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市場調査(しじょうちょうさ)ってなに?

みなさんは「市場調査」という言葉を聞いたことがありますか?市場調査というのは、商品やサービスを販売するときに、そのターゲットのことや売り場のこと、ライバル商品のことなど、あらゆる情報を収集し、分析することをさします。もしお店を出店するのであれば、その周辺の地域のこと、系統の似ているお店を調べることも市場調査にあたります。ここでは「商品」の場合を中心にお話していきます。※あくまでもrei companyの経験・考えによるものです。ご参考程度に一例としてお読みください。まずは調べてわかることをまとめましょう市場調査といっても「何をしたらよいのかわからない」という場合は、まず調べることから始めましょう。参入したい市場の、すでに販売されている商品について調べていきます。ライバルとなりそうな商品のスペック・価格・販売年など、細かい情報を調べていきます。インターネットの場合、どの情報が正しいかの見極めが必要ではありますが、調べてわかることについてはしっかり調べておきましょう。【例】・その市場にはどんな商品が販売されている?・ライバルの商品にはどんな機能がある?・ライバルの商品の強みはなに?弱みはなに?・自分の商品が勝てる部分はどこ?この時にスペックの比較ができるよう表にまとめておくと、強みや弱みがわかりやすくて便利です。もちろん可能であれば実際の商品を見たり、使ってみたりしながら、使用感や食品であれば味など、細かい部分まで見ていくことが重要です。売り場を見てみましょうみなさんの担当される商品やサービスは、どんなところで販売を予定していますか?・実店舗でしょうか?・大型のショッピングモールの
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【営業のコツ】お客さんのために!という気持ちを作る方法

皆さん、こんにちは。TNビジネスです!今回の営業のコツシリーズは「マインドセット」です。※本稿は新人営業マンや営業成績を上げていきたい!と思う初心者向けの投稿です。営業のコツシリーズは、よくインターネットなどで「営業 コツ」で調べると検索される内容をTNビジネスの観点・経験から読み解いていく投稿になります。TNビジネスは最近、営業ロープレのサービスを販売しています。新人営業マン/営業初心者の皆さん、是非一度サービス内容をご覧ください。最近、こんなサービスも出しているのでよかったらコチラもご覧ください!以下、目次です!1. お客さんのために!とよく言われる営業マン新人営業マンの皆さん、これよく言われませんか?「顧客のためにという気持ちで仕事をしなさい!」TNビジネスも短い社会人人生ですが、何百回も言われています。おそらくこれからも言われ続けます笑ですが、この「お客さんのため」という気持ち、言われたからそういった気持ちになります!なりました!という人はどれくらいいるでしょうか?TNビジネスが初めて営業マンとして仕事をした時も同じことを言われました。そして、当時のTNビジネスは愚直に「お客さんのため、お客さんのため」と考えながら営業を行なっていました。しかし、途中から疲れるようになってしまいました、、気持ちと体が乖離していると言えば良いでしょうか。頭では考えているのにやる気が全く起きなかったりしたのです。そこで、TNビジネスは考え方を変えてみる事にしました。次の節は、TNビジネス流の「お客さんのためにという気持ち」を作る方法を記載します。2. TNビジネス流のマインドセットまず始めに
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地元の「目玉商品」を考えてみる回!

皆さん、こんにちは。TNビジネスです!今回は、TNビジネスがサービスとして出している【地域の目玉商品】の作り方について考えてみようと思います。本稿は、商品企画担当者やこれからビジネスをやっていきたいと考えている人向けの内容です!TNビジネスのサービスはコチラです。それでは、以下に目次を書いていきます。・商品開発の考え方コチラの節では、正直あまり書くことがありません笑なぜなら、TNビジネスの他にも具体的かつ分かりやすく商品開発の極意を教えてくれているアカウントが多数存在しているからです。あえて何か書くとすれば、商品開発の考え方でよく見かけるのは、このような公式ではないでしょうか。〇〇 × 〇〇 = イノベーション・商品よく見る公式ですね。TNビジネスも何かアイデアを考えるときは、基本的に上記の公式をもとに考えています。お客さんの背景・状況によっては考え方を変える時もありますが。。・地域の目玉を作るには自分の地域を知ることが大切上記の公式をもとに商品を企画・開発するならば、どうやって考えますか?上の公式はあくまでも一つの考え方なので、公式に捉われずに考えてみることが良いと思います。では、TNビジネスはどのように考えるのかを以下に記載します。TNビジネスなら、、地域の文化・風習 × 世の中で流行しているもの(普遍的に)こんな感じで商品のアイデアを考えると思います。簡単に解説していきます。まず、「地域の文化・風習」を選んだ理由ですが、簡単です。その地域の目玉商品を作るならば、地域のオリジナル性を持たせることが効果的だからです。どこでもあるようなことを取り込んでも、大手や先駆者に負けてし
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【商品アイデアネタ】TNビジネスの関心ごと

みなさん、こんばんは。TNビジネスです!さて、今回は最近TNビジネスが考えていることを書き殴り的に投稿しようと思います。・営業をする時のモチベーションこれ、TNビジネスは本業で営業担当として働いていますが、どんな仕事をするにしても非常に重要な要因だと思っています。本稿の結論を先に述べてしまいますが、このモチベーションを高く出来るような働きがけ、モチベーションを高めるサポートをする商品・サービスは需要があるんじゃないかと思っています。そんなことも含めて考えたのが、先日出品した営業ロープレサービスなんですけどね、、笑モチベーションを上げるためには、どんなことをしたら良いでしょうか。全てのビジネスマンにとっての課題だと思います。TNビジネスは1つ、「自信をつける」事が重要だと思っています。これはよく言われがちですよね。自信を持って相手とコミュニケーションを取ればモチベーションも上がる!とTNビジネスも言われる事があります笑でも、この「自信をつける」やり方を見つけなければモチベーションも上がらないと思います。そこを払拭するような商品・サービスがもっと出てきたら、ぜひTNビジネスも利用したいです笑皆、出来ること出来ないことがありますが、TNビジネスは「ロープレを通して自信をつけるサポート」が出来るので出品してみました。今回は、書き殴り形式でしたが本稿が貴社(あなた)にとって少しでも有益な情報となっていれば幸いです。それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!
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【商品企画】新規制のある商品企画ってどんな企画?

こんにちは、ノジーです。商品企画・開発に携わる方は日々細かい分析や情報の収集をもとに新商品を企画、立案されているかと思います。しかし、そんな中でこのようなことを疑問にもつ、あるいわ周囲から言われたことはないでしょうか?「もっと新規性のある商品を開発したい」正直このようなお言葉がくると、どんな!って返したくなることもあると思います。笑今回は新規性のある商品企画の根本部分について記載しましたので、よければご参考ください。全く新しいものは直ぐには生まれない本当に真実を言います。みなさんが思っている新規性のある商品とは「全く新しいもの」というイメージがほとんどかと思いますが、全く新しいものは直ぐには生まれません。世の中には物が溢れています。厳しい言い方ですが、私含めみなさんが持っている商品アイデアは既に世の中に出回っているケースがほとんどです。その中でも新規性のある商品が出てくるのは、企業が1年、2年、3年と努力と研鑽の日々を費やしてやっとできるものです。ですので、私が言うのもおかしいのですが、全く新しい商品を生み出すのであれば、3年は覚悟しておきましょう。それが真実だと思います。新規性の効果は別市場で発揮されるでは新規性のある商品は長期間をかけなければ作れないのでしょうか?一概にそうではないと考えます。ある一定の方法で新規性のある商品をグッと短期間で作ることができます。その方法は、当該商品の既存市場ではなく、別市場に参入させると言う方法です。市場を見つけ既存を新規に変える商品アイデアを考えた際に、例えば「雑貨のアイデアだから雑貨市場だ!」と固定概念を持って企画を進めてしまうと、上述の
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【新商品企画】実現可能な新商品アイデアを出すベストな方法

