【文献紹介#34】食生活の変化がもたらす社会的・健康的利益
こんにちはJunonです。
本日公開された研究論文(英語)の中から興味のあったものを一つ紹介します。
出典
タイトル:Co-benefits of changing diet. A modelling assessment at the regional scale integrating social acceptability, environmental and health impacts
著者:M Volta, E Turrini, C Carnevale, E Valeri, V Gatta, P Polidori, M Maione
雑誌:Sci Total Environ.
論文公開日:2021年2月20日
どんな内容の論文か?
動物性食品の過剰摂取は、人間と環境にいくつかの有害な影響を及ぼすことが示唆されている。しかし、動物性食品の消費量を削減した場合の死亡率への影響を正確に推定した研究はない。健康への直接的な影響と、汚染物質への過剰な暴露による健康への間接的な影響を考慮する必要がある。今回提案されたモデル化アプローチは、社会的受容性、環境および健康への影響を統合した革新的なものである。この研究では、3種類の異なる動物性タンパク質摂取量を特徴とする食生活が人間と環境の健康に与える影響に焦点を当てている。私たちの統合評価モデリングアプローチは、2つの観点からこの問題に取り組んでいる。1つは、家畜のアンモニア排出に起因する無機分率を含むPM10濃度への集団暴露による死亡率を推定し、もう一方では、動物性タンパク質や飽和脂肪の摂取量が多い食生活による死亡率(総死亡
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