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繊細さんの春

繊細な人が春を楽しむ5つの過ごし方 春は、新しい出会いやイベントが多く、心躍る季節である一方、繊細な人(HSP気質)にとっては、刺激が多く、疲れやすい時期でもあります。そこで今回は、HSPの方が春を心地よく過ごすための5つの過ごし方をご紹介します。 緑豊かな公園で自然と触れ合う HSP気質の方は、五感からの刺激を受けやすいという特徴があります。そのため、人混みや騒音が多い場所は避け、緑豊かな公園で自然と触れ合うのがおすすめです。 鳥のさえずりや木の葉の揺れる音、春の陽射しを感じながら、ゆっくりと深呼吸をしましょう。自然の優しいエネルギーは、心を落ち着かせ、五感を癒してくれます。公園では、読書やピクニック、ヨガなど、好きなことを楽しむのも良いでしょう。 美術館や博物館で感性を磨く HSP気質の方は、感性が豊かで、美しいものに触れると心が満たされます。美術館や博物館で、絵画や彫刻、歴史的な資料などを見て過ごすのもおすすめです。 静かな空間でじっくりと作品を鑑賞することで、集中力が高まり、新たな発見や感動を得られるでしょう。音声ガイドを利用したり、カフェで休憩を挟みながら、無理のないペースで鑑賞しましょう。 少人数の親しい友人とゆったり過ごす HSP気質の方は、人付き合いが苦手という方も多いですが、親しい友人と過ごす時間は、心をリフレッシュさせてくれます。カフェでのおしゃべり、自宅でのホームパーティーなど、少人数でゆっくりと会話できる時間を作りましょう。 無理に話さなくても、ただ一緒にいるだけで心が落ち着くこともあります。共通の趣味を楽しんだり、悩みを共有したり、心地よい時間を過ごし
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HSP気質さんの小さな心がけ

久しぶりの晴天♡洗濯物も外に干せて 気分がとてもいいです。 ここ数日、湿度が高くジメジメした梅雨空が続き 鬱々と過ごされていた方多いのではないでしょうか?私も、なかなか気分が上がらず アロマを嗅いだり、音楽で気分を 上げようといろいろ試しましたが、、、う~ん、無理!! 寝る!!普段あまりお昼寝しないのですが 可愛い愛猫の寝顔を見ながら いつのまに寝落ち。 気分爽快まではいかなくても ちょっとエネルギーチャージされたかな♡ 頭も心もフル回転な現代 なかなか忙しくて寝ていられない人も いるかもしれませんが5,10分の仮眠程度でも 良いのでしっかりと自分を 労わってあげてくださいね。 ちなみに横になるときは、 枕元にスマホ等の家電製品は 置かないようにしましょう。 スマホから発せられる電磁波は 脳波を乱し、体の不調の原因や 睡眠の質を下げてしまう可能性が あると言われています。 どのくらい影響があるのか 本当に影響するのか科学的な ことはよくわかりませんが HSPさんのような感度の高い方は なるべく心がけたいですね。
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心が傷つきやすい繊細さんへ♡あなたは悪くない

何気ないひと言で心が傷つき、いつまでも悩んでしまうことありませんか?何か、気に障ること相手に言ってしまったのではないか、、、あれこれ考えても出てこない答えを彷徨い続け、、、でも、よく考えてみてください。 多分、あなたを傷つけるような人のほとんどは自分の言動や行動があなたを傷つけているという自覚はなく むしろ、自分のプライドを守るための(自己防衛のための)八つ当たりだったりします。心の弱さを隠すために 自分を強く見せようとしているのです。 そういう態度や言動が 嫌味に聞こえたり威圧的に感じて心に刺さってしまうのです。でも、ハッキリ言います。 そういう人の為に悩む必要は ありません。 心を傷つけてくる人は相手が傷つくかどうかなんて 後先考えられるほど心に余裕がないのです。悪く言えば、自分のことしか 考えていないのです。 そんな人のために、何時間も 何日も悩む必要はありません。 それよりも、あなたの素敵な 感受性を活かして 植物を育てたり、大切なペットと 触れ合ったり、音楽を聴いたり 絵を書いたり、自分の喜びに 時間をつかいましょう。 心を傷つける人が現れたら 真面目に受けとらず サラッと流してそこから離れましょう。 人の気持ちをちゃんと考えられるあなただからこそ、傷つくことも多いかもしれませんがあなたの心の痛みは大切な人や、目の前で困っている人の為に心の痛みを超えて愛ある行動に変えていきましょう♡あなたはそれができる人だから♡
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HSPの人が向いている仕事とは?

HSPの人は、本人が自覚している以上に繊細であることも多いです。そのため、他の人が難なくできることも、HSPの人には難しい場合もあります。 HSPの人の中には、できない自分を責めてしまう人もいるかもしれません。 確かにHSPの人は、何でもできるとは言いがたいです。ですが、HSPの特性を理解した上で、自分の能力が発揮できる場を選べば良いのです。 HSPの主な特性 HSPの主な特性は4つです。 ・深い処理(Depth of procseeing) 取り込んだ情報をじっくり捉える傾向。 →洞察力の高さ、1を聴いて10を知る。何事にもじっくり考えを巡らせる。 ・神経の昂りやすさ(Ovewstimulation) 刺激を受け取ると神経が高ぶりがち。 →感度の高いアンテナを常に張っている状態。人混みなどは情報や刺激が多すぎて、神経が昂る。 ・感情反応の強さ、強い共感力(Empathy znd emotional resposiveness) 共感力が高く、気持ちが強く反応しやすい。 →冷蔵庫のモーター音や時計の針が動く音など、気になる。 周囲の人の放つ雰囲気、光、食べもの、におい、気候の変化など。 ・些細なことを察知する(Sensitivity to subtleties) 五感などの感覚が鋭い。 →人が気づきにくいことに気づく。環境の影響に大きく左右されやすい。 HSPに適した仕事を探すには 仕事は好きでも、働く環境によっては、実力を発揮しづらかったり、働くことに自信を持てず、悩みを抱える方も多いです。 HSPの特性を踏まえた上で、仕事を探す際に見るべき4つのポイントについて、見ていきま
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はじめまして☆

