お酒を手放す前にあなたが手放すものは人間関係かも
あなたは今お酒が辞められませんか?お酒で苦しんでいますか?あなたの苦しさを助長しているのは誰かとの人間関係ではありませんか?あなたは優しくて、人間関係の悩みをお酒にぶつけていませんか?。。。アルコール依存症は進行性の病です。みんなでわいわいお酒を飲む、楽しいから飲む、という行為に比べて、ストレスをぶつける、緊張をほぐすために飲む、というようにアルコールを薬のように利用すると依存症になりやすい傾向があります。あなたが誰かのせいでお酒を辞めることが出来ないのだったら、自分を痛めつける行為であり、結果としてあなたを思ってくれる家族や大切な人に心配をかけてしまうことになります。私の話になりますが、私は発達障害(ADHD、自閉症スペクトラム)と診断され、またHSPでもあります。HSPは「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の略称で、周囲に対してとても敏感で、些細なことで傷つきやすい傾向にある性質を持つ人のことを言います。HSPは人間関係のトラブルに巻き込まれやすいです。相手の事を尊重しすぎて、相手から攻撃されていても言い返すことができません。また、攻撃者たちは、弱い立場の人、弱っている人を見抜いて狙ってきます。しかも相手は自分が悪いとは思っていないので、言い返して分からせようとしたり、相手を変えようとしても無駄です。私はアルコール依存症と正式に診断されて入院する前までは職場の人間関係で振り回され、悩まされ苦しみましたが、「仕事の人間関係の悩みは誰にでもあることだから」となかなか相談することも出来ず、相談しても愚痴止まりになって解決にはいたら
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