること」。そのための工夫が深いのです。
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【2023】「糧」と「肥やし」、あなたが得た認識はどちら?

「芸の肥やし」という言葉があります。一方で、「明日の糧になる」といった言葉も耳にします。「糧」と「肥やし」。自分の場合、この2つは明確に意味を分けて整理をしています。日常を日常のまま過ごしてはいけない(過ごすのはもったいない)と考えるのが、役者の常です。人間観察、ネタ探し、何かにアンテナを立てて生活するのが、当たり前になっています。そんな中、「これは使える」「使えるかも」「どうかな」「う~ん」「いらない」「近づくな」など、遭遇する状況も様々です。「糧」とは芸の栄養になるもの。プラスになったエッセンスなど。「肥やし」は、失敗したときの反省材料。次に生かす。「糧」にも「肥やし」にもならない、雑多なものは視界に入れない。(これは「見えてはいるが、あえて意識的に見ようとはしない」という意味)そうすると日常の中で、自然と着眼すべきところを見る様になります。これは稽古をする上で、非常に大事な視点となります。
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【2023】「練習」と「稽古」、その違い①

今回は「練習」と「稽古」の違いについてまとめたいと思います。とは言っても、このお題は、かつての先生から意味を教えて頂いたもの。守秘義務にされている内容もありますが、今回は「言葉の意味」の範疇ですので、含まれないと判断しています。さて、スポーツではよく「練習」、芸事や武道では「稽古」と呼ばれます。単にジャンルで呼ばれ方が違うと思っていましたが…実は違いました。「練習」は、言い換えるとリハーサルです。何度も練習して、失敗しない様に慣れることです。完成形が既にあり、それを確実にするために練習します。しかし「稽古」は違います。向かう方向が明確にありますが、到達点がありません。自分で「ここまで」と区切りを付けながら、更に深めていくものです。では、お芝居をするときに「練習」するのか「稽古」するのか。自分の答えは「どちらも必要」です。それは何故か。②へ続きます。
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【稽古】ルーティンを持たないプロはいない。

アスリートの場合、年齢とともに限界を迎えて引退することは自然な流れに思えます。しかし、芸事はむしろ逆です。面白いことに死ぬまで伸びていく。それには…【重要】「自分にとって何が稽古に相当するか」を見つけること。これは千差万別なアクションに分かれますが、分析すると、不思議な事に質的には共通していることが分かります。プロがプロを分析すると「この人もか(笑)」って見えてきます。それは芸事として、素晴らしい仲間意識になります。そのエッセンスを日常に溶かします。日常の何気ない行動に織り交ぜるのです。それを10年も続ければ、意識しなくても身に付いたままになります。自分は芸歴が20年を迎えましたが、まだまだ伸びています。これだから、芸事はやめられない。自分のジャンルは「声」なので、これからも紡いでいきます!
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【2023】神道(⛩)と芸事①

自分がプロに上がった年から15年以上師事した先生に、芸事について指導を頂きました。既存のメソッドに囚われず、自分で見つける手ほどきを数々頂きました。その中で、今も中心にある原動力の一つに「神道」があります。神道は一言でいうと「日本の神様」ということになりますが、自分はそこまで詳しいわけではありません。要点は「神様に対する考え方」にあります。日本書紀、古事記に代表される神々が代表的ですが…【重要】日本人は「神様を創り出しています」実在の人物が没後に祀られる例(藤原道真、天皇陛下)から、自由な対象物を神格化する例(テレビ父さん神社、ラーメン神社)まで、実に様々で、そこに厳格なルールは無いように見えます。ですが明確な共通点があり、それこそが芸事に通ずる道しるべとなっています。それは鳥居(⛩)です。この意味が分かった時、芸が確実に進みました。詳しくは、②でお話したいと思います。
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声優とコールセンター。その良し悪し。