得意を売るならココナラというCMを見て私もやってみたいなと思い始めてみました自己紹介をします!Polaris(ポラリス) 30代後半 女 主婦田舎で暮らすほんのりHSP気質の普通の人間ですよく人から人の話を聞いて答えてあげるの得意だよねって言われてきました特段私は何もしていないのですが、HSP気質なのか相手が何を考えているのか答えてほしいのかがわかるみたいですただ、気にしすぎが出てしまうこともありますが…私自身占いや人に話を聞いてもらうことが好きでココナラを使っていましたが自分も誰かのためになりたいと思い始めてみましたただ誰かに聞いてほしい!ほんの少しでも気晴らしにと思ったらよろしくお願いいたします。
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【簡単な質問でHSPをセルフチェック!!】【気質を自己分析してみよう】

こんにちは!HSPおじさんのながいみつるです。今日は、感受性タイプ(HSP)の私が、自分の経験や研究をもとに、独自の気質診断を作ってみました!!ご自身の気質が「感受性タイプ(HSP)」か「感受性のないタイプ(自発性タイプ)」か気になる方は、是非、お気軽にお試しください(^^)/【気質セルフチェックを始める前に】人の気質は、個性を形成する一つです。人は同じ物事をしていても、気質によって2つの目的意識を持つタイプに分けることが出来ます。その為、一つの物事に対して、どちらの目的を優先するかによって、あなたの気質を分類することが出来ると考えます。そこで、これから気質を「自発性タイプ」か「感受性タイプ(HSP)」かのどちらに属しているかを判断する9つの質問を投げかけます。質問は2択形式になります。※診断方法は、①~⑨の質問によって【A】と【B】のどちらの回答が多かったかで、気質を判断します。気質が分類出来ましたら、⑩問目の質問【1】と【2】の2択に答えていただくことで、最後に、HSPかどうかがわかるようになっています。【注意事項】気質診断は、『素』の部分(素直な部分・潜在意識)を判断するものですので、回答に迷った場合は「昔だったら」など、元々どちらを選んでいたかでお答えください。※HSPは医学的に証明されているものではありません。あくまでも、私自身の経験や周囲の気質の違いと共通点を分析した結果で作り出した分析方法ですので、自分自身と人の考え方のタイプを知るための一つの参考としてご判断ください。【気質セルフチェック】①自分から人を誘うなら、場所選びの基準はどっち?A:自分が行ってみたい場所
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LINEとHSPの相性とは

LINEと言うツールは非常に便利です。一言だけでも言葉や思いを伝えられます。メールの時代はそれなりの文章を考える必要がありました。良い悪いはべつとして「は?」とか「え?」とか「うん」だけでも気軽に送ることができます。といいいつつも私はそういう使い方はしません。一方でデメリットも当然生じます。仲良くなった人とLINE交換するものの、LINEのペースが合わないとその関係に不具合が生まれます。何かメッセージを送ったとしても、相手が寝ているかもしれないし仕事中かもしれない。それでも待ちきれずに「おーい」とか「起きてるー?」とか立て続けにメッセージを送る人がいます。こういう行為をする人の心理はなかなか理解しがたい。というよりも、本当にこういう人がいるんだとびっくりします。メッセージ交換が気軽になった分、相手の反応を「待つ」ことができなくなっているのでしょう。また、「既読」というシステムがさらに繊細な人々の心を揺さぶることとなります。それでも私はLINEは1対1のコミュニケーションとしては、実に有効的と思いいます。文字で感情を伝えられなければ、スタンプという方法もある。HSP気質の人にとっても比較的取り入れやすいツールではないでしょうか。ところが、LINEの機能の一つ「グループLINE」となると話が変わってきます。神経の使いどころが増えるだけでなく、直接相対するケースと違い、相手の表情や雰囲気が全く見えない状況で複数の人を相手にコミュニケーションをとるのは、正直しんどいことこの上ない。私はあえてグループLINE苦手と公言し、会話には消極的にかかわることで、余計な神経を作用させないよう努めて
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HSPにとっての「普通」とは

最近教えてもらったとあるサイトのHSP診断があり、結果はとのこと。相変わらずの結果です。HSPは障害や病気ではないので、世の中の誰かが作成したこういう診断サイトのこういう数字にとらわれすぎることは何もプラスにはなりません。ただ、「自分の特性に合わせて」この一文には結構深い意味が隠されています。社会には「普通」とか「一般常識」という言う物差しが存在します。そして、日ごろのコミュニケーションにおいても「そんなの当たり前でしょ」「普通はこうでしょ」「それは常識だよ」みたいな言葉が飛び交います。考えてると、普通って何?ということ。世の中の「普通」が自分にとっても「普通」とは限りません。その「普通」だって、時代ごとに全く異なる価値観に変化します。私は、別に世の中の「普通」に自分を合わせなきゃいけない理由はないと思います。 HSPは、自分自身の気質が周りの人と比べ「ずれ」があることに早くから気づいてしまう。そして「自分はおかしいのではないか」と要因を「自分の内面」に向けてしまいます。何を基準に「自分はおかしい」と思うのでしょうか。よくある相談で「自分は普通じゃない」「普通はこうすることが自分はできない」と、無意識に世間の「普通」を基準にしてしまうのです。まず、自分自身の気質を「自分だけの基準の”普通”」にすることです。普通と言うのは十人十色であり、全人類共通の物差しではありません。私は相談者には「普通~でしょ」と言う言葉は決して使いません。まず自分自身がその基準の「普通」には当てはまらないからです。そして、相談者の「普通」はその本人しかわからないことです。「私は普通じゃない非常識な人間だ」
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眠れないHSP

