【簡単な質問でHSPをセルフチェック!!】【気質を自己分析してみよう】
記事コラム
こんにちは！
HSPおじさんのながいみつるです。
今日は、感受性タイプ（HSP）の私が、自分の経験や研究をもとに、独自の気質診断を作ってみました!!
ご自身の気質が
「感受性タイプ（ＨＳＰ）」か「感受性のないタイプ（自発性タイプ）」か
気になる方は、是非、お気軽にお試しください(^^)/
【気質セルフチェックを始める前に】
人の気質は、個性を形成する一つです。
人は同じ物事をしていても、気質によって2つの目的意識を持つタイプに分けることが出来ます。
その為、一つの物事に対して、どちらの目的を優先するかによって、あなたの気質を分類することが出来ると考えます。
そこで、これから気質を「自発性タイプ」か「感受性タイプ（ＨＳＰ）」かの
どちらに属しているかを判断する９つの質問を投げかけます。
質問は２択形式になります。
※診断方法は、①～⑨の質問によって
【Ａ】と【Ｂ】のどちらの回答が多かったかで、気質を判断します。
気質が分類出来ましたら、
⑩問目の質問【１】と【２】の２択に答えていただくことで、
最後に、ＨＳＰかどうかがわかるようになっています。
【注意事項】
気質診断は、『素』の部分（素直な部分・潜在意識）を判断するものですので、回答に迷った場合は「昔だったら」など、元々どちらを選んでいたかでお答えください。
※ＨＳＰは医学的に証明されているものではありません。
あくまでも、私自身の経験や周囲の気質の違いと共通点を分析した結果で作り出した分析方法ですので、自分自身と人の考え方のタイプを知るための一つの
参考としてご判断ください。
【気質セルフチェック】
①自分から人を誘うなら、場所選びの基準はどっち？
Ａ：自分が行ってみたい場所・自分の好きな店など、自分の判断で選ぶ
Ｂ：相手の行きたい場所・相手の好きな店など、誘う相手の好き嫌いに合わせて選ぶ
②仕事をする上で、どちらを優先しますか？
Ａ：リスクより先にリターンがはっきりしている部分（得がある部分・すぐ解決できる部分・楽そうな部分）から手をつける
Ｂ：目先のリターンよりも先にリスクがある部分（危ないこと部分・心配な部分）など、目的の達成のために障害となりそうな事から片づけていく
③仕事にモチベーションを求めるなら、どちらの方がやる気が出ますか？
Ａ：自分の得意な事、活躍できる事など、自信のある事を任された時。
Ｂ：直接自分を頼ってもらえた事や、任された仕事で相手に喜んでもらえた時。
④もしも、あなたがペットを飼う場合、どちらの理由で飼いますか？
Ａ：自分が動物が好きだから飼う（自分が欲しいから飼う）
Ｂ：家族や誰かに飼って欲しいと頼まれたから飼う（相手や動物の為に飼う）
⑤人に怒られた場合、どちらの気持ちの方が強いですか？
Ａ：怒られることに拒絶感や苦手意識が強い
Ｂ：怒られることに罪悪感が強く自己反省する
⑥人に怒りをぶつけてしまう場合、どちらの理由で怒りますか？
A：やって欲しいことや、やりたくないことに気づかせるための意思表示。（こちらの行動に対してリアクションして欲しい・気づいて欲しいから怒る）
Ｂ：人の親切に対して、感謝や労いなど気遣いをしてもらえなかったことなど、相手の無関心な態度に怒る（反省と、日ごろ感謝の言葉を忘れている事に気づかせるために怒る）
⑦恋愛する場合、あなたはどちらのタイプに当てはまりますか？
Ａ：好きな人が、自分の事（好き嫌い・得意分野や趣味など）を受け入れてくれるかアピールして相手の反応を確認するタイプ
Ｂ：相手の好き嫌いに合わせて、気遣いが出来る事をアピールし、相手に自分を選んでもらおうとするタイプ
⑧もしも、あなたが国の代表を選ぶなら、どちらのタイプを選びますか？
Ａ：トップとして最前線に立ち仲間を引っ張る能力のある人
（一人で責任を負える責任感の強い人・リーダー・カリスマ性のある人）
Ｂ：チーム全体をまとめる能力のある人・全体の能力を把握して指示が出せる人（管理者・監督・全体の状況に気配りが出来る人）