こんにちは、ノジーです。新商品のアイデアを起案しお伝えすると、喜んでくださる反面、実現可能かどうかがわからないという不安をいただく機会が多くあります。そこで今回は、実現可能な新商品アイデアを出すベストな方法について記載してみます。良ければご参考ください。◾️既存商品にトレンド、先見性を加味する先に結論をお伝えします。実現可能な新商品アイデアを、いち早く出すのであれば、既存の商品に社会トレンド(または今後伸びると思われるコト)をつけてみてください。既存商品であれば、生産工程は今のままで、トレンド分を加味すれば、それほど大きく変更になることはないと思います。それでもトレンド性をつけることで、既存商品とは別市場に参入できることもありますし、商品ラインナップの拡充(市場浸透戦略)への転換も検討できます。今すぐに実現可能な商品アイデアを考えるのであれば、まずは社会トレンドの調査から行ってみましょう。※ただし、トレンドは一過性のものがほとんどですので、長期商品戦略を検討の際は別の方法で検討しましょう。◾️1つだけ目的を持ってフィールド調査を30分以上行う実現可能な新商品アイデアを出す方法は他にもあります。それは、目的を1つに絞ったフィールド調査です。例えば、新しいアウター服を企画するなら競合他社や全く違うカテゴリーのお店でアウター服を見て回る。30分も歩いていれば何かしらアイデアが浮かぶはずです。あなたが洋服を作る仕事をしているのであれば、そのアイデアはすぐに実現できるイメージを持てるはずです。しかし、中には業界に長くいたり、これまでの経験から固定概念や先入観が勝って中々アイデアが出ないと
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【アイデア出しに貢献】TNビジネスのやっている事

皆さん、こんにちは。TNビジネスです!今回は、タイトル通り、TNビジネスが現在取り組んでいる出品サービスについてご紹介をいたします。新商品・サービスのレビューをいたします!こちらはですね、、商品・アイデアを考えだされている方向けに、第三者の立場からレビューを実施させていただくというサービスになります。サービスが生まれた背景ですが、世の中には商品として出回っていないけれども、実は素晴らしいものが沢山溢れているとTNビジネスは考えています。しかし、何かが足りず(または需要のあるものか不安)という理由で世の中に出回っていない状態なものも沢山あると思います。そんな中、TNビジネスの強みを活かして貢献できないかと考えたのが、レビューを行う。という事なんですね。ただレビューを行うだけでなく、依頼主様が求められている視点、観点からレビューを実施するので、無駄なレビューにならないということが推しポイントです!そんなサービスの詳細はコチラ👇商品の課題・強みをレビューから分析しますこちらは、上記のサービスとはちょっと違ったものです。いわゆる、既存商品のレビューを分析しますよ。というものです。実際、レビューを顧客からしてもらい、それを次の商品に活かしている事業者さんは少ないと思います。でも、レビューこそ顧客の生の声と言っても過言ではありません。しかし、レビューの分析ってどうやるのか?時間がないよ、、という方に少しでも貢献できるように本サービスが生まれました!こう見えて、TNビジネスは分析が得意なんですね。そんなTNビジネスだからこそ発見できることもあります。そんなサービスの詳細はこちら👇おわりにいか
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【商品分析】あの商品が爆売れした理由を分析してみた!

こんにちは、ノジーです。今回は世の中でとても売れている商品を、商品企画の観点からなぜ売れたのかをすごーく簡単にですが、分析してみました。今回対象としたものはSmart Lock(社名伏せ)。爆発的なヒット商品となったSmart Lockはなぜ売れたのか、よければ参考にしてください。Smart Lockとは現在、様々な企業が商品化しており、種類も豊富なSmart Lock。これは、IoT(Internet of Things)技術を用いて、自宅や事務所の部屋のロックをBluetooth接続機能を使い、自動で鍵の開閉ができるという商品です。スマートフォンの需要拡大に応じて出てきたスマートアイテムの中でもパイオニア的な存在の商品で、今やアメリカでは普及率15%、日本国内でも需要が高まっています。Smart LockのSTPさて、そんなSmart Lockがなぜ売れたのかを分析していきたいと思います。今回はマーケティングミックスを組み立てる前のSTPを用いて簡単ですが、分析してみました。Smart LockをSTP分解してみると、以下のようになることがわかりました。◼︎Segmentation(市場環境 / 選択セグメント)<市場環境> ・IoT技術の世界的普及 ・世の中の防犯意識の向上 ・スマートフォン需要の拡大 → IoTサービスの多発化<選択セグメント> 自宅の防犯対策を強化したい 鍵の開閉時にいちいち鍵を取り出す手間を無くしたい / 利便性を享受したい◼︎Target(狙っているユーザー層) ・昨今の事件報道を見て、自宅の防犯対策をしっかりしたという気持ちがあり ・いちいち鍵を
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【商品アイデアネタ】20代男性の関心ごと(TNビジネスの場合)

こんにちは。TNビジネスです!今回は、20代男性という属性であるTNビジネスが持つ関心ごとや興味について需要があるか分かりませんが書いていきます!本稿に記載のある内容を、是非一人の20代男性顧客の声として商品アイデアなどのきっかけにしていただければと思います。以下、興味のある内容を目次としています。「稼ぐ」という楽しさこれは同じことを考えている方は年齢性別問わず多いのではないでしょうか。TNビジネスがココナラを継続している理由でもあります。自分で考えたことがお客さんに受け入れてもらい、喜んでもらい、お金を受け取る。「稼ぐ」ということの楽しさ、難しさ、厳しさは現在進行形で興味ありありです。特に、【喜んでもらい、お金を受け取る】。ここがTNビジネスが一番関心を抱いているところです。自分のできることを行い、喜んでもらう事ができた時が一番楽しめています。幅広い業界の知識を身につけたいこのテーマは主に、ビジネスマンの方が思われることが多いかもしれません。TNビジネスは本業を通して幅広い業種・業界の知識が求めらるので、このテーマは毎日考え、勉強しています。たまーに、数多くの業種・業界の基礎知識が網羅されている無料サイトなどあれば飛びついて、周りにも教えてあげるのになー、、と思う時もあります。VRの世界を体験してみたい!これについては、VRゴーグルを買えば良いのでは、、?で終わってしまう話ではあります笑ですが、現段階ではVRゴーグルを買うほど求めているわけではない、、というワガママもあります。一定期間レンタルできたり、もっとコンパクトにしてくれたり、、と思う時もあります。本当に、ただの興味と
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【商品企画】今あるアイデアを形にする企画・設計のポイント

こんにちは、ノジーです。皆さんは今、作りたいもののアイデアをお持ちですか?もしくは、新しくやってみたいことはありますか?もし、そのアイデアをお持ちであれば、そのアイデアを形にし、事業として進めましょう。その商品が世の中に出ることを楽しみにしています!しかし、中にはアイデアはあるけれど、中々形にできなかったり、途中で実現を諦めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は、そんなアイデアを中々形にできない方向けに、今あるアイデアを形にする企画・設計のポイントを記載しました。よければご参考ください。誰に、どうなってほしいのかを考えるまず最初に皆さんに質問をします。その考えられている商品アイデアは、誰がどうなるものですか?この質問にパッと答えられるのであれば、この段落はクリアです。というのも、世の中にある全ての商品は、誰かの何かを解決するためにあります。それは、ものづくりをする職人・企業の方々が、人々の悩みや習慣を学び、こうなってほしいと思いを持って作っているから人々の悩みが解決できているのです。つまり、商品を形にしていくためには、まず、・誰向けのものなのか・その人がどうなるものなのかこの2つを考える必要があります。この問いに対する答えは1つではなくても大丈夫です。むしろ、複数あった方が後々企画を作る上では重要になりますので、できるだけ案を出してみましょう。お客様となる人の気持ちを考える誰向けに、どうなるものかが決まったら、次はその「誰(お客様)」の気持ちを考えてみましょう。お客様が今持っている商品アイデアが形になったものを手にした時、どのような感想を抱くのでしょうか?・思った
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【リサーチ】商品企画をするための競合調査のポイント

こんにちは、ノジーです。日々、新しい商品の企画・開発を考えていると、「他の類似商品はどんな感じなんだろう」「他社はどんなアイデアを取り入れているんだろう」と、周りのことが気になることはありませんか?商品企画において、他社の類似商品(競合商品)を知ることは非常に重要です。今回は商品企画を行う上での、競合調査のポイントを記載しましたので、よければご参考ください。競合とするのは「提供価値」が同じ商品にする良いアイデアが浮かび、商品企画の一環として他の類似商品を探してみることは大変有効です。しかし、競合と認識する商品の選定は正しく行えてますでしょうか。例えば、・カテゴリーが同じもの・その商品業界のリーダー企業が出しているものこのような軸で競合商品を考えていませんか?ある意味ではこの軸も正しくありますが、競合調査の対象とする商品は、そのアイデア(商品案)と同じ価値を提供する商品にするべきです。なぜならば、お客さまはそのカテゴリーの商品が欲しいのではなく、今起こっている問題・悩みを解消したいため、その商品を選ぶからです。例えば、新しい懐中電灯を企画しようと考えます。この場合、競合商品は懐中電灯に限りません。もしかしたら高ルーメンのランタンかもしれませんし、スマホのライトを拡張させるハードウェアかもしれません。※アイデアベースで記載しております。お客様がどんな価値を求めていて、そこに対し、同じような価値を届けている商品を競合と認識しましょう。競合調査のポイント次に調査を進めるポイントです。やみくもにインターネットからテンプレートを持ってきて、進めるだけでは良い結果は判明しません。下記のポイン
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【定義】ペルソナレビューを知っていますか?