ショートスリーパーという人がいます。その名の通り、短い睡眠で全く問題なく日中も活動できる人のこと。なぜか最近流行りなのでしょうか?よく耳にするようになりました。私は日頃よりできるだけ寝るようにしています。やはり日中に心を酷使していることを自覚しているからです。昔はよくやった「睡眠を削って」を今は避けることにしています。とにかく睡眠時間だけは何としても確保する。HSPは朝起きてから夜寝るまでの間、特に誰かと空間を共にしている時間、心はすさまじい労働をしています。例えば、「頭痛がするくらい気にしすぎる」「目がしょぼしょぼするくらい気を遣う」「脳みそが暴発しそうなくらい考える」「疲労ピークの夕方から夜にかけて脳内反省会を行う」これらはHSPが日常的に行っている重労働です。私はよく、「納得するまで気を遣え」「割り切れるまで考え抜け」等助言することがあります。投げやりなアドバイスではなく、気遣わなくてよいよ・考えすぎだよ、という助言は正直全く響かないのです。それならば思う存分考え抜け、その代わり、終わったらできる限り心と体を休ませてあげて。そういうことです。そのためには、やはり睡眠時間の確保はとても大切ですね。以前のコラムでも書きましたが、HSPは病気ではありませんが、もし上記の理由で「眠れなくなる」などの状態になったならば、場合によっては心療内科を受診し、服薬を始めたほうが良いかもしれない。そのくらいHSPにとって睡眠は重要です。『眠れる森の美女』昔の人は良く言ったものです。眠るという行動は実は美しい。人一倍大事にしましょう。
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すべてのHSPが同じではない

様々な記事やSNSの投稿を読んでいると、同じHSPでも「ずいぶん自分とは違うなあ」と思うことがあります。それは当たり前のことで、基本的にHSPは病気でも障害でもないので、十人十色になるのは当然と言えば当然。ここ1~2年でHSPという気質もかなり社会に浸透されつつあり、芸能人などがこぞって「自分もHSPだ」と公表するようになってきました。しかしながら、世の中が言う「HSPとはこういうものだ」という概念にとらわれすぎないでほしい。状態や考え方感じ方はバラバラでも、そこに「生きづらさ」を感じているならば「こういうものだ」という概念などどうでもいいことなのです。例えば、私の場合、どうしても複数人で会ったり、出かけることに関しては苦手です。言うまでもなく「気を遣いすぎ」て疲れ果ててしまうから。自分はこれはHSPの最たる特徴だと思っていましたが、ここ最近「HSP同士での交流会」をしたり、「旅行」に行ったりと、いわゆるHSPサークルが流行っていると聞きます。これについては以前のコラムでも触れましたが、それはそれでとても良いことだと思います。しかし、自分軸で考えた場合、とても難しい環境をあえて作ることに対する懸念を感じてしまいます。私だったら、同じHSPだとしても、長い時間グループで一緒に過ごしたり行動したりすることは避けたいので、時間を決めて1対1で語り合いたい。今はそういう気持ちです。少し不安なのが、私と同じ考え方のHSPは他にもいると思いますが。その人たちが「自分はこういう会に参加できない」という思いから自己肯定感が著しく下がることです。繰り返しますが、同じHSPだとしても人それぞれです
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HSP流「群れない」生き方

「グループ」HSPにとってはあまり良い思い出にはならないキーワードです。私も中学・高校の頃はこの「グループ」というものに非常に気を遣いました。当然、それぞれのクラスにはいくつかの「グループ」があり、どこに所属しているかによって、なんとなくその人自身のステイタスも変わるような錯覚を覚えてしまいます。考えてみればどうでもよいことですね。周りがどう評価するよりも、自分自身がそのグループに所属して「落ち着く」かどうかのほうがよほど大切です。かつて、プロ野球で天才バッターと言われた元広島東洋カープの前田智徳選手は、他の生徒とはつるまず、暇さえあれば一人釣りを楽しんだといいます。また、あの世界のイチロー選手の中学時代は、友達と「連れション」することを嫌い、時間があるときは「盆栽」の趣味にはまっていたと言います。こういった話は得てしてオヒレハヒレがつくものではあり、実話かどうかは別として、このような生き方はとてもシンプルで素敵です。今、自分は決して群れることなく社会という「クラス」を生きています。そのほうがなんらかの「グループ」に所属しているよりも何百倍も「自分らしくいられる」のです。私が少年の頃からインスピレーションを感じ、大人になった今でもあこがれてやまない「スナフキン」はまさに「群れない生き方」の象徴です。自分らしく「居られ」ているかそれを基準に、「今いる場所」の評価をしてみましょう。
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HSPにおけるフラッシュバックとの闘い

