役のリズム

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こんな記事を読んだことがあります。
老けが上手くいかないときは「老けよう」としているからだ。

まさにそうだよね!!ってめっちゃ思いました。
自分も外画のお仕事が多く、特に半生を振り返るようなボイスオーバー(英語が聞こえながら日本語を上にかぶせるアレ)なんかは老人の兼ね役が多くなります。

自分も老けがどうしても苦手で、
喉を緩めたり、うまい人のを真似したりやったのですがなかなかうまくいきませんでした。

そんな中、うまい人ってリズムがあるよなぁ・・・と思っていたことからふと思いついたんですね。
あれ?年取ったらリズムが穏やかになってる??

喋るときのテンポを意識して”普通に演じた”ら、後日マネージャーから
「キャスティング担当が絶賛だった」と連絡がきました。いえーい!!!

年を取ろうとした時点でそれは老人ではないんですね。だって老人は年を取ろうとはしてないんですもん!(むしろ若々しくいたい人が多いのでは・・・)
老けようとするなというのはずっと頭ではわかってたことなんですけど、じゃぁどうするればいいのかが分からず結果”形”に引っ張られていたんですね。

皆さんの参考になればと思いここに書きました。


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