【販売強化】商品が売れないたった1つの勘違い

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、ノジーです。

最近、多くのお客様からこのようなお話をいただきます。
皆さんも身に覚えはないでしょうか?

「トレンド性があって周りは売れているのにウチのは全然売れない」
「せっかく新しい商品を作ったのに全く売れない」

実はこんな悩みを持たれている皆さんは、ほぼ全員、「商品が悪かったのかも」と勘違いをされます。

今回は、そんな方が抱える、商品が売れないたった1つの勘違いについて記載します。

商品が「売れない」はどんな状態?

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皆さんも私も、「商品が売れない」という現実にぶつかったことがあると思います。
しかし、その「売れない」とは、どの程度売れないのでしょうか?

全然売れない ですか?
それとも
全く売れない でしょうか?

実はこの部分が大きなポイントになります。

「売れない」にはレベルがあります。
仮にそのレベルを、
・全然売れないレベル
・全く売れないレベル
この2つに分けて考えてみましょう。

全然売れないレベルとは、「少しは売れているけれど、伸び率が悪い」という状態。
全く売れないレベルとは、「本当に売れていない」という状態と考えてみてください。

あなたは今、どんな状態ですか?

基準としては、目標販売数の10%以上(全然売れない)か未満(全く売れない)かで切り分けてみると良いかと思います。

商品が「売れない」の勘違い

では、実際に今の状態がわかったらどうすべきなのでしょうか。
下記の通り、テコ入れを考えるべき方向性を記載してみました。

◆全然売れないレベル
 目標販売数の10%以上「売れている」ので、商品ニーズは少なからずあると考える。
 しかし、売れないのは、販売戦略がずれている可能性が高い。
 まずは現状の販売戦略を客観的にみる必要がある。

全く売れないレベル
 目標販売数の10%未満ということは、そもそも市場のニーズに対応した商品ではないことも検
 討する必要がある。
 そのため、商品コンセプトを見直し、ニーズ調査からリニューアルまたは新規企画を考えてみる
 必要がある。
このように、売れないレベルによって理由も対応策も異なってきます。
ここが勘違いポイントなのです。

参考までに、皆さんの状況を改善するためのサービスもつけさせていただきましたので、よければご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回記載したように、商品が「売れない」にはレベルがあり、一概に売れない理由は商品の良し悪しではないということがご理解いただけたかと思います。

そして、その売れないレベルによって対策も異なるため、商品にテコ入れをするだけではなく、まずは現状把握を行い、適切な対応を検討することをお勧めいたします。

皆さんの素晴らしい商品が世の中に広がることを願っています。

今回は以上です。

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私は、主に消費財の新商品企画に関するご相談を承っております。

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