こんにちは!TNビジネスです。皆さんは「ペルソナレビュー」という言葉を聞いたことはありますか?おそらく無いのではないでしょうか?それもそのはず、なにせペルソナレビューとはTNビジネスが作り出した新しいレビューのことなのですから!笑、、という茶番は終わりにしまして。今回は、そんなペルソナレビューについてご説明いたします!以下は目次になります。そもそも『ペルソナ』ってご存知ですか?まずはペルソナの定義をおさらいしてみましょう。ペルソナとは「商品やサービスを利用している典型的なユーザー像」のことを指します。ここで注意するべきは、【具体的なユーザー像を描く必要がある】ということです。例えば、よくある「20代 男性 関東住み」という設定の仕方はペルソナとは言いません。こちらはターゲット像と言われるものです。ペルソナは、以下のように設定します。「22歳〜27歳 ニキビ悩んでいる男性 東京都新宿区に在住 勤務地は西新宿駅周辺」以上のように、出来るだけ具体的に商品を活用するユーザー像がペルソナです。ペルソナレビューって何?それでは、本稿の主旨であるペルソナレビューについてご説明します。説明と言っても、何のことはありません。単純にペルソナに近しい属性の投稿者が書いているレビューのことをTNビジネスではペルソナレビューと定義しています。なんだ、そんな事か、、と思ったそこの商品・アイデア考案者のあなた!侮るなかれ。ペルソナレビューは単なるレビューとは全く違います。それは、【レビューの分析視点・結果が通常のレビューとは比べられないくらい質が高い】という事です。普通のレビューの分析とどう違う?ペルソナレ
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[定期] 商品企画・開発のお悩みを【無料相談】受け付けます!

こんにちは、ノジーです。日々、皆様から商品企画のサポートのご依頼をいただいており、大変嬉しく、そしてやりがいを感じております。その様な中で、ご依頼いただいている皆様に更なるご支援がしたいと強く思っております。そこで、今回新たに、皆様の商品企画・コンセプト・アイデア内容を一緒に見させていただくサービスを始めました!このサービスの最大の特徴は、【無料相談でコンサルティングが受けられる】ことです。あなたが今、抱える商品企画・開発のお悩みを「見積り・カスタマイズ相談」より、ご相談ください。その内容をノジーが拝見させていただき、【その場=無料相談】で所感やご提案をさせていただきます。その回答をご確認いただき、より詳細な分析やご提案がご希望であれば、サービスのご購入をいただくという形です。また、このサービスは新しくリリースしたばかり(2022.9.14リリース)で、現在新サービスリリースキャンペーン中となります。ですので、サービス料金も最低価格でご対応させていただきます。少しでも多くの皆さんのお悩みを知り、解決すること、また私自身の学びにもなるためです。キャンペーンですので、時間に限りがあります。今、商品企画・開発に悩まれている方は、小さなことでも構いませんまずは、当サービスの「見積り・カスタマイズ相談」から【無料相談】をしてみてください。誠心誠意、ご対応させていただきます。
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【参考】効果的なレビューとは何か知っていますか?

こんばんは。TNビジネスです!さて、今回の記事は「効果的なレビューとは何か」をテーマに書いていきたいと思います。以下、目次になります。効果的なレビューとはどんなものかそもそも、何を持って「効果的」と指すのかを考える必要はあるかと思いますが、本稿ではこれまで通り【商品開発に役立つ】を軸に考えたいと思います。本記事を読まれている皆様も、一度はレビューを参考に商品開発や改良を行った事があるのではないでしょうか?その中には、役に立つレビューとそうでもないレビュー、沢山あったかと思います。TNビジネスでは、商品開発・アイディア出しにレビューを活用する際、どんな目的でレビューを活用するのかが重要であると考えています。ちょっと分かりづらいですよね。以下に、例として2種類のレビューの活用方法を記載いたします。大衆ウケする商品・アイデアを考案したいならマクロの視点を持て!まず1つ目のレビュー活用方法です。見出しの通りなのですが、一応説明をすると、、貴方が世の中に出そうとしている新商品・新アイデアはどんな風に世の中に受け入れられたいのかによって、見るべきレビューが変わってくると言う事です。つまり、大衆ウケするような商品・アイデアを考案したいのであれば、多くのレビューを見て【ザックリと分析をする】事が効果的であると言えます。いわゆる、傾向を見る。という感じですね。マクロ的な視点でレビューを分析し大衆ウケするような商品・アイデアを考案してみてはいかがでしょうか。ニッチな分野を攻めるにはペルソナレビューを探し出せ!2つ目の活用例は1つ目とは違い、より自分の想定している顧客に近い属性の人が書いているレビュ
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【V字回復】商品リニューアルが上手くいく3つのポイント

※この記事は「新商品はいつ作る?〜PLC(プロダクトライフサイクル)の見極め方〜 」をご覧になられてから見るとより理解がしやすいと思います。こんにちは、ノジーです。冒頭で失礼なご質問かもしれませんが、日々販売されているその商品、売れ行きはどうですか?年々拡大傾向であれば大変素晴らしいと思います!ぜひその戦略・戦術を用いながら、ライン拡張などを検討されてみてください。しかし、年々減少傾向であったり、横ばい傾向であれば、その商品には疑問を持たなければなりません。「コロナ禍で一時的に下がっているだけだろう」「横ばい傾向だし、広告を打てばまた上がるだろう」このようにお考えの場合は、一旦その気持ちを抑え、客観的に商品のテコ入れ(リニューアル)を考えることも重要です。今回は、商品リニューアルが上手くいく3つのポイントを記載してみましたので、よければご覧ください。 時代の傾向を捉える早速1つ目のポイントですが、商品リニューアルを検討する場合、気をつけなければなりません。それは、とにかく思いつくだけのいいことを詰め込むことです。現代は情報量が多く、ユーザーも情報の取捨選択に戸惑いを持っています。そのような中で、「この商品にはメリットが山ほどあります!例えば〜〜」このような打ち出しをする商品を設計しても、ユーザーは響きません。情報量が多い今の時代だからこそ、・特定の人に向けた・特定のメリット(絞り込まれた強み)この2点を考えてみると良いと思います。過去の栄光を持ち込まないまた、いざ商品のリニューアルを行おうと考えると、過去の栄光(昔ヒットした経験など)を踏襲してしまうケースも多く散見されます。し
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【販売強化】商品が売れないたった1つの勘違い

こんにちは、ノジーです。最近、多くのお客様からこのようなお話をいただきます。皆さんも身に覚えはないでしょうか?「トレンド性があって周りは売れているのにウチのは全然売れない」「せっかく新しい商品を作ったのに全く売れない」実はこんな悩みを持たれている皆さんは、ほぼ全員、「商品が悪かったのかも」と勘違いをされます。今回は、そんな方が抱える、商品が売れないたった1つの勘違いについて記載します。商品が「売れない」はどんな状態?皆さんも私も、「商品が売れない」という現実にぶつかったことがあると思います。しかし、その「売れない」とは、どの程度売れないのでしょうか?全然売れない ですか?それとも全く売れない でしょうか?実はこの部分が大きなポイントになります。「売れない」にはレベルがあります。仮にそのレベルを、・全然売れないレベル・全く売れないレベルこの2つに分けて考えてみましょう。全然売れないレベルとは、「少しは売れているけれど、伸び率が悪い」という状態。全く売れないレベルとは、「本当に売れていない」という状態と考えてみてください。あなたは今、どんな状態ですか?基準としては、目標販売数の10%以上(全然売れない)か未満(全く売れない)かで切り分けてみると良いかと思います。商品が「売れない」の勘違いでは、実際に今の状態がわかったらどうすべきなのでしょうか。下記の通り、テコ入れを考えるべき方向性を記載してみました。◆全然売れないレベル 目標販売数の10%以上「売れている」ので、商品ニーズは少なからずあると考える。 しかし、売れないのは、販売戦略がずれている可能性が高い。 まずは現状の販売戦略を客
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[定期] 商品企画・開発のお悩みを【無料相談】受け付けます!

