こんにちは、ノジーです。
日々、自社の売上を上げるために商品を研究したり、開発したり多くの方がされていると思います。
ところで、皆さんが行ってるその行動は、「マーケティング」ですか?
それとも「商品企画・開発」ですか?
直ぐに答えられた方は、ご自身の中で全体像を思い浮かべて行うことができていると思います。
逆に特に意識されてなく、悩まれてしまった方は、一度ここで復習をしておきましょう。
今回は、商品企画とマーケティングの違いをお伝えします。
違いは視点!
先に答えをお伝えします。
商品企画・開発とマーケティングの違いは、視点が違うということです。
マーケティングの方が大きな視点、商品企画・開発は大きな視点の一部です。
私はチョコチップクッキーが好きなのでチョコチップクッキーでたとえてみましょう。
※ステラおばさんのチョコチップクッキーが一番好きです。アルバイト時代からはまってます。
チョコチップクッキーは大きな一枚です。
この一枚が「マーケティング」で、その中のチョコチップが「商品企画・開発」です。
ですので、商品の企画や開発をしただけでは、マーケティングとは呼びにくいのです。
なんとなくイメージしていただけましたでしょうか?
商品企画・開発はマーケティングの一部
商品企画・開発はマーケティングの一部で、チョコチップクッキーのチョコチップだといいました。
しかし、商品企画をされたことがある皆さんは疑問に思うとはずです。
「商品を企画・開発するためにマーケティングのスキルを使うよ?」
仰る通り、商品企画・開発をする際はマーケティングのスキルを使います。
特に、商品コンセプトを練ることは商品作りにおいて外せないほど重要です。
そのコンセプトを練るためにマーケティングを駆使することもあるでしょう。
しかし、その駆使した内容も「チョコチップ」なのです。
マーケティングは売るための行動全体
ではマーケティングはどんなものなのでしょうか。
前述した通り、マーケティングは「チョコチップクッキー」なのです。
チョコチップクッキーはチョコチップだけではなく、クッキー生地やオーブンでの加熱など様々な事象が合わさってできます。
つまり、マーケティングとは売るための行動全体と考えられます。
※ここではイメージを優先して大きなくくりでお伝えしております。
材料の仕入れも、コスト管理も、採用や販促イベントなど総合的な活動がマーケティングという形で企業に貢献しています。
この視点の違いを理解されてるか否かで今後の商品企画・開発の内容が大きく変わってくると思います。
ここで一度復習されてみてください。
どっちが大切なのか?
ここまでご覧になられた方はもうお分かりだと思いますが、商品企画・開発とマーケティングは包括的(大きな括りの一部)な関係にあるので、どっちが大切という区別はしません。
企業や個人のマーケティングの一部として商品企画・開発があります。
チョコチップクッキーとチョコチップの関係をイメージとして持っておくと、ノジーとイメージの共感もできると思いますのでよろしければ是非使ってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ふわっとご存知だった方も、全然イメージがつかなかった方も少しはご理解いただけたかと思います。
私はここまでご覧になられて、その上で商品企画・開発を行い皆さんの商品企画・開発をサポートさせていただいております。
この機会に、一緒に美味しい次の商品を考えてみませんか?
今回は以上になります。
お知らせ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
最後に私ができる皆さんへのお手伝いについてお知らせをさせていただきます。
私は、主に消費財の新商品企画に関するご相談を承っております。
企画実績としては、
・コーヒー関連器具の新アイデア企画
・傘の新アイデア企画
・食器関連の新アイデア企画
・ヘアケアブランドの新商品企画 など
です。
また、BtoC向け商品の販売計画作成 / 競合商品リサーチのお手伝いもしております。
もし、あなたが今、商品の企画・開発に疑問や不安な点があればお気軽に無料相談ください。
相談はサービスページ右上の「見積もり相談」から可能です。
ご連絡お待ちしています。
ぜひご活用ください!