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☘️ココナラでもよくみる HSP ってなに?☘️

こんにちは! ☘️ゆぅ☘️のお部屋へようこそ♬今回はデビュー初日のブログでも少し触れていたHSPについて♬✼••┈┈┈••✼••┈┈┈••✼✼••┈┈┈••✼↓デビュー初日のブログ✼••┈┈┈••✼••┈┈┈••✼✼••┈┈┈••✼ココナラの電話サービスやSNSでみかける【HSP】「Highly Sensitive Person」を略したもので訳すと\とても敏感な気質を持つ人/という意味です。HSPは病気でも障害でもなく、その人の性格・気質を部類分けしたものという風な感覚で私は表現しています。優しい、頼もしい、明るい‥そんな中に含まれる【繊細】な人ただ、ひとつ性格は後天的なものに対してHSPは先天的なその人の気質だと提唱されています。HSPは1996年にアメリカで提唱された言葉。心理学者のアーロン博士が提唱したもの。HSPの原因は後天的なものではなく先天性のものです。生まれつき脳の偏桃体部分が活発だとHSPの性質を抱えやすいです。脳の偏桃体部分が活発だというところから性格である後天的なものではないので性格だとも言い難い。\まぁ‥わかりやすい単語で例えると‥性格/HSPは5人に1人に分類されるとされていてさらにそこから4種類に分類されます私はHSPだというけれど、人と関わるのがとても好きなのでHSE(外向型HSP)だと思います♬ただ、先程もお伝えした通り性格とかって白黒つけられないですよね?なので上記の図の色のようにこの色あたりかなぁ~とはっきり4つにわかれるとは言えないと思っています。✼••┈┈┈••✼••┈┈┈••✼✼••┈┈┈••✼HSPの人のマイナスな特徴として*些細なこ
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HSP4つの分類診断とは?

HSPという言葉は、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 HSPとは?HSPとは、ハイリ―・センシティブ・パーソンの略で、感受性が鋭く、感覚が敏感な気質を持った人のことです。 いわゆる繊細さんのことで、統計的には、5人に1人はともいわれています。 HSPの方に多いのが、五感が鋭いことです。たとえば、言動や感情に過剰に反応してしまう、感情移入しやすい、周囲の環境に過敏((光や音、匂い)などがあげられます。 これらが起因し、周囲の環境や人に過敏なため、小さなことでも不安感を抱きやすく、また疲弊しやすいです。 HSPの特性HSPの特性は、主に次の4つです。・高い共感力 ・刺激に敏感 ・鋭い感覚 ・思慮深い HSPのタイプさらにHSPは、大きく4つのタイプに分けられます。・内向型HSP 基本となるHSPで、約70%がこのタイプ。 ・HSE:外向型HSP 内向型HSPとは真逆で、人や物事に対して積極的で、かつその関わり合いを好む。・HSS型:私的追求型な内向型HSP内向的なHSP×好奇心旺盛で活動的かつ飽きっぽい、疲れやすい刺激追求型のHSS型。・HSS型HSE:追及刺激型で外向型HSP 人との関わり合いを好むHSE×活動的で疲れやすい刺激追求型のHSS型 HSPの人が心がけたいことHSPの人は、とにかく感覚が鋭いため、知らぬ間に疲弊しがちです。そのため、こまめに心身を休ませる時間を持つことを意識しましょう。 ・1人で過ごす時間を作る ・悩みを抱えず、周りの人に頼る ・苦手な人とは距離を取る ・敏感で疲れやすいことを周りに伝える ・十分な睡眠時間を確保する その日の出来事を日記に
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【HSPって何?】【いまさら聞けないHSPについて教えます】【HSPをもっとよく知ろう!!】【HSPの事を簡単にまとめてみました】

こんにちは。HSPおじさんのながいみつるです!!今日は、HSPを理解していただくため、初心に戻って【HSPって何?】についてまとめてみました。【HSP気質は個性】HSPは、個性の一つです!社会生活の中で「問題・障害」となるものや、「医学的な何か」というものではありません!!では、その理由を説明いたします。【そもそもHSPとは】HSPを発見したアメリカの研究によると生まれつき「非常に感受性が高く、人の気持ちに敏感な気質を持った人」という意味で「Highly Sensitive Person(ハイリーセンシティブパーソン)」と呼ばれ、頭文字をとってHSPと略されています。その研究では、HSPはあくまでも「考え方や感覚の種類」といった特徴の一つという位置づけで紹介されています。つまり、同じスポーツや勉強、趣味や仕事を行っていても、「自分の気持ちや感情を優先して行動する人(感受性がない人)」と「人の気持ちを尊重して行動している人(感受性がある人)」がいるように、心の中で無意識に抱く行動目的が異なるものがあると考えられています。ただし、これは目的が違うというだけで、仕事や行動、結果や評価などに影響がないと考えられるため、この「気質(感覚や潜在的な行動目的の違いなど)」は個性の一つであるとされています。また、生まれついて備わる気質は変わる事はないと言われています。HSPである事自体は社会生活に対して「異常・問題・障害となるもの」ではなく、個人の「個性・特徴」として受け入れられいる事で「医学的なもの・病」ではないと言われています。感受性がある人の中でも、特にHSP(ハイリーセンシティブパーソ
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【HSPは心の優しい「気遣いさん」】感受性(共感性)が強い人の特徴

こんにちは!HSPおじさんの「ながいみつる」です。皆さんは覚えていますか?HSPという言葉が最初に紹介された頃。TVやメディアなどでHSPを「共感性があって、人の気持ちを察する力がある。気遣いをして人の事ばかり気にするので、人の中にいると気配りしすぎて心が疲れやすい人」と言われていましたよね。 その時には「思いやりがあって優しい人」「すごく繊細な心がある」「繊細さん」と紹介していました。 しかし、いつの間にかHSP=「繊細さん」という部分が独り歩きし始めて、、やがて「繊細」という事が当てはまればHSPという感じになって、色んな「繊細さん」が生み出されてしまったようで、正直困惑しています(;´Д`)ですので、当ブログでは初心に戻って「HSP=感受性(共感性)の強い人」「気配りしすぎる人」について、お話ししていきたい思います!!【HSPは「繊細さん」ではなく「人の事を気に掛ける気遣いさん」】もともとHSPの「繊細さん」は「無意識に周りの人の事を考えて繊細な配慮が出来る人」という意味で「繊細さん」=「思いやりがあって気疲れしやすい」と言われていました。私はこの「繊細さん」という言葉が、いろいろな解釈にあてはめられる言葉だったので、様々な誤解が生じてしまったのではないかなと感じています。そこで、最もHSPを表現出来る言葉として「繊細さん」 改め「気遣いさん」という言葉を提案したいと思います。【気遣いさん(感受性・共感性)についてもっとよく知ろう!】前回投稿したブログ【HSPは繊細さんではない⁉】の中で、2つの気質について、その特徴を比較しました。その中で、気質には「感受性(共感性)タ
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気づいてる?『HSP』は短所じゃなくて長所です!