自分は、流れ流れて20年ほどコールセンターに在籍しています。(あくまで副業としてのパートタイムですが)声の仕事1本では波が激しすぎる為、コールセンター兼業でバランスを取る方は多いかと思います。スタジオで一緒だった人と、ばったりコールセンターで会ったことが何回もありました(笑)コールセンターの仕事は声に特化される為、他の仕事に比べて稽古に応用しやすいです。「受信業務」と「発信業務(営業)」それぞれ出来ることがあります。しかし、落とし穴もあります。自分の場合、コールセンターで培った感覚を現場に持ち込んだ時に「ハッ」としました。「通用しない」のです。詳しくは言えないのですが、ひとつだけお伝えすると、【重要】コールセンターで相手をしているのは「プロではない」つまり、「共演者」ではなく「お客様」と話している、ということです。この経験から、改めて声優とコールセンターが別物であることが分かりました。ですが逆に、現場で得た感覚やエッセンスをコールセンターで応用するのは問題ありませんでした。お客様にもそのエネルギーは伝わります。やはり、役者には役者、声優には声優の稽古が必要なのですね。
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【2023年①】「演技論」の第一歩。それは〇〇定義…。

人は、生きている以上お芝居しています。常に何重にも自分の膜を被せながら、柔軟に対応する生き物です。動物(特に哺乳類全般)にもこれはありますが、人間のすごいところは、「それを自覚」し「伝える」ことが出来るということ。「演技論」やメソッドについても、古典から近代、はたまた現代では様々な手法が出回っています。どの入り口が良いのか、はっきりわかりません。というよりも、やってみなければわかりません。ただ、共通して言えることがあります。それは「自己定義」。まずはやってみること。これは好みや実感、結果が伴うまでやってみることが大事です。そこで初めて、自分考えとの誤差を認識できるようになります。【重要】この誤差を書き出す、これが自己定義の第一歩です。この書き出す、というのは「1単語1文章にまとめる」必要がありません。「感じたまま書く」ことです。これは吹き出し形式や、スケッチ、チャート状にすることも含まれます。抽象概念を書き出すことは、とてつもなく有効なエッセンスとなります。
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人は、演技をしながら生きてることに気づいて下さい!

ご覧頂きありがとうございます。今回のタイトルのように人は演技をしています。職場でのポジションや家族での役割などを指し、その役割に対して人は行動を起こします。人は、なぜ役割を持ち『行動』を起こしてしまうのでしょうか? 役割演技役割を持って行動してしまう事を心理学では、役割演技と呼びます。人は、与えられた役割に対して脳がイメージする事で、忠実にならなければと言う思い込みが心理的に働く傾向があります。役割演技には,即興的な表現により、登場人物の気持ちを実感し、自己の行為や感じ方、考え方を再認識したり、様々な問題場面に出会った時に望ましい行為を選択したり、相手の立場に立って行動する態度を育てたりすることができるという効果がある。   スタンフォード監獄実験役割演技を取り入れると人は、どうなるのかについて行われたスタンフォード監獄実験がとても有名です。この実験により、人の行動を調査する動機だけだったが実験者・研究者共にエスカレートして行き外部の人以外では、研究を中止する促しが出来なくなるくらい内部の関係者は役に浸かりその光景はもはや演技ではなく本物そのものになっていたのです。  閉じられた環境 会社も家庭にも言える事で、閉じられた環境を作ると人は役割に対してのめり込み過ぎて、本来の自分を捻じ曲げてしまうのかもしれません。その結果、その環境下に存在する権威を持つ人の指示にただ服従してしまうのです。会社や家庭で違和感を感じる人は、この環境に疑問を感じている人である意味、感覚がとぎ澄まされている人とも言えます。  人が集まる所は注意! 会社や集団で集まるイベントや大人数での友人との集まりなど、
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役のリズム