こんにちは、ノジーです。日々、皆様から商品企画のサポートのご依頼をいただいており、大変嬉しく、そしてやりがいを感じております。その様な中で、ご依頼いただいている皆様に更なるご支援がしたいと強く思っております。そこで、今回新たに、皆様の商品企画・コンセプト・アイデア内容を一緒に見させていただくサービスを始めました!このサービスの最大の特徴は、【無料相談でコンサルティングが受けられる】ことです。あなたが今、抱える商品企画・開発のお悩みを「見積り・カスタマイズ相談」より、ご相談ください。その内容をノジーが拝見させていただき、【その場=無料相談】で所感やご提案をさせていただきます。その回答をご確認いただき、より詳細な分析やご提案がご希望であれば、サービスのご購入をいただくという形です。また、このサービスは新しくリリースしたばかり(2022.9.14リリース)で、現在新サービスリリースキャンペーン中となります。ですので、サービス料金も最低価格でご対応させていただきます。少しでも多くの皆さんのお悩みを知り、解決すること、また私自身の学びにもなるためです。キャンペーンですので、時間に限りがあります。今、商品企画・開発に悩まれている方は、小さなことでも構いませんまずは、当サービスの「見積り・カスタマイズ相談」から【無料相談】をしてみてください。誠心誠意、ご対応させていただきます。
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【新事業】商品企画で役立つアイデアの出し方3選+a

こんにちは、ノジーです。日々お仕事をされてる中で、「新しいこと」を考える機会は多くあると思います。私も毎日考えています。そんな「考える私たち」ですが、皆さんはどのようにアイデアを出していますでしょうか?今回はマーケティングの内容を抜きに、「アイデアの出し方」について書きたいと思います。ノジーはこうしてます最初に私のやり方をお伝えしますが、私は掛け合わせ発想でアイデアを起案しています。1つの目的に対し、1つの事象で考えるのではなく、何か × 何か の発想でアイデアを出します。例えば、本を読む × お風呂に入る = 水に濡れないブックカバー / 防水タブレット用スタンド などこの様に、掛け合わせで考えるといくつもアイデアが出てきます。ただし、これだけで商品アイデアを決めるのは早計です。ここから、より面白くできないか、もっと楽な形はないか、、などを検討し、競合調査やターゲットリサーチを踏まえ、最終的に決定します。掛け合わせ発想は慣れれば簡単に誰でも可能です。もしかしたら行なっている方は多いかもしれません。私の考え方もよければ1つの参考としてください。アイデアの発想法アイデアを出す方法は人それぞれですが、世の中には発想法というものがあります。そのいくつかをご紹介します。◆KJ法KJ法とは、川喜田二郎氏が考案した発想法で、「KJ」とは同氏のイニシャルから取ったものです。ポイントは出したアイデアを整理し、そこからまた新しいアイデアを算出できることです。<方法>方法は簡単で、アイデアを出したいテーマを決め、そこにまつわる思いつきをひたすら付箋に書きます。その後、書いた内容をグルーピングして
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[定期] 商品企画・開発のお悩みを【無料相談】受け付けます!

こんにちは、ノジーです。日々、皆様から商品企画のサポートのご依頼をいただいており、大変嬉しく、そしてやりがいを感じております。その様な中で、ご依頼いただいている皆様に更なるご支援がしたいと強く思っております。そこで、今回新たに、皆様の商品企画・コンセプト・アイデア内容を一緒に見させていただくサービスを始めました!このサービスの最大の特徴は、【無料相談でコンサルティングが受けられる】ことです。あなたが今、抱える商品企画・開発のお悩みを「見積り・カスタマイズ相談」より、ご相談ください。その内容をノジーが拝見させていただき、【その場=無料相談】で所感やご提案をさせていただきます。その回答をご確認いただき、より詳細な分析やご提案がご希望であれば、サービスのご購入をいただくという形です。また、このサービスは新しくリリースしたばかり(2022.9.14リリース)で、現在新サービスリリースキャンペーン中となります。ですので、サービス料金も最低価格でご対応させていただきます。少しでも多くの皆さんのお悩みを知り、解決すること、また私自身の学びにもなるためです。キャンペーンですので、時間に限りがあります。今、商品企画・開発に悩まれている方は、小さなことでも構いませんまずは、当サービスの「見積り・カスタマイズ相談」から【無料相談】をしてみてください。誠心誠意、ご対応させていただきます。
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商品企画とマーケティングの違い言えますか?

こんにちは、ノジーです。 日々、自社の売上を上げるために商品を研究したり、開発したり多くの方がされていると思います。 ところで、皆さんが行ってるその行動は、「マーケティング」ですか?それとも「商品企画・開発」ですか? 直ぐに答えられた方は、ご自身の中で全体像を思い浮かべて行うことができていると思います。逆に特に意識されてなく、悩まれてしまった方は、一度ここで復習をしておきましょう。 今回は、商品企画とマーケティングの違いをお伝えします。 違いは視点!先に答えをお伝えします。商品企画・開発とマーケティングの違いは、視点が違うということです。 マーケティングの方が大きな視点、商品企画・開発は大きな視点の一部です。 私はチョコチップクッキーが好きなのでチョコチップクッキーでたとえてみましょう。※ステラおばさんのチョコチップクッキーが一番好きです。アルバイト時代からはまってます。 チョコチップクッキーは大きな一枚です。この一枚が「マーケティング」で、その中のチョコチップが「商品企画・開発」です。ですので、商品の企画や開発をしただけでは、マーケティングとは呼びにくいのです。 なんとなくイメージしていただけましたでしょうか? 商品企画・開発はマーケティングの一部商品企画・開発はマーケティングの一部で、チョコチップクッキーのチョコチップだといいました。しかし、商品企画をされたことがある皆さんは疑問に思うとはずです。「商品を企画・開発するためにマーケティングのスキルを使うよ?」 仰る通り、商品企画・開発をする際はマーケティングのスキルを使います。特に、商品コンセプトを練ることは商品作りにおいて
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既存商品のブランド価値を上げるための2つの施策

こんにちは、ノジーです。昨今、企業のブランド価値を高めることで販売力をあげようと試みる、ブランディングが広く普及してきました。ノジーもブランディング会社に勤め、日々お客様のブランド価値を高めるお手伝いをしていますが、積極的に進める会社とそうでない会社では、やはり成果に違いが出てきます。特に企業を対象とした企業ブランディングは、社外だけでなく社内向けにも施策を打たなければならず、相当な労力が必要です。しかし、他のブランディング、例えば商品の価値を向上させる商品ブランディングは、限定したメンバーで、すぐにできることが多くあります。今回はそんな商品ブランディングを用いて、既存商品のブランド価値を高める2つの施策をお伝えします。ぜひ、最後までお付き合いください。施策1:提供価値の整理既存商品のブランド価値を高めるために、まず必要なことは、その商品がお客様にもたらす良いこと(提供価値)を整理することです。純粋に考えてみましょう。世の中にはものすごい数の商品があります。1つの商品でも複数の種類があり、現在皆さんが扱われている商品も、何かしら競合するものがあるはずです。そのような競争下で、お客様はなぜあなたの商品を選ぶのでしょうか?価格ですか?品質ですか?もちろんそれらもあるでしょう。しかし、もっと根本的に、あなたの商品しか解決できないことがあるから買われています。もし、1つも売れていないとすれば、その価値自体がお客様の求めているものと違うか、伝え方に問題があるのかもしれません。そういった意味でも、まずはその商品の提供価値を整理することが、ブランド価値を上げる1つ目の施策です。施策2:お客様
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マーケティング分析のサポートをさせていただきました!