みなさん、はじめまして。 三色ねこ@上級心理カウンセラーと申します=^_^= 本日ココナラブログデビューです! 不慣れなため、至らない点も多々ございますが、どうぞ末永くよろしくお願いいたしますm(__)mさて、早速ですがみなさん。みなさんはHSPという言葉を聞いたことがありますか? 最近は色々なところで耳にします。 ココナラの中でもHSPさん向けのサービスがたくさんありますね。 そんなHSPとはどういう特徴を持った人のことを言うのでしょうか? 簡単にご説明しますね。 HSPとは、(Highly Sensitive Person ハイリー・センシティブ・パーソン)の略で 「とても繊細な」とか「とても敏感な」気質を持った人のことを言います。 HSP気質を持った人は世の中に5人に1人の割合で存在していると言われています。 HSPは先天的なもの、つまり持って生まれた特性で、自己肯定感などのように後から変えていくことはできません。 HSPは病気とも違うので、お薬を飲んだり、通院したりというような治療もできません。 「あなたはHSPですね」というように病院では診断されることはあまり無いようです。ここであなたに質問です。あなたは普段、こんなことで苦しんでいませんか? ・いつも他人の言動に振り回されている ・なんでも引き受けてしまい、いっぱいいっぱいになっている ・マウントをとられやすい ・些細なことに反応して傷ついたり、落ち込んだりする ・他人の顔色(空気)を察知して、あれこれと動いて疲れてしまう ・物音に敏感でちょっと大きな音がすると、すぐにビックリしてしまう、など。これらはHSPさんの特
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他人のことが気になってしまうという話。

圧倒的に多いのが、これです。 他者の言動や様子、気持ちも気になってしまう。 何に気にしているのかと言えば、 「嫌われたのではないか」 「怒らせたのではないか」 「無能なやつを思われたのではないか」 自分が否定的に見られているかもという内容です。 組織に属している以上、当たり前のことでありますが、 こればかりを気にしていると身動きがとれなくなります。 気にすることは、悪いことではありません。 それにばかり、囚われて、他のことがおろそかになってしまうことが問題です。 まずは、「気づくこと」ですと、伝えています。 気づけることは、練習できるようになりますので、やるだけです。 その練習は、マインドフルネス。 他にも、ACTを中心にたくさんのエクササイズがあります。 ご参考に。
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HSPの自己肯定感について

自己肯定感と言う言葉は最近ちょっと流行ってますよね。HSPを表す言葉としても「自己肯定感の低さ」があります。すごく簡単に言うと「自分の評価が低い」「自分は他の人より劣る」「自分は何をやってもダメな人間」など、自分のすべてを低く見積もること。私も小さいころから「自分は他の人と比べると神経質ですぐ泣いたり怒ったり激しい」とか、クラスのかわいい女の子をいとも簡単にゲットする男子を見て「自分とは違う生き物だ」とか、社会に出たら周りの人みんなが自分より仕事できるように見えてしまう。というより、こんな場面でこんな仕事の仕方しかできない自分をみじめに思ってしまいます。そうなると、例えば何か一つのことで褒められても「いや、そんなことはない」とか「機嫌をとっているだけだ」とか、疑心暗鬼になり、素直になれません。せっかく認められたのにもったいないですね。そのような「自己肯定感の低さ」を、私自身はどう克服したのでしょうか。とは言いつつも別に克服したつもりはありません。「長い付き合いだ、まあお前も飲め」という具合に共に生きています。私の場合は、結果論として、他の人よりも公私とも様々な場数を経てきたことから、地に足の着いた人生を送れるようになりました。送れるようになった?いや、そう思い込むようにした(笑)   周りの人と比べて落ち込みそうになったら「あの人より自分のほうがはるかにいばらの道を歩いてきた。だから胸を張れ」と言い聞かせています。こういうことは「思ったが勝ち」です。HSPの皆様は、自己肯定感が低いことを「みじめだ」とかとらえる必要はありません。自己肯定感が高い人よりもよっぽどかわいげがある。そ
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LINEとHSPの相性とは

LINEと言うツールは非常に便利です。一言だけでも言葉や思いを伝えられます。メールの時代はそれなりの文章を考える必要がありました。良い悪いはべつとして「は?」とか「え?」とか「うん」だけでも気軽に送ることができます。といいいつつも私はそういう使い方はしません。一方でデメリットも当然生じます。仲良くなった人とLINE交換するものの、LINEのペースが合わないとその関係に不具合が生まれます。何かメッセージを送ったとしても、相手が寝ているかもしれないし仕事中かもしれない。それでも待ちきれずに「おーい」とか「起きてるー?」とか立て続けにメッセージを送る人がいます。こういう行為をする人の心理はなかなか理解しがたい。というよりも、本当にこういう人がいるんだとびっくりします。メッセージ交換が気軽になった分、相手の反応を「待つ」ことができなくなっているのでしょう。また、「既読」というシステムがさらに繊細な人々の心を揺さぶることとなります。それでも私はLINEは1対1のコミュニケーションとしては、実に有効的と思いいます。文字で感情を伝えられなければ、スタンプという方法もある。HSP気質の人にとっても比較的取り入れやすいツールではないでしょうか。ところが、LINEの機能の一つ「グループLINE」となると話が変わってきます。神経の使いどころが増えるだけでなく、直接相対するケースと違い、相手の表情や雰囲気が全く見えない状況で複数の人を相手にコミュニケーションをとるのは、正直しんどいことこの上ない。私はあえてグループLINE苦手と公言し、会話には消極的にかかわることで、余計な神経を作用させないよう努めて
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気にしすぎて疲れるHSPは本当に楽しめているのか?

