英語論文が掲載されるようになると、査読・講演・エディター依頼が舞い込んできます。怪しい雑誌もあり無視していると「早く返事を下さい」メールもどんどんきます。普段の仕事は締切を守ってますが、催促メールが来る度、返事なかった自分が悪い感覚に陥ります。研究者あるあるでしょうかね。
コロナ禍で名刺の受け渡しがかなり減りました。院生の時は多くの方から名刺をもらったり、名刺を渡してアピールしてましたが、オンライン学会などで便利になった一方、院生が自己アピールする機会が減りましたよね。ハイブリッド学会も増えましたが、出来るだけ対面で人脈形成したいですよね。
院生や研究員の時、上司や多数の共同研究者の意見を踏まえて投稿していたので、論文の改変や再投稿を決定する権利を委ねることが多かったです。論文が自分中心で進められるようになると、自分のペースで改変・投稿できるので、生産性がかなり増しますし、論文を書くことが楽しくなります。
基本的に教員・研究室との相性は重要です。大学院を希望する場合、事前の研究室訪問は大切ですが、指導教員の考えや研究室の雰囲気などが自分に合っているかも重要です。私が院生・研究員の時、院生が別研究室へ異動するケースに遭遇しました。在籍中の異動は何かと大変です。