こんな記事を読んだことがあります。老けが上手くいかないときは「老けよう」としているからだ。まさにそうだよね!!ってめっちゃ思いました。自分も外画のお仕事が多く、特に半生を振り返るようなボイスオーバー(英語が聞こえながら日本語を上にかぶせるアレ)なんかは老人の兼ね役が多くなります。自分も老けがどうしても苦手で、喉を緩めたり、うまい人のを真似したりやったのですがなかなかうまくいきませんでした。そんな中、うまい人ってリズムがあるよなぁ・・・と思っていたことからふと思いついたんですね。あれ?年取ったらリズムが穏やかになってる??喋るときのテンポを意識して”普通に演じた”ら、後日マネージャーから「キャスティング担当が絶賛だった」と連絡がきました。いえーい!!!年を取ろうとした時点でそれは老人ではないんですね。だって老人は年を取ろうとはしてないんですもん!(むしろ若々しくいたい人が多いのでは・・・)老けようとするなというのはずっと頭ではわかってたことなんですけど、じゃぁどうするればいいのかが分からず結果”形”に引っ張られていたんですね。皆さんの参考になればと思いここに書きました。ーーーーーー宣伝ーーーーーーー この記事にいいねをくださった方限定で 30分3000円からビデオ通話を使った演技指導を行っております。 今の課題をはっきりさせたい方向けです。 やりたいセリフを用意していただいて、それにそってこれから何をすればよくなるのか、そのセリフをリアルに、ドラマチックにするにはどうすればいいのか、表現と読解両方からアプローチさせていただきます。 どんなことをやるのか気になる方はお気軽にDMより
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「素人」を味方に付けるか、「玄人」を味方に付けるか。

SNSが台頭して、プロ一極の時代は終わりました。これは、アマチュアがプロを名乗れる、ということです。YouTubeで台頭してお金を稼げばプロと言えます。お客様(素人)を味方に付けて数字を持っています。しかしコンテンツ、つまり作品としてプロフェッショナルかどうかは別の話です。お金を稼げればプロと言えますが、それはプロの表面でしかありません。それは「お金を稼げている理由」によるからです。荒事で稼ぐYouTubeも目にしますが「事故」「事件」を起こしているだけで、クリエイトとはほど遠いです。【重要】プロはプロと組む一方「玄人に認めてもらう」ことは、プロの定石です。「プロダクションに所属すること」「オーディションに受かること」「仕事に呼んでもらうこと」すべてコレです。「師匠につく」こともこれに含まれます。プロレベルまで実力が引き上げられます。前者と何が違うのか。お金を貰っている「理由」が違うのです。それは「実力」とも言えます。これが、プロの垣根だったわけですね。ですが、今の時代の答えは「両方必要」です。事務所に所属していても、レギュラーを獲得していても、SNSの波に簡単にひっくり返されます。コロナになったことで宅録をはじめ、個人がクローズアップされていますが、玉石混合です。チャンスの間口は広がっていますが、薄味が蔓延する懸念もあります。オーディエンス(聞き手)にも、質を判断できるプロフェッショナルが求められるのかもしれませんね…。
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声優の「台本」って、何を書き込むの?

随分前にご質問頂いた内容で、もうご覧になっていないかもしれませんが…この場に自分のケースで恐縮ながら公開させて頂きます。自分がプロになった時代には、台本に通し番号も無く、OAされた後には、貰ったり、売られたりもしていました。【注意】今は絶対にNG。契約解除や損害賠償に発展します。台本は、声優にとって特別なものだと思っています。自分の出演した台本は今も全て手元にあり、1冊たりとも手放したり無くしたりしていません。そんな台本に、いったい何を「書き込む」のか…。これを言うと所属していたプロダクションがバレますが(笑)自分は最初、石塚運昇さんに教わりました。(実際に使用した台本も戴いて、勉強させて頂きました)運昇さんの場合、色は赤のみ。自分のセリフにビッとシンプルに線を引いて、所々にタイム(秒数)、あとはおそらくディレクション((演出)の内容がメモ程度に書かれている感じでした。線の引き方はそのままパクりましたが、自分の場合、現場では全く対応できませんでした…。覚えが悪いんです(笑)現場は時間がタイトに進んでいくので、試行錯誤している時間は殆どありません。未消化の質問や考えを、とにかく台本に書きまくりました。そうしないと芝居が小さくなり悪循環に陥っていったからです。そうして行き着いた自分なりの答え(?)ですが、、、・色は3色ボールペン(黒)(赤)(青)・赤は、事前に自分のセリフ(ガヤ・モブ含む)に引く。・黒は、タイムや事前の自分のプランなどを書き込み、 当日はテスト時のマイクの位置をメモ。・青は、当日現場での指示や変更点、別録りなどをチェックする。とにかく、一目見て考えずに何か分かる、こ
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【持論】「心」と「精神」は“別物”…だった。