本題の疑問を持たれることが結構多い。仲の良い友人からも不思議に思われたことがありますが、HSPである私は、どんなにワクワクドキドキする素敵なイベントでも、終わった後は倒れこむほどに疲れ切る。ほどほどに楽しむことができれば良いのですが、気を遣うわ、周りと歩調を合わせようとするわ、空気を読むわ、様々な場面で自分のお皿以上のデザートを持ってしまいます。それではイベントは本当に楽しかったのか?苦痛ではなかったのか?答えは一つ。よほど元から嫌なイベントでなければ楽しいもちろんです。書店で販売されている「HSP」の本の中にこういった場面が書かれていました。ある日、とある女の子が、職場の同僚みんなと飲むことになり、「今日はパーっとやろう!」と大いに盛り上がる。女の子自身も飲み会の最中先輩と楽しく会話したり、自然体で溶け込んでいる。飲み会終わり、みんなと別れた後の一人の帰り道、「楽しかったなー」とつぶやきながら帰宅の途につく。しかし自宅に入ったとたんに「でも、疲れた・・」とベッドにバタンキューとなる。非常にわかりやすいエピソードですね。 HSPは、楽しい催しでもつらい催しでも関係なく神経フル回転となります。だからこそ、どんなに楽しかった時間を過ごせても、終わったあとは使い切った神経がガス欠を起こしバタンキュー(この表現少し古いけど、HSPの疲れ切った状況を表すのにぴったりなので頻回に使用します)となります。非HSPの人たちに誤解してほしくないのは、疲れ切って「バタンキュー」でも、「疲れさせてごめん」「迷惑だったかな」等思わないでほしい。迷惑だなんてとんでもない。HSPとしては、楽しかった、また
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HSPにとっての「普通」とは

最近教えてもらったとあるサイトのHSP診断があり、結果はとのこと。相変わらずの結果です。HSPは障害や病気ではないので、世の中の誰かが作成したこういう診断サイトのこういう数字にとらわれすぎることは何もプラスにはなりません。ただ、「自分の特性に合わせて」この一文には結構深い意味が隠されています。社会には「普通」とか「一般常識」という言う物差しが存在します。そして、日ごろのコミュニケーションにおいても「そんなの当たり前でしょ」「普通はこうでしょ」「それは常識だよ」みたいな言葉が飛び交います。考えてると、普通って何?ということ。世の中の「普通」が自分にとっても「普通」とは限りません。その「普通」だって、時代ごとに全く異なる価値観に変化します。私は、別に世の中の「普通」に自分を合わせなきゃいけない理由はないと思います。 HSPは、自分自身の気質が周りの人と比べ「ずれ」があることに早くから気づいてしまう。そして「自分はおかしいのではないか」と要因を「自分の内面」に向けてしまいます。何を基準に「自分はおかしい」と思うのでしょうか。よくある相談で「自分は普通じゃない」「普通はこうすることが自分はできない」と、無意識に世間の「普通」を基準にしてしまうのです。まず、自分自身の気質を「自分だけの基準の”普通”」にすることです。普通と言うのは十人十色であり、全人類共通の物差しではありません。私は相談者には「普通~でしょ」と言う言葉は決して使いません。まず自分自身がその基準の「普通」には当てはまらないからです。そして、相談者の「普通」はその本人しかわからないことです。「私は普通じゃない非常識な人間だ」
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眠れないHSP

ショートスリーパーという人がいます。その名の通り、短い睡眠で全く問題なく日中も活動できる人のこと。なぜか最近流行りなのでしょうか?よく耳にするようになりました。私は日頃よりできるだけ寝るようにしています。やはり日中に心を酷使していることを自覚しているからです。昔はよくやった「睡眠を削って」を今は避けることにしています。とにかく睡眠時間だけは何としても確保する。HSPは朝起きてから夜寝るまでの間、特に誰かと空間を共にしている時間、心はすさまじい労働をしています。例えば、「頭痛がするくらい気にしすぎる」「目がしょぼしょぼするくらい気を遣う」「脳みそが暴発しそうなくらい考える」「疲労ピークの夕方から夜にかけて脳内反省会を行う」これらはHSPが日常的に行っている重労働です。私はよく、「納得するまで気を遣え」「割り切れるまで考え抜け」等助言することがあります。投げやりなアドバイスではなく、気遣わなくてよいよ・考えすぎだよ、という助言は正直全く響かないのです。それならば思う存分考え抜け、その代わり、終わったらできる限り心と体を休ませてあげて。そういうことです。そのためには、やはり睡眠時間の確保はとても大切ですね。以前のコラムでも書きましたが、HSPは病気ではありませんが、もし上記の理由で「眠れなくなる」などの状態になったならば、場合によっては心療内科を受診し、服薬を始めたほうが良いかもしれない。そのくらいHSPにとって睡眠は重要です。『眠れる森の美女』昔の人は良く言ったものです。眠るという行動は実は美しい。人一倍大事にしましょう。
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すべてのHSPが同じではない

様々な記事やSNSの投稿を読んでいると、同じHSPでも「ずいぶん自分とは違うなあ」と思うことがあります。それは当たり前のことで、基本的にHSPは病気でも障害でもないので、十人十色になるのは当然と言えば当然。ここ1~2年でHSPという気質もかなり社会に浸透されつつあり、芸能人などがこぞって「自分もHSPだ」と公表するようになってきました。しかしながら、世の中が言う「HSPとはこういうものだ」という概念にとらわれすぎないでほしい。状態や考え方感じ方はバラバラでも、そこに「生きづらさ」を感じているならば「こういうものだ」という概念などどうでもいいことなのです。例えば、私の場合、どうしても複数人で会ったり、出かけることに関しては苦手です。言うまでもなく「気を遣いすぎ」て疲れ果ててしまうから。自分はこれはHSPの最たる特徴だと思っていましたが、ここ最近「HSP同士での交流会」をしたり、「旅行」に行ったりと、いわゆるHSPサークルが流行っていると聞きます。これについては以前のコラムでも触れましたが、それはそれでとても良いことだと思います。しかし、自分軸で考えた場合、とても難しい環境をあえて作ることに対する懸念を感じてしまいます。私だったら、同じHSPだとしても、長い時間グループで一緒に過ごしたり行動したりすることは避けたいので、時間を決めて1対1で語り合いたい。今はそういう気持ちです。少し不安なのが、私と同じ考え方のHSPは他にもいると思いますが。その人たちが「自分はこういう会に参加できない」という思いから自己肯定感が著しく下がることです。繰り返しますが、同じHSPだとしても人それぞれです
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話を広げることの難しさ【HSPの弱点】

