過去版【1,000円で確実に元以上が取れる!】小論文対策「ユウ」の型

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【前置き】

今回は、以前に公開した「教員採用試験の対策 ~小論文の型を作る意義~」の続編です。

自治体によって「論作文」や「作文」、「論文」などと呼ばれ方が異なる小論文では、まずは自分なりの型を作ることを強くおすすめしました。
これは基本的には、試験当日にどんな問題が出題されても、心を落ち着かせて、自分の熱意や思いを正確に表現していくために重要となります。
いよいよ本ブログでは、その「型」を具体的に紹介し、ユウの研究に基づいた印象的で力強い小論文を書けるようなコツをお伝えします。

まずは改めて、「型」が大切だと思う理由からお伝えしていきます。
ユウ自身の志望自治体の一つでは、小論文が出題される予定でした。
教員採用試験の対策として、教職教養や一般教養の勉強は少しずつ進めていましたが、元々作文が苦手であり、小論文は後回しにしてしまいました。
しかし、3月に入り、いよいよ本番まで時間が迫ってきたことから、一念発起して小論文対策に取り組み始めました。
自身の心配性な性格から、「本番で自由に書こうと思っても鉛筆が進まないだろう。自分が苦手とする分野だからこそ、型を決めて、問題によって少し変化させるだけで高得点が取れるようにしよう。」と考え、徹底して小論文の「型」及び対策を研究しました。

そこで、5~6パターンを考えて試験までにフル暗記し、当日は出題テーマに応じて型を選び、少し変化させるだけで一気に書き上げることができました。
型があったからこそ落ち着いてスラスラと書くことができ、誤字脱字が減ったり、見直しの時間を確保したりすることができました。
一次試験を突破した理由の一つは、小論文がうまくいったことだと自負しています。
個人的には、高得点を狙いやすい科目だと考えています。

それでは、一例を挙げましょう。
以下は新潟県の過去問です。

「小学校を卒業し、中学校1年生となる過程で『中1ギャップ』という課題がある。中学校と小学校では違いが多くあり、この違いに戸惑う子どもがよくいる。学級担任は、子どもの学業や人間関係における悩み・トラブルなど、様々なことに対応しなければならない。このことについてどのように考え、自分が学級担任ならどのように業務にあたっていくか述べなさい。(800字以内)」

この問題では、解答者がどんなふうに課題を真摯に受け止め、改善に努めようとしているかを採点官は見ます。
そこでまずは、簡潔に課題に対して自分が考えていることを述べます。
多くの方は、ここで長々と書いてしまう傾向が最初はあります。
しかし、採点官はちゃんと解答者が自分事のように課題を受け止めているかを知る部分なので、そのことを軽くアピールする程度でよいです。
メインは、この課題を解決するために解答者がどのような実践を具体的にしていくかということです。

次に、「~以下の2点を実践し、この問題を全力で改善していく。」と述べ、教師として「こういうことをしたい!」、「改善するために全力で頑張る熱意が私にはあるんだ!」ということを強く主張していきます。
今回は800字以内ですので、理由を2つ挙げることにします。

そして、いよいよメインの部分です。
ここは解答者の年齢や経験によって内容がもちろん異なります。
講師経験者は、実際に今(または以前に)、教育現場で行っている(いた)ことを織り交ぜて書いていきましょう。
大学生など、まだあまり経験を積んでいない方は、大学等で学んだことや教育実習での経験を使って書いていきます。
メインは一番点数に直結する部分です。
この部分こそ、全身全霊でいくつかの「型」をつくり、本番でスラスラと書くことができるように対策を進めていきましょう。

結論は、熱意を表現しながら、簡潔に締めくくることを意識します。
この流れで「型」を作成していけば、良い小論文が書けるようになります。

ちなみにですが、弊社の添削サービスを受けることと、本ブログを購入して「型」を学ぶことには、それぞれ特徴的なメリットがあります。
今後、サービスの利用を検討する上で比較できるように、そちらを先にお伝えします。

<添削サービスのメリット>

・第一に、実際に書いた文章のでき具合が客観的に分かる。
当たり前ですが、自分が書いた文章を読んでもらいますので、その小論文のでき具合が分かります。
ですので、これからどんなふうに小論文を書けば改善できるか把握できます。

