悪癖をやめたいなら環境を変えよう

記事
コラム
前回は行動を変えるためには行動をやめようとするのではなくより適切な行動に置き換えようという話をしました。

これはすごく有効な方法ですが、行動を引き起こす環境刺激に対してアプローチをしていないのでいずれ何らかの形で悪癖が戻ってくる余地があります。

イメージとしては飲み会の席で一人だけノンアルコールを飲み続けるイメージです。

周りが盛り上がっていれば自分だけというわけにはいかないでしょう...

完全にお酒を断つならお酒を飲むような場所や人に近づかない事が大事です。

断酒会の規約としてはお酒にかかわる人・場所・事を避けるようにするというのが鉄則らしいです。

人間の意志というのはそれだけ弱いもののようです。

断酒のために必要な環境変化
・お酒を自宅に置かない
・お酒の売り場に近づかない
・お酒のCMを見ない
・お酒を飲む場に出かけない
・お酒を辞めたい人と交流するetc…

また、お酒を辞めるメリットについて説明するのも良いかもしれません。

悪癖にかかわらず良い習慣も環境に依存しています。

環境とはつまり家庭環境や会社や学校を含みますので個人的な努力だけではすぐに変わらないこともありますが、自分自身の生活する場を主体的に選ぶことがよい習慣の形成にとって必要です。

相談お受けしてます。よろしくお願いします。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す