フラッシュバックは私も日常茶飯事です。これは結構厄介なもので、突然脳裏に浮かび上がり、もう過ぎ去ったはずの過去の記憶が再びものすごい勢いで心を真っ黒に染めようとしてしまいます。過去の記憶を特に丁寧に編み上げるHSP気質の持ち主にとって、フラッシュバックはかなりのダメージを受けることがあります。下手すれば数日立ち直れないことも。あまり極端に体調を崩すようであれば、当然医師の助けも必要ですが、多くはそこまでいかなくとも、じりじりと感情をむしばんでしまう。いわゆる「どよーん」としてしまうのです。これには特効薬はありません。ただ、ある程度ダメージを和らげる習慣はあります。例えば、私であれば、フラッシュバックで過去の強烈なトラウマがよみがえってしまったときは、できるだけ早く安全基地へ戻り、心を落ちつかせつつ、「そういう悪夢のような状況を乗り越えて今があるじゃないか」と、自分に言い聞かせるようにしています。そして、今自分が安全基地にいるという思いをしっかりと胸に刻むこと。 過去は過去。それは変えられません。でも今自分が立っているのは「過去」ではなく「今」です。今、そして「これから」に目を向けていくこと。これは、効果抜群の対策と言うよりは「習慣」になります。とにかく意識を本能的にそちらへ向けていく習慣です。皆それぞれにフラッシュバック対策はあるのかと思います。ただ一つ、強調しますが、今は「過去」ではありません。今は「今」です。
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自己評価が低い【HSPとナルシスト】

私自身、昔から自分のことが嫌いでした。そう思う時は、確実に「誰か」と自分を比較しているとき。例えばクラスの人気者や、勉強1番のやつ、運動部で活躍しているやつ、女の子にモテモテのやつ、様々な人と自分をわざわざ同じ土俵に上げて比較してしまうのです。かつ、自分の普段のふるまいなどを無意味に振り返り、「なぜあんな態度をとるのだろう」とか「どうしてあそこでああできなかったのか」等、自分へのダメ出しを繰り返してしまいます。HSP気質の人に良く言われる「自己肯定感の低さ」もっと簡単に言うと「自分が嫌い」「自分の評価が悪い」みたいなところでしょうか。考えてみれば、自分のことが好きでしょうがない人は「ナルシスト」と呼ばれ、一種の「変人」扱いをされています。ナルシストが変人かどうかが問題ではなく、それならば自分のことが嫌いと言うのは、ある意味「クール」で「客観的」な生き方をしていると考えられます。さて、私はナルシストを馬鹿にできません。というのは、ナルシストの生き方はなんだかんだで建設的であるからです。自分のことが好きだから、自分を大切にする。自分を着飾るのも、自分をほめたたえるのも、すべてが理にかなっている。HSPの気質で苦しんでいる人にかける言葉がそのままここでも使われていることに気づかれるかと思います。ナルシストになれと言っているわけではありませんが、彼ら彼女らの生き方には、自己評価が低いHSP気質の人たちのヒントが隠されているのかもしれません。けれど、なかなかこういった「イメージ」と言うのは覆すのは難しい。それならば、人生の一部ちょっだけナルシストを取り入れてみましょう。というよりも、間違
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HSPの飲み会の過ごし方

HSPとお酒の関係。直接的にはあまり考えたことはありませんが、お酒を「飲み会」に変換すると、いろいろとネタは尽きません。これまで、感染症拡大対策のため、飲み会というものが久しく行われない会社が多かったと思われますが、これは純粋なHSP気質の人にとってはありがたい兆候です。一方で感染者減少に伴い、忘年会シーズンに向けて解禁する職場も今後増えてくることでしょう。HSPはお酒が嫌いと言うわけではありません。もちろん飲める人も飲めない人もいる。違いはその飲み方です。たとえば飲み会の発起人が「今日は無礼講でパーっと飲もう」と威勢を上げる。そうだそうだと無礼講でパーっと飲めるHSPはおそらくいません。お店に入って誰がどこに座るかから始まり、最初に頼むお酒は?気の小さい友達が頼むタイミングは?先輩のグラスの中は?頼んだのに来ていない料理は?盛り上がっている中であまりしゃべらない人の居心地は?というか盛り上がってないのは自分だけ?場違い?これだけのことを気にしていても何も救われない。それでも気になるのだからしょうがない。飲み会の最中、HSPの歯車は回転しっぱなしです。これは楽しむよりも疲れるに決まっていますね。  それではHSPはなぜ飲みに行くのでしょうか?付き合いを断れないから?そういう理由も多く聞かれる。会社の慣習だからしょうがない。友達同士の空気を壊したくない様々な理由があります。しかし、慣習であるのはともかく、例えば友達同士の飲み会に誘われたこと自体、自分を評価する要因になるのではと思います。そもそも一緒に飲みたい人でなければわざわざ誘わないものです。そして、私個人的な理由は「飲むのが
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HSPの特徴である「良心的」とは

精いっぱいの誠意は必ず伝わります。HSPはその「誠意」を感じやすいし、示すこともできる。HSPは「良心的」と言われます。誤解を恐れず言うと、良心的と言えども、常に「良い人」「良い心を持っている」わけではありません。ただ、ある場面で文字通り「心から」の誠意を示すことができるのがこの気質の特徴です。また、例えば・店員さんが一生けん命対応してくれる・病院で看護師さんが優しく接してくれる・職場で先輩が細やかな配慮をしてくれるなどなど関わる人の「誠意」を敏感に感じ取ることができ、それによって心が満たされます。そういう気質もある。そう、敏感さと言うのは、何も悪いことに対してだけではありません。良いことに対しても敏感なのです。つまり、良心的、とはすごく良い人、とか「性善説」みたいなことではなく、自分も相手も、その場面場面で「良心」をギブ&テイクできるというわけです。人間関係において、これほど素晴らしいことはない。そして、このことを自覚されたのであれば、遠慮せずその「良心」をギブギブしていきましょう。それが結果、自身の自己肯定感の安定につながります。良心をギブしたときの爽快感こそが「テイク」です。心得ておきましょう。
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HSPに対する誤解