【お詫び】2023.1.11下書きのまま公開しておりました。m(_ _)m加筆・完成させましたので、宜しくお願い致します。--------------------------------------「心」と「精神」。混同しがちな、この二つ。役作りをある程度深めていったとき、これらはハッキリ分かれました。「心」はその時思ったこと。「精神」は絶えず流れて繋がっていくもの。「役(キャラクター)を生きたものにする」には、この二つの要素へのアプローチが必須です。自分の場合、役が自分から離れました。「役が独り歩き」するのです。これは本当に楽しい。まざまざと「産み出している」実感が伴うものです。演じることは「嘘」を伴うものですが、これは他人から見れば嘘でも、自分の中では真実となります。これだから、演じることはやめられない。
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演技をするうえで運動部に入るメリットはあるのか

学生の時特に運動をしてこなかった自分がはっきりと証言します。運動はしておいた方がいい!!笑体力の面もありますし、私が何より苦労しているのは集中力の面もありますし、ステータスの面でもあります。ステータスというのは、事務所によっては部活があるところもあるみたいでやっぱり運動できてかっこいい!って思われた方がマネージャーの目にもとまりますしね!○○部に入っていた人なんて依頼があった場合は候補に挙がります。もっといえば、学生時代、放送部演劇部に入ってもプロの世界では経験には含まれないんですよね。演技ができて当たり前の世界なんですから。それなら別の要素がもう一つプラスアルファされるほうが100倍いいんです。そして上下関係のコミュニケーションを学べるのもいいところですね。先輩後輩の厳しい世界ですから、いや、実は先輩方、とくにベテランになるにつれてめちゃくちゃ優しい人が多いんですけれども、慣れていないと自分で勝手に気後れしてしまうんですよね。オーラがすごい!だから学生のうちからこうして上下の関係に臆することなく関われる自信は必要だと思います。体力面では、収録は長時間に及びますし、知り合いの売れっ子なんかは連日仕事が続きヘロヘロになっていました。自分もそうなるぐらい頑張らなくちゃですが、やっぱりそういうときって運動をやっていた方が体力がもつんですよね。そして集中力の面。運動をしていて一瞬一瞬の判断をするときの集中している感覚と演技をしているときの感覚って同じなんですよね。なんで運動部じゃなかった自分が知っているかって?小学生の時めちゃくちゃ体育会系でその時の記憶が鮮明だからです。この記憶がなか
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「やらねば」があると 何故 演技に支障をきたすのか

前回は「やらねば」の思考になってしまったとき「やりたい」に気持ちを変える対処方法をご紹介しました。さて、声優業以外の方でも普通に生活していくうえで、とても大切な認識ですが、今回は演技の部分に焦点を当てて、これがどう演技に絡んでくるかということを今回はお話しします。始めに結論をお話しします。理由は二つ。一つは練習のモチベーションが下がること。そしてもう一つは演技をする際に無駄な力が入ってしまうことにあります。ひとつずつ解説していきます。一つ目は「やりたい」と「やらねば」の話でお話しした通り、モチベーションが下がってしまいます。プロになり仕事を取らねばとなった同期は”顔が日に日に暗くなって”いったとお話ししました。要求にこたえねばと思うと心に余裕がなくなってしまい、ポジティブな思考ができなくなります。そして嫌々やっているわけですから、練習にも焦りが見られるか、やる気がでないなんてことになります。外からの圧力がなくても自分の中で「やらねば」と思ってしまうこともあるので要注意ですね。そして二つ目の理由。実は演技にめちゃくちゃ影響してきます。雑念がはいっちゃうんです。演じながらも(今できた、できなかった)という判断をしてしまう。結果、それは演技ではなくきれいに聞こえる音をだそうとしている。まだ、きれいな音が出ているのならましです。そういう「うまくやらなきゃ」「こういう演技しなきゃ」と思っている時点で変な力みができて声すら飛ばなくなるんです。滑舌についても同じことが言えます。滑舌が悪いといわれる原因は、こういうことが多いきがします。滑舌もまた、「かまないようにしなきゃ」と思うことで口の周り
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「やりたい」と「やらねば」の話2

