お酒を飲みながら痩せる5つの秘訣!

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美容・ファッション
こんにちは^ - ^

管理栄養士マムーです。

今回は、
お酒を飲みながら着実に痩せる方法のお話しです

3分で読めるので、太字だけでも読んでいってください^^b

これを理解して実践すれば、大好きなお酒を辞めなくても結果にコミットして、一生痩せた体重を維持出来る様になります。

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では、早速本題です。

「お酒はエンプティーカロリーだから太らないんじゃない?」とか「お酒は太るから痩せたいなら飲まない方が良いんじゃないの?」など賛否両論ありますよね。

しかし、アルコールとダイエットについてはまだハッキリとした結論は出ていないようです。

なので、今日はダイエットにおけるお酒を私なりに解説しつつ、15000件以上の減量サポート(相談件数は2003年6月~2020年12月の実績です。)で感じた事を踏まえて、「お酒を飲みながら痩せる5つの秘訣!」についてお伝えして行きます^ - ^

ではまず解説、「お酒はエンプティーカロリーだから太らないんじゃない?」から

そもそも、「エンプティーカロリー」とは何でしょう?

直訳すると、「空の」「カロリー」となるので、「エンプティーカロリー=カロリーが無い!」と思われている方も多いようなのですが・・・
実はそれは勘違いで∑(゚Д゚)

成分が糖質や脂質などのエネルギーになるものばかりに偏っていて、体に必要なビタミンやミネラルタンパク質などの大事な栄養素をあまり含まない事(食べ物)を言う様です。

そう、エンプティーカロリー=カロリーがないではないのです!
どちらと言うと 

エンプティーカロリー=栄養が空っぽのカロリー(体に良い栄養があまり含まれていない)なのです!!

ここで、エンプティーカロリーと言われる食べ物の代表を挙げておきます。
スナック菓子、甘いお菓子や飲み物、ジャンクフードです。
→これって太る食べ物の代表ではないでしょうか(・・?)

アルコールにはしっかりカロリーがあります!

皆さんが今とても気にしている糖質は1g当たり4kcalです。
でも、アルコールは1g当たり7kcalと、実は糖質の2倍近くのカロリーがあるのですΣ(゚д゚lll)

ただ、お酒がまるでカロリーが無い様に言われているのには理由がある様です。

アルコールは飲んだらすぐに体の中でエネルギーとして燃焼される為、直接アルコールでは太らないと言われている様です。

しかし、アルコールが分解されるときに、中性脂肪が合成されやすくなると言うことがあります。また、アルコールが肝臓で分解されるのは有名な話ですが、ダイエット中に燃やしたい脂肪も、肝臓で分解されていることをご存知ですか? 脂肪はまず分解されないと上手く燃焼しません。
お酒を飲むと、体に有害なアルコールの分解が優先され、脂肪の分解が後回しになってしまいます。

アルコールを飲むと、ダイエット中に燃やしたい脂肪の燃焼が滞ってしまうのです!

そう!お酒をたくさん飲むと、ダイエットの足を引っ張ってしまうのです( ; ; )
だから、お酒を飲みながら痩せるにはコツがいるのです。

実際に、私のダイエットサポートの経験からしても、飲酒が体重増加のきっかけになっていた方もいらっしゃいますし、お酒の飲み方を見直して痩せた方はたくさんいます。

これらの方が実行された、ダイエットの足を引っ張らない、お酒を飲みながら痩せる方法は主にこの5つです↓

もちろん1つ実行するだけでも痩せやすくなる事が期待出来ますし、組み合わせて行えば効果絶大です(^ー^)
※理由は最後の減量シュミレーションをご覧下さい。

①アルコール度数に注目する
最近はストロング系のチューハイ(9%)やハイボール(7〜9%)など、ビール(5%)に比べるとアルコール度数が高めのお酒が流行っています。
先ほどお伝えしましたように、アルコールは1g当たり7kcalと、糖質に比べてカロリーが高いので、アルコール度数が低いお酒に見直すと、今までと同じ量飲んでいても、それだけで痩せやすくなるのです!

具体的には
・ビールや発泡酒を飲んでいたら
→3〜4%のもの出て来たので、今までよりもアルコール度数の少ないもので、口に合うものを探してみる。

・チューハイを飲んでいたら
→よりアルコール度数の少ないものを選んでみる。
※度数の低いチューハイは、砂糖たっぷりのジュースのようなタイプがあるので、糖類ゼロを選ぶと良いです^ - ^

・焼酎やウイスキーなどの度数の高いお酒を飲んでいたら
→お酒の種類にこだわりがないのなら、より度数の低いビールやチューハイ、ワインなど他のお酒に見直すのも手です。
また、割る水の量を増やすのもオススメです。