HSP気質というものが「流行りもの」になっていることもあり、いろいろな誤解も生じています。せっかくなので、誤解されがちなことについて簡単にまとめてみることにしました。×HSPは障害・病気→ 一番多い相談。HSPは気質であり、障害や病気ではありません。例えばHSPを語るときに「~の症状が」という人がいますが誤解です。×HSPは障害や病気ではないので病院に行く必要はない→ 最初に障害や病気ではないと言いましたが、その気質によって不眠であったり、心身不安定になるのであれば、一度医師に相談すると良いでしょう。ただでさえHSPは非HSPよりも疲れやすいので、睡眠はとても大事。少しでも心のケアをするための服薬は場合によっては必要です。×HSPは治る→ 生まれつきの気質です。治るものではなく、上手に付き合うもの。×HSPの人は弱い→ 繊細と弱いはイコールではありません。繊細だからこそ発揮できる希少な能力を備えています。「弱い人」に分類することは間違いです。×HSPは人の心が読める→ 読めません。ただ、「なんか〇〇だな」と感じることはあり、その感じるパワーは非HSPよりはるかに強いです。×HSPは生きる資格はない→ 一番の誤解。これ、実はHSP自身が思い込んでしまう誤解です。生きづらさ=生きる資格なし ではありません。社会が成り立つためにHSPの気質は重要です。ぜひアーロン博士の著書を読んでみましょう。HSPの人々はこれら数々の誤解のために生きづらさを感じ、自己肯定感が低下します。まずは自分自身を否定することなく、自分の気質を受け入れること。貴方のそんな気質により救われる人が必ずいるはずです。
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99点か0点か【仕事のミスに対するHSP特有の感性】

朝起きてから夕方仕事を終えて帰る10分前まですべてのことがうまくスムーズに事が運んだ、最高の演出ができた。そんな時でも、仕事終わる5分前に一つミスを犯して注意を受けた。それだけでこの一日は「最悪の一日」となってしまう。朝起きてからの様々な「良いこと」がすべて相殺されてしまう。これはHSPならではの感情の動き方です。私もよくあります。その日一日実に楽しく仕事をこなせていても、帰る間際のあいさつに同僚の反応がいまいちだっただけで帰り道は「何か気を悪くすることをしただろうか」等、いつもの反省会が始まってしまう。クイズ番組でいうと、1問1点の問題が、最後の5問目不正解だと得点がマイナス10点になる感じ。それまで1問正解して1点ずつ地道に稼いでいったのはなんだったのか。そういう状況。では逆に一日の頭に失敗をしてしまったが、その後は最後まで無難に仕事をこなせた場合はどうでしょうか?私個人的にはその一日の中でダメージを少しづつ回復していくので意外とさっぱりした気分でその日を終えられます。HSPは、できるだけ早い段階でリベンジのチャンスをつかむべきです。大きな事でなくて良い。「手堅くても着実に仕事をこなせている」という感覚さえあれば、そのミス(をしたという思い)を取り返すことができます。慎重派のHSPには「ドカンと一発大花火でリベンジ」よりも「一つ一つ丁寧に」正解を重ねていく働き方のほうが、後々ダメージを残しません。野球で一つエラーをしてしまっても、そのあとの打球処理は全て無難にこなしていれば、それなりに気持ちはほっとするもの。ダイビングキャッチのような超ファインプレーなど求めなくても良いので
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期待に応えるのは自分のためか人のためか【HSP】

期待にこたえたいそういう思いは少なからず誰でも持っていることかもしれませんが、よく考えてみると、「人の期待に応える」ことと「自分の期待に応えること」は違います。自分の期待に応える、というのは若干意味が分からないかもしれませんが、すごくかんたんに言うと「なりたい自分になる」ということ。一方、人の期待に応える、と言うのは、自分がどうありたいかは置いといて、人が思う理想像を目指すこと。それが一致すればそれは文字通り理想的ですが、必ずしもそうはならない。しかしHSPの人たちは、おおむね自分の思いを抑えて「人の期待に応え」ようと努力をします。それは親の期待かもしれないし、仕事の上司の期待かもしれない。友達の期待だってあります。順番でいうと「自分の期待」はかなり後回しになっているのではないでしょうか。理想論かもしれませんが、やはり「自分がどうありたいか」これを主軸にするべきです。中学3年の時、私は行きたい高校がありました。しかし当時の成績的にやや難しいところでした。そんな中、周りの大人たちが一押しした高校に半ば「流れ」で第一希望にさせられた。結果、その高校に入学することとなりました。それは「それでもいいや」と思った自分にも責任があります。しかし、もう20年たった今となっても「あの時自分の意思を貫いていれば」と思うことは少なくありません。もちろんその学校に受かるとは限りませんが、「自分の意思を貫いた」と言う行為そのものがその後の自己肯定感に少しでも影響を与えたかもしれないと思っています。仕事だってそうです。上司に求められるまま与えられた職務を心身削ってこなしていく。また一つの役職に就くと、自
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HSPとテレビ番組の相性の悪さ