さて、前回「やりたい」と「やらねば」の話をさせていただきました。今回はその「やらねば」という義務が自分の中で勝ってしまったときどうすればいいのかというお話をさせていただきます。もちろん前回も少しお話した通り、人はみな考え方も育ち方もちがいますから、これをすれば確実ということはありません。しかし、やってみる価値はあると思います。まず、第一歩として、自分が「欲求」と「義務」をごちゃ混ぜにしてしまっていることに気づくことです。これは、前回の記事を読んでハッとしたかたはもうできていると思います。では次に、静かに自分と向き合います。今どうして義務になってしまっているのかを考えます。これは人によってちがいます。マネージャーや先生に振り向いてもらえない焦り。事務所や養成所のライバルとの力の差声優として仕事が来ない不安。それらと一度よく向き合ってみます。私はアロマなんかを焚いて、お風呂に使ってゆっくり考えます。自分んの義務の原因がわかりましたか?おもい当たらない場合はもっと過去に原因があるかもしれません。さかのぼって考えてみましょう。そして一通り出てきたら、次にこう考えます。「それって、今自分の演技にプラスになるもの?」口にだして問うて、口に出して答えます。「いいえ」口に出すことで自分の体にすとんと落とします。そのあと、「欲求」を考えてみます。今まで自分はどうして表現が好きだったのか。同じように口に出して「今、自分は表現がしたいか」と問います。もちろんそう思っているのであれば答えは「はい」。これは一日ではできません。気づいたときに何度もおこなってください。ここで注意してほしいのが、このワークも
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ロティアの「すべてを芝居と思えば楽し」

ココナラさんも少しずつ慣れてきたので、このブログサービスも始めてみます。今でこそ、札幌に引きこもりましたが(笑)2018年までは、東京で全国区の仕事をしておりました。グロービジョンさんや、東京テレビセンターさんなど、普通にアフレコスタジオに通っておりました。(その後、海外スカウトがあり、約半年の海外で色々勉強も出来ました)諸先輩方は、芝居を聞いているだけで勉強になります。センスや実力のある後輩の突き上げも、とても刺激になる。コロナの影響で、今や、かつての仕事スタイルでは回らない実情。結果として、自分が札幌に拠点を移したことが功を奏しています。今はFMラジオの番組も担当する様になり、在宅ワークの比重も増えてきています。せっかくのブログなので、こちらに少しずつ自分の情報を載せていこうと思います☆彡
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「魅力」の原石、それは「変数」です。

一行のセリフを1000回、ただ口に出して発したとしましょう。…多分、慣れた後に飽きるはずです。または、最初からある程度出来てしまい、終始、無機質な感情なのかもしれません。どちらの場合もプロになれないか、なれても長続きしません。エネルギーが出ないからです。それが、ディレクターや視聴者に伝わらないからです。セリフの稽古を正しく重ねていくと、エネルギーは増えます。そのキーワードが「変数」です。その未確定な変数によりセリフが生き始めて、周りは聴いてくれるようになります。【重要】「変数」は「新鮮さ」と繋がっている
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「間(ま)」は “どこから” 生まれるか?

自分は、昔から覚えるのが苦手です。暗記しますがすぐに忘れます。理由は単純に「意味が分からないから」です。これは言葉の意味というわけではなく、「なぜ存在しているのか」という根本的な理由です。【重要】「間」と「なぜ(WHY)」は繋がっています。哲学的テーマにもなりますが、この「なぜ」にはエネルギーが宿ります。「なぜ」にベクトルを向け続けることが「間」を生み出す重要なエネルギーなのです。厳密にはこの先がありますが、これは「間に入る」アプローチの一種です。「間に入る」ことが出来れば、周りの芝居が見える様になってきます。「なぜ」が分かれば、言葉にせずとも覚えます。
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出品させていただきます……!

はじめまして、こんばんは!ネット声優・ボイスコとして活動しています華埜波音と申します。無償作品には無償という形で対応しておりましたが、ご縁あって有償依頼をいただけることがあり、それならばとcoconala様に登録させていただきました!表現をどんどん広げるために、様々な役柄にどんどん挑戦しています。どんな演技ができるのか?どんな声の種類があるのか?興味をもっていただけたらぜひサンプルや作品から確認していただいて、素敵なご縁につながると嬉しいです♪よろしくお願いします!
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