【商品企画】今あるアイデアを形にする企画・設計のポイント

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、ノジーです。

皆さんは今、作りたいもののアイデアをお持ちですか?
もしくは、新しくやってみたいことはありますか?

もし、そのアイデアをお持ちであれば、そのアイデアを形にし、事業として進めましょう。
その商品が世の中に出ることを楽しみにしています!

しかし、中にはアイデアはあるけれど、中々形にできなかったり、途中で実現を諦めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、そんなアイデアを中々形にできない方向けに、今あるアイデアを形にする企画・設計のポイントを記載しました。

よければご参考ください。

誰に、どうなってほしいのかを考える

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まず最初に皆さんに質問をします。

その考えられている商品アイデアは、

誰がどうなるものですか?

この質問にパッと答えられるのであれば、この段落はクリアです。
というのも、世の中にある全ての商品は、誰かの何かを解決するためにあります。

それは、ものづくりをする職人・企業の方々が、人々の悩みや習慣を学び、こうなってほしいと思いを持って作っているから人々の悩みが解決できているのです。

つまり、商品を形にしていくためには、まず、
・誰向けのものなのか
・その人がどうなるものなのか
この2つを考える必要があります。
この問いに対する答えは1つではなくても大丈夫です。
むしろ、複数あった方が後々企画を作る上では重要になりますので、できるだけ案を出してみましょう。

お客様となる人の気持ちを考える

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誰向けに、どうなるものかが決まったら、次はその「誰(お客様)」の気持ちを考えてみましょう。

お客様が今持っている商品アイデアが形になったものを手にした時、どのような感想を抱くのでしょうか?
・思ったより小さい?大きい?
・腰痛の改善につながるだろうか?
・自分が抱えている悩みは解決できるのだろうか?
・他の商品と何が違うのだろう?
このような感想や疑問は浮かばないでしょうか。

どんな人を対象にするか。ということは、その人が抱えている問題や悩み、嬉しさを感じるポイントなども考えて決めるということです。

お客様がその商品アイデアが形になったもの手にした時、上記のような感想を持ちそうだと感じられたら、改めてアイデアの内容を見直してみましょう。

いつ、どのようにその価値を伝えるのかを考える

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さて、ここまで決められたら最後に、そのお客様に、いつ、どのように商品の価値を届けるのかを考えます。

いかにお客様の悩みを解決する商品でも、そのお客様に知ってもらわなければ良さは伝わりません。

また、商品の良さ(価値)を伝えるのはいつでもいいわけではなく、最良のタイミングというものがあります。

形が綺麗で女性が好きそうなお菓子であればホワイトデーの1ヶ月前に、飴やクッキーが詰まったアートボックスであればハロウィンの前に発信するように、商品には伝えるタイミングが重要です。

誰に、どうなってもらいたいのかを考えるだけではなく、伝える方法や時期を検討し、企画を組み立てていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
上記に記載したことは全て、商品コンセプトの設計につながる内容です。

つまり、アイデアを形にするための企画・設計をするためには、コンセプトを考えて、商品のイメージを可視化することが重要なのです。

しかし、急にコンセプトを考えなさいと言われても難しく思われたり、慣れてない方であれば、時間もかかってしまいます。

その対策として、上述の内容を日々、少しづつ積み重ねて考えておくか、専門家に依頼するという方法があります。

ノジーのサービスでも、あなたのアイデアを形にするためのサポートができますので、よければご相談ください。
あなたの持っている商品アイデアは素晴らしいものだと思います。
しかし、それはまだ空想段階。

形にするには考えることが沢山あります。
その素晴らしいアイデアを形にし、世の中に伝えていくためにも、まずはコンセプトの設計を考えてみてください。

今回は以上です。

お知らせ

ここまでお読みいただきありがとうございます。
最後に私ができる皆さんへのお手伝いについてお知らせをさせていただきます。

私は、主に消費財の新商品企画に関するご相談を承っております。

企画実績としては、
・コーヒー関連器具の新アイデア企画
・傘の新アイデア企画
・食器関連の新アイデア企画
・ヘアケアブランドの新商品企画 
・起業家支援サービスのコンセプト開発 など
です。

また、BtoC向け商品の販売計画作成 / 競合商品リサーチのお手伝いもしております。

もし、あなたが今、商品の企画・開発に疑問や不安な点があればお気軽に無料相談ください。
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