【持論】「心」と「精神」は“別物”…だった。
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【お詫び】2023.1.11
下書きのまま公開しておりました。m(_ _)m
加筆・完成させましたので、宜しくお願い致します。
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「心」と「精神」。混同しがちな、この二つ。
役作りをある程度深めていったとき、これらはハッキリ分かれました。
「心」はその時思ったこと。
「精神」は絶えず流れて繋がっていくもの。
「役(キャラクター)を生きたものにする」には、
この二つの要素へのアプローチが必須です。
自分の場合、役が自分から離れました。
「役が独り歩き」するのです。
これは本当に楽しい。
まざまざと「産み出している」実感が伴うものです。
演じることは「嘘」を伴うものですが、
これは他人から見れば嘘でも、自分の中では真実となります。
これだから、演じることはやめられない。