酒販免許申請マニュアル “一般酒類小売業免許について僕が学んだ事実をあなたに教えよう” (E-PUB版)
さて、このブログを読みに来て頂いたあなたにまずはお礼を言いたいと思います。このブログでは、アルコールの販売業免許の申請についてお伝えしたいと思います。先日、アルコールの免許申請についての本を書きました。タイトルは、“一般酒類小売業免許について僕が学んだ事実をあなたに教えよう”但し、これは書店で並ぶ紙の本ではなく、E-PUB形式で作った、いわゆる電子書籍です。1回目のブログ投稿で書いた通り、およそ20年前に人生初めての酒販免許申請に携わりました。周りに聞く相手が誰もいない中で、せっせと税務署に通い、電話しながら獲得した自分の知識と経験がこの本のベースです。新型コロナウイルスの影響による酒類の国内消費が減少。それに伴って、酒類製造者がとても深刻な状況に陥りました。ある時期には家飲み支出が15%減、外飲みに至っては83%減という事態になったこともありました。そんなこともあったよねぇ、、なんて昔の事だったような感覚ですか?でも、まだほんの1〜2年くらい前のお話です。そしてコロナ明けの2023年。メーカー・販売店各社も本格的に動き出していますが、元に戻るにはまだまだ時間がかかりそうです。しかし、まもなく数年ぶりの行動制限のない夏休み。そしてますます増えることが予想されるインバウンド客。日本の飲食業の盛り返しが期待されるところです。ただ、消費低迷というのはあくまでも日本国内の消費に限った話。海外に目を向けてみれば、『日本産酒類の輸出金額』は、2021年は、なんと過去最高の1,147億円を叩き出したのです(国税庁の統計)。2021年1月〜12月までの日本で造られたアルコール類の輸出金額は、2
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