ここ最近はテレビをつけることすらしなくなりました。とはいえ全く見ないわけではありませんが、テレビをつけると目や耳にしたくない要因が侵入してくるので、あえて遮断しています。HSPの方々の声を聴くと、同じようにテレビを見ないようにしている人が多く見受けられます。私も、心をかき乱す素因となる影響を考えると、思い切ってダラダラつけていたテレビを消すことを助言することもあります。私が一時期、仕事の関係で昼間にテレビを見る時間が多くなった時、その時間帯で各局こぞって放送するのが「ワイドショー」でした。あきれるほどどの局も同じネタを毎日飽きもせず取り上げている。視聴者が興味を惹かれるような話題を一斉に扱うのはメディアビジネスの性質上致し方ないことですが、繊細かつ激しい共感性を持つHSP気質の当事者としては、内容やその伝え方によってはかなり刺激が強すぎると思われます。ただダラダラ流すだけなら問題はありませんが、そのネタについて激しく非難しあう非難したコメンテーターをまた非難する別のゲストコメンテーターがいる中立であるはずの司会者(今の時代はMCと呼ぶ)までが一方的に持論を白熱させる今の時代はこんな展開がデフォルトらしい。みんながみんな口が悪くなったものです。現代のテレビの性質についてどうこう言うのはまたお門違いかもしれません。ただ、我々HSPのような刺激に敏感な気質を持つ者にとっては、あまり良い影響はありません。そんなやり取りが始まったらすぐにテレビの電源を切るべきですね。ところが、最近はネットのトップニュースでワイドショーの発言をそのまま記事にしているようなものもよく見かけるようになりました
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HSPならではの友達との関係作り

HSP気質の人は、友達は少ないとよく言われます。ただそれは、友達がいないということではなく、限られた友達と深く友情を築くことができるというポジティブな理屈です。仕事をする上では交友関係は広く浅いほうが、より「人脈」を広げ、仕事の効率や成果にも良い影響が生まれます。その中で、「自分と同じだ」「自分と合っている」と感じる人がいれば、一歩近づいてみると良いでしょう。一歩近づいたときに違和感があればそこまでの関係だし、違和感なく踏み込めるのであればより深く理解しあえるかもしれません。ただし、あくまで仕事上の関係という前提にしておくべき。思い込みの強いHSPにとっては、独りよがりになりがちなのが玉にキズ。相手が同じように思っていなかった場合の落胆は激しいかもしれませんこれらは、たとえば「仕事関係で気になる異性がいた場合のアプローチの仕方」等、週刊誌上でも取り上げられるネタかもしれません。それを参考にするかは別として、特に異性の場合は慎重に考えたほうが良い。HSPは激しい恋に落ちる傾向があるからです。HSPの恋愛についてはまた別の機会に。おそらく皆が思う「友人」とは、幼馴染であったり、学生時代からの付き合いであるケースが多い。大人に向かい時間がたつにつれ、それぞれのライフステージが変わるごとに少しずつその友達相関図も変化します「減っていく」ことが多いでしょう。私自身も学生の頃からの知人で、今でも「友人」と呼べる人は2~3人だし、年に1回会えばいいほう。それでも、その都度「深く理解しあえる」ことを実感します。私個人は、大人になった今でも「音楽」を通じて理解しあった仲間もいます。音楽で知り合っ
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気にしすぎな日常【お客様としてのHSP】

1.患者としてのHSP私は以前病院嫌いでした。今でも気持ちが重たくなります。 治療は特に怖くないですが、どうしても気を遣ってしまいます。多くの人はなぜ病院で気を遣うかわからないと思いますが、いわゆる「良い患者」を演じてしまうからです。その為、自分の症状をあまり的確に伝えることができません。「こう言ってしまって、実際には大したことなかったらどう思われるのか」「こういう態度をとると"嫌な患者だな"と思われてまともに診察してくれないのでは」逆に言うと「良い患者になることで誠心誠意治療をしてくれるのでは」という期待になります。 医者は神様ではなく、人間。こういった心理からどうしても自分がその立場になった場合に置き換えてしまいます。ちなみにその反動か、ソーシャルワーカーとして働いていた時、クライエントさんの通院に同行するときは驚くほど気を遣いません(笑)。こういう心理は、別の場所でも生じます。 2. 美容院でのHSP私は美容院に行く日は他に予定を立てません。「癒しの日」としているからです。それなのに、「良いお客さん」になろうと努力してしまうので、結局疲れてしまいます。さっき美容師さんがこう聴いてきたけど、うまく返せなかった 隣の客が盛り上がってるけど、こちらはしんみりしている 暗い客に思われてないだろうか 等等、「気にしすぎ」全開です。 今は同じ美容師さんに長く担当してもらってるのでようやく気が楽になりました。 3.夜の帳のHSP私のひそかな趣味は、雰囲気のあるバーで一人呑むことです。一人呑みというのは、大勢でワイワイが苦手な自分にとってはまさに適所です。それなのに、お酒を待つ間の時間を
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HSPならではの仕事のスタイル~2人よりも1人

