久しぶりの投稿です。
今回は、表題の通りChatGPT4.0でマインドマップを簡単に作る方法を紹介します。
マインドマップを手書きで作ると結構手間です。しかも、何を書いて良いのか分からなかったりして、なかなか書けなかったりします。
しかし、今回紹介する方法は「○○についてマインドマップ化して」とChatGPT4.0に指示すればサクッと作ってくれます。
サムネイルにしている画像は、ChatGPT4.0に「論文を書く手順をマインドマップ化して」と指示してマインドマップを作ってもらったものです。
作ってもらったマインドマップの全体像は以下の通りです。
結構すごくないですか?たった「論文を書く手順をマインドマップ化して」と指示しただけで、ここまで出来るんですよ!
それでは、お待ちかねのその方法をご紹介します。
まず、ChatGPT4.0を契約していることが前提になります。月々20$の利用料がかかります。既にChatGPT4.0を使えることを前提にお話を進めます。
流れとしては、GPT-4 に設定後、PluginでWhimsical Diagramsを入れてChatGPT4.0を拡張します。
既にChatGPT4.0を契約されている方は以下のような画面が出ていると思います。
デフォルトはGPT-3.5なので、まず、GPT-4に設定します。
次に、以下に示したPlugin Store の右にある黒い矢印を押します。
次に、Plugin store で、Whimsical Diagramsと入れて検索します。
すると以下のようにWhimsical DiagramsのPluginが出てきます。
こちら緑のボタンInstall クリックします。これで設定完了です。
この設定後は、Whimsical Diagramsが設定された状態なので、マインドマップを作ることが出来ます。
ただし、改めてChatGPT4.0を立ち上げた時はChatGTP3.5がデフォルト状態なので、その度にChatGPT4.0に設定後、さらにPluginも設定しなおす必要があります。
Pluginを設定する時にWhimsical Diagramsの横のチェックを入れてからマインドマップを作ってください。
このツールは、マインドマップを作る際の叩き台になります。また、作られたマインドマップを修正することも出来ます。是非、色々と試してみてください。
このように、私のブログではChatGPTをはじめ、AIを使った効率的に論文を作成する方法をお伝えしています。
興味のある方は是非ご連絡をください。
お待ちしております!