・オーダーメイドで希望に応じて、柔軟に対策をすることができる。
自分の苦手な分野や初歩の初歩から学ぶこともできます。
また、字数によって異なる書き方や、テーマごとにより深い内容を考えることができます。

・活用すれば活用するほど、高得点が望める。
上記のようなメリットの他にもたくさんの良さがあり、活用すれば活用するほど完璧に近づいていきます。
教養系が不安だったり、倍率が高い校種・科目を志望したりする場合、1点の差に泣いてしまう場合もあり得ます。
そんな中、教養系で最低基準点は超えたものの、他の受験者と比べて合計点が低かった場合、小論文で逆転することが大いに可能です。
また、倍率が高いところでは、ほんの少しでも他の受験者より抜きん出る必要があり、その差を小論文で作ることができます。

以上のことから、最善策は添削サービスを受けて完璧に近づけていくことだというのは間違いないでしょう。
添削などについては、以下の画像からサービス利用に移動することができます。


また、ポートフォリオでは添削の一例を紹介しております。

では、それに対して「型」を学ぶことのメリットは何でしょうか。

<本ブログを購入して「型」を学ぶメリット>

・第一に、まだ小論文対策があまりできていない人にとって、一気に対策を進めることができる最高の方法である。
これはまさに「型」を購入する最大のメリットです。
教員採用試験の対策を始めたばかりの方から、順調に一般教養や教職教養を進めているものの、小論文にまだあまり手がまわっていない方々は、「小論文なんてどうすればいいの?」という気持ちを大幅に解消することができます。
「対策、全然やる気がしない・・・。面倒だ。」と思う方も、今回の「型」を購入することで、楽をして一気にベース知識を得ることができます。
決してそれは悪いことではないですし、ズルでもありません。
むしろ、今後の多忙な教員生活を過ごしていくために、時短・効率化することを今から意識することは非常に大切です。

・学校生活やアルバイト、教育実習で時間が足りない大学生や、朝早くから夜遅くまで仕事があり、日々忙しい常勤講師や会社員の方々にとって、非常に便利なものである。
一つ目と重なる部分も多いですが、対策に励む方々のほとんどが「多忙」です。
そもそも一般教養や教職教養で手一杯にもかかわらず、授業や仕事、実習や人付き合いであまり多くの時間を小論文に割くことはできないと思います。
忙し過ぎる中でも皆さんは対策を頑張っていらっしゃいますが、キャパシティを超えた状態で続けると、どこかで心身の健康が崩れます。
心や体を壊したら教員採用試験の対策はもちろん、試験会場に行けず受験を辞退してしまうことだってあります。
実際に知っている方の中では、不安から試験当日に受験をドタキャンしてしまったり、健康を損ねて勉強時間が制限されてしまったりした方々がいらっしゃいました。
脅すわけではないですが、多忙過ぎて本末転倒になることだけは避けましょう。

・対策自体が間違った方向になりづらい。
他にも様々なメリットがありますが、対策の方向性を誤らないことも良さです。
独学で対策をしていくと、どうしても自分の個性や考え方によって偏りのある小論文となっていくことがあります。
誤った方向性や書き方で小論文を書き続け、いざ「かなり書けるようになった。一回は念のために添削してもらおう!」と添削を受けたところ、全然評価が高くなかったということもあり得ます。
忙しい中でせっかく対策してきたものが水の泡、なんてことがあるため、最初から「型」を使うことでこういった失敗を防止することができます。

以上のことから、最善策は添削サービスを受けて完璧に近づけていくことだというのは間違いないですが、用意された「型」を使い始めることの大きなメリットをご理解いただけたと思います。

ここまで前置きがかなり長くなりました。
お待たせしてしまい、申し訳ありません。

では、いよいよ以下の本文にて「型」をお伝えします。
ご購入された方々には1,000円以上のコスパを大いに実感していただける内容だと確信しています。
ぜひ何度も繰り返してお読みいただき、これらの流れを活用しながら、自分に合った「型」、そして小論文が書けるようになってください。


【本文】

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