日常的に超えておかねばならない「ゾーン」とは…。

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コラム
芸とは「非日常」です。
サラリーマンの世界の様に、組織(歯車)が出来上がっており、
指揮系統が明確にある訳ではありません。

組織に順応し、能力が上がり、評価される。
これにギリギリ当てはまるのは「アナウンサー」さんまでです。

実はアナウンサーさんは、立ち位置的には、かなり芸事の分岐点に居ます。
独立するキッカケにもなりますが、フリーになると、アナウンサーの他に…

・声優、ナレーター
・司会者
・タレント

と、仕事の幅を広げることが出来ますし、活躍した局の看板は結構使えます。

アナウンサーさんのフリー転身前と、その後を比較すると、
実はこのゾーンについて分かることがあります。

表現者側に来るか、来られないか。
これは完全にハッキリ分かれます。

もう少し言ってしまうと「読む」と「語る」の差が明白になります。

「ゾーン」は境界線です。向こう側とこちら側。

プロになって否応なしに体感するゾーンは、紛れもなく「現場の空気」です。
最近は少人数制となりましたが、スタジオの緊張感は、まさにそれです。

個々が持ち込んだ空気で、いつの間にか出来上がっている、あの緊張感。
これに上手く乗れると、実はセリフがとても言いやすくなります!
(これ以上は無料ではお話できませんw)

さて。日常でこの「ゾーン」をどう紡ぐか、というのがかなり重要です。
つまり、それをいかに日常に持ち込めるか、ということがテーマとなります。

今回はこのあたりで。
まだまだ、書きたいことが山ほどありますので、
宜しければお付き合いください☆
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