【 真夏のひんやりする話・7th 】 nonfiction

記事
コラム
数日しかいなかった部下の話。

入社して、社内研修、教育係の研修を行って、
私の部署へ若い男性がやってきました。

受け答えもはっきりしている。
業務の処理も早い。

とても優秀だと周りからも声が挙がって、
しばらくしたら管理者へ上げるつもりでした。

ところが、気のせいか…。

私からは見えない位置にもかかわらず、
彼の周りに灰色のモヤがかかっているように、
あたまの中で見えていることがありました。

不思議だなと思っている最中。

教えることがあって席に近づくと、
まるで、磁石で反発しているように、
ある距離以上、近づくことが出来ず。

力を入れないとPCの画面を指させないほど
違和感がありました。

まもなく、体調が悪いと少しづつ休み始めて…
理由が、コロナ2回、腸炎、体調不良。
短期間で、こんなことがあるのか。 

最終的に、精神的な病ということで退職しました。

出勤していた期間は、1ヶ月ほどなので、
休日を挟むと、わずか数日間。

私と相性が悪かったのか?

ん~。

もしかすると、私の悪魔と彼の悪魔が
戦っていたのかも…と、思う今日このごろ。


みなさんは、どう感じましたでしょうか。
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※カバー画像はすべて、私の撮影したものです。
他の画像も見て頂ければ、幸いで御座います。




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