HSPの人は、そもそも仕事の内容よりもその仕事を行う状況によってその成果や気分が乱高下します。例えば一つの仕事に手を付けているときに、他の上司や同僚に見られていると、急激にその成果が落ちるという。 目の前にあるやるべき仕事よりも、その視線のほうが気になってしまうのです。私もできれば、パソコンの画面が、よく職場の他の人たちが行き来するような通りに向いていない位置を好みます。私の後ろを通り過ぎる際に画面をのぞかれるのではと言う一瞬の不安がよぎるからです。 また、2人組で仕事、特に外回りのような業務をする時は気が重たくなることも多いです。職場を出て駅まで向かい、電車の中、さらに電車を降りて駅を出て、目的地に入る。仕事が終わればまたその行程を逆戻りする。これらの流れを常に2人で動くことに必要以上に神経を使ってしまいます。 HSPの特性である「長い時間、人と一緒にいると疲れてしまう」ということ、そして 「必要以上に他人の機嫌を感じ取ってしまう」ということ、 この2つが見事に融合した状況となります。 「今日の同行者が自分で、嫌だったのでは」 「この人も実は1人で行きたかったのでは」 そういう考えが一日中めぐると、帰るときにはヘトヘトになってしまいます。 ようやく「お疲れ様でした」と別れられた時の解放感は言葉になりません。 同じようなHSPの人は多いのではないでしょうか。 私の場合は今はそこまでは考えませんが、一人で行動するほうが「余計なこと」を考える労力を削れるので、やりやすいことは確かです。 強調したいのは、一緒に動く職場の人が嫌いなわけではありません。 私がよく工夫するのは、何か理由を
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HSPならではの仕事のスタイル

自分自身HSP気質がもっとも顕著に現れるのは、仕事の仕方です。 私はこれまで多くの事業で責任者や中間管理職、管理職を経てきました。 どの役割においても多忙きわまりない日々を送ってきました。確かに仕事量は膨大だったし、日々大なり小なりのトラブルが起き、対処に当たってきました。それでも不思議なくらいにどの部署へ移っても多忙を極めました。 おかげさまで、 大洋(筆者)は「忙しい人」 のイメージがすっかり定着してしまいます。 理由は主に2つ ①何事も徹底してしまう 昔の人の言い方で言うと「フンドシを緩められない」のです。完璧主義とまでは言いませんが(と自分では思いますが)一つの業務に対し、120%以上の結果を求めてしまいます。失敗すると、そのミスの大小関わらずとことん落ち込み、「自分はなんて仕事のできないやつなんだ」と責めたてます。「力を抜いて 」 よく周りから言われたことです。 ②人に頼めない 人に甘えるのが苦手な性格は、仕事でもいかんなく発揮されます。どんなに仕事を抱え込んでいても、「手伝って」とはまず言えません。逆に「自分の仕事」と思ったことを他の人にされると「仕事を取られた」とマイナスにとらえてしまいます。はじめは「自分の意味ないプライド」と思っていました。一度、勇気を持って後輩に自分の仕事を頼んだことがありましたが、そんな時に限って「大洋(筆者)は仕事を選り好みしてる」と言われてしまい、それ以降は、誰にも一切仕事を頼むことはありませんでした。言うまでもなくはこれはマネジメントする側としては良くない仕事の仕方です。「仕事を抱え込んでしまう」 「人に頼むことができない」 これらは
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HSPな自分のコト

HSP気質という概念も「繊細さん」という言葉とともにだいぶ世間に広まってきました。私自身も数年前にこの気質を知り、自分自身の人生にピッタリ当てはまることが分かりました。HSP正式名称はhighly sensitive personといいます。アメリカの心理学者エイレン・アーロン博士が1996年に提唱した気質です。アーロン博士の代表的な著書「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」に掲載されている自己テストでは、23問中12問以上当てはまればHSPだといわれるこのテストで、私は20点でした。それだけでなく、当てはまる20の項目一つ一つに「そうそう、これこれ」とこれまでの自分の性質にピッタリな文言が並べられていました。さらに、某サイトでのHSP診断を受けてみると見事なくらいHSP気質ですね。HSPは「生きづらい気質」と言われています。「神経質」とも「繊細」とも「小心者」とも言われます。しかし、私は小さいころから周囲の大人たちに日々言われ続け、自分でも嫌になるくらい固執した性格に対して、これほどまでに明確にその根拠を明かしてくれた「概念」はありませんでした。HSPは生きづらさと言う性質だけではなく、繊細さならではの素晴らしい希少な感性を保有しています。私はこの気質を持って生まれたことを誇りに思いたい。そして生まれ変わってもこの気質を失いたくはないとまで思えるようになりました。こちらのブログでは、自分自身のHSPな生き方をこれから話していきたいと思います。医学的な概念と言うよりも、もう少し身近で雑談的にお話しします。それが、同じHSP気質を有している皆様の”私だけおかしいの
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最近のHSP気質についてのTVやネットの情報を見て思う事 #2

HSPおじさんとして、HSP気質の事が世の中に認知されていく事は嬉しいのですが、最近耳にするHSP気質の中で、一つ気になる事があります。 それは、HSP気質の人達は繊細(『空気を読みすぎてしまう』『周囲の変化や情報に過敏で、気になりすぎる』『人の顔色や感情の変化に気が付きやすい』『嫌でも人からの頼みごとが断れない』『人前では周りを気にして行動するが、一人になると悩みやすくつい考えすぎたり自分の行動を反省してしまう』『人といると頑張りすぎて気疲れしやすい』)という特徴があると言われている事です。 確かに、そう言われれば『そういう事はあるな。わかる。』とか『自分と同じような気持ちで悩んでいる人がいるんだ。』という安心感を得られる部分は多々あるのですが、客観的に見ると、少し『繊細』や『周囲の変化に敏感』という言葉に対して、『気が弱い人』とか『些細な事も気にしすぎる』『神経過敏で打たれ弱いナイーブな人』『傷つきやすい人』というネガティブな印象を受けてしまうのは私だけでしょうか? 私も人から『あなた繊細だね。』と言われた事はあるけれど、自分で『私は繊細だな』とは思わないというか…、自分の事って本人が一番わからないものだと思うんです。 『繊細』や『気遣いが出来る』という言葉も、『優しい人』という言葉も、気遣いを受けた側や、周囲の人から投げかけられる評価であって、気質っていうものは無意識のその人の個性として現れる傾向なので、自分からは中々『私は繊細な人』とは言いづらいのですよ。 (アラフォーのHSPおじさんとしては、『繊細さん』と周りから思われるのは、少し抵抗があります。)  結構
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HSP気質だけどパートを辞めてフルタイムに再挑戦!