こんにちは、ノジーです。 先日、ご依頼いただいたお客様から、またまた大変嬉しいお言葉をいただけたので、嬉しさ共有で書きたいと思います!※前回投稿とは別のお客様です! それがこちら! アドバイザーとして、大変嬉しく、誇らしく思えました。 情報リサーチと分析がご依頼者様のお仕事に貢献できてよかったです!では、せっかくなので実際にノジーがどのようなサポートをさせていただいたのかを記載していきます。 ご依頼の内容 今回のご依頼は、あるブランドをマーケティング分析してほしいとのご要望でした。 企業秘密のため、目的はお伝えできませんが、具体的なご要望とやりたいことは明確にお伝えくださりました。 そんな中で、業務負担を軽減されたいということで、マーケティング分析のご依頼を送ってくださいました。 マーケティング分析の中には分析・考察だけでなく、リサーチなどの時間がかかる項目もあります。今回のサービスで別業務に集中いただけたなら何よりです。サポート内容 実際に行ったサポートは以下の通りです。 ◆対象ブランドの3C分析 →ブランドが属する市場(顧客)・対象ブランド自身・競合の3セグメントを調査し、各々の関連性、対応、環境などをもとに分析を行い、当該ブランドが取るべき戦略要素を抽出しました。◆対象ブランドのSWOT分析 →対象ブランドの強み・弱み・参入市場の機会(チャンス)・脅威を調査し、各項目別の要素を抽出しました。◆対象ブランドのX-SWOT →上記SWOT分析で抽出した要素を掛け合わせ、対象ブランドが今後、どのように事業展開するべきか、どのようにリスク回避すべきかを導き出しました。◆調査・分析
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「ものづくり」企業の商品力が爆上げするたった1つのポイント

こんにちは、ノジーです。日々、事業を行なっている皆さんと私と世界中の人たちには共通して付き回る悩みがあります。それは「商品力」についてです。商品力とは、商品そのものの持つ価値・魅力。多く「販売力」や「競争力」など(出典:Weblio辞書)こう定義することができます。今回はそんな我々にとって、とても重要な「商品力」が爆上げするポイントについて記載してみましたので、ぜひご覧ください!結論はコンセプトの設計最初に結論からお伝えします。商品力を上げるために必要なポイントは、商品コンセプトの正しい設計ができていることです。このようにお伝えすると、「もうやっているよ。」と思われる方がほとんどだと思います。しかし、そのコンセプト設計は本当に正しくできていますか?例えば、コンセプトを設計する際に、・自社ができることを中心にアイデアを出している・今流行っているものをとりあえずアレンジしている・今までの実績を踏襲してアイデアを出しているこのような感じで行ってはいませんか?これでは、あくまで自社目線になってしまい、正しいコンセプト設計はできなくなってしまいます。この状態を回避するための手順が次のセンテンスに記載しています。コンセプト設計の手順はこう考える上記第一センテンスを見て、ハッとされた方は、下記のコンセプト設計手順を参考にしてみてください。◾︎ターゲット選定まずはなんといっても「誰をターゲットにするか」これを第一に考えましょう。そうしなければ、どんなものを作るのか、どのように発信すべきなのか、価格はどのくらいがいいのかなど、あらゆることが決まらなくなってしまいます。今、もう決めている!という方
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明日からできる商品ブランディングのポイント

こんにちは、ノジーです。今回はブランディングについて記載したいと思います。私は本業ではブランディング領域に携わっています。今回はその知見を共有できればと思っておりますので、よければ最後までお付き合いください!ブランディングとはそもそもブランディングとは何か。というお話ですが、ブランディングは、その商品がもつ資産(魅力)をアピールするための手法です。イメージとしては料理が似ていますかね。素材単品でも美味しいものを、調味料や焼き方などで更に美味しく、また食べたいと思ってもらえるようにすること。商品の価値を何倍にも増して世の中に広げていったり、また買いたいと思ってもらえるように育てていくことがブランディングです。ブランディングはは長期スパンでみるではブランディングはすぐ完了できるものなのでしょうか。答えは、「できない」です。ブランディングとは、長期スパンで行うものです。残念ながら、何かを行ったからといって、明日からガラリと変わるわけではありません。しかし、ブランディングの土台作りは明日、もしくは今から行うことができます。そして、始めるのが早ければ早いほど、効果を発揮するのも早いです。どんなこともそうですが、早く始めるのに越したことはありません。忙しい中でも、時間を作り、まずは10分でもやってみましょう。10分でできることをこれから記載していきます。商品の強み・魅力を明確にするブランディングの第一歩は、商品の強み・魅力を明確にすることから始めます。つまり、商品の資産(価値)を把握するということです。ではここで質問です。Q.あなたの商品を世の中に売り出したら、お客様は手に取りますか? 手
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ブランド商品開発のサポートをさせていただきました!

こんにちは、ノジーです。先日、ご依頼いただいたお客様から大変嬉しいお言葉をいただけたので、嬉しさ共有で書きたいと思います。それがこちら!アドバイザーとして、大変嬉しく、誇らしく思えました。ブランド発展に貢献できてよかったです!では、せっかくなので実際にノジーがどのようなサポートをさせていただいたのかを記載していきます。ご依頼の背景ご依頼者様はご自身の個人ブランドを展開しており、現在ECモールで商品を販売中。展開している商品の売れ行きが良く、次のブランド商品を求めて、ノジーに商品企画サポートのご依頼を送ってくださいました。今回はブランドの強みの発掘も同時にご依頼いただきましたので、より密に情報を整理し、商品案を起案することができました。サポート内容実際に行ったサポートは以下の通りです。◆ブランドの強み発掘→当該ブランドはどんな強みを持っているのか、ビデオチャットにてワークショップを行い、強みの発掘を行いました。◆ブランドビジョンの検討→当該ブランドを今後どのように展開していきたいのかを明確にし、ブランドの未来像に合わせた商品起案を行いました。◆ターゲット選定とターゲットリサーチ→ブランドのターゲットとなるユーザーを立て、該当ユーザーの動向や思考をリサーチし、商品起案に役立てました。◆商品アイデアの起案→上記内容を考慮し、ブランド展開を行う上で優位となる新商品アイデアを起案しました。ざっくり以上になります。中でも、ブランドの強みを再定義するワークショップはとても有意義でお互いにブランド発展のために必要なことを真剣に考える良い機会となりました。その他にも、既存商品をさらに販売拡大して
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オンライン販売とオフライン販売はどっちが良い?あなたに合った販売形態を選びましょう!

こんにちは、ノジーです。昨今、ECサイトの普及が拡大し、また、新型コロナウイルスの影響で商品販売の形態がオフライン販売(対面で販売)からオンライン販売(WEB上で販売)に大きく転換しました。皆さんの周りでも、店舗縮小を行い、ECサイトなどを用いたオンライン販売に注力されてる方が多いのではないでしょうか?とはいえ、これまで行ってきたオフライン販売を急に切り替えるとビジネスモデルに支障が出てくることもあります。今回はオンライン販売とオフライン販売のどちらがあなたに有効か。ということについて記載します。ぜひお付き合いください。結局は〇〇しだい!結論から先にお伝えしてしまいますと、結局はあなたのビジネスモデルや業種しだいということが答えになります。もちろん、オンライン販売に向いている業種でも、オフライン販売の方が良い(後述)場合もあれば、その逆もあります。一概に、どちらかに限定すべきではないということです。自分の販売形態を考える上で一番重要なのは、自分の環境を振り返り、どんな手段であれば、よりお客様にその価値を届けやすいかという部分です。ですので、「自分の業種 / ビジネスはオフライン販売向けだから、オンラインは関係ないな〜」など思わず、最後までご覧になってから考えてみてください。オンライン販売 / オフライン販売のポイントでは、オンライン販売、オフライン販売それぞれどんなメリット / デメリットがあり、どのような条件下であれば成功しやすいのでしょうか?次項にそれぞれの要点をまとめてみました!◆オンライン販売を使う場合まずオンライン販売についてですが、メリット / デメリットは以下の事
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【再掲載】新商品はいつ作る?〜PLC(プロダクトライフサイクル)の見極め方〜

こんにちは、ノジーです。皆さんは新しい商品の企画や作成はどのタイミングで考えますか?今回は商品企画・開発をするタイミングを図るための参考として、PLCについて書きたいと思います。うまくいけば競合より早いタイミングで主力商品を出せるかもしれません。ぜひご覧ください。PLCとは?PLCとはプロダクトライフサイクルの略であり商品または事業の成長を導入期・成長期・成熟期・衰退期に分解して段階分けしたものです。一般的にマーケティングの書籍やブログ等では「PLCはどういうものか」と言う内容しか書かれていませんが、重要なのは自社の主力商品が現在どの位置に置かれているかを知ることです。今回はその把握の仕方を記載したいと思います。PLCの測り方測り方は3つ程あると考えています。1つ目は商品の売上成長率で測る方法。当該商品の売上成長率が上昇傾向である内は、市場成長期及び市場成熟期と判断できます。しかし売上成長率にばらつきがあったり減少傾向のままであった場合、導入期や衰退期であると考えられるでしょう。2つ目は当該商品が身を置く市場の成長率で測る方法。当該商品が存在する市場の成長率をリサーチを行い、前年比や期間成長率を鑑みて把握します。ここで注意しなければならないことは、業界全体が伸びていても、市場(定義した市場。わからない場合はご連絡ください。)が成長していなければチャンスは少ないということです。3つ目はGoogleトレンド機能を使った測り方です。Googleトレンドでは、対象ワードの検索推移を見る事ができるので、過去5年計測で当該商品もしくはそれに近いワードのトレンド傾向を調べて把握できます。※直
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他社の商品はなぜ売れている?

