HSPの飲み会の過ごし方

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HSPとお酒の関係。

直接的にはあまり考えたことはありませんが、お酒を「飲み会」に変換すると、いろいろとネタは尽きません。




これまで、感染症拡大対策のため、飲み会というものが久しく行われない会社が多かったと思われますが、これは純粋なHSP気質の人にとってはありがたい兆候です。
一方で感染者減少に伴い、忘年会シーズンに向けて解禁する職場も今後増えてくることでしょう。




HSPはお酒が嫌いと言うわけではありません。もちろん飲める人も飲めない人もいる。違いはその飲み方です。




たとえば飲み会の発起人が「今日は無礼講でパーっと飲もう」と威勢を上げる。そうだそうだと無礼講でパーっと飲めるHSPはおそらくいません

お店に入って誰がどこに座るかから始まり、

最初に頼むお酒は?
気の小さい友達が頼むタイミングは?
先輩のグラスの中は?
頼んだのに来ていない料理は?
盛り上がっている中であまりしゃべらない人の居心地は?
というか盛り上がってないのは自分だけ?
場違い?





これだけのことを気にしていても何も救われない。それでも気になるのだからしょうがない。飲み会の最中、HSPの歯車は回転しっぱなしです。これは楽しむよりも疲れるに決まっていますね。









それではHSPはなぜ飲みに行くのでしょうか?

付き合いを断れないから?そういう理由も多く聞かれる。
会社の慣習だからしょうがない。友達同士の空気を壊したくない

様々な理由があります。





しかし、慣習であるのはともかく、例えば友達同士の飲み会に誘われたこと自体、自分を評価する要因になるのではと思います。そもそも一緒に飲みたい人でなければわざわざ誘わないものです。







そして、私個人的な理由は

「飲むのが好きだから」

これに尽きます。


私も大勢でギャアギャア騒ぐ飲み会は好きではありません。
できれば一人で、または愛する人と2人でしっぽりと静かに飲むのが好きです。

飲み会でもそんなスタイルで飲めば良い。周りに気を遣いすぎてしまうことも多いですが、それでも「飲むのが好きだから」飲み会に参加する。

私の理由はそれだけです。







好きなことは苦手なことを凌駕する。
「自分のスタイルで飲む」これも私にとっては安全基地の一つかもしれません。




ただ、飲み会の翌日は可能な限り休みを入れます。使い果たした神経を休ませるためです。
HSP人生ならではの「工夫」です。





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私の地元、博多に帰ると、いつも大好きなバーテンダーさんが私用のカクテルを作って出迎えてくれます。

博多の夜は間違いなく私の安全基地の一つです。







皆さまも皆様なりのお酒の飲み方を工夫してみましょう。

ルールは「飲むのも自分軸」これだけです!




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