会話を広げる内向型のひとにとっては苦手なことかもしれません。かくいう私も。たとえ仲が良い友人でも、「会話が不自然に途切れる」時には一瞬の緊張感が走ります。それが初対面の人であればなおさらです。会話を広げることはコミュニケーション技術の大切なポイントです。そのため、社会には「世間話」とか「社交辞令」というテクニックがあります。こういったビジネス的な会話にはある種「しらじらしさ」を承知したうえで発する必要があります。HSPの人が持つ「誠実さ」は、そのしらじらしさに耐えられない場合があります。そのため、相手を喜ばせようとしたり、相手に好かれようと奮闘し、疲れ果ててしまうのです。かつ、その結果たるもの「グダグダ」になってしまったと激しく後悔するのが常。話を広げる。確かに一つの「売り込み」になるのかもしれませんが、無理に会話を繕うよりも、ありのままの誠実さを醸し出していたほうが何倍もマシです。私が心掛けているのは・「挨拶をしっかりする」・「言葉で表せない気遣いを心掛ける」などです。後者は多少場数を踏めば、自然と気づき、動けることだし、話を広げるよりもずっと自然にふるまうことができるはず。苦手なところを無理に繕うよりも、自分自身ができることを精一杯示す、これがコミュニケーションの大事なところです。胸を張っていましょう。
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HSP流「群れない」生き方

「グループ」HSPにとってはあまり良い思い出にはならないキーワードです。私も中学・高校の頃はこの「グループ」というものに非常に気を遣いました。当然、それぞれのクラスにはいくつかの「グループ」があり、どこに所属しているかによって、なんとなくその人自身のステイタスも変わるような錯覚を覚えてしまいます。考えてみればどうでもよいことですね。周りがどう評価するよりも、自分自身がそのグループに所属して「落ち着く」かどうかのほうがよほど大切です。かつて、プロ野球で天才バッターと言われた元広島東洋カープの前田智徳選手は、他の生徒とはつるまず、暇さえあれば一人釣りを楽しんだといいます。また、あの世界のイチロー選手の中学時代は、友達と「連れション」することを嫌い、時間があるときは「盆栽」の趣味にはまっていたと言います。こういった話は得てしてオヒレハヒレがつくものではあり、実話かどうかは別として、このような生き方はとてもシンプルで素敵です。今、自分は決して群れることなく社会という「クラス」を生きています。そのほうがなんらかの「グループ」に所属しているよりも何百倍も「自分らしくいられる」のです。私が少年の頃からインスピレーションを感じ、大人になった今でもあこがれてやまない「スナフキン」はまさに「群れない生き方」の象徴です。自分らしく「居られ」ているかそれを基準に、「今いる場所」の評価をしてみましょう。
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自己評価が低い【HSPとナルシスト】

私自身、昔から自分のことが嫌いでした。そう思う時は、確実に「誰か」と自分を比較しているとき。例えばクラスの人気者や、勉強1番のやつ、運動部で活躍しているやつ、女の子にモテモテのやつ、様々な人と自分をわざわざ同じ土俵に上げて比較してしまうのです。かつ、自分の普段のふるまいなどを無意味に振り返り、「なぜあんな態度をとるのだろう」とか「どうしてあそこでああできなかったのか」等、自分へのダメ出しを繰り返してしまいます。HSP気質の人に良く言われる「自己肯定感の低さ」もっと簡単に言うと「自分が嫌い」「自分の評価が悪い」みたいなところでしょうか。考えてみれば、自分のことが好きでしょうがない人は「ナルシスト」と呼ばれ、一種の「変人」扱いをされています。ナルシストが変人かどうかが問題ではなく、それならば自分のことが嫌いと言うのは、ある意味「クール」で「客観的」な生き方をしていると考えられます。さて、私はナルシストを馬鹿にできません。というのは、ナルシストの生き方はなんだかんだで建設的であるからです。自分のことが好きだから、自分を大切にする。自分を着飾るのも、自分をほめたたえるのも、すべてが理にかなっている。HSPの気質で苦しんでいる人にかける言葉がそのままここでも使われていることに気づかれるかと思います。ナルシストになれと言っているわけではありませんが、彼ら彼女らの生き方には、自己評価が低いHSP気質の人たちのヒントが隠されているのかもしれません。けれど、なかなかこういった「イメージ」と言うのは覆すのは難しい。それならば、人生の一部ちょっだけナルシストを取り入れてみましょう。というよりも、間違
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HSPの飲み会の過ごし方

HSPとお酒の関係。直接的にはあまり考えたことはありませんが、お酒を「飲み会」に変換すると、いろいろとネタは尽きません。これまで、感染症拡大対策のため、飲み会というものが久しく行われない会社が多かったと思われますが、これは純粋なHSP気質の人にとってはありがたい兆候です。一方で感染者減少に伴い、忘年会シーズンに向けて解禁する職場も今後増えてくることでしょう。HSPはお酒が嫌いと言うわけではありません。もちろん飲める人も飲めない人もいる。違いはその飲み方です。たとえば飲み会の発起人が「今日は無礼講でパーっと飲もう」と威勢を上げる。そうだそうだと無礼講でパーっと飲めるHSPはおそらくいません。お店に入って誰がどこに座るかから始まり、最初に頼むお酒は?気の小さい友達が頼むタイミングは?先輩のグラスの中は?頼んだのに来ていない料理は?盛り上がっている中であまりしゃべらない人の居心地は?というか盛り上がってないのは自分だけ?場違い?これだけのことを気にしていても何も救われない。それでも気になるのだからしょうがない。飲み会の最中、HSPの歯車は回転しっぱなしです。これは楽しむよりも疲れるに決まっていますね。  それではHSPはなぜ飲みに行くのでしょうか?付き合いを断れないから?そういう理由も多く聞かれる。会社の慣習だからしょうがない。友達同士の空気を壊したくない様々な理由があります。しかし、慣習であるのはともかく、例えば友達同士の飲み会に誘われたこと自体、自分を評価する要因になるのではと思います。そもそも一緒に飲みたい人でなければわざわざ誘わないものです。そして、私個人的な理由は「飲むのが
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HSPの特徴である「良心的」とは

精いっぱいの誠意は必ず伝わります。HSPはその「誠意」を感じやすいし、示すこともできる。HSPは「良心的」と言われます。誤解を恐れず言うと、良心的と言えども、常に「良い人」「良い心を持っている」わけではありません。ただ、ある場面で文字通り「心から」の誠意を示すことができるのがこの気質の特徴です。また、例えば・店員さんが一生けん命対応してくれる・病院で看護師さんが優しく接してくれる・職場で先輩が細やかな配慮をしてくれるなどなど関わる人の「誠意」を敏感に感じ取ることができ、それによって心が満たされます。そういう気質もある。そう、敏感さと言うのは、何も悪いことに対してだけではありません。良いことに対しても敏感なのです。つまり、良心的、とはすごく良い人、とか「性善説」みたいなことではなく、自分も相手も、その場面場面で「良心」をギブ&テイクできるというわけです。人間関係において、これほど素晴らしいことはない。そして、このことを自覚されたのであれば、遠慮せずその「良心」をギブギブしていきましょう。それが結果、自身の自己肯定感の安定につながります。良心をギブしたときの爽快感こそが「テイク」です。心得ておきましょう。
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HSPと精神科の関係

