なぜ、何年断酒しても苦しいままなのか?

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みなさん、断酒してますか?

なぜ、何年も断酒しているのに苦しんでいる人がいるのでしょう?

その理由について考えて行きたいと思います。


例えばこちらの理由が挙げられます。

1.毎日、お酒をがまんしている

2.他の楽しみに変えられていない

3.お酒をやめた心地よさを感じていない

4.お酒に対する執着が強すぎる

順番に解説していきます。


まず、

1.毎日お酒を、がまんしているですが

やり過ごすことしか考えていません。

がまんが良いことだと思っています。

また、がまんした先には良いことが待っていると期待しています。

こういった状況に陥っていないでしょうか?

解決策としては、

我慢の反対、素直になるということです。

お酒を飲むことじゃないですよ。

素直に健康になるということです。

本当は、健康になりたいはずです。

素直に、そう思って実行に移してみてください。


2.他の楽しみに変えれていない

他の楽しいことに目を向けていない

たくさんの楽しいことに気付いていない

そもそも、楽しいことを求めていない

楽しいことを探していない

などが考えられます。

この場合は、目の前の楽しさに気付くということです。

目の前でやっていること、起こっていることの中に

楽しみが隠れています。

一見つまらないと思っても、

角度を変えてみると楽しいことが有ります。

是非、目の前の楽しさに気付くように観察してみてください。


3.お酒をやめた心地よさを感じていない

お酒をやめた心地よさが分かっていません。

お酒をやめた心地よさに慣れていません。

お酒をやめた心地よさに刺激がありません。

そういった理由で感じられないのだと思います。

お酒をやめると穏やかで、刺激がない感じです。

そういった、心地よさになれるようにしてください。


4.お酒に対する執着が強すぎる

お酒をいつまでも、自分のものにしておきたい。

お酒がなくなると何もなくなってしまう。

お酒に対する幻想が強すぎる。

お酒にまつわる物語に浸りすぎる

などが考えられます。

執着の反対は、断念する。あきらめるということです。

あきらめたら、すごく心が軽くなります。

浮き上がったような、心地よさを感じることができます。

なので、お酒とそれにまつわる物語、幻想は

全部、手放して解放された気分で生きて行きましょう。

いかがでしたか?

何年、断酒しても苦しい理由が分かっていただけましたか?

ほんの、一部かもしれませんが、

意識して、断酒に取り組んでみてください。

きっと、苦しみの反対側の

楽しいへ、方向転換できるきっかけになると思います。

明るい方に、気持ちを向けてください。

徐々に、断酒の苦しみから解放されていくと思います。

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