⑨どちらの方がより嬉しいと感じますか？
Ａ：人から誉め言葉（良いね・カッコいい・すごくいいなど）や評価を受けた時に嬉しいと感じる
Ｂ：人から感謝の言葉（いつもありがとう・うれしい・楽しいなど）を投げかけられた時や、気遣いを受けた時に嬉しいと感じる
【あなたの気質は...】
・「Ａの回答が多い方」は自発性タイプ。
・「Ｂの回答が多い方」は感受性タイプ。
「感受性タイプ」と「自発性タイプ」について、気質の違いや特徴や違いを確認されたい方は、以下のブログをお拝読ください↓↓↓
【ＨＳＰチェック・最後の質問】
⑩あなた自身の性格の印象
1：ポジティブな印象が強い
2：ネガティブな印象が強い
【4パターン気質分類】
・自発性タイプで、最後の質問の回答が1の方は → 1⃣
・自発性タイプで、最後の質問の回答が2の方は → 2⃣
・感受性タイプで、最後の質問の回答が1の方は → 3⃣
・感受性タイプで、最後の質問の回答が2の方は → 4⃣
お疲れさまでした。
質問は以上になります!!
分類された気質が、自分自身に当てはまっているか、詳細は下記に記してありますので、ご確認ください。↓↓
【気質の詳細】
1⃣：自発性タイプ・1（ポジティブ）
【ポジティブな感情が強い気質】
もともと、好きなことや興味のある事への衝動が強く、承認欲求や好奇心で行動しやすい、根が負けず嫌いな気質
（もともと好き嫌いがはっきりしていて、自己主張が強い欧米人に多い気質・感情表現が強く自分の気持ちに素直）
2⃣：自発性タイプ・2（ネガティブ）
【ネガティブな感情が強い繊細な気質】
もともと、無意識に失敗や苦手なことを避け、出来る事に固執しやすい臆病な気質
（もともと好き嫌いがはっきりしているが、引っ込み思案で人前で苦手なことを言えない性格の人・傷つきやすい）
3⃣：感受性タイプ・1（ポジティブ）
【気遣いさん気質（無自覚なHSP）】
もともと、無意識に人の期待を自ら背負い、仲間の為に気持ちを引っ張って応援していく面倒見の良い気質
（もともと相手の気持ちや立場などを考えて、気遣いしながら相手を立てて行動する日本人に多い気質）
4⃣：感受性タイプ・2（ネガティブ）
【ＨＳＰ気質・感受性が強い人】
もともと、人の気持ちに寄り添い、不安や焦りなどストレスを感じている人の気持ちを心配してしまう、人の気持ちを考えすぎてしまう気質。
例え騙されたとしても、相手のせいと責めきれず自分に責任を感じてしまう、お人好しな部分がある。
（もともと相手の気持ちや立場ばかり考えて、周囲の迷惑になる事を恐れながら行動する控えめな人・気遣いしすぎる繊細な日本人）
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
ご自身の気質に当てはまりましたか？
この質問を使った診断方法は、私が自分と人の気質の違いを分析し、約20年ほどかけて導き出した内容をもとに製作しました。
オリジナルのものですので、あくまでも、
気質の疑問や自分ではわからない悩みの原因などに対する
気づきを促すために制作したものです。
診断結果にとらわれず、いろいろな角度から自分自身を判断する一つの指標として参考にしてください。
気質は、いくつかの性格を構成する要素の一つを分類しているにすぎませんが、無意識な目的意識が「自分」か「自分以外」か、どちらをベースとしてとらえるかというアイデンティティにかかわる部分だと思います。
人の考え方や気持ちは、表立って違いが見える部分ではないので、
これを機会に、一つ「この人は何をベースに考える人か」
自分と人の気質や考え方を気にかけてみると、人が抱える悩みの原因が見えてくるかもしれません。
これからも、様々な気質にまつわる知識や、
自身の経験をもとにした研究内容を乗せていきますので、
共感いただける方は、イイねとフォローよろしくお願いします!!
今後、気質診断やHSP以外にも悩み相談などを行う予定ですので、
その時はお気軽にご相談ください<m(__)m>
