【腸育ブログ②】腸マッサージでストレス軽減! ホルモンの力で食欲を抑えよう
腸育コンシェルジュの近藤じゅんこです。
前回、腸と痩せホルモンの関連に触れました。それだけでなく、腸は幸せホルモンの分泌にも、密接につながっています。
一例ですが、腸を正しくマッサージすると、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。
セロトニンはメンタルのバランスを整えてくれるため、ストレスによるドカ食いを抑えられたり、ダイエット中のイライラを抑えられたり、といった未来を手に入れられます。セロトニンの90%は腸に存在すると言われており、腸からのアプローチが欠かせません。
セロトニンを増やすには、
・小腸の状態を整えておく
・体内でセロトニンに変換されるトリプトファン、ビタミンB6を摂取する
この二つの方法が必要です。
セロトニンは、食事に含まれるアミノ酸の一種であるトリプトファンとビタミンB6から変換されます。そのため、普段の食事にトリプトファンやビタミンB6が不足している場合、幸せホルモンは分泌されません。【トリプトファンが多い食材】納豆、チーズ、ヨーグルト、アーモンドなどのナッツ類、豆乳、きな粉、豆腐、赤身魚、しらす、レバーなど
特に発酵食品である納豆は、腸内環境改善にもつながるため、おすすめです。私もかならず毎日食べるようにしています。
【ビタミンB6が多い食材】レバー、赤身魚、豆類、玄米、バナナ、プルーン、アボカドなど
ビタミンB6は善玉菌の力でも合成できるため、普段から腸内を善玉菌優位にする腸育が重要です。これらの食事に加え、腸マッサージや腸育で、必要な栄養をしっかり吸収できる状態に、小腸を整えておきましょう。
腸マッサージは、正しい方法があります。適当に
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