こんにちは、ノジーです。商品開発、商品企画、営業担当、経営者の方であれば常々、他社の商品はなぜ売れているのか。というところが気になっていると思います。今回は、あなたの競合他社の商品がなぜ売れているのかを紐解いていきます。理由1:ターゲットを熟知している結論から申し上げます。競合他社の商品が次々売れているのは、ターゲットとなるユーザーのことを熟知しているからです。こういうと、そんなのわかっている!と思われがちですが、他の会社はあなたが思っている以上にターゲットのことを調べており、その結果を商品開発や販売戦略に活かしています。あるコンサルタントの先生から聞いた話なのですが、日用品メーカーのAは商品を企画、開発する際に同一カテゴリーの既存商品をターゲットとなる一般家庭のユーザーに無料で配布し、どういった感想を持つのか、どのような使い方をしているのかなど、ご自宅に伺って詳細までヒアリングしたそうです。その結果、出来上がった商品は爆発的大ヒットを起こし、我々の生活に欠かせないものとなったというケースがあります。インターネット検索で出てきた二次情報だけで判断せず、より細かく、気になったところはヒアリングしターゲットのことを知ることが、売れるための第一歩です。理由2:競合商品の「弱点」を詳細に調べている次に競合他社が行なっているのは、競合商品の徹底的な調査です。商品を企画・開発する際、既存カテゴリーのものであれば、他社商品を見て、その商品の欠点を補完できる、「さらに良い商品」を企画・開発することが望ましいとされます。そのため、競合となる商品を徹底調査しますが、競合他社はその調査に時間と費用を
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Z世代マーケティングで20代の消費傾向をつかむ!

こんにちは、ノジーです。みなさんは「Z世代マーケティング」という言葉を知っていますか?Z世代を対象としたマーケティングのことを指す言葉ですが、今まさに若い方へのマーケティングが熱を上げています。今回はそのZ世代マーケティングについてお伝えします。Z世代とはZ世代という言葉をしっていますか?Z世代とは、概ね25歳以下の若い方の事を指します。主な特徴としては、デジタルネイティブであったり、個人の価値観重視であったり、社会問題や環境問題、ダイバーシティなどに興味がある世代の人たちです。この年代のユーザーは従来の「かっこいいもの」や「社会的価値があるもの」とは別の基準で消費活動を行います。従って、我々生産者としても、商品そのものの価値を改めて定義し、ユーザーに「自分に合っている」と感じてもらう必要があります。その為に必要なマーケティングが、Z世代マーケティングと言うわけです。Z世代マーケティングのポイントでは、Z世代マーケティングを行う上ではどのようなポイントがあるのでしょうか。ざっくりいうと、下記のことがポイントになります。-------------------------------------------------------------------------------------・大衆ブランドではなく自分自身のブランドと感じてもらう・その商品の社会的価値がいかに高いかを感じてもらう・発信の方法は単純な広告ではなく、複合的なWEB配信(SNSとオウンドメディアの掛け合わせなど)・良い消費者評価(口コミ)が広がる仕組み作り  など-----------------------
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1-4 販売場所を決めると言うこと。〜商品の特徴からマーケットを決める〜

こんにちは、ノジーです。ご無沙汰の投稿となってしまいました。実は現在、自身のブランドを立ち上げ、商品の企画・開発をすべく奮闘しておりまして、ブログ更新が止まってしまったというわけです、、本日より少しづつ再開いたしますので、どうぞお付き合いください。さて、今回は前回に続き、「どうすれば売れるのか」シリーズの第4弾販売場所を決める。というテーマとなります。商品を売る際は、商品そのものを良いものにするということはもちろんのこと、その良いものを売る場所も重要となってきます。今回はその売り場をどう探すかについて記載しますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。⬇︎前回の内容はこちら⬇︎販売場所の重要さ前述の通り、商品の売り場というのは、今後、販売していく上で非常に大切になります。いかに良いものでも、買ってくれる人に届かなければ意味がありませんし、たとえ一瞬売れたとしても、その場所でずーっと売れるとは限りません。そういった意味でも、商品の販売場所は非常に重要になってきます。ではどのように売り場を決める/探すのか。その1つのポイントが、商品の特徴を考えるということです。たとえば、ファミリー層が週末によく訪れる少し大きめのショッピングモールでキャビアを販売したら売れるでしょうか?もちろん全く売れないということはないと思いますが、それでもほとんどは売れないと思います。なぜならその場所に来るファミリー層は、「手頃な価格」で「家族みんな(子供も含む)」が「美味しいと感じる」ものを探しているからです。キャビアはお手頃な価格ではなく、味もお父さん、お母さんくらいの年齢であれば美味しく感じるか
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1-3 販売価格は妥当か ~市場価格に騙されない~

こんにちは、ノジーです。本日もどうすれば売れるのか。連載企画の内容を記載致します。今回の内容は、販売価格は妥当か。というテーマです。私の会計事務所時代の話も踏まえて記載しますので、少し会計チックなお話も出てきますが、難しいものではありません。最後までお付き合いいただければ幸いです。商品企画・開発・販売計画策定のお手伝い販売価格は市場価格で決めてしまっていないかさて、さっそくですが、皆さんは自社の商品価格をどの様に設定していらっしゃいますでしょうか?最も多い方法は、市場価格(業界の平均値)に合わせるという方法かと思います。しかし、本当にその決め方で良いかどうかは疑問を持つべきです。もちろん、商品・サービスによっては業界で値段が決められているなどの理由で市場価格を参考にせざるをえないものもあると思います。しかし、そういった特殊理由がなければ、販売価格はお客様に合わせるべきです。お客様に合わせるためには、まずお客様が現在の市場価格にどんな感想を抱いているのか、また、商品に満足した場合、高単価でも購入されるかどうかを知る必要があります。そのためにまずは、ターゲットリサーチから始めてみましょう。安すぎてはブランド力が下がるまた、商品によっては業界参入が初めてとなるモノであったり、企業が事業転換をし、新市場に参入するため、まずは低価格で始めようと考えるところもあるかと思います。しかし、低価格参入は慎重に決めなければなりません。なぜなら、安すぎるという事実は、お客様に不信感を与えてしまうことがあり、商品価値を下げてしまい、結果、企業ブランド力の低下につながってしまう恐れがあるためです。もちろ
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1-2 プロモーションの見直しをする〜広告だけがプロモーションではない〜

こんにちは、ノジーです。今回も、どうすれば売れるのか。シリーズについて記載をしていきます。第2回目はプロモーションの見直しをする。です。ぜひ、最後までお付き合いください。その広告は設計されているか新商品を作り、さぁ売っていくぞ!と考えると、まず最初に商品周知を行う必要があります。その際、とりあえず!で、リスティング広告などを出してしまってはいませんか?そうである場合、今の掲載で一度止めておき、プロモーション設計をする必要があります。具体的には、ターゲットは何を見て商品を知るのかを考える。ことから始めます。例えば、20代の女性向け商品なのに、ポスティングや新聞広告などでは、なかなかみてもらえないと思います。自社のターゲットは、いつも、どんな媒体で情報を収集しているのかをまず把握するようにしましょう。出して終わりではない前項でターゲットが見る媒体に広告を出した方が周知されやすいということはわかりました。しかし、プロモーション活動は単純に広告を出しただけで終わりではありません。その広告の結果、どの程度ターゲットに訴求できたのか、計画と比べてどうだったのかなどの分析を行うことが必要になります。分析の結果、良ければ続行orさらなる展開。良くなければその要因を解明し、次回以降の成功につなげなければなりません。また、よく「広告は代理店に全て委託する」ような企業もありますが、これは良くありません。自社に必要な情報が何なのか代理店の方は分かっていません。しっかりと自社でも結果を把握するようにしましょう。商品に合ったプロモーションを設計するここまで、商品を周知するための広告活動についてや分析の必要
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1-1 商品の魅力は明確か〜お客様が感じる魅力と自分が思う魅力の違い〜

