眠れないHSP

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ショートスリーパーという人がいます。
その名の通り、短い睡眠で全く問題なく日中も活動できる人のこと。なぜか最近流行りなのでしょうか?よく耳にするようになりました。




私は日頃よりできるだけ寝るようにしています
やはり日中に心を酷使していることを自覚しているからです。

昔はよくやった「睡眠を削って」を今は避けることにしています。とにかく睡眠時間だけは何としても確保する。







HSPは朝起きてから夜寝るまでの間、特に誰かと空間を共にしている時間、心はすさまじい労働をしています。

例えば、
「頭痛がするくらい気にしすぎる」
「目がしょぼしょぼするくらい気を遣う」
「脳みそが暴発しそうなくらい考える」
「疲労ピークの夕方から夜にかけて脳内反省会を行う」
これらはHSPが日常的に行っている重労働です。




私はよく、「納得するまで気を遣え」「割り切れるまで考え抜け」等助言することがあります。
投げやりなアドバイスではなく、気遣わなくてよいよ・考えすぎだよ、という助言は正直全く響かないのです。それならば思う存分考え抜け、その代わり、終わったらできる限り心と体を休ませてあげて。そういうことです。





そのためには、やはり睡眠時間の確保はとても大切ですね。




以前のコラムでも書きましたが、HSPは病気ではありませんが、もし上記の理由で「眠れなくなる」などの状態になったならば、場合によっては心療内科を受診し、服薬を始めたほうが良いかもしれない。

そのくらいHSPにとって睡眠は重要です。


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『眠れる森の美女』
昔の人は良く言ったものです。眠るという行動は実は美しい

人一倍大事にしましょう。



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