キャリアの見つめ方|「好きなこと」が分からないなら、まず「違和感」を探してみる
おはようございます。2級キャリアコンサルティング技能士|合同会社たお代表の工藤でございます。今日のテーマは、「『好きなこと』が分からないなら、まず『違和感』を探してみる」についてです。自己理解とは、「好き」を探すことだけではない自己理解というと、「好きなことは何ですか」「得意なことは何ですか」「大切にしている価値観は何ですか」と、プラスの部分から自分を探していくことが多いように思います。でも、実際には——「なんか嫌だ」「どうしてか引っかかる」「これは違う気がする」という、マイナス側の感覚の中にも、自分を知る手がかりがあります。「好き」がなかなか見つからないという方も、実は「嫌だ」の方には、はっきりとした輪郭を感じていらっしゃることが、少なくないように思います。違和感の中に、隠れているものとは違和感は、単なる嫌悪の感情ではないと、私は思っています。その奥には、自分が大切にしている価値観、本当は望んでいる状態、自分と周囲とのズレ、無理をしているサイン、まだ言葉になっていない願い——そうしたものが、言葉になる前の感覚として現れていることがあります。だから、「好きなことが分からない」という方には、まず違和感から始めてみることも、一つの入口になると思います。「苦手な物事を探す」ことが、ゴールではないここで大切にしたいのは、「苦手なものを探しましょう」という違和感を見つけること自体が目的ではなく、そこから一歩、自分に問いかけてみることが大切なのだと思います。――「私は、何に違和感を覚えたのだろう」「そこには、私が大切にしたい何かがあるのだろうか」——「なんか違うな」「なんか嫌なだ」「なんか
0