演技をするうえで運動部に入るメリットはあるのか

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コラム
学生の時特に運動をしてこなかった自分がはっきりと証言します。

運動はしておいた方がいい!!笑

体力の面もありますし、私が何より苦労しているのは集中力の面もありますし、ステータスの面でもあります。

ステータスというのは、事務所によっては部活があるところもあるみたいで
やっぱり運動できてかっこいい!って思われた方がマネージャーの目にもとまりますしね!
○○部に入っていた人なんて依頼があった場合は候補に挙がります。
もっといえば、学生時代、放送部演劇部に入ってもプロの世界では経験には含まれないんですよね。
演技ができて当たり前の世界なんですから。
それなら別の要素がもう一つプラスアルファされるほうが100倍いいんです。

そして上下関係のコミュニケーションを学べるのもいいところですね。
先輩後輩の厳しい世界ですから、
いや、実は先輩方、とくにベテランになるにつれてめちゃくちゃ優しい人が多いんですけれども、
慣れていないと自分で勝手に気後れしてしまうんですよね。
オーラがすごい!
だから学生のうちからこうして上下の関係に臆することなく関われる自信は必要だと思います。

体力面では、収録は長時間に及びますし、
知り合いの売れっ子なんかは連日仕事が続きヘロヘロになっていました。
自分もそうなるぐらい頑張らなくちゃですが、やっぱりそういうときって運動をやっていた方が体力がもつんですよね。

そして集中力の面。
運動をしていて一瞬一瞬の判断をするときの集中している感覚と
演技をしているときの感覚って同じなんですよね。
なんで運動部じゃなかった自分が知っているかって?
小学生の時めちゃくちゃ体育会系でその時の記憶が鮮明だからです。
この記憶がなかったら今頃わたしは演技の感覚をつかめずにもっと手前のレベルで四苦八苦していたと思います。
運動の時の集中力の詳しいはなしは以前「集中力の高め方」でおはなししました。
是非読んでみてください。

そして一番運動をやっているメリットは、体の使い方がわかるってことですね。
細胞の一つ一つまで自分の意識化にある感覚。
声だけの演技とはいえ体は常に動いていなければなりません。
また追々この話は書くことがあるかもしれません。

とにかく私が今やっておけばよかったなと思うのはダンスとかですかね~。
バスケやバレー、合気道もいいかも。剣道も集中力をつかいそう。
いまからでも始めてみようかな。
では、今日はこの辺で!

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