Webアンケートで必要な回答数とは
アンケートに必要な回答数には、様々な意見があり、「50個程度」で問題がないという意見もあれば、「100個程度」必要になるという意見と、「400個程度」ぐらいは必要だろうという意見もあります。
100個程度で問題がないという意見について
アンケートのことを調べていると、よく見かけることになる「100個程度の解答」で十分だという意見。
これにはしっかりとした理由もあって、「標本誤差の10%以下」に留められているからです。
Webアンケートでも、紙でのアンケートでも共通していえますが、「全体の調査」を行うことはできません。
ですが、100個程度の回答がある際には、全体の回答の10%程の回答になるため、同じ質問に対しても、全体の回答とそこまで比率的に大きな誤差は出てきません。
400個程度が確実という意見について
一般的には、100個程度の回答よりも、精度の高い内容にしたい場合には、400~500個程度の回答が必要になると言われています。
解答の数が多くなれば、解答の「精度」も高くなるのは必然といえます。
50個程度で十分という意見について
逆に、50個程度の回答で十分だという意見も目にします。
標本誤差の観点では、50個の回答があれば、誤差が15%に留めることが可能なので、費用を抑えたい、早く結果を出したいという方には、オススメできるといえますが、精度面では疑問が残るのが正直なところです。
代行サービスを利用してみる
ここまで、Webアンケートに必要となる回答数について説明してきましたが、いかがでしょうか。
ここで、オススメしたいのが、「アンケート調査代行サービス」です。
素人が行うアンケートよりも、正確な情報が手に入りますし、料金も比較的に安価で利用できます。
また、アンケートの回答数からサービスの内容を選択できるため、無駄がないのも大きなメリットです。
例えば、自分でアンケートを作成したとして、運用していく中で、100個の回答が欲しいと思っていても、その数を達成できるか、分からない場合もあります。
ですが、プロに任せておけば、そういった心配もありません。