【国家資格キャリコン面接試験ポイント・その16】オンラインのキャリコンで対面に近い効果を発揮するためには
こんにちは、キャリアコンサルタントの高橋と申します。このブログでは国家資格キャリアコンサルタント試験のポイントについて語っていきたいと思います。
前回は面接ロールプレイで話がぐるぐる回ってしまう原因とその対処法についてお話しさせていただきました。
今回は少し趣向を変え、番外編として試験とは直接関係ないお話をしたいと思います。
といっても内容は普段のキャリコンに関連するお話なので、良かったら最後までお読みください。。。昨今、新型コロナウィルスの影響でキャリコンの場は対面からオンラインに変わってきています。これは私の推測ですが、これから先コロナ禍が収まったとしても、キャリコンは以前のように全て対面に戻ることはなく、オンラインでのキャリコンの形は残っていくと考えています。
それは、オンラインのキャリコンでも対面に近い効果が得られることが分かってきたからです。
勿論、対面でキャリコンをすることがベストではありますが、オンラインであっても一通りキャリコンはできますので、ベストではないもののベターな効果は得られます。しかも、オンラインであれば場所を用意したり、移動時間を考慮する必要がほぼありません。こういったことを総合的に考えても、オンラインで行うメリットはたくさんあります。そう考えると、オンラインでキャリコンをする際、対面と同じとまではいかないにしても、対面に近い効果が発揮できるようにしておきたいですよね。
そこで、どうすればオンラインのキャリコンで対面に近い効果が発揮できるかを考えてみました。
まずは環境周りから考えてみます。
オンラインでキャリコンを行う場合、オンライン対話ができるツ
0