こんにちは、ノジーです。今回から新しく企画として、「どうすれば売れるのか」について全4回に渡り、私の経験と知見を述べていきたいと思います。これらの内容を順に見ていただくことで、皆さんに何か1つでも気づきや学びをお伝えできればと思いながら記します。初回は、商品の魅力は明確か。というテーマです。ぜひ最後までお付き合いください。商品の良さ≠商品の魅力商品が売れないという課題に直面した際に、必ず1回は考えたことがあるであろう、「こんな良いものなのに」という気持ち。ですが、その想いの矛先である商品の良いところは、果たしてお客様にとって魅力となるものでしょうか?商品の魅力が品質や価格という場合はもちろんあります。しかし、それは消費者にとっては魅力ではなく、実は普通(当たり前)の事だったりします。本当の商品の魅力はお客様の課題を解決できる事、その使い方が明確にわかるかどうかなどです。そう意味で商品の魅力は明確になっているか、もう一度振り返ってみましょう。お客様の利用シーンを考える商品の魅力を考える中で、お客様の利用シーンを考えるということはとても重要です。何故なら、前述の通り、お客様にとっての商品の魅力とは、品質や価格よりも、「自分が困っていること(課題)を解決してくれること」だからです。そこに商品の魅力を感じるのであれば、我々は、どのようにその課題を解決するのかを明示するべきです。そのためには、お客様がその商品をどのような場面で、どのように使うのかをイメージしながら考えると、より現実的な魅力事項が見つかります。他社とは違う魅力を考えるここまで商品の魅力を明確にする方法や考え方を記載してきま
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【読み物】皆様へ届けるサービスへの想い

こんにちは、ノジーです。今回は実務ノウハウや知識ではなく、私が日々、皆様に対して行っているサービスへの想いを書かせていただこうと思います。どんな人物が何をやっているのか、自己紹介のワンポイントを取り上げたような形になりますが、お暇な際にご覧いただければ嬉しいです。会計事務所では叶えられない私は、今でこそブランディング支援系のマーケティング会社に勤めながら、日々BtoC,BtoB企業のマーケティング支援をしていますが、その前は会計事務所に勤めていました。会計事務所というのは、毎月お客様が販売した売上や、使った経費を集計し、残高試算表というものを作ることや、年に一回の決算作業を行うお仕事が基本ですが、私が勤めていた事務所は、お客様の経営にもアドバイスをさせていただいていました。私は年商2,000万〜10億円位の中小企業の皆様をご支援させていただいてきました。主な業態は、BtoC企業です。そんな中、お客様各位に共通した問題があることに気がつきました。それは、良い商品(ひらめき)、技術、サービスを持つ会社なのに、世の中に知られておらず、それらがせき止められているということです。会計事務所は前述の通り、数字を集計したり、数字上から問題点を考え、数字上で解決するような所です。つまり、よくも悪くも数字で完結する。というところに、なんとも言えぬ歯がゆさと悔しさがありました。この問題を解消するには、もっと企業の根本部分からサポートさせていただくべきだと考え、一転、会計事務所からマーケティング支援会社に転職をしました。良いものは世間に広がるべきだ前項の通り、ある程度の規模の企業は、良い商品、技術、
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新商品の企画(アイデア出し)だけでも経営効果はある

こんにちは、ノジーです。日々、新しい商品の企画を進めようとすると、なかなか時間が取れなかったり、プロジェクトが進まず、断念してしまうことはないでしょうか?しかし、その「新しい商品企画を進める」ということは今後の経営に重要な役割を持ち、とりわけ企画するというアクションが非常に大切になります。今回は、その企画することの有意義性について記載したいと思います。新商品を企画するという事新商品を企画するということは、どういうことでしょうか?開発と何が違うのでしょうか?調べてみると、下記のような違いがあるようです。商品企画は「イメージを明確化する」仕事、商品開発は「明確化されたイメージを実際の商品にしていく」仕事です。(参照:CAREECRE/商品企画の仕事に就くには?)つまり、商品の企画とは、顧客ニーズにあった商品イメージを明確化する。ということです。さて、ここで皆さんお気づきでしょうか?顧客ニーズにあった商品イメージを明確化する。という業務の中には、幾つもの経営に直結する内容が盛り込まれています。例えば、・顧客ニーズを探求する→市場調査や自社販売分析など・商品イメージを作る→自社の強みの再認識やターゲッティング・明確化する→イメージの言語化 など新商品の開発が進まなくとも、今まで行ってきた企画は無駄ではありません。その情報は必ず今後、必要になるものですので、大切に保管しておきましょう。準備の大切さまた、新商品の企画をしておくことで、下記の事項についても対応ができるようになります。・代替商品の出現・価格競争からの離脱現在の商品に代替商品が出てきたら競合との市場競争になりますが、その時、前々
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販売チャネル選択の判断基準の作り方

こんにちは、ノジーです。新商品を開発していると、後ろの工程になるにつれて「この商品をどこで販売しようか」と販売チャネルに悩まれる方も多くいらっしゃると思います。今回はそのような悩みを将来的に(場合によっては現在も)解消する考え方を記載します。今の商品はどこで、どんな人が購入したのかを振り返るそれでは、実際に開発中の商品はどのチャネルで販売すべきなのでしょうか?実は、どこで販売するのか判断する情報は、既に皆さんが持っています。それは、過去の購買履歴です。もちろん、過去の購買履歴に基づいてそのまま流用しても、その時の購買商品と今回の新商品は違いますので、有効性は低くなってしまいます。過去の購買履歴で使いたいことは、「誰が自社の商品を買ってくれたのか」ではなく、「その商品をどんな販売チャネルに出して、どんな人が買ってくれたのか」です。まずは上記情報を過去の購買履歴から100件ほど調べてみて下さい。※なければある分だけで大丈夫です。そうすれば、おのずとこの販売チャネルにはこういう人がいて、こういう購買行動をしているという傾向がつかめます。それをまとめておくことで、次の商品に合った販売チャネルのデータベースが出来上がり、チャネル選択の判断が非常に楽になります。一年ごとにデータベースを見直しするでは、作ったデータベースはそのままでいいのでしょうか?それはもちろんNGです。皆さんもお分かりの通り、市場は常に動き、消費者の購買行動も変わってきています。従って、1年前に作ったデータベースと現時点の消費者の利用チャネルデータは違うことが考えられます。そうなってしまうと、せっかく開発した新商品も販売
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新商品を開発する理由は明確ですか?

こんにちは、ノジーです。突然ですが、今新商品を企画・開発しようと思われている皆様、その企画・開発を行う理由は明確になっていますでしょうか?中には、「社長に言われたから」や「とりあえず作らないと競争に勝てないから」など、とりあえずで進めていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?そのような新商品の企画・開発は返って危険になります。今回は、新商品を開発する理由の重要性について記載しましたので、ぜひご一読ください。新商品開発の理由が重要なわけ商品開発は、企業や個人にとっては新しい挑戦とも言えます。挑戦するということは素晴らしいことですが、その裏、リスクがあることも承知しておかなければなりません。例えば、新しく商品を開発するのに、「新技術」の活用をするとなれば、その技術を確保するだけの資金投入や人材、会社としての労力(時間)を割きます。これが、「新しい技術が出たからとりあえず使ってみる」という曖昧な理由のもとで見切り発進をしたらどうでしょうか。お金も、人も、時間もかけた上に何の成果も掴めずに終わってしまうことが想像できます。この内容だけでも、新商品開発の理由、理由付けの重要性がわかるかと思います。主な理由は3つに分類されるでは、新商品を開発するために、どんなことを理由とすることが良いのでしょうか?基本的に新商品を開発する理由は、以下の点に集約されると考えられます。・商品種類の増加(ラインナップの強化)で市場認知、関連購入を助長する・新しいヒット商品を出すことで、市場競争力を高める・自社のブランド力の強化いづれも収益性を高めることに繋がる内容ですが、切り口が変わってきます。例えば自社ブラ
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バズる商品の共通点

こんにちは、ノジーです!皆さんは、バズってますか?昨今、バズる商品が多くなっていますが、その商品はなぜバズっているのでしょうか?また、バズる商品を作るにはどうすれば良いのでしょうか。今回はバズる商品の共通点についてお話しします!バズる商品の共通点結論からいうと、バズる商品には以下の共通点があると思います。・デザイン性・シーンカスタマイズ性・売り場の強み「デザイン性」とは、見た目の話。どんな商品を見ても、写真映えしそうな見た目やシンプルな形をしていて、何か紹介したくなるような心理を起こさせていますよね。バズっている商品のほとんどは、プチインフルエンサー(フォロワー数1,000名以上の方としています)が、いかに「発信したい!」と思えるかどうかのデザイン性を備えています。「シーンカスタマイズ性」とは、場所、場面を選ばないということです。言い換えれば手軽さとも言えます。スターバックスの新商品が出た時、様々な方がSNSに投稿し、それがバズったりしますが、なぜスタバの新商品はバズるのでしょうか?もちろん、スタバのブランド力もありますが、それよりも、「どこでも写真が撮れて、かつ盛れる」からという理由が大きいです。友人と一緒に撮ったり、車と一緒に撮ったり、絶景と一緒に撮ったり。購入者が拡散するためのシーンをカスタマイズできることは、バズりの条件とも言えるでしょう。「売り場の強み」とは、どこで販売しているかです。最近バズった商品の中に、マリトッツォがありますよね。マリトッツォはイタリア発祥の食べ物ですが、日本で初めて販売したのは2015年より前、大阪の会社だと言われています。(諸説あり)しかし、
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新商品はいつ作る?★PLC(プロダクトライフサイクル)の見極め方

