【商品企画】新規制のある商品企画ってどんな企画?

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、ノジーです。

商品企画・開発に携わる方は日々細かい分析や情報の収集をもとに新商品を企画、立案されているかと思います。

しかし、そんな中でこのようなことを疑問にもつ、あるいわ周囲から言われたことはないでしょうか?

「もっと新規性のある商品を開発したい」

正直このようなお言葉がくると、どんな!って返したくなることもあると思います。笑

今回は新規性のある商品企画の根本部分について記載しましたので、よければご参考ください。

全く新しいものは直ぐには生まれない

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本当に真実を言います。

みなさんが思っている新規性のある商品とは「全く新しいもの」というイメージがほとんどかと思いますが、

全く新しいものは直ぐには生まれません。

世の中には物が溢れています。
厳しい言い方ですが、私含めみなさんが持っている商品アイデアは既に世の中に出回っているケースがほとんどです。

その中でも新規性のある商品が出てくるのは、企業が1年、2年、3年と努力と研鑽の日々を費やしてやっとできるものです。
ですので、私が言うのもおかしいのですが、全く新しい商品を生み出すのであれば、3年は覚悟しておきましょう。

それが真実だと思います。

新規性の効果は別市場で発揮される

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では新規性のある商品は長期間をかけなければ作れないのでしょうか?

一概にそうではないと考えます。
ある一定の方法で新規性のある商品をグッと短期間で作ることができます。

その方法は、当該商品の既存市場ではなく、別市場に参入させると言う方法です。


市場を見つけ既存を新規に変える

商品アイデアを考えた際に、例えば「雑貨のアイデアだから雑貨市場だ!」と固定概念を持って企画を進めてしまうと、上述のように既に同じ商品が世の中にあると言う状態に陥ります。

しかし、その雑貨の使い方や利用シーンなどを軸に市場を検討し、雑貨ではあるけれど雑貨市場ではない市場に投入できれば、そのアイデアが新規性を持つことが十分考えられます。

したがって、新規性のある商品を検討するためには、まず市場を検討した方が良いと考えています。

市場を見つける際にサポートが必要な際は一度ご相談ください。
ご協力させていただきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
新規性のある商品は誰しもが作りたいもの。
その背景には色々な事情があると思います。

ですが、いきなりアイデアを出して固定概念の市場を選択してしまっては中々実現ができません。

そうなる前に、今一度商品アイデアが効く市場を検討するところから考えてみてはいかがでしょうか。

今回は以上です。

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私は、主に消費財の新商品企画に関するご相談を承っております。


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