このコロナ禍における自粛生活のため、ZOOMをはじめとしたオンラインの活用が広がりました。私も何度かオンラインで知人と飲んでみましたが、実際、嫌なことはないけど、やはり会って飲んだほうが100倍楽しいと感じます。
ところで、SNSで、同じHSP気質同士で語らう(飲む?)ZOOM交流会のようなものも日々開催されているとのこと。
空気やにおいに敏感かつ共感力を発揮するHSPが、その長所なる部分を果たしてオンラインで発揮できるのだろうか。いささか疑問ではあります。
ただ、SNS上で参加した人からはおおむね好評のようですね。
それであれば何も問題はないし、居場所ができるということは、HSPにとっても大いに喜ばしいことです。
それは良しとして、
そもそも私は群れるのが苦手で、飲み会も少人数が楽しめます。ワイワイにぎやかにするよりも、しっとりと語り合うような飲みが好きです。
なので、バーのような空間は自分には合っています。
特に、交流会のように、初対面の同じ思いを持つ人が集まり、「初めまして」から交流を深める行事は特に苦手です。
予定が決まったその瞬間からその行事をどうやり過ごすかで頭がいっぱいになり、
逃げてしまおうか、
でもそのあと気まずくなる、
でも間違いなくつらい思いをする(←根拠なし)、
帰りはどうしようか、
どのタイミングで帰ろうか、
どの服装で行こうか、
当日前に美容院に行かなければ・・等
わけのわからない思想まで交えてパンク状態になりかねない。
極端かもしれませんが、そのような思いが入れ代わり立ち代わり私の心にやってきます。
これまでの人生で「パーティー」的なことに参加したこともあります。分野は異なりますが、例えば知人の結婚式なんかがそうです。
別にそんなに嫌な思いをすることはない。その場では普通に楽しむことができた。それなのに、なぜ上記のような思考が巡るのだろうか。それが、必要以上に先を読む力に秀でているHSPの気質ならではの癖なのです。
そうだったとしても、曲がりなりにも某サイトのチェックで130スコア越えのHSPである私は、同じHSPだとしても、大勢で交流するのはあまりなじめない。
同調意識が生まれることによって、その輪を取り巻く空気を「悪いほうに」感じ取ってしまう恐れがあるからです。
これは正直つらい。私がグループLINEや、Twitterのスペース等が好きではない理由もそのようなところです。
私も同じ気質の人と、お茶でも飲みながら、許されるのであれば一杯やりながら、語り合いたいものです。
ただ、できれば1対1で語り合いたい。そのほうがより相手に共感し、同じ空気を吸っていることを感じられるからです。
繰り返しますが、HSP同士の交流会はぜひ広がってほしい。ただ、同じHSPの気質でもタイプは千差万別。「こういうの流行ってるけど、参加したほうがよいのかなあ・・」という考え方ではなく、自分が本音はどう感じるか、それを軸に行動を決めていくと良いですね。
参加して「すっきりした!」「安心した」ならそれに越したことはありません。
私だっていつかは参加するようになるかもしれない。そのような状況で心置きなく楽しめる人は本当にうらやましいと思うから。
歩調を合わせなくても大丈夫。
自分の思う歩き方で進みましょう。