※飲む量が今までよりも増えない様にして下さい。

②カロリーオフタイプを選ぶ
→カロリーが低いタイプを選ぶと、必然的にアルコール度数の低いものや、糖質が少ないものが選べます^ - ^

③温かいお酒にしてみる!
ダイエットサポートをしていると意外な盲点になっているのが、ビールやチューハイなど、とにかく冷たいお酒を多量に飲んで体を冷やして代謝を落としてしまって痩せないと言う方、結構多いです!
→なので、お酒の種類にこだわりが無ければ、焼酎のお湯割り(薄め)、ワインならホットワイン、日本酒なら熱燗に変えると、体を冷やさずにスムーズに痩せやすくなります(^_−)−☆

※この時もアルコール度数や量が増えないようにしてください。

④飲まない日のノンアルコール
なんだかCMのキャッチフレーズみたいですが、先ほどお伝えしましたように脂肪の分解もアルコールの分解も肝臓が行っているので、毎日お酒を飲むと、ダブルワークの肝臓は疲れてしまいます(~_~;)
なので効率よく脂肪を燃やしたいなら、できれば連続した2日間アルコールを取らないようにすると良いです。

→ここで活躍するのがノンアルコールのお酒風飲料です!
普段はビールや発泡酒を飲むけど、効率よく痩せたいと言う方は出来たら連続した週2日、お口に合うノンアルコールビールテイスト飲料にチェンジしてみてください。

最近はいろんなメーカーからノンアルコールが出ているので色々試すときっとお口に合うものがあると思います^ - ^
また、ノンアルコールのチューハイやハイボール、ワイン、日本酒風の飲料まで出ている様です。

⑤同量の水やお茶(出来たら温かいもの)を飲みながらお酒を飲む。
→今年は忘年会は少ないかもしれませんが、普段はそんなに飲まないけれども、飲み会ではすごく飲んでしまうと言う方にオススメです!

例えば、乾杯で1杯ビールを飲んだら、その次は同じジョッキで水やウーロン茶(ノンアルコールビールでも可!)を1杯飲んでから、次のお酒→また同量のノンアルコールの飲み物を飲んでから→次のお酒と言うように、必ずお酒1杯ごとにノンアルコールの飲み物を挟むようにすると、お酒の飲み過ぎで上手く痩せない事が防げます。

だって、お酒はいくらでも飲めても、水やお茶は、がぶがぶ飲めないですもんね(^◇^;)

※ここでの注意は、いくらノンアルコールでも、砂糖たっぷりのジュースはダメですよ。

ちなみに
国が適量としている酒量は・・・
ビール(5%)だったら500ml1本 
  or
チューハイ(7%)だったら350ml1本  
  or
ワイン(12.5%)だったら200ml
  or
日本酒だったら1合(180ml)
  or
ウイスキーダブル(60ml)

です。もし、これを見て『あれ、こんなちょっとしか飲めないの!?』と感じた方は要注意です!
そもそも、飲酒の量が多すぎる可能性があり、これが体重が痩せなかったり、体重が増加した原因になっている可能性が高いからですΣ(゚д゚lll)

なので、こういった場合も、お酒と、ノンアルコール飲料を交互に飲む事はダイエットにも健康にも役立ちます^ - ^

思い当たる事はありましたでしょうか?

もし、これならできそう!と思うことがあればぜひやってみてください。

減量シュミレーション
今まで毎日飲んでいた5%のビール500ml(200kcal)を、
4%の糖質オフのビール500mlに変えたら115kcalです。

200kcal − 115kcal = 毎日85kcal減らせます。
✖️5日で = 425kcal

もし、週二日休肝日にしたら
200kcal✖️2日で = 400kcal

425kcal ➕ 400kcal = 1週間で825kcal減らせます。

脂肪は1kg=7200kcal相当なので

7200kcal ➗825kcal = 8.7週間

約2ヶ月で脂肪が1kg減る計算になります

これを半年続けたら、体重が3kg、ウェストが3cm(ベルトの穴1つ分)減ってもおかしくないわけです!

※今の体重が増えもせず減りもせず、ここ2〜3ヶ月安定している場合です。
もし、今体重が増加傾向なら、増加が止まるか、もう少し緩やかな減量になります。

ぜひ、できそうなことがあったら行ってみて下さい(^ー^)

※治療中の方は、上記方法を行う前に、主治医の先生に、行なっても良いか相談の上、始めてくださいね^ - ^

また、「自分はどんなダイエットに取り組んだら成功しやすいか知りたい」「1人では中々ダイエットが続かない」と言う場合は、栄養士法によりサポート出来るのは、処方薬を飲んでいない方や、通院(ネット診療含む)や治療をされていない方に限りますが、サポートサービスもありますので、よろしければ、見てみてください。

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ブログを読んで頂き、ありがとうございます(≧∀≦)

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