HSPは病気だとか障害だとかの誤解については前回述べましたが、もう少し触れておきます。聞いた話では、「精神科でHSPのことを相談したら”甘えだ”と言われた」「心療内科でHSPに聞く薬の相談をしたら馬鹿にされた」等あるらしい。※馬鹿にされたというのは、「馬鹿にされたような気持ちになった」と読みとれます本来、精神障害や精神系疾患をメインに扱う専門医としては、気質であるHSPの扱い方についてはいささか軽く思われてるかもしれません。誤解してはならないが、障害や病気ではないHSPに対しての医師の見解は決して間違いではありません。ただ、一つ言えることは、「病気や障害」による不安定性を和らげることと「気質」によって生きづらさを感じてる人の不安定性を和らげることは「同等」であるということHSPは医学用語には分類されません。型にはまりすぎた精神科医にしてみれば「性格」の一部と捉えられても不思議ではないかもしれませんね。私が思うのは、HSP自体をクリニックでどうこうできるものではないのはその通りです。ただし、その気質により現われる諸症状(ここではあえて”症状”と言う言葉を使います)、例えば不眠であったり極度のイライラであったり突発的な「罪悪感」であったり。心が不安定すぎて涙が止まらないと言う症状も聞いたことがあります。これらの心の不具合を「服薬」によって抑えることは、とても大事なことだと思います。そのため、もし医療機関にかかるようなことがあれば、「HSPなのです」と訴えるよりも、「不眠の症状で悩んでいます」「涙が止まりません」等、影響が出ている事柄を具体的に伝えるのが良いです。「甘えだ」と断罪する
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HSPに対する誤解

HSP気質というものが「流行りもの」になっていることもあり、いろいろな誤解も生じています。せっかくなので、誤解されがちなことについて簡単にまとめてみることにしました。×HSPは障害・病気→ 一番多い相談。HSPは気質であり、障害や病気ではありません。例えばHSPを語るときに「~の症状が」という人がいますが誤解です。×HSPは障害や病気ではないので病院に行く必要はない→ 最初に障害や病気ではないと言いましたが、その気質によって不眠であったり、心身不安定になるのであれば、一度医師に相談すると良いでしょう。ただでさえHSPは非HSPよりも疲れやすいので、睡眠はとても大事。少しでも心のケアをするための服薬は場合によっては必要です。×HSPは治る→ 生まれつきの気質です。治るものではなく、上手に付き合うもの。×HSPの人は弱い→ 繊細と弱いはイコールではありません。繊細だからこそ発揮できる希少な能力を備えています。「弱い人」に分類することは間違いです。×HSPは人の心が読める→ 読めません。ただ、「なんか〇〇だな」と感じることはあり、その感じるパワーは非HSPよりはるかに強いです。×HSPは生きる資格はない→ 一番の誤解。これ、実はHSP自身が思い込んでしまう誤解です。生きづらさ=生きる資格なし ではありません。社会が成り立つためにHSPの気質は重要です。ぜひアーロン博士の著書を読んでみましょう。HSPの人々はこれら数々の誤解のために生きづらさを感じ、自己肯定感が低下します。まずは自分自身を否定することなく、自分の気質を受け入れること。貴方のそんな気質により救われる人が必ずいるはずです。
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99点か0点か【仕事のミスに対するHSP特有の感性】

朝起きてから夕方仕事を終えて帰る10分前まですべてのことがうまくスムーズに事が運んだ、最高の演出ができた。そんな時でも、仕事終わる5分前に一つミスを犯して注意を受けた。それだけでこの一日は「最悪の一日」となってしまう。朝起きてからの様々な「良いこと」がすべて相殺されてしまう。これはHSPならではの感情の動き方です。私もよくあります。その日一日実に楽しく仕事をこなせていても、帰る間際のあいさつに同僚の反応がいまいちだっただけで帰り道は「何か気を悪くすることをしただろうか」等、いつもの反省会が始まってしまう。クイズ番組でいうと、1問1点の問題が、最後の5問目不正解だと得点がマイナス10点になる感じ。それまで1問正解して1点ずつ地道に稼いでいったのはなんだったのか。そういう状況。では逆に一日の頭に失敗をしてしまったが、その後は最後まで無難に仕事をこなせた場合はどうでしょうか?私個人的にはその一日の中でダメージを少しづつ回復していくので意外とさっぱりした気分でその日を終えられます。HSPは、できるだけ早い段階でリベンジのチャンスをつかむべきです。大きな事でなくて良い。「手堅くても着実に仕事をこなせている」という感覚さえあれば、そのミス(をしたという思い)を取り返すことができます。慎重派のHSPには「ドカンと一発大花火でリベンジ」よりも「一つ一つ丁寧に」正解を重ねていく働き方のほうが、後々ダメージを残しません。野球で一つエラーをしてしまっても、そのあとの打球処理は全て無難にこなしていれば、それなりに気持ちはほっとするもの。ダイビングキャッチのような超ファインプレーなど求めなくても良いので
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HSPとテレビ番組の相性の悪さ

ここ最近はテレビをつけることすらしなくなりました。とはいえ全く見ないわけではありませんが、テレビをつけると目や耳にしたくない要因が侵入してくるので、あえて遮断しています。HSPの方々の声を聴くと、同じようにテレビを見ないようにしている人が多く見受けられます。私も、心をかき乱す素因となる影響を考えると、思い切ってダラダラつけていたテレビを消すことを助言することもあります。私が一時期、仕事の関係で昼間にテレビを見る時間が多くなった時、その時間帯で各局こぞって放送するのが「ワイドショー」でした。あきれるほどどの局も同じネタを毎日飽きもせず取り上げている。視聴者が興味を惹かれるような話題を一斉に扱うのはメディアビジネスの性質上致し方ないことですが、繊細かつ激しい共感性を持つHSP気質の当事者としては、内容やその伝え方によってはかなり刺激が強すぎると思われます。ただダラダラ流すだけなら問題はありませんが、そのネタについて激しく非難しあう非難したコメンテーターをまた非難する別のゲストコメンテーターがいる中立であるはずの司会者(今の時代はMCと呼ぶ)までが一方的に持論を白熱させる今の時代はこんな展開がデフォルトらしい。みんながみんな口が悪くなったものです。現代のテレビの性質についてどうこう言うのはまたお門違いかもしれません。ただ、我々HSPのような刺激に敏感な気質を持つ者にとっては、あまり良い影響はありません。そんなやり取りが始まったらすぐにテレビの電源を切るべきですね。ところが、最近はネットのトップニュースでワイドショーの発言をそのまま記事にしているようなものもよく見かけるようになりました
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HSPならではの友達との関係作り