こんにちは!ノジーです。皆さんは新しい商品の企画や作成はどのタイミングで考えますか?今回は商品企画・開発をするタイミングを図るための参考として、PLCについて書きたいと思います。はじめにPLCとはプロダクトライフサイクルの略であり商品または事業の成長を導入期・成長期・成熟期・衰退期に分解して段階分けしたものです。一般的にマーケティングの書籍やブログ等では「PLCはどういうものか」と言う内容しか書かれていませんが、重要なのは自社の主力商品が現在どの位置に置かれているかを知ることです。今回はその把握の仕方を記載したいと思います。PLCの測り方測り方は3つ程あると考えています。1つ目は商品の売上成長率で測る方法。当該商品の売上成長率が上昇傾向である内は、市場成長期及び市場成熟期と判断できます。しかし売上成長率にばらつきがあったり減少傾向のままであった場合、導入期や衰退期であると考えられるでしょう。2つ目は当該商品が身を置く市場の成長率で測る方法。当該商品が存在する市場の成長率をリサーチを行い、前年比や期間成長率を鑑みて把握します。3つ目はGoogleトレンド機能を使った測り方です。Googleトレンドでは、対象ワードの検索推移を見る事ができるので、過去5年計測で当該商品もしくはそれに近いワードのトレンド傾向を調べて把握できます。※直近のトレンド推移も確認可能です。※このような形で対象ワードの推移が見れます。他にもSNSのトレンド検索機能を使った方法などがあります。自社商品のPCLポジションから新商品を企画検討する以上3つの測り方を使いながら、自社の主力商品が現時点ではどの段階なのかを
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はじめまして

アイデア考房といいます。普段はビジネスや技術・特許やブランドなどの調査や分析をしています。さまざまな会社や個人のアイデアに触れる機会もあり、また特許のアイデアを考えることなどもお手伝いをしています。アイデアを考えるお手伝いをしていていつも思うのは、その人に一番フィットするアイデアというのは、その人の中に既に存在しているということです。存在していながら、なかなか言語化できない、はっきりしない、そんなアイデアを形にして、「それだ!」という瞬間を一緒に共有できるのが、とても好きです。アイデアであなたの一歩目をお手伝いしたい。そんなことをいつも思っています。色々な方のお手伝いをしたい。そんな気持ちから、coconalaにサービスを出品しました。もし、興味がありましたら、アクセスしてみてください。
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商品企画のマーケティングノウハウ集

こんにちは、ノジーです。今回は私が日々Twitterで投稿している中で、商品企画や販売戦略に関するツイートをまとめてみました。何かの参考にしていただければ幸いです!★皆さんの新しい挑戦を「商品・サービス」という形で応戦しています商品企画・発案の情報販売戦略・マーケティングについて今回は以上になります。今後も定期的に発信情報をまとめていくつもりですので、ぜひご覧ください!また、私のTwitterアカウントをフォローしてくだされば上記の様な情報をタイムリーに得ることができます!よければフォローしていただければ幸いです。それではまた!👋<お知らせ>皆様の新しい商品・サービスのアイディアや企画書の作成をお手伝いしております!もしお悩みの方や、迷われている方は下記のサービスページより、まずはご相談のご連絡ください。もちろん無料なので、お気軽にどうぞ!
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新しいアイディアで皆様に喜んでいただけました!

こんにちは!ノジーです。この度は本当に嬉しいことがあったので、その気持ちを前面に出したいと思い、投稿させて頂きました。本当に嬉しいこと。それは、ご支援させていただいたお客様からのお声です。このようなお言葉をいただきました。私自身、「商品アイディア起案」のお手伝いをさせていただいております。「こんなものがあれば楽しいかも」や「これがあったら便利かな!」というアイディアを出すことが好き。ということと、自身が現職のマーケターであるということで、どなたかのお役に立てるのではないかと始めさせていただきましたお手伝いです。実際には、お客様の「こんな商品を探しています!」というお考えのもと、アイディアを起案させていただいています。中には、ご自身のアイディアをよりブラッシュアップしていくためにご依頼くださった方もいらっしゃいました。素晴らしいアイディアをお持ちで、絶対商品化していただいたい!いう想いでご対応させていただきました。長くなりましたが、お伝えしたいことは、「私の方が本当にありがたいと思っている」ということです。ご不安な中でご相談くださり、細かく内容をご共有いただいたからこそできたご支援です。これからも新しいことを始めたい皆様をご支援してまいります。この記事を見て、もし新しいチャレンジへの想いやお悩みがある方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。誠心誠意お手伝いさせていただきます!
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「売れる。」商品企画のポイント

こんにちは、ノジーです。皆さんは自分の商品を作るとき、どんな風に作っていますか?良いアイディアが浮かんだらそのままでしょうか?それとも他の競合商品を参考にしてでしょうか?様々な作り方がある中で、今回は「売れる。」商品企画のポイントをお伝えしたいと思います。商品企画の流れまずは商品企画の流れを知ります。商品企画というと、ビジネスアイディアが生まれ、それに肉付けしていけば自動的に商品になると考えがちですが、そうではありません。ちゃんとした手順を踏まなければ、良いビジネスアイディアもしっかりとした形にならなくなってしまいます。では実際の流れを下記に記載しましたので、ご確認ください。⑴自社の強みを分析する。⑵社会トレンドをキャッチする。⑶ターゲットを選定する。⑷「価値」の確立と商品コンセプト決定⑸需要の検証⑹リピート施策の検討ざっとこれだけの作業が必要になります。世の中に出回る優れた販売力がある商品はこれらを網羅的に取り入れているため、顧客の心に刺さるものになっています。どこに注目すべきかでは上記手順を行う上で、各々どこに着目すべきなのか、下記に記しましたので、ご参考ください。⑴自社の強みを分析する。 ・競合や消費者の動向をチェックする。⑵社会トレンドをキャッチする。 ・世の中が求めていること、また関心があることを把握し、顕在的ニーズを  把握する。⑶ターゲットを選定する。 ・自社の強みが効く市場セグメントをターゲットにする。⑷「価値」の確立と商品コンセプト決定 ・ターゲットニーズを予想し、そのニーズに沿ったコンセプトをつける。⑸需要の検証 ・テストマーケティングで需要の有無を確認する
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独自性のある商品企画の創り方

今までにない競合優位性を出していくには? 商品の差別化、競合優位性などの言葉でビジネスの世界では如何に他社から追随されない商品を出していくのか?が命題としてあるかと思いますが、「独自性」という言葉で表現する事が適切かと思います。なぜかといえば、独自性とはオリジナリティの事で、模倣しているものではないと言うことだからです。 差別化というのは、他社の商品との差別を図るわけですから、他社を差別していることに繋がります。 言葉の話から入りましたが、さて、独自性のある商品は一体どのように生み出していけば良いのでしょうか?どのようなビジネスであっても至上命題となっている問いです。 思いついた着想を可視化する 商品企画をするにあたり、まずとっかかりに何をすれば良いか、人によっては様々な手法があるかと思います。私は現在2軸で考えております。 1:自由な発想でアイデアを作る 2:生活者のニーズを引き出す 自由な発想でアイデアを作る 自由に思いついたアイデアをメモなり、スケッチなりで残して置き、一覧で見れるようストックしておきます。 2は、実際の生活者のニーズを引き出し、そこから課題を設定して解決策となる仮説を立てて、検証していくやり方です。こちらはUXリサーチの手法やキーニーズ法などを参考にしながら、ユーザーリサーチをしています。インタビュー、グループディスカッション、ユーザーアンケート、行動観察などを用いて、未充足となっているニーズを特定の行動から引き出していくやり方です。 1と2を2軸で走らせている理由は、行き詰った時に、どちらの方法で出した情報も参考となるからです。1で行けば、自分が思いつ
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