大学院生の年末年始(大学教授)

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こんにちは、大学教授のトモです。


私は昨日が年内最後の出勤でした。
今日は、自宅で時間があるときには学生の授業レポートを
採点しています。


自分は理系の大学院生でしたが、今でも年末年始になると
思い出すことがあります。


理系は実験のデータを取得するようなテーマが多いですが
私の同級生で、なかなか本実験できない女子学生がいました。


その学生は、修士論文の提出(1月上旬)を控えた
12月31日、大学に宿泊し、修士論文を書いていたとのことです。


大学院生は、授業で単位を取れば卒業とはなりません。
自分でテーマを掲げ(指導教員に決めてもらう場合も多数あります)
それをまとめなければ修了とはならないので、主体的に
大学院生活を進めます。


日々、遊んでいた女子学生ではなく、まじめでしたが
予備実験や本実験などのところでうまく進むことができず
かなり苦労していたようです。


彼女は無事に修了しましたが、大学院生は特別な生活スタイル
であることを実感した出来事でした。


大学院生には理解されやすい「あるある話」ですが
それ以外の人たちには驚かれてしまいます^^;


今日も、きっとどこかの大学では、研究室にこもって
実験をしたり、研究論文を書いている大学院生も
いると思います。


体調に気をつけながら、頑張ってほしいです😊


それでは、また☆





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