HSP気質の人は、友達は少ないとよく言われます。ただそれは、友達がいないということではなく、限られた友達と深く友情を築くことができるというポジティブな理屈です。仕事をする上では交友関係は広く浅いほうが、より「人脈」を広げ、仕事の効率や成果にも良い影響が生まれます。その中で、「自分と同じだ」「自分と合っている」と感じる人がいれば、一歩近づいてみると良いでしょう。一歩近づいたときに違和感があればそこまでの関係だし、違和感なく踏み込めるのであればより深く理解しあえるかもしれません。ただし、あくまで仕事上の関係という前提にしておくべき。思い込みの強いHSPにとっては、独りよがりになりがちなのが玉にキズ。相手が同じように思っていなかった場合の落胆は激しいかもしれませんこれらは、たとえば「仕事関係で気になる異性がいた場合のアプローチの仕方」等、週刊誌上でも取り上げられるネタかもしれません。それを参考にするかは別として、特に異性の場合は慎重に考えたほうが良い。HSPは激しい恋に落ちる傾向があるからです。HSPの恋愛についてはまた別の機会に。おそらく皆が思う「友人」とは、幼馴染であったり、学生時代からの付き合いであるケースが多い。大人に向かい時間がたつにつれ、それぞれのライフステージが変わるごとに少しずつその友達相関図も変化します「減っていく」ことが多いでしょう。私自身も学生の頃からの知人で、今でも「友人」と呼べる人は2~3人だし、年に1回会えばいいほう。それでも、その都度「深く理解しあえる」ことを実感します。私個人は、大人になった今でも「音楽」を通じて理解しあった仲間もいます。音楽で知り合っ
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HSP同士の交流について

このコロナ禍における自粛生活のため、ZOOMをはじめとしたオンラインの活用が広がりました。私も何度かオンラインで知人と飲んでみましたが、実際、嫌なことはないけど、やはり会って飲んだほうが100倍楽しいと感じます。ところで、SNSで、同じHSP気質同士で語らう(飲む?)ZOOM交流会のようなものも日々開催されているとのこと。空気やにおいに敏感かつ共感力を発揮するHSPが、その長所なる部分を果たしてオンラインで発揮できるのだろうか。いささか疑問ではあります。ただ、SNS上で参加した人からはおおむね好評のようですね。それであれば何も問題はないし、居場所ができるということは、HSPにとっても大いに喜ばしいことです。それは良しとして、そもそも私は群れるのが苦手で、飲み会も少人数が楽しめます。ワイワイにぎやかにするよりも、しっとりと語り合うような飲みが好きです。なので、バーのような空間は自分には合っています。特に、交流会のように、初対面の同じ思いを持つ人が集まり、「初めまして」から交流を深める行事は特に苦手です。予定が決まったその瞬間からその行事をどうやり過ごすかで頭がいっぱいになり、逃げてしまおうか、でもそのあと気まずくなる、でも間違いなくつらい思いをする(←根拠なし)、帰りはどうしようか、どのタイミングで帰ろうか、どの服装で行こうか、当日前に美容院に行かなければ・・等わけのわからない思想まで交えてパンク状態になりかねない。極端かもしれませんが、そのような思いが入れ代わり立ち代わり私の心にやってきます。これまでの人生で「パーティー」的なことに参加したこともあります。分野は異なりますが、例
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気にしすぎな日常【お客様としてのHSP】

1.患者としてのHSP私は以前病院嫌いでした。今でも気持ちが重たくなります。 治療は特に怖くないですが、どうしても気を遣ってしまいます。多くの人はなぜ病院で気を遣うかわからないと思いますが、いわゆる「良い患者」を演じてしまうからです。その為、自分の症状をあまり的確に伝えることができません。「こう言ってしまって、実際には大したことなかったらどう思われるのか」「こういう態度をとると"嫌な患者だな"と思われてまともに診察してくれないのでは」逆に言うと「良い患者になることで誠心誠意治療をしてくれるのでは」という期待になります。 医者は神様ではなく、人間。こういった心理からどうしても自分がその立場になった場合に置き換えてしまいます。ちなみにその反動か、ソーシャルワーカーとして働いていた時、クライエントさんの通院に同行するときは驚くほど気を遣いません(笑)。こういう心理は、別の場所でも生じます。 2. 美容院でのHSP私は美容院に行く日は他に予定を立てません。「癒しの日」としているからです。それなのに、「良いお客さん」になろうと努力してしまうので、結局疲れてしまいます。さっき美容師さんがこう聴いてきたけど、うまく返せなかった 隣の客が盛り上がってるけど、こちらはしんみりしている 暗い客に思われてないだろうか 等等、「気にしすぎ」全開です。 今は同じ美容師さんに長く担当してもらってるのでようやく気が楽になりました。 3.夜の帳のHSP私のひそかな趣味は、雰囲気のあるバーで一人呑むことです。一人呑みというのは、大勢でワイワイが苦手な自分にとってはまさに適所です。それなのに、お酒を待つ間の時間を
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HSPならではの仕事のスタイル~2人よりも1人

HSPの人は、そもそも仕事の内容よりもその仕事を行う状況によってその成果や気分が乱高下します。例えば一つの仕事に手を付けているときに、他の上司や同僚に見られていると、急激にその成果が落ちるという。 目の前にあるやるべき仕事よりも、その視線のほうが気になってしまうのです。私もできれば、パソコンの画面が、よく職場の他の人たちが行き来するような通りに向いていない位置を好みます。私の後ろを通り過ぎる際に画面をのぞかれるのではと言う一瞬の不安がよぎるからです。 また、2人組で仕事、特に外回りのような業務をする時は気が重たくなることも多いです。職場を出て駅まで向かい、電車の中、さらに電車を降りて駅を出て、目的地に入る。仕事が終わればまたその行程を逆戻りする。これらの流れを常に2人で動くことに必要以上に神経を使ってしまいます。 HSPの特性である「長い時間、人と一緒にいると疲れてしまう」ということ、そして 「必要以上に他人の機嫌を感じ取ってしまう」ということ、 この2つが見事に融合した状況となります。 「今日の同行者が自分で、嫌だったのでは」 「この人も実は1人で行きたかったのでは」 そういう考えが一日中めぐると、帰るときにはヘトヘトになってしまいます。 ようやく「お疲れ様でした」と別れられた時の解放感は言葉になりません。 同じようなHSPの人は多いのではないでしょうか。 私の場合は今はそこまでは考えませんが、一人で行動するほうが「余計なこと」を考える労力を削れるので、やりやすいことは確かです。 強調したいのは、一緒に動く職場の人が嫌いなわけではありません。 私がよく工夫するのは、何か理由を
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HSP気質の人の感受性(共感性)