昨年12月28日(水)にパートの職場を退職した私ですが、1月4日(水)からは派遣社員として新たな職場に出勤を開始しましたよ~!٩( 'ω' )و 3日間無事に働くことができて一安心…。ε-(´∀`*)ホッ本日1月9日(月祝)は三連休最終日を過ごしています。人間関係や環境に過敏なHSP気質の私が、この会社の求人情報で気に入った点は「とても穏やかな環境」「丁寧に教えてくれる」「電話少な目」「Excelスキル活かせる」という4つです。実際に勤務してみた感じでは4つとも嘘では無さそうだ~と思っています。まずは3日働けたので、次は1週間…、次は2週間と目標をクリアしていって半年、1年と続けていけたら有難いです~。人間関係や業務上の悩みはまだありませんが、一つショックだったのは…お昼ご飯を食べる休憩室の電子レンジが~…!Σ( ºωº )とても汚れています~!( ̄□ ̄;)う、う~!掃除したい~!私は派遣社員なので出過ぎた真似はどうなんだろう~? でも誰かがやらなきゃ汚れたままだし…Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)アタフタ手持ちのウェットティッシュで拭いてみたけど、こびりついた汚れは落とせませんでした…。Σ(T□T)これから毎日あの電子レンジを使うのかと思うと帰ってからも気になって仕方ない…。そのような訳で、今日は100円ショップで電子レンジ用のお掃除シートを買ってきました!୧(⑉•̀ㅁ•́⑉)૭明日早めに出勤してチャチャッとお掃除しておきたいなと思います!
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最近のHSP気質についてのTVやネットの情報を見て思う事 #1

最近よく、TVやネット上でHSPについての記事などを目にする事が多くなりました。 昨日も、世界一受けたい授業をTVを見ていたら、HSPについて紹介されていましたね。 ちなみに、HSP気質という言葉を最近よく耳にするようになりましたが、昔からその気質を表現する言葉が日本にはありました。 それが『感受性が強い気質・性質』です。 最近では、子供の頃に『この子、感受性が強いね』と言われる経験は少ないかもしれません。 ですが、私が子供の頃(3・40年前)までは、子供が多い時代もあって、子供と接する事が多い職業の人(保母さんや先生、お医者さん)から『この子は感受性が強い子』という言葉をよく耳にしました。 なので、私と同世代(アラフォー)やそれ以上の年代の人の中で、『感受性が強い・人よりも考える時間が長い・気が優しい・敏感』と子供の時に周りから言われた事のある人も多いのではないでしょうか。 ※そもそも、当時言われた本人たちは、自分のどの性格の部分を見て『感受性が強い』と判断されていたのかはよく分からなかったと思います。 私個人は、社会人を迎えた2000年代前半までは、自分の性格について『人事や頼まれ事、約束を裏切れない性格』や『先の事を人の事まで心配してしまう性格』『競い合いや争い事などの対立を嫌い、人の前に出て自己主張することが苦手』という部分で困る事はあっても、それを『人が良い』という自分のチャームポイントと捉えていたのですが、その後、特に2000年後半から2020年に近づくにつれ、周りに比べて自己主張をはっきりできない自分自身に対して、『気が弱い』『人の
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私の幼少期のHSP気質体験談と、原因の自己分析

HSP気質の方はこんな経験や傾向ありますか? 私は子供の頃、親や周りの大人たちから『考えすぎる子』とか『周囲に敏感』『気を使ってばかりで、いつも人に合わせている子』『周囲の顔色に合わせて自己主張が出来ない子』と言われて育ちました。 特に、小学校の通信簿の欄外には、いつも『感受性が人一倍強く、周りに気を使う優しい部分があります。競い合いの場面で周りの事ばかり気にかけてしまう部分がありますが、それもこの子の良い特徴です。ただし、周りを気にして我慢をため込むところがあり、自己主張が苦手なので、もっと自分から行動できると良いでしょう。』と書かれていました。 ※どういう経緯か忘れましたが、小児病院の先生や近所の医院の先生にも、子供の時に病院にかかるとよく『感受性が強い子。敏感な子だね。』と言われていたこともあります。 親や先生が勉強を教えてくれる時、説明の中に分からない事や気になる部分があると、ついほかの子たちが気に留めない事でも、相手の説明中に確認してしまう癖があったようで、よく『お前はくどい。そんなことは気にしなくていい。細かいところを気にする。』と言われ叱られたり、親や先生から自分の気になるところを相手にされない事が多かったため、勉強に中々ついて行けず苦手でした。 その為、気になっている事があっても口に出すことは控え、自分が困っていても我慢して、周りの人の顔色やタイミングに合わせ、空気を見て生活をしているような引っ込み思案な性格の子供になりました。 すでに、小学校1年生(約35年前)の時には、活発で自己主張が出来る子たちが率先してコミュニケーションを取り競争など
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