HSP気質には、人の気持ちがわかるという感受性・共感性があります。 言葉で表すのは難しいのですが、簡単に言うと『周りの人が感じている事に共鳴して、同じ気持ちになる』 という表現に近いでしょうか。 このような、人の気持ちに反応しトレースしてしまうのには、ちゃんとした理由があるそうで、なんでも脳内にあるミラーニューロン(簡単に言えば、周囲の感じているものを同じようにまねて感じる脳の中の神経細胞)の働きが活発な事で起こると言われています。 ※ミラーニューロンは人の脳に備わっているそうですが、その反応が生まれながらに活発・敏感な人がいて、その傾向がHSP気質(感受性)として現れているのだそうです。 この『人の感情に反応する』事は、意図的に相手を見てから反応するのではなく、無意識に相手がストレスを感じるとほぼ同時(同じタイミング)に同調して起こるので、中々自分自身で『人の気持ちに流されている・相手の事を心配している』事を自覚できません。 (特に子供の時は、無意識に周囲と同調してしまう傾向があり、それの傾向を見て人から感受性が強い子と判断される事が多いと思います。) この感受性・共感性の反応は、HSP気質を持つ人にとって生まれながら(最初から)備わっている脳の傾向・性質の一つなので生涯変わる事はありません。 HSP気質の人は、少しでもストレスや不安を感じている人がいると、その人の事が心配になって気になってしまう性質があると思います。 なので、他人思いで他人事を自分の事のように考えてしまう事もよくあるでしょう。 この『心配り(自分以外に気を配る配慮)』
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時間軸の切り分けが苦手

みなさんこんにちは、のっちです。HSPの人は過去・現在・未来という時間軸の切り分けが苦手な理由と、その対策をご紹介します。なぜ時間軸の切り分けが苦手なの?まず「時間軸の切り分け」とは、過去・現在・未来などが感情や感覚として区別できなくなってしまうことです。簡単にいうと、過去に嫌なことをした経験があるとしたら、その時の感情や感覚を今でも鮮明に思い出してしまい、まるで今現在に体験しているような感覚になってしまいます。また、未来でも同じです。将来の不安やこれをしたらこうなるかもという、「起きてもいない事実」に対して、今起こっているかのように感じてしまいます。僕も中学時代のトラウマや過去の嫌な経験ほど忘れられないもので、ふとした時に嫌な気持ちになったり、当時聞いていた音楽や匂いなど五感をきっかけに思い出すこともあります。嫌な記憶を思い出してしまったら?では、過去の嫌な出来事や未来の嫌なイメージを感じてしまった時にはどうしたらいいのでしょうか?対策法①時間軸の切り分けが苦手だと認識するまずはHSPだと知った時に行った流れと同じように、「時間軸の切り分けが苦手なんだ」と認識することです。すると嫌な気持ちを感じたりした時に、「あ、今過去のトラウマ思い出してる」と一歩引いて見ることができます。対策法②客観的に分析する続いて、自分の状況を認識した後は、その状況を客観的に分析します。もしノートを開ける環境にいるならノートに書き出すのがベストです。今感じてる感情や感覚は、今目の前で起こっている出来事に対して感じているのか?それとも、過去の嫌な気持ちに対して感じているのか?もしくは、過去の嫌な感情に起
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HSPは 楽しいことも疲れちゃう?

みなさんこんにちは、のっちです。HSPの人は、友達と遊んだり、家族と過ごしたり、楽しいことをしているはずなのに、なんとなく「疲れた」という感覚を感じやすいのですが、今回はその理由と対策についてお話ししたいと思います。良くも悪くも刺激過多になりやすいHSPは非HSPに比べ、神経が高ぶりやすい傾向があります。嫌なことをしなくてはいけない時や、苦手な場所にいる時には、非HSPの人以上にストレスを感じてしまい、どっと疲れてしまいます。ただ、これはわかりやすいと思いますし、実際にHSPの人であればこういった感覚を体感しているはずなのでイメージもしやすいと思います。しかし、この神経の高ぶりはマイナスな環境や状況にだけ働くわけではなく、好きな人や仲のいい友達と遊んだりするときにも気づかないうちに起こります。なので、その時は楽しく過ごしているつもりでも、家に帰ってから一人になってみるとすごく疲れてしまいます。「楽しくても疲れる」という事実を認識するでは、どうしたらいいのかというと、「楽しくても疲れてしまうんだ」という事実を受け入れることが大事です。そして、こまめに休息を入れてあげましょう。例えば、トイレにこもって1曲好きな曲を聴くでもいいですし、外の空気を吸いに行くのでもいいと思います。自分なりの休息方法やリセット方法を持っておくと気持ち的に楽になりますよ。休憩を入れるタイミングは?ここで問題になるのは休憩のタイミングです。どの状況でどのくらい疲れを感じるかは人によって違いますので、自分がどのタイミングで休憩を入れるべきなのかを把握する必要があります。僕の場合、少人数の友達と遊ぶ時はあまり疲れ
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HSPは自己啓発にハマりやすい?

こんにちわ、のっちです。今日は「HSPの気質を持つ人は自己啓発にハマりやすいのか?」というテーマでお話ししたいきたいと思います。深く追求するHSPHSPはあらゆる物事を深く考え追求する傾向があります。そのため自分のことも知りたいと感じることが多く、自己啓発やスピリチュアルや占いにハマってしまう人が多いです。・周りの人と感覚が違う気がする・自分ばかり気にしているけど、なんで相手は気にならないの?・自分は何者なんだ・自分が自分として生活してはいけないのだろうか・どうして生まれてきたんだとぐるぐる思考してしまい、結果考えてることの本質を見失い、病んでいきます。結果「答え」を求めて自己啓発にハマってしまうんですね。自己啓発にハマるのは悪いこと?結局のところ自己啓発にハマるのはいいことなのか、悪いことなのかというお話ですが、自己啓発本を読むことは悪いことだとは思いません。ただ、読む理由が「自分への自信のなさ」原因なのであれば、自己啓発本を読んで解決するわけではないですし、その時はなんとなく納得できたとしても、同じことでまた悩んだりするんだと思います。自己啓発にハマった25歳高校卒業後からずっと声優を目指して頑張ってきていたので、この頃の僕は自己啓発本やビジネス本含め読書の習慣がありませんでした。ですが、声優としての限界を感じ始めていた25歳頃は、HSPの傾向を発揮し自己啓発本やビジネス本を読み漁りました笑それをなんとか声優としての活動に活かせないか試行錯誤していきましたが、結局結果に結びつかずに声優を辞めることを決意しました。その後に気づいたんですけど、自己啓発本って結局言ってること一緒
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【HSPの特徴】気になったらとことん、でも迷路にハマりがち

こんにちは、のっちです。今回はHSPの特徴の一つ「気になったらとことん」というテーマでお話していきたいと思います。HSPかも?と思っている人は自分に当てはまっているかどうか考えながら読んでみてください。また、この特徴が強く出ているHSPの人は「気になったらとことん」という気質との向き合い方についてもお話します。「答えのない答え」が苦手HSPの4つの特徴DOES(ダズ)でもご説明したように、HSPは物事を深く捉え考える傾向を持っています。それは他人や出来事に対してだけでなく、自分自身について考えることが非常に多いです。僕自身も週に1回はカフェで自分のことを考える時間(ダウンタイム)を作っています。気になることがあると自分が納得いくまで、腑に落ちるまでとことん調べたりします。加えて0か100かという極端な思考も持ち合わせているため、答えが出ないとずっとモヤモヤしています。ですから「答えのない答え」が苦手で、気になるとそのことばかり考えてしまうんですね。4年前の誕生日4年くらい前の誕生日に、一人で熱海に行きました。しかも、謎に小田原で降りて、折り畳み自転車で熱海に向かったんです。地図で見た感じだと海沿いをスイスイいけるやん!とか思ってたんですが、小田原と熱海の間には箱根の山が鎮座していたんです。当時思いつきで動いた僕は、めちゃくちゃ後悔しました。折り畳み自転車で箱根の峠を超えるって今考えると意味がわからないし、めちゃくちゃ恐ろしいことしてました笑で、そんな大変な思いまでして何しに行ったかというと、「答えのない答えに答えを出すために」熱海まで行きました。もちろん温泉浸かりたいとか、海鮮
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HSPの気質との向き合い方〜その2「リフレーミングで自分を好きになる」〜

みなさんこんにちは、のっちです。その繊細さから世の中が生き辛いと感じてHSPだと知っている人、以前のブログ『HSP診断』 で自分がHSPだったと知った方もいると思います。しかし、HSPだったからと落ち込む必要はありません!HSPは病気ではなく性格の特性で、5人に1人が持っていると言われている気質なんです。今回は、HSPとの向き合い方についてお話して行きたいと思います。繊細さんが最初にやることもちろん同じHSPでも人によって、大きい音は大丈夫だけど他人の声が苦手とか、そもそも大きな音が苦手だけど小さい声なら他人の話し声は気にならないなど、人によって細かくは気質が違うため、対処法もたくさんあります。しかし、どんなタイプの繊細さんであれ、共通している最初にやることは「HSPに向き合う」ということです。今回はHSPに向き合うための4ステップの2つ目「自分を好きになるリフレーミング」を解説したいと思います。自分を好きになるリフレーミングとは?リフレーミングとは、ある枠組みで捉えている物事を違う枠組みでみてみようというもので、シンプルにいうと「捉え直し」のことを言います。もっとわかりやすくいうなら、自分の物の見方や感じ方、捉え方をプラスの方向に変えていこうという話です。実際そう言われても最近自分がHSPだと知った人にとってはプラスに捉えるなんてよくわからないという人もいると思いますし、HSPだという認識がある人にとっても、繊細であることで生き辛さを感じているため、どうしてもネガティブに捉えてしまうと思います。だからこそ、「HSPをプラスに捉えるフレーム」さえ身に付けてしまえば、少しでも自分
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はじめまして

ながいみつると申します。 私は、HSP気質で長く悩んできた40代の男性です。 ・ ところで、皆さんは、HSPという言葉をご存じですか? HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)という言葉は、1996年にアメリカのアーロン博士という学者さんが発表した、人の性格(気質)の一つで、周囲の環境の変化や人の感情の変化に敏感な繊細な気質(性格・性質)を持った人という意味らしいです。 日本では、ここ数年の間、TVなどでも特集されるなど、取り沙汰されるようになったようですね。 実は、私も最近(というか今年)HSPという言葉を知り、ようやく長年調べていた自分の性格がHSPという気質によるものだという事を理解した一人です。 ・ HSPという言葉や性質がまだ世間に広く浸透していない時代、特に思春期から20代の頃(1990~2000年代にかけて)は周囲の感情に敏感で、自己主張が出来ない自分の性格と、人の感情に振り回される事に疲れ、自己嫌悪や罪悪感、そして劣等感などのネガティブな感情に押しつぶされてきた経験があります。 ・ そこで、自分なりにHSPという言葉と出会うまでの間、2006~2020年現在までの約14年間、独学で研究してきた自分の性質の特徴と、最近出会い学んだHSPという気質の内容とを織り交ぜ、HSP当事者の目を通した実際の経験や意見を、今私と同じようにHSP気質で悩んでいる方々や、HSPの人との向き合い方で悩んでいる方の為のアドバイスとしてここに載せていきます。 ・ 少しでも、HSPへの誤解や偏見をなくし、HSP当事者だからこそ気が付いたHSP気質のポジティブな部分
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洗顔は顔とキワが濡れるのがイヤ

今回は私の細かなイヤを書きます HSPあるあるなのか 私だけなのか 分かりませんが 同じ方いたらいいね! お願いいたします‼ 実は洗顔で顔が濡れるのがイヤなのです。 お風呂に入っている時は 全身濡れているので 気になりませんが 朝、洗顔すると 周りの髪の毛の生え際やキワも濡れるので イヤなのです。 微妙に濡れた感じが残ると すごく気になります 洗顔で袖や衿元が濡れるのも気になりますが 毎回タオルを首に巻くのはできないので、 洗顔で顔以外の部分が濡れないように 洗顔料は少なめで 気を遣いながら洗います 冬は特に 水が冷たいのも 洗顔のやる気をなくすので、 なるべくぬるま湯を作っています なので、 遊びでも 顔に水をかけられると イヤです。 私だけかもしれませんが 髪の毛を乾かすのもイヤです。 ドライヤーが熱くて苦手で 髪の毛が太くて量が多いので 髪は短いのに乾かすのに時間がかかります。 大人になるまで、 自然乾燥させてました 今は 髪がまとまらないので、 ちゃんと乾かしていますが お風呂から出て 少し待ってから 乾かしています 座っているだけで 乾かしてくれる機械がほしいです笑 日々の生活で 必要だけど 苦手なこと 必ずやらなければならないことは きっとこの世にないと思います ほどよく手を抜きながら 自分の気持ちに付き合うと 苦手で全くやらなかったときより 付き合えるようになります。
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